SSブログ

9.20 冬野菜の種蒔きができてホッとする [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今年の秋雨前線はしつっこい。8月30日からぐずついた天気が続き、まずます晴れたのは9月4日に襲来した大型台風の前後3日と、昨日までの4日間だけである。
 今日に種蒔きを予定していた3種類の冬野菜畝の整備が遅々として進まず、余分な手間暇をかけて、昨日までに何とか準備ができた。ここ4日間の天気は有り難かった。
 さて、今朝、3種類の種蒔きを行なった。畝を均して鎮圧してから種を蒔き、覆土(品種によってその程度は大きく異なるが)し、再度鎮圧するのが通例だが、7時に作業を始めたらポツポツと雨粒が落ちだす。
 本格的に降り出したら作業不能となる。今日から1週間、再び秋雨前線が停滞し、23日だけ晴れるとの予報だが、2日連続して晴れないことには種蒔きできない。弱ったことになった。
 小雨の中、まずは自宅前の畑でホウレンソウ第1弾の種蒔きを急いで行う。依然としてほんの小雨だが降り続けている。種蒔き最後の工程である鎮圧は省略。雨で自然鎮圧となろう。
 次に、ポケットに3種類の種を入れて、須賀前の畑に行く。まずは10m強の1畝を均して鎮圧せねばならないが、鎮圧はカブの種を蒔く半畝だけに止める。この間、小雨が降り続けるも、わずかな雨であったがために半畝の鎮圧(鍬でふわふわの土を押さえる)は無事終了。そして、カブの種をばら蒔く。本来なら、きれいに並べて置いていくべきだが、その時間がない。蒔き終わって、かなり偏りができてしまったから、これまた慌てて指で大雑把に偏りを直す。カブは覆土の必要はないのだが、雨で種が流れて再び偏る恐れがあり、軽く覆土する。これでカブの種蒔きは終了。
 最後に大根2種類(第2弾)の種蒔き。大根はたっぷり覆土したほうがいい。これを短時間で終えるには、均しただけでふわふわの土に種を指で押し込み、手で若干の覆土をして、拳で鎮圧すればいい。大慌てでこれを行い、8時には無事種蒔き終了。
 そうしたところで、雨が止む。なんだ、慌てる必要はなかったじゃないか。
 まあ、そうはいっても無事に種蒔きができ、年によっては晴天続きで種蒔き後に散水する必要があったりして苦労させられるが、今年はずっと雨だから、その点は全く心配なく、全部が全部きれいに発芽するであろう。
 ここ4日間の天気でどれだけか畑が乾き、今朝はほんの小雨であって種蒔きが無事に終わった。お天道さまに感謝、である。
 さて、次は25日に春菊の種蒔きを予定しているのだが、これは日延べせにゃならんでしょうなあ、今年の戻り秋雨前線からすると。 
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。他に2品。4/6で65点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。