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11.25 お千代保(ちょぼ)稲荷に半年ぶりの参拝 [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 1年に1、2回程度しか参拝しないお千代保稲荷。車で3、40分の所(岐阜県海津市平田町)にある。木曽川堤を走るから、良きドライブとなる。
 お千代保稲荷は通称名で、正しくは千代保稲荷神社といい、商売の神様だ。ウイキペディアを見てみると、若干違うがだいたい正しい。昔ほどの混雑はないが、年間250万人が参拝しているというから、大したものだ。
 稲荷神社という名から、神社の姿形はそのようなものを想像していただけばいいが、お供えが面白い。神社へ上がる階段の際で、あぶらげ&ローソクのセットを50円で売っており、たいていの人はこれを買う。ローソクは献灯用の大きな灯籠に立て、あぶらげはお賽銭箱の手前の箱に入れる。お賽銭はご縁があるようにと、5円玉を入れる人が多いと思われるが、これではいかにもみみっちいから、小生は一桁上の50円を入れるのが常だ。まれに奮発して500円玉のことも。
 参拝はそこそこに済ませ、門前街で買い物。いつもどおり漬物をまず買う。次に女房が靴を買う。買い物はそれだけ。
 門前の名物は立ち食いの串カツである。揚げたてをほうばる。そうした店が数軒あり、お昼時に行くと行列になるほど人気だ。どってことのない串カツだが、「カツ」という縁起担ぎで食うのだろう。なお、持ち帰りも可能。串カツの隣に土手煮も置いてあるが、圧倒的に串カツが売れている。小生は土手のほうが好きだが、1日1食生活をずっと続けてきたせいか、お昼に何も食べたいと思わないから、今日も買わなかった。
 お千代保さんへ行く最大の目的は、神社を出て突き当りにある漬物屋さん「青木漬物」で漬物を買うことにある。安くておいしいからだ。今日も数袋買い込んだ。
 ここのご主人が面白い。今日の合計金額は千4百円であったが、“はい、1万4千円”という。千円札2枚を出すと“はい、お釣りが6千円”といって6百円を手渡す。こんなふうだと、人によっては“えらい高い漬物だな”と思うも、漬物を包んで手渡されると、やむを得ず1万円札を2枚渡すやもしれぬ。
 そして、前にも記事にしたと思うが、小生が“ニンニクを栽培しようと思うんだが、国産のニンニクは高いなあ”とつぶやいたら、そのご主人が“中国産、日本で育てりゃ国産。下の段にある中国産で作ったら”なんて言われたこともある。それを受けて、今年はそうしたところであるが、味のほどは国産の種用(食用より高い)のものと何ら変わらなかった。お千代保稲荷の名物はいろいろあれど、「青木漬物」のご主人もその一つ。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。うち1品は別のもの。3/5で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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