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6.11 やっぱり思い出せない遠藤周作の本を買った理由 [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 5日前に、昔々手に入れた遠藤周作の本「ぐうたら人間学」、これを買った理由がとんと思い出せなかったことを記事にした。
 その2日後に、たまたま偶然ではあるが、ある方が毎週土曜日にアップされているブログ記事に遠藤周作の名前が出てきて、彼がどんな御仁なのかWikipediaで検索してみた。彼のことを半分思い出したが、クリスチャンであったことまでは知らなかった。
 そして、気になっていた「ぐうたら人間学」を買った理由は依然として思い出せなかった。今日に至ってもそうである。これじゃあ、もう絶対思い出せないであろう。やっぱり47年も前のことだから、もうあきらめるしかないか。
 ところが、である。ある方が毎週土曜日にアップされている、その同じブログ記事の冒頭で、山本七平なる人物の評論が紹介されていた。聞き覚えのある名前である。まだ断捨離していない蔵書の中にあるはずだ。探してすぐに見つかった。
 氏の著書で買ったのは「日本はなぜ敗れるのかーー敗因21カ条」これ1冊のみ。
 内容は40年以上前のものだが、コンパクト判にまとめられて発刊されたのは15年前であるも、たぶんこれは古本で買ったものと思われる。でも、それはいつ頃のことで、何でこんなものを買ったのかも分からない。これもまた、彼がどんな御仁なのかWikipediaで検索してみた。
 しかし、なぜこの本を買ったのかが思い出せなかった。そこで、氏の著書を読むことにした。今日、それを読み終えたのだが、依然として買った理由が思い出せない。
 焦る! 物忘れも度が過ぎるではないか。
 遠藤周作といい、山本七平といい、蔵書はどれだけも持っていない小生であるが、同時に2人の文筆家を思い出させてしまってくれた、ブログ人B氏には困ったものである。もっともB氏に何ら責任はなく、小生が半ボケ人間になった、そのことを思い知らされただけのことであるが。Bさん、ごめんなさい。
 こうなったら、脳トレをやるのみ。すぐ下にある<2日前の日記:夕食>で毎日脳トレしているが、これと併せて、当分の間「遠藤周作は…、山本七平は…」と、記憶回路のサビついた歯車をギーコギコ回してみよう。
 とんでもない脳トレ機会を与えてくださったBさんに感謝。 
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
急の外食、脳トレ休み

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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