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8.28 余韻冷めやらぬ濁河温泉湯治旅 [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日一昨日と出かけた濁河温泉。昨日帰って36度超えの猛暑にさらされ、そしてまた今日の曇天の蒸し暑いこと。“良かったなあ、濁河温泉は…”と、女房と幾度か湯治旅が話題となった。
 そこで、昨日一昨日の日記で書き漏らしたことを今日、綴っておくこととする。
 宿「湯元館」の仲居さん(女将の娘?)の話では、お盆前は宿泊客がけっこう混んでいるが今時分は空いているとのことであり、気温もお盆過ぎは朝晩かなり涼しくなるとのことで、一番いい時期に我々は投宿したようである。毎年のように、この時期に出かけて正解であった。
 宿泊客は、ここばかりではなくどこへ行っても女性のほうが多く、男湯は小生一人貸し切り状態になることがけっこうあるのだが、今回、初めて女湯が夜・朝ともに女房一人貸し切り状態となり、いたく女房が喜んでいた。今回は13室中3室しか泊り客がなかったことが幸いしたからであろう。なんせ宿泊客は総勢10名であり、うち男3名、女7名と男女ともに極端に人数が少なかったこともあるが。
 宿の懐石料理は、普通、一般に1時間ほどで全部の料理が出てくるものだが、ここは2時間弱かけてくれた。飛騨牛の焼肉に火を付けてもらうのを随分と時間が経ってからにしてもらったことも影響していようが、1品1品運んでくれる料理の間合いがけっこうあったから、これがここの標準かもしれない。おいしい料理をゆっくり味わって食べるには、やはり2時間コースが望まれる。有り難かった。
 ところで、料理に食前酒がなかった。こんなことはマレである。女房が言うには、ネット検索したとき、お品書きがあり、たしか食前酒が書いてあったと思う、と言う。ということは、食前酒を出し忘れたのか? 別に、それが飲みたかったわけではないが、何とも珍しいことである。
 この規模の宿となると、ロビーに喫茶コーナーはなく、コーヒーが飲めなかった。小生も女房も朝1杯のコーヒーが飲みたい。そこで、街道(361号)沿いに道の駅が2箇所あったので、そこに立ち寄って飲むことにした。最初に着いた高根村の道の駅にはどうも喫茶コーナーがなさそうであったから、2つ目の朝日村の道の駅で探すこととした。レストランを覗いたら、屋外にテーブルと椅子が配置されており、そこでコーヒーを飲む。そしたら、隣接して池があり、鯉が泳いでいるではないか。そして、鯉の餌も売っている。コーヒーを飲み終わって、料金箱に100円を入れ、餌箱から1袋取り出し、鯉に餌やり。皆、腹を空かせているのか、直ぐにやってきてパクパク食べる。童心に帰ることができ、楽しいひと時を過ごすことができた。次回に濁河温泉へ行ったときにも、ここで朝のコーヒーを飲もう。
 というようなわけで、来年も今頃に、ますます、ぜひ、濁河温泉へ行きたくなりました。そして、宿はやっぱり今回泊まった「湯元館」。今日、女房と話していて、そのように決まりました。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち1品は別のもの。他に1品。4/7で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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