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9.20 めっきり涼しくなった今日、彼岸の入り [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今年の9月は残暑が厳しかった。最高気温は30℃越えが大半だったし、最低気温は熱帯夜が時々あり、22~23℃か普通だった。9月中旬の平年値は最高気温が29℃前後、最低気温は20℃前後であるから、今年は随分と暑い9月である。
 ところが、昨日は最低気温が19.5℃、今朝は17.4℃と、平年並みかそれ以下に冷え込んだ。最高気温も昨日は30℃を下回ったし、今日は辛うじて超えただけだ。
 今まではタオルケットもなしで寝ていられたが、昨日の明け方には寒くて目が覚め、タオルケットどころか布団がいった。今朝はもっと冷え込むというから、初めから布団を用意し、夜中に布団を足元から引っ張り上げた。
 日が昇り、目が覚めると爽やかな朝の訪れである。いい気分で畑に出かけられる。朝の百姓仕事で軽作業なら汗をかくこともない。実に快適だ。
 暑さ寒さは彼岸まで、とはよく言ったものだ。今日は彼岸の入り。これからしばらくの間、1年で一番過ごしやすい時期となる。本格的な秋を十分に堪能できる。
 日本列島、それも関東以西は、過ごしやすさと自然の恵みは世界一であろう。古事記、日本書紀には日本の国名を「豊葦原瑞穂国」(とよあしはらのみずほのくに)=「豊かに葦の生い茂っている原にみずみずしい稲の穂が実る国」と表している。
 間もなく五穀豊穣を迎える、ことのほか自然が豊かな日本列島で生まれ育ったことに感謝。天の神に感謝、地の神に感謝、五穀の神に感謝。

 ところで、お彼岸とは。なんとなく知っているだけですから、ネット検索。
 春分の日と秋分の日を「彼岸の中日」として前後3日間の間をお彼岸と言います。お彼岸はご先祖を極楽浄土へ迷わずたどり着くための行事ですから、お墓の掃除をして先祖を迎えそして送る行事とされています。お彼岸にお墓参りをする習慣はインドや他の仏教の国の中でも日本だけの行事です。
 ということで、今朝、小生が家の垣根に咲いている百日草をたんまり切り取り、それを女房がお墓へ供えに行きました。うちのお彼岸行事はこれのみ。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思いだす。うち1品はなし。5/6で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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