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10.25 定説ってのは面白いもんだ [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 ここのところ、ブログ記事で、間違っている定説に関する記事を2つ書きつつある。それが近日投稿できよう。
 さて、定説というものはこの世に幾つもある。定説といえども、まだ仮説の段階であるのだから、真偽のほどは不明なのだが、あたかも真理のように扱われるから不思議なものだ。
 一番有名なのはダーウインの進化論であろう。論と付くから、それは理論であって、理論というものは真理に決まっていると思ってしまうのだが、ダーウインの進化論は「自然淘汰進化仮説」と言ったほうがいい。この仮説は、長年地道に自然観察をライフワークとしておられる地味な学者によって否定されているのだが、誰もそれ目を向けず、真理の扱いを受けている。
 次に有名なのは、宇宙創世のビックバン理論であろう。これも同様に単なる仮説であり、随分とほころびが出ているのだが、ダーウインの進化論以上に真理の扱いを受けている。
 この2つは、実社会においてはどうでもいいことであるが、我々が密接に関わりを持っているのが、CO2地球温暖化仮説である。小保方晴子女史がSTAP細胞を捏造したとか騒がれてさんざん叩かれたが、地球温暖化仮説の捏造ぶりはその比じゃない。なんと温度変化のグラフを上下逆さまに貼り付けて、気温上昇の証拠として論文発表され、それが指摘された頃には、もう世界中で地球温暖化が注目の的になっていて、捏造問題は完全に無視されているし、発表当時の予想が今日に至って大幅に外れているのが分かっても、これまた無視。いろんな調査報告があれど、温暖化仮説に都合の良い調査結果のみがマスコミによって発表されるという状況にあり、CO2地球温暖化仮説は定説となってしまっている。そして、これは間違いないものとして、今や真理の扱いだ。
 ここに紹介した3つの定説は、ことごとく間違っているのだが、小生は、それが正しいと扱われることに対する怒りはどこかへすっ飛んでしまって、あきれて物も言えない、という段階さえ通り越して、実に面白い!という域に達している。
 人間の、その無知さかげんに、ほとほとあきれるのだが、これがまた、人間の実に面白いところでもある。自然科学は近代に入って随分と発展したものだが、今の自然科学もその昔のお粗末であった自然科学と寸分も違わないからである。
 相対性理論で有名なアインシュタインは言った。「いかなる理論も無限小の真理しかつかんでいない」と。正しくこれが真理であろう。
 ところで、明日投稿できないかと思っている記事で登場する定説は、「人間の体内時計は25時間」というものである。これは否定されて、今では「24時間」と言われるようになったようでもあるが、さにあらず。調べてみると、まだまだ25時間がしぶとく生き残っているようである。
 どちらが正しいか。はたまた、どちらも間違っているのか。小生の浅はかな知恵なれど、これについて、少々突っ込んで検討してみたところです。面白い記事になりそうです。で、真理のほどは? それはアインシュタイン様に判断のほどをお任せしましょう。
(追記)
 人間の体内時計について予定どおり投稿できました。お暇がありましたら、お読みになってください。
 夜更かしタイプの睡眠障害について考える

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。他に1品。4/5で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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