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1.17 今朝は桜が満開の時期の気温となった [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日の夜中、暑くって毛布を蹴飛ばしていた。パジャマも汗ばんでいる。朝起きて着替えるにも寒さは感じない。異様な気温である。最低気温は4月初めと同じだ。丸一日しとしとと雨が降り、これも桜が満開の時期の雨の日のようだ。どうなってんのこの陽気は、である。
 今日は、冬の土用の入りである。3日後には大寒となり、節分までが1年で一番寒い時期に当たるのだが、当分寒さはやってきそうにない。この年になると寒さがこたえるから、暖かいのは有り難いことではあるが。
 冬の土用は、毎期そうではあるが「土に用がある時期」であり、昔なら畑の粗起こしをして、ある程度の深さまで外気にさらし、土中の害虫(幼虫)を凍死させる作業をせねばならないものであった。小生の百姓の師匠である亡きおふくろは“寒のうちに畑の粗起こしをするとええぞ”と言っていた。なるほどと思い、そうしたことが2、3年あったものの、寒くって往生し、ここ何年かは横着を決め込んでいる。
 もっとも今年は、柿の木のヘタムシ退治のため、樹皮に潜んでいるであろうヘタムシを除去するための皮剥ぎを先日から始めた。削り落とせばヘタムシが地表に落ち、そこで凍死してくれようというものである。けっこう手間がかかる作業だが、やり通そうと思っている。しばらく暖かいようだから助かる。
 それにしても今日は格別暖かな1日であった。たいした降りようではなかったから、わざわざ用事を作って2度車で出かけた次第。いい気分転換になった。
 1週間後の24日からチョウ冷え込むとの週間予報。今冬、まだ、らしい積雪はなく、今度はけっこう積もるのではなかろうか。1年に1回は店の駐車場の雪かきを覚悟せねばならないから、たぶんそうなろう。それもまたよし、である。
 そうこうしているうちに立春となる。春が来るのである。庭先にあるしだれ梅の枝に小さな蕾が目に見えて付きだした。開花が待ち遠しいが、まだ当分先になる。
 冬の土用入りの今日、季節の移ろいを感じたところです。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
鍋につき脳トレならず

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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