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7.28 どんどん収穫 小玉スイカ あちこち配るしかなか [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 3日前に記事にした、今年初めて本格的に栽培した小玉スイカ。慣行農法(化学肥料または有機肥料をたっぷり施肥)ではなく、微肥料(有機肥料を通常の3割程度で牛糞堆肥のみ)栽培としたのだが、昨年の試験栽培(無肥料)に比べると、とっても成績がいい。もっとも、慣行農法との比較はできないが。
 ところで、収穫適期の見極めであるが、これが難しい。マニュアルは次のとおり。
 ①実の表面を軽く叩いて「ポンポン」と音が通る(濁らない)
 ②実のついた節から出た巻きひげが枯れている
 ③実のついた節の葉が枯れたら
 ④日の当たらない底が黄色に変色している
 まず①の音で試してみる。叩いてみて「ポンポン」と音が通るといっても、皆、音が通る。明らかに未完熟のものは明るく高い音だが、概ね完熟していそうなものは音に差がない。濁るような音は腐っているもので、これは完熟しすぎなのだろう。そうしたものが2個あった。
 ③④も見極めが難しい感がする。一番確かそうなのが②「巻きひげが枯れている」であろう。明らかに未完熟のものは、巻きひげがイキイキ元気で薄緑色をしている。そこで、すっかり巻きひげが枯れたものを順次収穫することにした。
 一昨日10玉強、今日も10玉強収穫した。巻きひげが枯れたものは、まだ数個はあろう。それは明後日の収穫だ。併せると、30玉弱になろうか。
 さあ、これだけの小玉スイカをどうさばくか。夫婦で毎日1個食べようと思っても、メロンなどの頂き物も胃の腑に放り込まねばならず、そう順調にこなせない。息子夫婦の所へ一昨日6個、娘に今日2個送ったが、割れないように梱包するのがけっこう手間で、適当な梱包材も底をつきかけた。これ以上には遠方に送れない。
 ご来店のお客様に差し上げようにも、8月の月初めセールにならないと客は来ない。そこで、今日は上得意様2軒に2個ずつお届けし、商品配達のお客様にも1個進呈した。あとはどうしよう。収穫後に常温で幾日保存できるか、これもよくわからない。少々焦る。
 畑には今時点で未完熟なものが、裏生りの小振りのものも含めると、20個弱はあろうか。後日、これをどうするかも課題として残る。
 8株で50個弱が生ったから、1株に6個ほどの生りようで、小玉スイカは1株に6~8個生るというから、まずまず合格点が付きそうだが、裏生りのものの味のほどはいかがなものか。うちで今まで2個食べて合格点が付けられ、今日、息子に聞いてみたら、1個食べてうまかったと言うから、ほっと一安心しているところだが、今日、お配りした5個がどうだか気になる。
 なお、今晩食した3つ目の小玉スイカ(大きすぎて今日半分、明日半分)は熟しすぎてひび割れたものであったが、少し甘味は落ちるも、まあまあであった。
 というような状態で、ドタバタしているのだが、たぶん成功した今年の小玉スイカ栽培。来年も同様な作付けをし、バンバン食って、ジャンジャン配り、皆さんに“おいしかった”と喜ばれたいものである。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
7品思い出す。2品は別のもの。5/9で55点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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