SSブログ

2.22 「みやざき中央新聞」今月のベスト4づくり [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 月4回発行の「みやざき中央新聞」。毎月、その中の記事から今月のベスト4を独断と偏見で選び出し、両面コピーして2枚を作り、当店のお客様に出すDMにどちらかを1枚を同封している。
 この作業はけっこう手間がかかるが、1か月分の新聞に再度目を通し、4つの記事を選択するのがけっこう楽しい。
 DMに入れるコピーには「心温まる、勇気をもらえる、感動した!」というフレーズを枕詞に飾っているのだが、多くの記事はいつもそうした気分にさせられ、ときには思わず涙ぐむことさえある。
 ところで、毎月ともなると、なかなか4つの記事が選び出せないこともある。そうしたときは、2つの記事だけを選び、1枚しか用意しないのだが、選択した記事はたいていもう1つあって、それは翌月のベスト4に潜り込ませていた。
 それが、最近はバックナンバーの圧縮版を1つの記事にしたものが毎回載るようになった。おおいなる手抜きをしている新聞社。しかし、これは当然のことだが、そのどの記事も今月のベスト4に加えてもいいような内容である。
 よって、毎月の選定に当たり、これはいいという記事がベスト4からこぼれ落ちるようになった。今月の選定を終えたら、それが3つも溜まってしまった。
 これも弱ったことだ。かといって、全てのDMに2枚も3枚も入れ込むのはどうかと思い、溜めたままにしている。まあ、うれしい悲鳴といったところだ。
 さて、この“一日一楽”日記は、「今日も一日楽しいことがあった」と、毎日が「充実した日であった」の繰り返し、という生活習慣を身につけるためのものと小生は捉えており、それが自分の生き方とでもいうべきものになりつつある。
 そうした生き方に類似するものとして、極め付けは武士道の精神のなかにある「一瞬一瞬を生きる」ことであろうと思うのだが、2月6日付けのみやざき中央新聞の社説(オピニオンエッセイとルビが振ってあるのがまた面白い)に、ほぼ同様な生き方が紹介されていた。
 生活とは「今ここ」を生きる修行
というタイトルが付いている。小生もそうした生活にどれだけか近づきつつあるように思うのだが、こうした生活スタイルが身に付けば、忙(せわ)しないこの世にあっても心に落ち着きが出てきて焦らなくなる、そのように感じ出したところである。
 よって、これをお客様方にも読んでいただきたいと思い、今回選定しDMに入れることとした次第。久し振りに、その記事を下に貼り付けておこう。ご一読ください。
 
みやざき17.2.jpeg

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。他に1品。4/5で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0