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12.7「がんとの共生」のために生活習慣全般を見直そう [前立腺がんと仲良く生きる]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 11月26日に次のように書いた。
 今まで頑張りすぎてがんになったのであろうから、まずは自分を自分で褒めてあげようじゃないか、「今までよう頑張って来たな。ご苦労さん。褒めてつかわそう」と。そして、これからの人生は「生き方を変えよう」じゃないか、と過去を振り返って生活習慣全般を見直し、心身ともに無理がかからぬようにすることは当然のことながら、何か前向きな明るく楽しい人生のスタートを切る、となるようにせねばいかんだろう。(中略)
 さて、過去を振り返ってみての生活習慣全般の見直しは、すでに女房と相談し、おおよその方向性はまとまった。そのなかで、自分は決して頑張ってもいない、無理もしていない、という意識であったものが、他人から見れば、頑張りすぎ、無理しすぎ、ということが多々あるようなのである。ここは、素直にその意見に従って、出力ダウン(半分の出力にしたいのだが、なかなかそうはまいらぬが)を一つひとつの事柄について実行あるのみ、ということにして、取り組み始めたところである。これの具体的なことは後日順次記事にしよう。(再掲ここまで)

 今日は「生活習慣全般の見直し」について具体的なこと記事にしよう。女房と相談しながら、今までに考えついたことは次のとおりである。
 まずは稼業の薬屋(化粧品、たばこ販売を兼業)関連
①休業日を2日から3日に5割増し
 7年前、女房が高齢者(65歳)になったのを機に休業日を完全週休2日にし、日・月曜連休としたのだが、それを一歩進め、来年1月から土・日・月曜3連休とする。これによって、営業中の緊張感持続による精神的疲れが緩和されようし、休日に行う百姓仕事を“のんびりゆったり”こなせるようになる。
②年齢識別&新札対応たばこ自販機の導入決定
 タスポが間もなく使えなくなり、運転免許証かマイナカードで年齢識別することになり、併せて新札発行となるから、新機種のたばこ自販機の導入が迫られる。1台80万円もして採算が取れないが、店頭販売は手間がかかり負担となるから、導入決定し、楽することに。なお、自販機は2台あるが、新機種導入を機に1台に統合する。
③店頭花壇の永久撤去
 この夏、あまりに長期間猛暑が続いたせいで、店頭花壇のプランターに植え込んでいた夏の草花の多くが枯れてしまい、いったん撤去した。冬の草花を飾る時期に花壇を再開するつもりでいたが、草花の世話はけっこう手間がかかるから、店頭花壇は永久撤去することに。
④石油ストーブの新設
 厳冬期にはエアコンの暖房能力が落ち、店内は寒い。着込んだり、カイロを貼ったりせねばならぬ。快適な暖かさにするため、そうした日には石油ストーブを補助的に使い、寒さ我慢をしなくてすむよう、アラジン型の石油ストーブを置くことにしよう。ストーブ周りでお客様と話をするのも、また楽し、であるゆえ。

 次に、アパート管理があるが、下駄ばきアパートの一角での薬屋稼業につき、これは稼業と一体のものとなるが、改善事項は次のとおり。
①リフォームをしない
 築50年を過ぎたアパートであり、空き部屋は6室あるも、もうリフォームはしない。近隣にけっこう新築アパートがあり、新規入居者は見込めないから。
②新規入居者は基本的に入れない
 1階の店舗従業者用に使っていた2室が空いているが、これ以外には新規入居者は入れないことにする。なお1室きれいな部屋があるが、これは何かの非常用に残しておく。

 3つ目は、百姓であるが、10年ほど前から省力化を検討し、2年ほど前から本格的に「手抜き農法」に取り組んでいる。それを、さらに一歩前進させることにする。
①丸一日の農作業を半日化
 今までフルパワーで丸一日農作業をすることが多かったが、肉体的ストレス軽減のため、半日で切り上げることにする。店の休業日を週2日から3日にしたことによって、これは実現できよう。なお、予定した百姓仕事がこなせないときは、店の営業日を遠慮なく使うことにしよう。月初め以外は店は暇だから。
②畑全面作付けを順次縮小
 自宅前の畑(果樹園を含む)と須賀前の畑、ともに約400㎡あり、体力的に持て余し気味となってきている。来季の夏野菜から空き畝を順次作り、畑の淵と同様に草刈機による草刈管理だけの畝を増やしていこう。
③苗づくりを順次廃止
 夏野菜の苗づくりで手間のかかるもの(白ナスが群を抜いて手間がかかる)を順次廃止し、苗購入で代替する。
④株間の拡大
 今まで単位面積当たりの収量を十分に上げようと、株間を気持ち狭くしていたが、これを広く取り、作付けの手間を減ずることにする。
⑤新規栽培品種の作付けはしない
 落花生を予定していたが、これは止め。今後とも新規栽培品種の作付けはしない。
⑥果樹の本数及び樹形の縮小
 果樹は剪定作業が必ず必要で、特に柿の木が面倒だ。先日庭師に1本伐採してもらったが、毎年1本伐採し、柿の木は無しにしよう。柑橘類と梅の木は毎年の剪定が楽になるよう、樹形の縮小をしよう。
 以上、ここに強く宣言しておく。
 こうでもしないと、①以外は反故にしてしまいそうだから。

 4つ目は、情報発信に関すること。当店お客様へのDMは欠かせないから、これは引き続き行うが、ホームページやブログ(8本)の更新は極力減らす。
 今まで、新規の情報を頻繁に発信しようと悪あがきしてきた感がする。ここは背伸びしないことだ。冷静になって考えてみるに、精神的ストレスがかかりすぎているのではないか。
 毎日のように発信するのは、この“一日一楽日記”だけにし、後は順次「休止」へ。

 以上が、現時点での生活習慣全般の見直しであるが、これをきっちり実行すると、“暇で暇で困ってしまう”となりゃせんか。何かやっていないと落ち着かない、という性分ゆえ、そのように危惧されるところである。
 何か新たな趣味でも作って穴埋めするとなると、毎日が忙しくなって、元の木阿弥となってしまうだろうし…。困ったことだ。
 ここは、一つひとつの作業を「ゆっくり、のんびり」やって時間を潰すしかないか。
 ということで、何事も「ゆっくり、のんびり」することにしたいが、加えて何事も「楽しく」やっていきたいもんだ。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。 
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