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1.16 心配していた老夫婦が今月もご来店くださった [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 毎月、月初めにご来店くださる老夫婦。そして、あれこれ買ってくださる上客さんであるのだが、月半ばを過ぎたのに、いまだいらっしゃらない。
 前にもそういうことがあったのだが、そのときはご主人が庭仕事中に脚立から落ちて骨折し、それがために来られなかった。今回、また何かあったのだろうか。心配になる。
 そしたら、今日、ご夫婦で、暗くなった頃にご主人が車を運転してやってこられた。東京にいる息子が正月以降、帰省や関西への出張のついでに立寄ったりと2回も来るもんだから忙しくって、当店へ来るのが遅れてしまったとのことであった。 
 “忙しいのは何より。ひょっとして、また何かあったのではと案じておりました。奥さんの股関節の痛みも春になれば和らぐでしょう。”などと言って、お会い出来てうれしいと、しばし立ち話。
 まだこれからスーパーへ買い物にも行かねばならないとのことで、いつもより早く帰られてしまったが、よかった、よかった、と女房ともども大喜び。
 ところで、あのご夫婦、今年何歳になられるんだろう。80歳も後半だと思うが…。女房とそういう話になり、顧客台帳を見てみたら、昭和3年と10年とある。今年90歳と83歳だ。奥さんはそれなりの年齢だが、ご主人はうんと若く見える。80歳で十分通る風貌だ。実に若々しい!
 小生がその年になるまでに20年ある。頑張らなくっちゃ。今日はお客様から元気がいただけたから、小生もその年まで店を十分にやれるぞ。有り難いものである。こうした元気な上客様は。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品料理+αにつき容易に思い出す。脳トレならず。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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