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7.29 前から咲いている百日草 これから盛りとなるサルスベリ 間もなく咲こうタカサゴユリ [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 真夏の花というのもいいものである。我が家の庭には、今、表題にしたように、前から咲いている百日草があり、これから盛りとなるサルスベリが咲き乱れつつあり、間もなく咲こうと蕾を付けたタカサゴユリがある。
 百日草は丈夫なものである。放っておいても毎年一人生えで花を付けてくれる。すごいのは、お盆にお墓に供えた百日草がしぶとく生き続け、種を作って、それがこぼれ、翌年、墓石周りの砕石の隙間から芽を吹いて花を付けることがあるのである。過去にもあったが、先日お墓掃除に行ったら、今年もそうなっていた。
 自宅の一人生え箇所は、畑の垣根の延長線上にある。春に少々手入れをしてやると、きれいな花畑になるが、ここ2年は面倒だから放置したままにしている。そしたら、今年は雑草がうっそうと生茂り、それに負けてしまって、雑草とどっこいどっこいに生長してくれた百日草は疎らにしかない。大半は雑草より背が低く、はたして花を付けるか怪しい状態だ。
 そうしたことから、先日の日記にも書いたが、例年ピーマンを作付けしている畝に百日草の種蒔きをして花畝にしようと考えている。こうすれば、場所は納屋の直ぐ先であるから、いつも花を愛でることができ、垣根の延長部分は草刈したり、除草剤を噴霧したりして、いつもきれいにしておける。
 庭に植わっているサルスベリはけっこうな巨木であり、これから花盛りとなり、庭師(従兄弟)がサルスベリは剪定するものではないと、枝を伸ばしっ放しだから、下のほうの枝は花の重みで大きく垂れ下がってきた。ときどきここを通るのだが、姿勢を低くし、しゃがまねばならないが、これもまたいいものである。でも、どれだけかは剪定しないことには来年は通るのが難しくなりそうだ。
 めちゃ老木のサルスベリであるが、花の付けようを見ていると、いきいき元気元気な壮年木に見えてしまう。幹の中はがらんどうで、外皮だけでよう生きているなと感心するほどの超老木。幹が斜めに伸びているから、しっかりと支えをしてあげているが、今度台風が来たら折れてしまうかも。前回の台風のときは真っ直ぐ上に伸びた幹が折れたのだから。
 3つ目はタカサゴユリだが、蕾が大きくなりかけたものが数本ある。タカサゴユリはどこからか種が飛んできて一人生えして毎年花を咲かせてくれるのだが、管理がしにくいからと、一昨年、半分ほどを移植したところ、それの過半が絶えてしまった。野草だから移植には適さないようだ。よって、今年は最盛期の半分ほどの本数になってしまって、少々寂しくなるが、あと10日もすれば花盛りとなろう。
 こうして、我が家では、真夏の花、百日草、サルスベリ、タカサゴユリ、これらは亡きおふくろのお気に入りの花であるが、小生も毎朝楽しんでいるところである。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。うち1品はなし。3/4で75点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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