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5.20 セールの景品探しは楽しいものである [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 毎年5月か6月の月初めセールに草花鉢植を景品に使う。今年は6月にそれにした。
 さて、どんな草花を選んでよいやら。毎年のように今頃の時期に買いに行く花屋さんへ行ってみた。ざっと見て、これはというものがあればそれにするのだが、予算の関係で思わしくなかったら店の方に相談を持ち掛け、おすすめ品を景品にすることが多い。
 今回もざっと見てみた。そうしたら、「多肉植物の寄せ植え」が目にとまった。多肉植物といってもサボテンとは違いトゲがないものばかりで、かわいらしい物が4つずつ植えこまれている小さな鉢だ。鉢ごとに少々異なる多肉植物が植えられている。
 “これはいい!”と独断と偏見で決定! でも、念のため女房に電話して了解も得る。
 値段も安い。税込で200円弱。店頭陳列品だけでは数が足りないから、ご主人を呼んで話をして、希望数量を手に入れてもらうことにした。でも、あまり市場に出ないものにつき確保できないかもしれぬと言われたが、よく似たものに「金のなる木」の1本植え鉢が売っていたので、足りない分はそれで対処できようというもの。
 これで、来月のセール景品は確保できた。よしよし。
 ところで、セール案内葉書に「多肉植物の寄せ植え」の写真かイラストを入れねばならぬ。これはネット検索すればたいてい見つかる。探し当てたものは次のとおり。実物よりうんと豪華に見えてしまうが、写真ではなくイラストだから許されよう。

多肉植物.jpg

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。うち1品は別のもの。他に1品。3/6で50点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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5.19 ワラビがますます食べたくなった [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 奥飛騨温泉宿「山ぼうし」で、食事に旬の山菜が幾つも出た。タラの芽、コシアブラ、コゴミ、ワラビ、そして、てんぷらにした聞いたことないもの。
 どれもこれも一口ずつで、それなりに味わい深いものであるが、一番おいしかったのは、今年初めて口にしたワラビである。
 そのワラビを買い求めんと、帰りに探すも、朝市も道の駅も閉まっており、手に入らなかったことは昨日記事にしたとおりである。
 例年なら、そうして手に入れたワラビを昨日今日あたりにどっさり食べられたであろうに、今年は口に入らない。残念無念。
 また、数年前までは、隣の料理屋さんから毎年灰汁抜きしたワラビをまずまずの量いただいていた。女将さんの実家が恵那の山奥だから、今の時期、里帰りして持って来られたのである。それも途絶えてしまった。
 さらには、畑の片隅に植えておいたワラビ苗、これは昨年の早春のことであるが、一部が芽吹いたものの、枯れてしまい、栽培に失敗した。
 そうしたことを思い出すと、ますますワラビが食べたくなった。
 でも、あきらめるしかない。
 その代わりに、と言ってはなんだが、今年はタケノコの当たり年。スーパーで1回買い求めたほか、いただきものが3件もあった。合計4回のタケノコ料理。こんなに回数多くタケノコを食べた記憶はちょっとない。
 その他に自家栽培のタラの芽も食べたし、自家栽培のウドも食べた。
 初夏が旬の各種山菜をこうして3種類も味わえたのだから、これで満足しよう。
 あとは、野の幸。フキ、セリ、ヨモギ。これも自家栽培しており、フキは今日初収穫した。セリを近日収穫し、セリご飯に。ヨモギはてんぷらにするとうまい。
 初夏を彩る山の幸、野々幸。こうしたものを幾種類も食べられて、幸せである。
 ここまで書いたら、またまた、ますますワラビが食べたくなった。
 なんとまあ口が卑しいこと。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。うち1品は別のもの。3/5で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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5.18 初夏の奥飛騨 新平湯温泉「山ぼうし」湯治旅行(その2) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日今日と、当店の連休に合わせて、女房と奥飛騨へ新緑のドライブを兼ねて、湯治に出掛け、新平湯温泉「山ぼうし」で泊まったことを昨日書いた。
 昨日は主として食い物について書いたが、今日はそれ以外について記す。
 何といっても一番は温泉である。これが主目的であり、去年の5月の記事と大半が重複するが、再び書こう。
 泉質はどってことないが、かすかに硫黄らしき臭いがする。これは奥飛騨温泉どこも似たようなものだ。いつも少々物足りなく感ずるが、今回は今までになく十分に臭っている感がした。小生の鼻が鋭敏になったのか?
 源泉は公式ページによると単純温泉(低張性中性高温泉 60.5℃ 無色透明)とあるが、温度はたしか77℃と表示してあった。湯温は風呂によって少々違いがあるも、全般に高めで43~41℃ぐらいの感じがした。長くは入っていられない。もうちょっと温めがいい。
 宿に着いてしばし休憩してから、女房と浴場に向かう。男女別の露天風呂付き大浴場の他に、貸切浴場が2か所ある。貸切であるが面倒なことはない。「予約不要、時間制限なし」で「空いていたら、どうぞ」である。 
 貸切風呂がどちらも空いていたので、まずは見てみる。過去2回、両方とも入った記憶があり、手前のほうは、露天風呂は数人がゆったり入れる大きさで屋根付き。五右衛門風呂風の1人しか入れない浴槽もある。奥のほうはというと、2人入れる内風呂と数人がゆったり入れる露天風呂があり、屋根なしである。両方とも貸し切り風呂としては大きい部類に入る。これが無料で時間制限なしだから有り難い。なお、大浴場は男女別だが、さほど大きくはなく、露天風呂は貸し切り風呂の倍もない。
 前回とは順番を変えて、夕食前の湯治は手前の貸し切り風呂とした。五右衛門風呂風の湯舟は43℃ぐらいあり、熱くて入っていられない。石囲いの露天風呂は42℃ぐらいで、ここもそう長くは入っていられない。浸かっているより石に座っているほうが長い。そして、ときどき冷水シャワーを浴びる。この冷たさが心地いい。女房と2人、ゆったり1時間半の湯治。
 夕食後、ひと眠りし、大浴場へ行く。時刻は午後10時。男女別の大浴場に入る。誰も入っていない。貸し切り状態。露天風呂は気持ち高めで41℃ぐらいか。内風呂は使わず。露天風呂に入ったり出たり。夕食前と同様に浸かっているより石に座っているほうが長い。微風があり、時折風が肌を撫でてくれ、ひんやりとして気持ちいい。標高はたぶん900mぐらいであるから、朝晩は随分と気温が下がっていることだろう。そして、風を感じたとき、温泉臭が漂ってきて、“温泉~ん!”という雰囲気で包まれ、最高の気分となる。
 隣の女風呂も女房一人貸し切り状態にあったようで、1時間しないうちに静かになる。それからしばらくして男風呂に若い2人が入ってきてた。少々騒がしく感じ、1時間ほどして上がる。
 朝は、貸し切り風呂が両方とも空いており、昨日とは別のほうに女房と入る。内風呂は41℃ぐらいか。岩風呂のほうはち42℃ぐらい。どちらも長くは入っておれず、露天風呂の石に腰掛けたりして、朝の冷気を楽しむ。実に爽やか。やはり標高だけのことはある。女房は30分ほどで上がったが、小生は1時間ほど温泉を楽しむ。
 こうして、いつもどおり3回の入浴を堪能できた。それにしても、湯温はかなり熱めで、少々往生した。
 泊り客は4組8人であったようだ。ここは評判がいいから、いつもだったら10部屋全部が満室近い状態になろうが、コロナ騒ぎで客足が遠のいているようである。我々夫婦にとっては、普段より空いていて、ゆったりと湯治できたから有り難かった。

 帰りにどこかへ立ち寄る予定はなかったが、毎年この時期には奥飛騨温泉に2か所ある朝市なり道の駅へ行って山菜(特にワラビ)を買って帰る。これが一つの楽しみで、すぐ近くにある福地温泉の朝市へ立ち寄ったのだが、コロナ騒ぎで閉店中であった。となれば平湯温泉の朝市も同様であろうから、途中にある道の駅2か所を覗いてみることにしたが、ともに閉店中。よって、ワラビを買い込むことができなくて残念。
 宿の仲居さんが、ゴールデンウイークは自粛して閉館したものの、その後も観光施設はどこも閉まっており、営業を再開したものの、入込が少ないと嘆いておられたが、それがうなずける。温泉に出かけても、往き帰りの道中はトイレ休憩以外一切何もできないという不自由さがあっては、客足が遠のくのは当然のことだろう。
 そうしたことから、往きの東海北陸道、帰りのせせらぎ街道ともに、車の量は普段の半分以下の感がした。そのお陰で、走りやすく、片道3時間ほどの長距離走ではあるも、運転疲れは全くなし。車窓の新緑をじっくり楽しむ余裕もあった。また、平湯辺りやせせらぎ街道の峠辺りは標高が1000mを越え、まだ桜がけっこう楽しめた。

 昨日の出発は正午ちょっとっ過ぎで、今日帰りついたのは午後1時。まあ、いつもこんなものだが、帰ってから少々百姓もでき、有り難いことである。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
豪華の宿食を楽しんだところです。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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5.17 初夏の奥飛騨 新平湯温泉「山ぼうし」湯治旅行 [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日明日と、当店の連休に合わせて、小生がワゴンRを運転し、女房と奥飛騨へ新緑のドライブを兼ねて湯治に出掛けた。宿は新平湯温泉「山ぼうし」で3回目の投泊。たった10室しかない小ぢんまりした宿で落ち着きがあり、評判も高く、実際3回とも期待を裏切らなかった。定宿にしたいとの思いが小生には強く、今回は女房を説きふせた。
 午前中は百姓仕事に精を出し、正午過ぎに出発。
 本日のお楽しみはグルメ三昧。
 まずは、道中でおいしいそばを食べることに。高山市丹生川にある「手打ちそば 明郷(みょうごう)」のざるそばは絶品。そばをあまり好まない女房さえ、ここのそばはおいしいと言うのであるから、そりゃあすごいものである。お昼に自家用車で通りかかるときは必ず立ち寄って、ざるそばを賞味することにしている。今日は午後2時過ぎであったが。また、サービスもいい。前回からそうだが、食べ終わったのを見計らって、そば湯を持ってきてくれる。これをそばつゆに入れて飲むのである。冷たいそばのあとのそば湯は胃が温まっていいものである。
 2つ目は、宿の夕飯である。前回も前々回も、かなりうまかった。今回も期待を裏切らなかった。そして満腹に。例によって、岩魚の骨酒(いわなのこつざけ)2合を注文し、一人味わいながらチビチビ飲む。女房がほんの少し飲んでくれ、ちょうどいい量であった。正味2合の日本酒が入っていた感じだ。食事時間は1時間半で、まあまあゆっくり味わえたといったところだ。
 3つ目は、食後のフルーツとして持参してきた、うちの畑で採れたイチゴ。これを夕食後ひと眠りし、温泉にゆっくり浸かった後、午後11時頃に食べるのである。ちょうど収穫がピークに差し掛かったイチゴであり、たらふく食べることができた。あまりに量が多すぎて、お腹が少々冷えてしまった感がした。
 なお、翌朝の朝食も量は少ないものの品数は多く、豪華であった。
 グルメ満喫の湯治旅。幸せ! 

 ところで、禁煙化が進んでいる昨今であるが、この宿は、喫煙室となる囲炉裏部屋があり、天井に換気扇が付いていて、ここで遠慮なく紫煙をくゆらすことができるのである。また、ベランダで外の景色(北アルプスの雪景色)を楽しみながら喫煙もできる。
 1泊1人1万8千円程度だから、そんなに高いものではないし、値段以上のものがある。実にいい宿だ。
 宿の仲居さんも気が利く方だ。駐車場に車を停めたら、早速出迎えに来られ、10段ほどの石段を登って玄関に着く。そのとき、女房が少々苦しそうなのを見て、“お部屋は2階に用意しましたが、何でしたら1階に変更しましょうか”ときた。“ぜひそうしてください”と即答。女房は慢性心不全で、通常の日常生活に問題はないが、階段を一気に10段も登ると息切れして苦しくなる。前回投宿したときは2階であり、1階より若干眺めがいいことと、囲炉裏部屋に天窓が付いていて朝は明るくなるから上部屋なのだが、2階だと女房は息切れしやすい。今回、事前に申し込めば1階に部屋を用意してくれたであろうが、2階であっても、階段の踊り場で休み休み登っていけば支障なかろうと、そうした申し込みをしなかった。でも、やはり女房にとっては1階のほうが助かる。
 仲居さんの配慮に感謝、である。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。正解。100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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5.16 当店を縄張りとするネズミはお花が好きなようである [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨年の2月に「今やネズミ屋敷と化した、うちのボロアパート。」について記事にした。その頃はアパート中の天井でネズミの大運動会が連日前夜繰り広げられ、一時はどうなるやら心配もしたが、半年もしたら異常増殖も下火となり、天井裏のネズミは時折単独走するだけとなった。
 店内はどうかというと、その昔、のど飴や生姜湯の袋が齧られる事件が多発したことがあるが、今回は生姜湯1袋の被害で済んだ。ただし、顧客台帳や蔵書がけっこう齧られた。でも、端っこをほんの少しずつであったがため、使うに不便さはなく、まあしゃあないわ、と許してきた。
 ところで、昨年から、店頭に飾っているプランターの花が、時折花びらだけが部分的に齧られている被害があった。置き場所は3か所に分かれているが、うち1か所だけであり、何か昆虫がいて、花弁を食べているのかと思っていた。
 そうしたところ、先日買ってきたペチュニア8株、4プランターに植え付け、3か所に置いておいたら、今朝、1か所を除いて3プランターのペチュニアの花びらが全部食われてしまっていた。“えっ!なんだ?”である。
 昨日の閉店前に、店の天井裏の端っこのほうで、ネズミが何かをガリガリ齧っている音が幾度かしていた。シャッターの近くである。ここにいたネズミがシャッターを下ろした閉店後、シャッター部分から下へ降りてきて、花びらを全部食ってしまったに違いない。
 変わったネズミもいるもんだ。お花が好きだなんて。
 ペチュニアの花が再び咲き誇るには1週間ほどかかろうが、そうなったらまたネズミに齧られてしまうだろう。こうなったら、早速ベゴニアの花苗を買ってきて、店頭に飾るしかない。そして、ペチュニアは屋外(ショウウインドウ前)に置くしかない。
 頭にくるネズミではあるが、ネズミが生息することによっていいこともある。彼らはゴキブリが好物のようで、最近全くゴキブリを見かけなくなったことである。ゴキブリを見かけるようになればネズミがいなくなる、ということになり、厄介な動物はなにがしらいつもいる、ということであり、多少のネズミの棲息は許してあげるしかなさそうだ。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。うち2品は別のもの。2/6で35点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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5.15 貸し農園の世話も楽しい [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今年からアパート入居者に畑の一部、といってもたったの1坪ほどであるが、貸すことにした。ここは以前グラジオラスを栽培していた区画の一部であり、スギナが多かった。
 3、4年前にカレー料理屋に貸してあげ、その際かなりスギナ除去をしたつもりでいたが、スギナはそう簡単には除去できない。なんせ地下茎が伸びに伸び、それでもって地上に芽を出すのだから。加えて、カレー料理屋は忙しくって畑までなかなか手が回らないとのことで、たいして作付けされず、管理も不十分でスギナを猛烈に繁茂させてしまった。
 厄介なことになったなと思っていたところ、アパート入居者でちょっとだけ家庭菜園をやりたいという人が現われた。そうなると、スギナ除去を徹底してやらねばならぬ。
 そこで、晩秋以来、数度にわたってビッチュウで起こしたり、鍬ではつったりしてスギナの地下茎を放り出す。それでもまだまだスギナは顔をだす。この先も1か月に1回ほどは引き抜きをせねばならんだろう。手間のかかる作業だが、たったの1坪であるから短時間で終了するので、そうたいしたことはない。
 畝は3つ作ってあげ、2畝にピーマン各4株、1畝にスイカ2株が1週間ほど前にアパート入居者が植えられた。その後の管理は“何もしなくていい、小生が畑仕事のついでにやっておいてあげるから”と言ってある。畝づくりのときに少々肥料を入れ込んであるが、この先、ときどき施肥せねばならぬ。うちの畑は基本的に無肥料だが、貸し畑は慣行農法でいくしかない。つまり施肥するという普通の農法でいかないと失敗する恐れがたぶんにあるからだ。貧弱な収穫に終わってはファーマーのメンツが立たない。
 ピーマンは毎年作付けしているから心得たものだが、スイカは栽培経験がなく、どう施肥していいやら皆目分からないが、まあ、そこはいいかげんにやっておけばよかろう。第一、この畑は砂地ではないからスイカ栽培には適さないのであり、採れたスイカは水っぽいに決まっていようから、責任逃れできる。当の本人は“小さな実がどんどん大きくなっていくのを見るのが楽しみ”と言っているのだから、施肥はいいかげんでいい。
 さて、今後の世話であるが、ピーマンがある程度成育したら3本支柱を立てて結わい付けをし、それ以降も枝がどんどん伸びるから、定期的に枝折れ防止の結わい付けをせねばならないが、これは入居者にさせよう。スイカについては、伸びに伸びるツルはグラジオラスの畝間に誘引し、生った実は適当に摘果し、実の下にはカボチャに使う台座を敷いてやればいい。あとは、実が大きくなってから、カラスに突かれる恐れがあるからその防護措置が必要だが、これはどうしたものか。今すぐには思いつかないが、そのうち何か妙案がうかぶだろう。
 といったことで、1坪農園を貸したはいいが、あらかたの世話は小生が全部やることになりそう。まあ、どれだけの手間もかからないことだから、ここは入居者に喜んでもらえばいい。その喜び顔を見るのが何より楽しいではないか。
 2、3か月先が楽しみ。捕らぬ狸の皮算用とならねばいいが。特にスイカは。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食につき脳トレ休み

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
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5.14 毛布を3枚干す [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 夏日が4日連続し、暑いくらいの毎日が続いている。
 今日は朝から晴れ渡っており、冬の間使っていた毛布4枚のうち、敷き毛布としてまだ使っている1枚を除き、3枚を干すことにした。
 朝8時頃に2枚は洗濯竿に掛け、1枚は軽トラの荷台に。11時半頃に裏返し、午後1時半頃にひっくり返す。そして3時半頃にパンパン叩いて収納。
 残り1枚もそのうちに干して片づけることになる。
 毛布を4枚も使ったのは今年が初めて。二重毛布と一重毛布を2枚ずつ。厳冬期は敷き毛布3枚と掛け毛布1枚とした。こうすると背中が暖かい。
 随分とおかしな使い方だが、敷き布団は使わず、厚手のベニヤ板が布団代わりになっている、小生こだわりの寝床。(去年と一昨年の8月にも書き、これで4回目の紹介となるが、お許しあれ。)
 そのうち敷き毛布を外し、これからはベニヤ板に直接背中を当てて寝るスタイルとなる。枕はどうしているかというと、これは年中同じだが、丸太を2つ割りした形(実際は中は空洞)のものを首にあてがう。両方合わせて「平床寝台&硬枕利用」という。これは、西式健康法の中にでてくる「西医学の六大法則」の最初の2つ。
 戦前に開発された、とんでもない健康法だが、今でも普及活動は続けられており、メインブログの次の記事に紹介させていただいた。少々長い解説だが、ご覧あれ。
 なんと腰痛も解消!背骨と首骨を正す西式健康法「平床寝台&硬枕利用」

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。正解。100点

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 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
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5.13 イチゴが本格的に生りだした [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 5月7日にイチゴを初収穫したことを書いた。以後、9日、11日そして今日13日と、隔日に収穫してきた。
 例年どおり鳥に突かれてはいるが、その数は毎回10個ほどで、今年はけっこう少ない感じがする、というか、イチゴが一気に数多く熟してきて収穫量も多くなったので、鳥に突かれた数が気にならないといったところか。
 そして、今日は夫婦で食べる2日分が十分すぎるほど収穫できた。これから10回近くは今日以上にどっさり収穫できそうな気がする。
 今年は作付け株数が例年より3、4割多いから、その分多く収穫できそうだ。とても食べきれないから、何人かのお客様に差し上げられそう。
 イチゴ栽培を始めて10年になるが、かような豊作は初めてだ。
 加えて、連作障害が出るからイチゴは2年空けよと言われるが、8年目からは連作することとし、かつ無肥料栽培という冒険をしている。でも、従前と全くかわらぬ収穫が続いている。他の野菜も大半は無肥料・連作栽培にしているが、苦戦するものがけっこう多いなかで、イチゴは全くその影響を受けていない。信じられない。苗を購入することもせず、10株ほど残した親株からランナーを走らせて根付いた子株を選るという方法だから、費用は掛からず、栽培の手間もうんと軽くなり、言うことなし、である。
 さて、味のほうはというと、7日、9日に収穫したものはまずまず甘かった。しかし、10日に雨が降り、土が湿ったから、翌日の今日収穫した分は少々水っぽいイチゴになっていた。ちょっと残念だ。
 その後は晴天が続いているから、次回13日そして15日と甘みが増そう。でも16日から4日間は雨模様であり、17日、19日、21日に収穫したものは水っぽくなろう。
 露地栽培物の甘味は、こうして天候に左右される。できることなら、収穫のピークとなろう16日からの4日間は降ったとしても軽い雨であってほしい。
 お天道様、雨を降らせたもうな。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。うち2品は別のもの。2/6で35点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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5.12 今年も畑のシャクヤクが満開となった [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨年も記事にしたのだが、庭先の畑に植わっているシャクヤクが満開となった。昨日はお常飯があったので3本を仏壇に飾り、今日は10本強を切ってきて、店のレジ横に飾っている。足は速いが、何とか今週いっぱいもってくれないだろうか。
 久しぶりに写真を下に貼り付ける。

DSCN0714[1].jpg

 うちの畑には赤花が少しあるが大半は白花であり、赤花は少々遅れて咲く。小生の好みは白だ。花の中央部は黄色の小さな花びらがぎっしり詰まっており、その外側を大きな白い花びらが取り囲み、実に美しい姿をしている。
 美しい女性の容姿や立ち居振る舞いを花にたとえて形容する言葉に「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」というものがある。
 いずれの花も美しいが、3つとも漢方薬に使われる。芍薬の根は「当帰芍薬散」や「芍薬甘草湯」に、牡丹の根皮は「桂枝茯苓丸」に配合されている。よく使われる婦人薬である。そして、マイナーだが百合の球根の鱗片は「百合知母湯」、「百合地黄湯」という精神安定薬に配合されている。
 そうしたことから、面白い解説がある。
 北海道立衛生研究所薬草園の林隆章氏が次のように言っておられる。
 「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」、これは美人を形容する言葉ですが、元々は生薬の用い方をたとえたものです。漢方薬は数種類の生薬を混合し煎じたものです。それぞれの生薬は特有の薬効を有しており、症状に応じて適したものを用います。
 「立てば芍薬」の”立てば”はイライラとし気のたっている女性を意味し、芍薬により改善されます。芍薬の根を使うのですが、痛みを取ったり、筋肉のこわばりを取ったりします。
 「座れば牡丹」の”座れば”はペタンと座ってばかりいるような女性を意味し、それは「お血(おけつ)」(お=やまいだれ+於)が原因となっていることもあります。「お血」とは、漢方で症状を表現するのに用いられる言葉のひとつで、腹部に血液が滞った状態を意味します。「お血」は牡丹の根の皮の部分(牡丹皮・ぼたんぴ)により改善されます。
 「歩く姿は百合の花」は百合の花のようにナヨナヨとして歩いている様子を表現しており、心身症のような状態を意味します。その場合には百合の球根を用います。
 このように、それぞれの症状に合った生薬を用いると健康になれます。つまり、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」は、健康な女性は芍薬・牡丹・百合の花のように美しいという意味かと思います。

 うちの庭や畑には芍薬、牡丹、百合の花、3つともあると思っていたが、東庭にあったのは牡丹ではなくて、畑の赤花のシャクヤクと少し品種が違うようだがシャクヤクであった。そのうち牡丹の苗木を買ってきて、“三美人”の姿を楽しもうか。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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5.11 柿の木の夏剪定は早いに越したことはない [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 畑に3本もある柿の木。だいぶ老木ではあるが、体に鞭打っているのであろうか、枝の伸びようがすごい。伸びるがままにしておいたら、あちこちの庭先にあるように4mほどの高さには成長しよう。そうなってしまうと収穫が大変。
 近年の柿農家は高齢化したこともあって、場合によっては脚立なしで収穫できるように、枝を誘引したりしてメチャ低い柿の木に仕立てておられる。
 うちの柿の木は以前は柿農家より若干背が高い柿の木であったが、数年前から2度にわたって上のほうの太い枝を除去し、横に這わせる形にした。
 これによって、収穫も楽になったが、何よりも剪定作業が楽になった。
 主剪定は冬に行うが、補助的に(といっても冬とたいした差はない)夏剪定も行う。本場の柿農家は幾つもの作業工程と併せて4月から8月に小分けして何度も実施されるようであるが、面倒だから基本的に1回だけで済ませている。
 その作業は例年5月末から6月初めに行うのが通例であった。というのは、5月下旬までは夏野菜づくりで手いっぱいで、柿の木の剪定はどうしても遅れがちになる。
 すると、夏剪定の主だったものは真っすぐ上に伸びた徒長枝の切除であるが、太くなりすぎて剪定ばさみで切り取るのにかなりの力を入れなければならない。年を食ってくると、これが大変な作業となる。
 そこで、去年は5月半ば過ぎに3日間かけて早朝作業で行った。そうしたら、剪定ばさみを使わなくても手でもぎ取ることができる徒長枝が多くて助かった。
 よって、今年はもう1週間ほど早め、今日、日中に3本まとめて夏剪定することにした。そうしたら徒長枝は全部手でもぎ取ることができ、ごちゃごちゃした部分の枝を剪定ばさみで切るだけで済んでしまい、実にスムーズに剪定作業をやり終えることができた。
 加えて、次期が遅いとイラが発生し、刺されることがあるのだが、それも一切ない。
 いいことだらけの早期夏剪定であった。
 木によって実の付きようは違うが、今年も無農薬でいく。ヘタムシ被害が昨年のように軽く(といっても半分は落ち、うまいぐあいに摘果せずとも自然摘果してくれたが)済んでくれれば有り難いのだが、これは祈るしかない。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。うち1品は別のもの。3/5で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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