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9.9 やっと行けた今年初めの魚釣り [釣り]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 例年6月から10月まで毎月1回は、といっても欠けることが多いが、魚釣りに出かけたものだ。でも、今年は当店連休日(日・月)しか行かないことした。日曜日は混むから、行くとすると月曜日だけとなる。それが、なかなか都合がつかなかったり、天気が思わしくなかったりして、伸びに伸びて今日となった。実は、今日は女房が所用で車を使う予定であったのだが、絶好の釣り日和となるがゆえ、夕べ“釣りに行かせてくれー!”と、女房に頼み込んで用事は日延べしてもらった。
 さあ、待望の今年初めの魚釣り。何を狙うか。やっぱり「釣り始め」はキスの投げ釣りだ。エイヤーッと遠投して日頃の憂さ晴らし、これに限る。もっとも、遠投用の釣り場を知らないから、遠投してもキスはほとんど釣れない。暗いうちに出かけて朝マズメ(薄明るくなった頃)に釣り始めれば別だが、そんなに早くは出かけられない。睡眠不足になって、帰りの居眠り運転が怖いからだ。
 そこで、遠投用とチョイ投げ用2本の竿を持って出かけることに。チョイ投げのポイント(最高のポイントは釣り場へ向かう崖が怖くなったので止めにして、その浜の反対側の安全な岩の上)を知っており、そこではキスがまあまあよく掛かる。多少とも釣果を持って帰りたいゆえ、そうすることにした。
 前の晩に釣りの準備をし、朝、目が覚めたら出かけることにした。起きたのは6時頃。これじゃあ、釣り場に着いたときは朝マズメから随分と時間が経っており、チョイ投げであっても釣果は上がりそうにない。まあ、いいや。一番の目的は青い海・青い空を眺めながらビールを飲むことだから。
 最近のキス釣りは、まあ、だいたいがこんなもんだ。
 6時20分に出発し、釣り場に着いたのが8時40分。この時間からではたいして掛からない。でも、1時間ほどはチョイ投げでポツポツ掛かった。10時を過ぎると食い渋る。チョイ投げ続行。だんだん掛からなくなる。11時頃からは遠投に切り替え。若い頃は100m飛ばしたことがあるのだが、足場が悪くて踏ん張りにくく、また、年を食ったから、50mぐらいしか飛ばせなくなってしまった。でも、これでも十分に堪能できる。遠投も飽きてきた頃に餌切れ。時刻は12時半。
 さて、釣果は。クーラーボックスを見てみると、キス大中小で6匹、ゴチ(ナマズみたいな格好でキスより上等)中ぐらい2匹、ベラ(まあまあの大きさ)2匹、計10匹。全部をてんぷら(ベラはあまりうまくないが)にして、なんとか2人前あろうか。
 ところで、ビールだが、2、3投してキス2匹をゲットしたところで、ガブッと飲む。うまーい! 350ml缶を15分か20分で飲み終わる。普段これだけ飲むと多少は足がふらつくのだが、魚釣りに行ったときは、全然酔った気がしないし、足もしっかりしている。不思議なものである。青い空・青い海を眺めながら魚釣りをしていると、肝機能がグーンと良くなるみたいだから、不思議なものである。若い時、3本持っていって、直ぐに飲み干し、もっと飲みたいと釣り餌屋さんで2本買い、5本飲んでもけろっとしていたのを覚えている。今じゃあ、1本で十分に納得しているが。よって、帰りにはアルコールは完全に消えており、居眠り運転も避けられる。
 魚釣りに行くときは、なにしろ女房がうるさい。「事故しないよう、事故しないよう、事故だけが心配、事故だけが心配」と、特にここ1、2年は何度も言われる。よって、頻繁には釣行できなくなってしまった。残念だが。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。うち2品は別のもの。他に1品。4/9で45点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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9.8 あと一歩で熱中症に [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 秋雨前線はどうやら去ってくれたようだ。昨日一昨日とまずまずの好天に恵まれ、今日は朝からスカッと晴れた。
 雨で遅れ遅れとなっていた百姓仕事も、これで何とか予定どおり進みそうだ。
 さて、今朝は6時に目が覚め、早速畑に出かけ一仕事。この時期、少しは涼しいのだが、どういうわけか今日は朝から暑い。(今日は熱帯夜だったから、そう感じよう。)
 畝の整備をして大根の種蒔きをするだけの軽作業であったのだが、汗でぐっしょり。
 今日は8時から大祭前の神社清掃の勤労奉仕があり、畑から早めに戻って、時間調整で、自宅前の畑にカリフラワーの苗を定植。汗は依然として出る。
 8時少々前に神社に行き、まだ誰も手を付けていない境内の外側の草引き。特に正面鳥居の付近は徹底的に。その他あれこれやって、9時前には終わる。若干日が隠れたりして汗は引いていった。やれやれ、である。
 9時には畑仕事を再開。ハクサイ苗の定植という全く力のいらない作業につき、汗ばむ程度で、難なく終了。
 自宅へ戻って、今度は大根の種蒔き。畝整備がしてないから、テンワで草削りせねばならない。軽作業の部類だが、多少は力を入れねばならず、汗びっしょりに。これが終わると、畝の峰を鍬で転圧し、真っ平にする。これもけっこう力が要る。汗びっしょり。種を2、3cm間隔で並べていき、法面の土をほぐして種を薄く覆い、最後に再び鍬で転圧。
 無風である。汗がしたたり落ちる。苦しくなる。時刻は11時半。
 もう一仕事、1時間はかかるものを当初は考えていたのだが、できそうにない。
 無理してやると熱中症でぶっ倒れる恐れあり、だ。
 今日は、どういうひどい日だ。帰って岐阜気象台の記録を見てみると、11時で31.4℃、11:43に33.2℃を記録している。
 当店新聞9月号に書いた。「人間、気温が33℃になると、最低限の生命活動だけで体温を37℃に上げてしまいますから、じっと動かないことです。」
 風があれば別だが、無風じゃ作業中止するしかない。よって、今日はここまでとし、店の2階の居室に戻り、冷水シャワーをたっぷり浴び、体を冷やす。ほんとなら水風呂に入りたいのだが、女房が風呂掃除の途中であったから、シャワーで我慢。
 こうして熱中症を回避したところです。ホッと一息。
(備考)
 まだまだ熱中症の危険がありますが、そのうちに、朝はグーンと冷えて「夏ばて」の恐れも出てきます。両者の原因は基本的に一緒です。当店新聞9月号をご覧あれ。
 熱中症と夏ばての原因は一緒(三宅薬品・生涯現役新聞N0.295)
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。うち1品は別のもの。5/7で70点

 ※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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9.7 昼食後のうたた寝が習慣になってしまった [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 半年前までは1日1食(夕食のみ)生活をしていた。1食だと、昼食とその後の休憩なしだから、体はよく動くし、日中は眠くならない。でも、何度か記事にしたと思うが、体重が減少傾向で、これ以上やせてはみっともないからと、3月3日から営業日はおにぎり1個を食べ、定休日で昼からは体を動かさない日は外食することにした。
 去年の夏は体重46kg台、冬は48kg台であったが、今年の夏は昼食を取ることによって、当然に体重が48kg台に乗るであろうと高をくくっていた。
 しかし、あにはからんや、先日、風呂上がりに体重計に乗ったら46kgちょっと。なんで?である。その2日後に苦しいほどに夕食を食べて計ったら48kgちょうど。便通は毎日良く、2日でこれだけの体重増があったということは、2日前の体重測定時は当店連休で2日間百姓仕事に精を出し、大汗をかいて脱水ぎみであったのだろう。
 それにしても、思ったように体重が増えない。そこで、これで3日目になるが、営業日は今までお昼はおにぎり1個であったのを、2個に増やして食べることにした。こうすりゃ、48kg台を確保できようというもの。
 おにぎり(さほど大きくはない)を2個も食べると、腹七分ぐらいの感じがする。食ったー!という感じ。こうなると、食後しばらくして睡魔が襲ってくる。つい、うとうと。 昼食後のうたた寝である。
 今まで(おにぎり1個のとき)は、こんなことはまれであったのだが、2個にしたら途端に毎日そうなってしまった。これは、しっかりと昼食を取ったということになり、間もなくして、きっと体重はもう1ランクアップし、夏場は48kg台をキープ、冬には50kg突破も夢ではなくなるのではなかろうか。そう期待したい。
 それにしても、昼食後のうたた寝ってぇのは気持ちがいいもの。癖になりそう。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
なかなか思い出せない…。そうだ、外食したんだ。少々脳トレ。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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9.6 すごいな~美容部員さんは [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 当店は薬屋兼化粧品店である。よって、一月に1回ぐらいはエステ会をしなきゃいかんと、化粧品会社から毎月1回美容部員さんを派遣してもらっている。
 美容部員には誰でも簡単になれるものではない。やはり腕を付けねばならぬ。相当な苦労が伴うから、今のご時世、なかなか育たない。よって、なんとかぎりぎり派遣してもらえている状態である。ここ2、3年来てくれていた美容部員さんは家庭の事情で辞められ、その代わりに来ていただけるようになった方は、その前に来ていていただいた方だ。
 その方、大丈夫かな?と少々気になった。というのは、体を壊して長く休職されていて、復帰後、間もないと聞く。でも、案ずることなかれ、今日お会いしたら、元気、元気、ピンピンしていらっしゃる。
 加えて、いつの間にか腕を上げられた。エステそのものは変化があったかどうか知らないが、自分でできるヘッドマッサージ法や、簡単に行えるツボ刺激のあれこれを、実演しながらお客さんに説明されている。すごいな~、と感心させられる。やっぱり美容部員はプロだ。プロ意識がちゃんと備わっている。
 薬屋にも、それは要求されることだ。女房もそれなりに行っている。小生はというと、お客さんは大半が女性だから、体に触れるわけにはいかず、メモを渡したりしていたのだが、それも面倒になって、最近は何もしていない。これじゃあ、いかん。
 と、思うも、やっぱり面倒だ。いかん、いかん、そんなことでは。
 さあ、どうしますやら、小生。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち1品は別のもの。他に1品。4/7で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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9.5 あれあれ重要な個所を読み飛ばしてしまっていた [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 2月から始めた断捨離読書。ここのところあまり進まないのだが、稼業に係わる学術関係の本となると、そうそう簡単には捨てられないものが多くなる。よって、店にある本棚はまだまだはみ出した状態にある。
 学問の分野に環境考古学(名付け親は安田喜憲氏)というものがある。気候が変われば文明も変わる。風土が違えば人の生活や考え方も違うという環境決定論的な学問である。その先駆者は鈴木英夫氏(1932年生まれ)で、1976年に「超越者と風土」を著されたのだが、学界では非科学的であると痛烈に批判された。在籍する大学は違うが、その流れをくむ安田喜憲氏(1946年生まれ)は1990年代から「気候と文明の衰退」「気候が文明を変える」など数多く出版されたが、地球温暖化説の登場もあって批判されることはなく、かえって注目されるようになった。学問の世界は、かように面白いものである。
 小生は、地理学や考古学に元々関心があったので、1970年代に出た地球寒冷化説を興味深く読んだりした。そして、鈴木英夫氏の著2冊、安田喜憲氏の著2冊が手元にある。
 安田喜憲氏の著「環境考古学のすすめ」のなかに面白い件(くだり)がある。それを引用して紹介しよう。
(引用者の推測:たぶん1980年頃のことと思われるが)「鈴木先生の理論に多くの人が悪口をいっていましたよ」と、私が本に書きましたら、それを鈴木先生が読まれて、「そんな批判は聞こえてこなかった。ぼくは極楽耳だから、いい話しか聞こえてこないんだ」とおっしゃいました。そのくらいの神経でないと、新しい分野は開拓できないのです。他人のいうことを気にしていたら、新しい分野は開拓できないのです。
(引用ここまで)
 こうしたことは、なにも地理学や考古学の分野に止まらず、すべての学問に共通したことであり、誰も疑ってかからない自然科学の分野にあっても本当に正しいものは数少ないのが現状だ。誰かが新しく切り開いて、痛烈な批判を浴びながら、間違いがだんだん是正されていく、というのが自然科学全般の流れである。
 さて、比較的新しい、といっても2009年発刊の安田喜憲氏の著「山は市場原理と闘っている」を10年ぶりに引っ張り出してきて読んだ。断捨離読書である。
 ところが、記憶にない箇所がものすごく多い。ボケたか?
 それにしても多すぎる。読み進めていったら、あれッ!である。薬屋稼業にとって、こんな重要なことが記憶に残っていないなんて、あるはずはない。どうしたことか。
 そこで、思い出した。その当時、執筆していた拙論のダメ押しのため、安田喜憲氏の最新の著書を取り寄せ、地球の環境変化(温暖化・寒冷化)に係わる部分だけを飛ばし読みしたのであった。だから、記憶にない部分が多いのだ。たぶん、そうに違いない。
 で、薬屋稼業にとって、とても重要なことを、しっかり頭に入れ込むためにも、安田喜憲氏の著「山は市場原理と闘っている」を要約しつつ、肝腎な部分はほぼ全体を引用し、別立てブログ「薬屋の…」に本日投稿したところである。
 よろしかったら、ご一読ください。
 「大陸=力と闘争の文明」VS「モンスーンアジア=美と慈悲の文明」の本質的な違いは食にあり
 ストレスの多い現代社会にあって、とっておきの精神安定剤になる食文化というものがあったのです。というか、現代の食生活がストレスを増強させている、と言えましょう。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。うち1品は別のもの。3/5で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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9.4 ブログのコメントで良きアドバイスをいただく [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 ブログを立てていると、いろいろなコメントが入ってくる。一番すごかったのは1、2年前までの2、3年間、メインブログ「薬屋の…」で、その当時はだいぶ注目されていたようで、アクセス者数がとても多くて、健康相談がメインであるも、ひどいバッシングもいっぱいきた。そうしたなかで、小生が知らないことをご教示いただくこともあった。とてもうれしかった。これにより、記事は充実するし、新たなことが勉強できもした。
 さて、今日、別立て「ファーマー・ファーマシーの日記」に、イチジク栽培について追記し、最新日付で投稿し直した。そしたら、早速コメントで「もっとおいしいイチジクがあり、それを栽培されるといいですよ」とアドバイスをいただいた。ご教示に感謝する旨、すぐに返コメしておいたが、こうしたアドバイスは、実に有り難い話である。
 どんなコメントでも、ブログを書く励みになる。このブログにも2、3人の方が時折コメントを送ってくださる。有り難いことです。
 この「一日一楽日記」も、なんやかや毎日書いているのだが、コメントが全然つかなかったら、“もう書くの止めた”となってしまうだろう。
 読者の皆さん、時折のコメント有り難うございます。なお、コメントのおねだりをしているわけではありませんから、今までどおり単に読んでいただけるだけで十分でして、気が向いたときに“簡単なコメントでも打ってやるか”でかまいません。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。うち1品は別のもの。3/5で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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9.3 写真は何枚撮ると気が済むのか [娘と息子]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 息子夫婦がお盆を利用して新婚旅行に行ってきた。行き先はモルディブ。インド洋に浮かぶサンゴ礁の島々だ。写真をメールで送ってくれるよう頼んでおいた。これは、女房が望んだことで、小生ではない。
 それが2、3日前の送られてきた。Dropboxを使ってであり、これを開くまでに少々てこずったが、なんとか閲覧できるようになった。
 ところが、である。全部で3百数十枚あり、どんだけ撮ったのか!である。
 とてもじゃないが全部は見切れない。女房は全部見たようだが、小生は飛ばし飛ばしザッと見ただけで済ませた。
 結婚式のときの写真も同様であった。いかにも多すぎる。そのときは、面倒でも一つ一つ見てみて、良さそうなものの番号をメモしておき、あとで十数枚をプリントした。なお、新婚旅行の写真はプリントせず。
 そこで思い出した。10年くらい前だったろうか、娘がニューヨークに住んでいた頃だったと思うのだが、たしか娘が誰か(女房だったか?)と海外旅行した写真をCDロムか何だったか忘れたが送ってきた。これを入院中であった彼女のお祖母さんに見せてやろうと、写真屋に持っていき、全部プリントアウトしてもらったら、これだけははっきり覚えているが1万円少々払った。たぶん3百枚ぐらいはあったろう。連写ものがけっこうあったのも覚えている。なんでこんなに枚数多く撮るのか娘よ、である。
 その昔は、その時により12枚、24枚、36枚撮り写真フィルムを使い分け、ていねいに撮ったものだ。慎重にベストアングルを探し、パシャッと1枚、その繰り返しでフィルムは何本も使わず、少ない写真で十分に満足したものだった。
 最近は、もう10年ほど前からだが、女房と旅行に出かけてもデジカメは持っていかない。デジカメを買ったとき、女房が“デジカメ持っていったら”と言っても、“自分の網膜に焼き付けてくればいい”と返事し、女房も“それもそうね”と納得。これでいいのだ!
 それにしても科学技術の発展は目覚ましい。今や小さなチップに写真が千枚やそこら楽々入ってしまうようだ。ジャンジャン撮ってもタダといったところだ。よって、娘や息子は何百枚もの写真をメールなどで送ってくる。しかし、これでは情報量がいかにも多すぎる。つまり、無駄なものが大半となり、肝腎なものがどこにあるのか、さっぱりわからなくなってしまう。
 時代は随分と進んだ。毎年恒例になった大学時代の同窓会が間もなく開催されるが、例年、記念写真やスナップ写真はメールで送られてくるだけである。プリントアウトもしない。パソコン画面で見るだけ。今や、写真というものはこうした見方をするもののようであり、印画紙は不用となってしまった。
 良き思い出というものは、やはり“自分の網膜にしっかり焼き付けておく”ということになろうか。これは今も昔も変わらないことだろう。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
3日前と昨日は思い出すも、2日前は思い出せず。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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9.2 無肥料栽培の例外「徳田ねぎ」、鼻歌交じりで施肥・土寄せ [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日はおきて破りの施肥栽培、それも極めて遠慮してのものだが、苦心惨憺やらざるを得なかったことをハクサイについて記事にした。
 さて、当店の連休を利用して、昨日に引き続き今日も百姓仕事に精を出したのだが、メインは当地特産「徳田ねぎ」の手入れ。これだけは従前どおりの慣行農法、つまり土起こし・施肥栽培である。
 これを行なうときはホッとする。なんせ毎年の繰返しであり、何も考えなくてよいからだ。せいぜい発育状態を見ていて、次なる作業を早めるか遅らせるか、といった程度のことで済む。
 今年はお盆前に本伏せし、11月いっぱいまで何度か施肥して土寄せするだけだ。今年の特殊事情は秋雨前線が早々に居座って雨量が多いから、土が湿りっぱなしでネギが根腐れしやしないか、ということ。その対応策としては、第1回土寄せを早めに行い、畝を高くして水はけを良くすることしかない。
 そして、このとき追肥をする。順番は施肥→土寄せとなる。
 で、施肥は、慣れたもの。原則として有機肥料だけにする。こうすると、ネギが柔らかく甘くなるのである。ところで、化成肥料、それも田んぼ用のものが数年前に納屋の奥から出てきて、捨てるに捨てられないから、やむを得ずあれこれに使ってきた。まだ、余りが少々あり、種粕の代わりに使うこととした。他には2種類の有機肥料を適量使用。
 こうした肥料組み合わせは基本的に皆、同じであり、撒く量というものは頭に入っている、というか手が覚えてくれているから、“多すぎやしないか、少なすぎやしないか、どうしよう”などと悩むことは一切ない。鼻歌交じりで作業は進む。
 作業が終わり、“まずまずの高畝完成、よし、よし”である。
 あとは秋雨前線が早々に立ち去ってくれるのを祈るのみ。去年のような9月のとんでもない長雨みたいにならないようにしてちょうだい! 天の神よ、お願いします。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
2品思い出す。正解。100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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9.1 おきて破りで成功させたいハクサイ栽培 [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 ネギ以外は無肥料栽培することにしており、ハクサイはその前作のカボチャと二毛作にしているのだが、どちらも2年連続して無肥料栽培が成功しない。
 その原因の大きなものとして、ハクサイもカボチャも、ともに肥料を欲しがる作物であるとのことで、特にハクサイは無肥料では難しいと聞いている。
 そこで、おきて破りになるが、今季のハクサイは施肥栽培でいくことにした。実は、昨季のハクサイにも少々施肥した。苗の植え付け時に牛糞堆肥だけを少々入れ込んだのであるが、効果はなかった。
 今年も、無肥料栽培の原則を頭に置き、施肥といってもバーク堆肥をある程度の量、入れ込むのと、植え付け時に草木灰を振るだけのことである。牛糞堆肥は動物性、バーク堆肥は植物性、ともに堆肥であるが、無肥料栽培へ持っていくには動物性は禁忌とのことだから、そうしたところである。また、バーク堆肥は肥料というよりも土壌改良剤と捉えたほうがいいようでもある。
 ということで、本日、たいして生らなかったカボチャを処分し、直ちにハクサイの畝づくりを行なったところである。
 広幅畝につき、ハクサイは2列植えすることとし、畝に2列鍬で溝立てし、バーク堆肥を入れ、ざっと土と堆肥を手でかき混ぜて埋め戻し。なお、カボチャの栽培にあたり、敷き藁の代わりに休耕田から持ち込んだ枯草がけっこうあり、これは広幅畝の峰と法尻に埋め込んで堆肥化させ、ハクサイには間に合わないが、来季のカボチャに役立とう。
 10日後には、バーク堆肥を入れた列に穴を掘り、草木灰を入れてかき混ぜ、ハクサイを定植する。草木灰が即効的に効き、バーク堆肥がじわじわと効く、という塩梅だ。
 なお、過去3年、ハクサイは同一品種で栽培してきたが、今年は新たに1品種加えて、2品種で栽培することにしており、成績がいいほうを来季栽培することにしている。
 というようなわけで、完全無肥料栽培ではないが、ハクサイがまずまずの生育をしてくれないかと期待しているところです。
 施肥栽培では虫が付きやすいハクサイ。無肥料栽培すると、虫が付かなくなるという。そうしたハクサイが収穫できるのを夢見ています。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。他に2品。4/6で65点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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8.31 哲学者はたいてい自然科学者なんだ [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 断捨離読書をしていたら、その本の中に、デカルトの有名な言葉「我思う故に我あり」の真の意味は「我疑う故に我あり」ではなかろうか、と解説されていた。
 世の名言というものは、日本語訳されると意味がまるで違ってしまうことが往々にしてある。つまり、誤訳だ。そして、それが訂正されないまま通用してしまうというのが、この世の常でもある。
 よって、デカルトのこの言葉もそういう類のものかと、原文を調べることにした。
 ラテン語訳のCogito, ergo sum(cogito =我思う、ergo = 故に、sum = 我在り)が有名になったのであるが、当の本人は若干言い回しの違った表記を複数している。
 たぶん最初にこの言葉が登場したのは、1637年に公刊されたデカルトの著書『理性を正しく導き、学問において真理を探究するための方法の話(方法序説)。加えて、その試みである屈折光学、気象学、幾何学。』の中でのようである。当時、多くの本がラテン語で書かれることが多いなか、ラテン語の教育を受ける可能性が低かった当時の女性や子供たちでも読めるように、フランス語で書かれている。ここでは、Je pense, donc je suis(I think,therefore I am)が使われている。和訳より英訳したほうが捉えやすいから英語表記した。
 こうしてみると、日本語訳「我思う故に我あり」は、これで正しいとなる。
 さて、本書の中でデカルトが言いたかったのは、自然科学の真実であって、それは「屈折光学、気象学、幾何学」に関するものだ。しかし、その当時、ガリレオの審問と地動説の否認という事件があったがために、初版本は、宗教裁判によって異端とされることを恐れて、偽名で発行された。
 このように、哲学者デカルトは、実は自然科学者であったのである。
 その後において、本書の序文にあたる「理性を正しく導き、学問において真理を探究するための方法の話」いわゆる「方法序説」だけが有名になったのである。この「方法序説」の中に、哲学的思考が展開されており、それが広く注目されて、彼は哲学者の扱いになったといったところだ。もっとも、彼は、『省察』、『哲学原理』、『真理の探究』といった著書もその後に書いているから、哲学者としていいのではあるが。
 学問する、特に自然科学する、このときに最も重要なのが、「方法序説」の類である。巷には自然科学論文があふれかえっているが、こうしたことに触れた論文がどれだけあるか。極めてまれにしかない。
 その点、小生が書いた自然科学に関する拙論には、それを書いた。デカルト並みに。といっても、哲学的思考とは言い難く、単なる方法論ではあるが。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち1品は別のもの。他に1品。3/6で50点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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