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1.10 初売りセールがスタート、隠れイベントがまた楽しい [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日までの長期連休が終わり、今日から当店の初売りセールを始めた。5千円以上のお買い上げで福袋(今年はそう大した粗品は入ってないが)を進呈する。
 そして、千円以上でお年玉を進呈。これは面白い。ピンク色、黄色、緑色のボールが入れてある、大きな箱に手を突っ込んでボールを1個取ってもらう。ボールの色でお年玉の金額が決まる。お買い上げ金額を4段階に分け、段階ごとにボールの色の金額を変えてある。最高は千円であるが、お客様にけっこう楽しんでいただいており、もう20年以上続けている。
 以上のことはDMで案内してあるが、もっと喜んでいただける隠れイベントがある。
 うちの畑で採れた旬のものを差し上げるというもの。お百姓さんであったり、料理は全部お嫁さん任せという方には話をしないが、“うちの畑で採れた、これ、持っていってもらえません”と話し、進呈するのである。
 今年はユズが大豊作で、まずはこれをジャンジャン差し上げることにしている。そして、例年のことだが、当地特産の「徳田ねぎ」である。これは、少なめの有機肥料で栽培(化学肥料は苦土石灰と少々ののみ)しており、その味には自信を持っている。これを進呈する。3つ目は、不作であったがヤーコン芋である。
 さあ、これを誰に幾種類渡すか。これがけっこう悩ましい。でも、非告知のこの隠れイベントが楽しいし、お客様に喜んでもらえるから、毎年やめられないイベントである。 

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.9 長かった10連休が今日で終る [娘と息子]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 年末年始、当店の休業日は31日から今日9日までの10連休。これだけ長くする最大の理由は、東京に根を下ろした2人の子ども(独身の娘と息子夫婦)の帰省受け入れ。
 娘はいつものことながら長期滞在する。今回は、30日に来て8日に帰って行った。なんと9泊10日もしていった。娘は、口だけは達者な御仁であるゆえ、職業は英語通訳のフリーダンスで、けっこう活躍しているようだ。うなずける。だが、小生に対してもあれこれ物申すから、ときどきカチンとくる。以前はよく喧嘩になったものの、年老いた小生ゆえ、そうした元気もなくなり、また、ウンウンあああああ、と聞き流す術も身に付けた。よって、娘の長期滞在にも慣れてきたところである。
 息子夫婦のほうはというと、息子はほとんど口を利かず、嫁さんがまあまあしゃべる程度で、家族皆での団欒となると、やはり娘が主導権を取り、娘と嫁さんの2人の会話が中心となり、息子が加わることは実にまれである。“息子よ、何でもいいから、もう少ししゃべれ”と言いたくもなる。
 連休中に最も頭を悩ますのは、息子夫婦が2泊3日で来てくれる、その中日にどこへ出かけるかである。お盆はそれなりに幾つも候補がでてくるが、正月となると寒いから行き先が絞られる。来年は暖かければ犬山城ということになるが、それ以外に候補はない。有り難いことに、娘がそれを察知してくれ、名古屋は彼女のホームグラウンドゆえ、あちこち知っており、来年はどうやら娘が息子夫婦を名古屋へ案内してくれそうだ。ラッキー! 
 さあ、明日から稼業薬屋の仕事始めで初売りセール。シャキンと店頭に立とう。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。他に1品。4/5で80点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.8 コロナがゆえに焚火にあたるだけの左義長となった [奉仕活動]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 氏神様の神社当番長であるゆえ、今日、7時半から左義長の準備に神社へ行った。総代と当番で十数名もいるから、簡単に終わる。数年前、小生が総代であったときには、方角は無視して燃やしたし、組み上げた12本の竹(数メートルある)はそのまま燃やした。
 ところが、最近は、恵方の方角に倒れるよう燃やすこととしたようで、少々手数がかかる。また、今年から、燃え上がった竹の葉が周辺の住宅に降り落ちるから、枝をかなり切り取ってから燃やすこととなった。これは、やはりそうすべき。でも、けっこう舞い上がったから、来年は竹を半分ぐらいに切って枝ももっと落とすことにするとのこと。
 8時に着火し、おきを作るため、廃材などをだんどんくべる。寒い朝につき、いい焚火となる。正月飾りを処分する人が順次訪れる。9時頃からは、出来たおきで餅を焼く人が少しずつお出でになる。廃材をくべ続けているから、だんだんおきが出来てきて、餅は焼けないことはないが、焚火が熱すぎて近づきにくく、餅が焼きにくい。小生とベテラン総代の2人で手助け。餅を焼くなら、10時頃に来ると、廃材燃やしも終わり、おきもたっぷり出来ていて餅が焼きやすいのだが、皆さん少々お急ぎのようだ。
 神社当番なり総代の、左義長での楽しみは、概ね終わった11時頃から、神社お飾りの餅を焼いて、これを肴にしてお神酒をいただくことにある。ところが、今年は(昨年一昨年はどうだったか知らないが)岐阜県はコロナ病床逼迫ということから、初詣行事もそうであったが、境内での飲食はなし、ということになり、楽しみが奪われた。
 そして、総代長が、10時頃に“ペットボトルのお茶が用意してあるから境内の外で飲んでくれ。”と言う。あまりのバカらしさに、“手洗い場の水を飲むからええわ。”とお茶を拒否。境内入り口に目をやると、大勢が密集してペットボトルのお茶を飲んでいる。
 ”あ~あ、あれじゃ感染防止と逆じゃねえか。焚火の周りに分散してお神酒をよばれたほうが感染防止になるぞ。”と一人つぶやく。
 なんとも寂しい左義長になってしまったが、概ね人が途絶えた11時に、当番だけは使役赦免となったから、そのぶん早く帰れてよかったが。  

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
寝すぎたせいか、とんと思い出せない。いかともしがたい、この脳ミソ。

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.7 飛騨高山温泉「花扇(はなおうぎ)」湯治旅(その2 食事etc.) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今冬の湯治旅を飛騨高山温泉「花扇(はなおうぎ)」に決めたのは11月初めであった。行くとすると自家用車では無理なので、例によってJR東海ツアーズの「ぷらっと旅」である。はたして花扇が契約旅館になっているか、調べてみたら運よく入っていた。少々ややこしくなるが、「ぷらっと旅」のなかの「ずらし旅×冬こそ飛騨路」という旅行プランで、JR高山線の特急ひだの切符と宿代をセットにした割引クーポンである。もう10年ぐらいこれを利用しているが、どれくらい安くなるか、もう忘れたが、少々足すとグリーン車に安く乗れるのが魅力だ。最初の頃は500円、その後1000年、今は1200円足さねばならなくなったが、グリーン車はゆったりできるから、有り難い。もっとも、グリーン車も2種類あって、4列シートと3列シートがある。今回は行きも帰りも3列シートだっからラッキーであった。

 岐阜駅発は13時8分、高山駅到着は15時10分。その間、日本酒を1合、チビリチビリとやりながら、車窓の風景を楽しむ。下呂(げろ)には雪はなし。萩原、小坂へ進むもほとんど雪はなし。渚あたりでまあまあの雪景色となり、久々野、飛騨一宮と進むとより良い景色となる。トンネルを抜けると、そこは雪国であった、といった塩梅で高山盆地に入る。といっても、積雪は10cmを切っており、いたる所地肌を露にしているが。

 宿からのお迎えバスが15時30分発。これに乗り、宿「花扇(はなおうぎ)」に到着。まずは、ロビーにておもてなし。数種類の中から選択。女房と娘は抹茶、小生は生姜湯。それをいただく間に宿帳を書く。高級旅館にありそうなやり方だ。
 部屋はあっさりした和風のものであったが、窓から庭が見え、あらかた雪化粧しているから、眺めよし。部屋は禁煙であり、窓を開けてたばこを吸ってやろうかと思うも、あまりに冷たい外気が入り込むから、それは止め。
 ロビーなり、廊下なり、部屋には正月向けの生け花がしっかり飾ってあり、これも目を和ませてくれる。なお、いたるところ床暖房してあり、スリッパなしでの行動。これもいいやり方だ。部屋も床暖房してあるが、布団を敷いた後は電源オフとなる。

 客層には驚かされた。ほとんどが若い方で、我が夫婦は最年長であったろうか。そうしたこともあって、与えられた部屋は、浴場にも食堂にも近い、とても便利な場所であった。これはほんと有り難いことだ。また、カギは2つもらえ、女房と娘は同一行動となるも、小生は別行動になることが多く、これまた助かる。
 それにしても客層が、奥飛騨と高山市街地で大きく違うのに驚かされた。若夫婦、小さな子供連れの家族がほとんど。これは日本人客のことであるが、外人客もかなり目に付いた。欧米人がけっこういるし、中国人、韓国人も複数組いた。国際都市・高山といった感じ。まだコロナ規制が残っているが、これからはコロナ前の状態になろうから、この宿「花扇」は外人客のほうが過半となるかもしれない。
 浴場は、ほとんど日本人ばかりで、中国人は1人見かけたが、欧米人は見なかった。韓国人となると、これはしゃべらないことには判別できないから、不明だが。

 さて、食事はどうかというと、ホームページに岩魚の骨酒が載っていたから、これを注文しておいた。山家料理にはやっぱり骨酒がふさわしい、と思う小生ゆえ。その岩魚、なんと2匹も入っていた。けっこう大きな岩魚だったから、1匹で十分なものを。あまりにもったいないから、その岩魚を食べてみた。ときおり食すのだが、十分に素焼きした岩魚が酒に浸かると、身はパサパサになり、ちっともうまくない。よって、1匹の半分の身を食べるにとどめる。いつも思う。もう食べるのは止めよう、と。今回も、そのように思ったが、いつかまた性懲りもなく身を突くことになるやもしれぬ。
 一通りの懐石料理が出てくるが、器もいいし、味もいい。十分に堪能させてもらえた。特上の味とまではいかないが、上の部類にしっかり入り、概ね満腹。少々物足りなさを感じたゆえ、昨日の日記に書いたとおり、温泉に浸かった後、宿のラーメン亭へ足を運んだ次第。まずまずの味であった。
 朝食はというと、飛騨では珍しく塩分控えめ、ボリュームは十分あり、味もよし。ホウバ味噌は飛騨ではどこでも出るが、ここのホウバ味噌は一工夫されていた。固形燃料で暖め、焼く方式に変わりはないが、下に不燃紙が敷いてあり、その上にホウバがあって、刻みネギを添えた味噌が乗っている。不燃紙が敷いてあるゆえ、ホウバが焦げて穴が開くという恐れはないし、味噌が焦げるということもない。こうした例は今まで経験したことがない。うまいこと考えたものだ。
 ところで、小生のホウバ味噌の食べ方というと、いつものことだが、味噌にサラダ、漬物、その他味噌和えにしていい野菜を全部乗っけて混ぜて温野菜として食す。味噌がほんの少ししか乗っていなかったから、薄い味噌味野菜となってしまい、残念だった。これは外道の食べ方だから文句は言えない。

 帰りは宿で最大限粘って、最終の11時10分発の送迎バスで高山駅まで送ってもらった。チェックアウト後、コーヒーのサービスがあり、味も良かったが、器が面白い。最初はコーヒーが四つ葉マークの形に見え、飲み進むとハートマークになる。じゃあ、もう少し飲むとダイヤになり、最後はスペードか。と思うも、そうはならず。最後の最後にちょちょっと変わり、これも面白い。こんな器があるなんて驚いたところである。
 ロビーには1か所だけ囲炉裏があり、概ね宿泊客が出払った最後の15分ほど、そこで寛がせてもらえた。これも風流である。

 といった高山温泉湯治旅であった。満足、満足、大満足。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
宿食につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.6 飛騨高山温泉「花扇(はなおうぎ)」湯治旅(その1 温泉) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 飛騨高山には、らしい温泉といえば奥飛騨にしかないが、高山市街地にも温泉と銘打った宿はあることはあった。そうした所は辛うじて温泉といえる半分まがいものばかりであろうと思っていたが、「飛騨亭(ひだてい)花扇(はなおうぎ)ー飛騨高山温泉旅館」は、飛騨高山で唯一無二の泉質を持つ、地下1200mから湧き出る「神代の湯」と銘打った、ちゃんとした温泉らしき温泉があることをつい最近知った。飛騨高山の温泉旅館のなかでも数少ない自家源泉で、その触れ込みは「お湯のなかで肌を触るとぬるっとするほど柔らかく、とろみのある美容液のような泉質が魅力です。しっとり滑らかな感触がくせになり、何度でもつかりたくなります。」とある。こりゃあ、下呂温泉とおんなじ泉質であろう。
 ということで、今冬は高山の花扇で湯治することにした次第。例年、高山駅に着いてから濃飛バスで1時間以上揺られて奥飛騨温泉郷まで行っていたが、バスに乗り疲れするし、翌日の停留所でのバス待ちが吹雪の中という事態になることもある。よって、なるべく駅に近い便利なところを探していたところであり、お迎えバスが来てくれ10分で着くとのことで、ここは大いに助かる。2年前と3年前には、高山のもう一つ先にある飛騨古川の料亭旅籠「八ッ三館(やっさんかん)」に投宿したが、残念ながらここは温泉ではない。湯治となると、やはり温泉がいい。

 午後4時少し前にお迎えバスで宿「花扇」に到着し、早速に温泉に浸かる。内湯、露天風呂ともにまずまずの広さである。いきなり露天風呂に浸かる。宿の触れ込みどおり「ぬるっとする、とろみのある」泉質だ。高山線で30分ほど下った、有名な下呂(げろ)温泉には泉源が幾つかあるが、その中でも上の部類に匹敵する泉質の良さだ。内湯、露天風呂ともに温泉臭は漂っていなかったが、手を顔につけて匂いを嗅ぐと、ちゃんとしたいい温泉臭がする。満足!である。
 ここにはサウナもあり、従って水風呂がある。のぼせそうになったら水風呂に浸かればいい。水が冷たいから10~15秒しか浸かってられないが、十分に熱気が取れる。3回ぐらい冷水に浸かったが、たいていは露天風呂の淵に腰掛けて、冷気で体を冷ます。気温は2~3℃だから、これで十分に冷える。こうした入浴法だから、どれだけでも温泉に入っていられる。夕食の時間が迫っていたから、1時間半弱で切り上げる。前半は数人入っていたが、後半は1人2人。ゆったりと温泉に浸かることができた。
 夕食後、一眠りして9時半頃に再び温泉に浸かる。露天風呂のみとし、水風呂にも浸からず。気温は氷点下1℃台。冷気が心地いい。入っているのは1~2人と少なく、ゆったりできる。少々物足りなかったが1時間弱で切り上げる。というのは、宿でラーメンが食いたかったからだ。ラストオーダーが10時半と思っていたから、そういうことになった。そしたら、それは30分後であって、もうちょっと長く温泉に浸かっておればよかったのに、となってしまった。残念。
 翌朝は、男女交替で、露店風呂がまるで違う。最初は寝湯しかないと思っていた。4人入って満席となる。既に2人が入っており、小生は割り込む形で入り込んだ。ところが、寸法が合わない。背の高い人向けの寝湯だった。小生のようなチビではうまく寝湯できない。前に入っていた2人が上がったところで、隣の仕切りに入ったら、ちょうどいい加減。なんだ、うまく作られてんだ、である。
 それにしても露天風呂がこれだけとは…と寂しい思いをしていたら、少し離れたところで、人の動きを感ずる。目をやると、そこにも露店風呂があるようだ。行ってみると、まずまずの広さの岩風呂があった。こりゃいい。気温は氷点下3℃ほど。冷気が心地好く、のぼせそうになったら淵の岩にあぐらをかいて座り、体を冷ます。
 最初は内湯外湯併せて2~3人が、そのうち1~2人となり、ゆったり湯治。朝食の予約時間が迫り、1時間で切り上げる。少々名残惜しいが、都合3回、延べ3時間強も温泉に浸かれたのだから、これで満足しよう、である。

 この宿「花扇」は客室が50くらいある、けっこう大きな旅館だが、時期的には閑散期なのだろう、さほど宿泊客は多くなかった感がするも、十数組はあったろう。それにもかかわらず、風呂はけっこう空いていた。これはいつものことだが、ゆったりと長時間湯治ができて十分に満足できた。
 ところで、露天風呂に雪があることを期待したのだが、初日の露天風呂は雪は全くなし。2日目は淵のほうにかろうじて少々残っていた。それを眺め、かつ、手で触り、“冬の高山、雪あり!”と喜んだところである。この雪は、クリスマス寒波で積もったもので、それ以降、まったく積雪はなしとのことであった。まあ、高山は奥飛騨と違い、雪はこんなもんだろう。宿の部屋から庭を見ればちゃんと積雪が楽しめたし、街中もまずまず雪化粧していたから、雪見のほうも満足。
 なお、この宿には外に足湯があったが、出発前に行ってみたものの、気温は0℃前後と、めちゃ寒いから、手で湯に触れただけで足を付けるのは止めにした。ここも「ぬるっとする、とろみのある」泉質であることを確認した次第。
 最後に、ここの泉源の湯量と温度であるが、浴室のどこかに掲示してあるのだろうが、探しもしなかったこともあって不明。公式ホームページにも記載なし。“源泉かけ流し”と銘打ってなかったから、湯量はさほど多いことはないであろう。温度はまったくの不明。いずれにしろ塩素臭はしなかったから、湯量が少なすぎて循環式にしているということはない。沸かし湯なり何なりといったところであろう。
 今日はこれまで。食事やもてなしは明日の日記に書こう。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。1品は別のもの。他に1品。5/8で60点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.5 豪華な10連休 今日からやっと後半戦に入る [娘と息子]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 大晦日から成人の日まで、当店は豪華に10連休させていただいている。昨日で休日は5日経ち、今日から残り5日の休日となる。なんだか長すぎて、暇を持て余すといったところだが、店やアパートの決算事務をぼちぼち進めていたら、なんとなく1日が過ぎていく、といったところだ。
 今日は午後3時前に息子夫婦を岐阜駅まで送っていった。2泊3日で帰省してくれ、娘を含めて家族5人全員で団欒できたのはなによりであった。
 その間、女房は料理に腕を振るう。少々お疲れの体に鞭打って、といった感じではあったが、初日の夕食はカニすき鍋、中日の昼に雑煮とお節、夕食は焼きエビ、けんちん汁、ポテトサラダなどなど非日常の家庭料理三昧。
 3日目の昼だけは、例年のことだが外食とし、インドカレー屋さんへ。
 この3日間、息子夫婦を迎え入れて、女房は何かと大変だった。ご苦労さん。その慰労を兼ねて、明日から娘を交えて3人で1泊2日の湯治に高山へ出かける。この連休の最大の楽しみ。連休は、その後、2日間あるが、神社当番で左義長行事をやったり、ヤーコン芋の収穫をしたり、などなど暇つぶしはけっこうできる。
 今日のところは、息子夫婦を送りだせて、やれやれ一服、といったところだ。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
8品思い出す。非日常の家庭料理につき鮮明に記憶。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.4 暇つぶし 出かけた先は航空宇宙博物館 けっこう楽しめた [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 息子夫婦が2泊3日で帰省しており、今日はその中日。よって、暇つぶしにどこかへ出かけねばならぬ。名所旧跡あれこれあれど、真冬の寒さゆえに行き先は限定される。
 暖かければ犬山城が候補に挙がるも、今日は時雨れる恐れもあり、屋内で過ごせる所とし、各務原市にある航空宇宙博物館へ行くこととした。
 ここは、国産飛行機「飛鳥」の実験機、これは短距離離着機であるが需要が少なくて採算が取れず実用化されなかったのであるが、これを展示しようとして造られた博物館だ。これだけの展示ではいかにもイメージが悪いから、あれこれ飛行機をかき集めて展示し、さらに、付け足しとなるが、ロケットや人工衛星も付属的に展示したところである。出来て27年になるが、5年前に全面的にリニューアルしたようだ。
 こうした経緯を知っているから、あまりあてにしてなったのだが、行ってみたら、まあまあの展示がなされていた。2時間ほど暇つぶしができた。実物展示は屋外に4機、屋内に10機ほど。その他もろもろ。屋内に飛行機エンジンが幾つか展示されており、いかにも重そうなもので、あんなものがよくぞ空を飛ぶなあ、と感心させられた。
 息子夫婦、娘ともに、けっこう見入っており、十分に楽しんだようである。ここへ行って、よかったあ、である。なお、小生から3人に少々解説。“このゼロ戦(実物大のレプリカ展示)、親父が戦前に川崎重工に勤めていたとき、旋盤工をしており、このゼロ戦の部品を作っていたんだ”と。

 ところで、一般入場料は800円、60歳以上は600円、と、ここも年寄り割引がある。御年74歳の小生は割引料金となるが、なんだか複雑な気持ち。割り引く理由が特別ないじゃないか、である。じゃあ一般料金で入れば、となるが、“なにをこの爺、意地を張って”と思われそうで、割引に甘んじることとした次第。
 入場のとき、通常は、60歳以上である証明を提示せねばならぬが、ここは、それなし。年相応のお爺と思われたのだろう、きっと。少々寂しい思いがした。ちゃんと60歳以上であることを示すため、運転免許証を見せたかったのに。 

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
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 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.3 ファーマー初仕事は農機具手入れ [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 農機具の手入れは本来なら仕事納めにするべきものであるが、年末にうまく日程がとれず、年初に行うことにした。
 今日、午前10時過ぎから開始。まずは須賀前の畑に行き、野菜の収穫の後、農機具を軽トラに積み込む。スコップ大小各1本、ビッチュウ大小各1本、クワ1本、テンワ2種類各1本で計7本。テボと小型コテは見てみたが、手入れ不用で物置に置いておく。
 自宅には、スコップ1本、ビッチュウ大小各1本、クワ1本、テンワ1本、ツルハシ1本、テボ大小2本、小型コテ1本で計9本。
 刃先に曲がりがあれば金槌で叩くのだが、そうしたものは今年はなし。
 あまり使わないものは錆がけっこう来ており、グラインダーで大ざっぱに擦り取る。ビッチュウの刃先がけっこう丸まっているので、グラインダーでどれだけか真っ直ぐにしてから刃先の両面にグラインダーをあて、少しだけ尖らせる。他の農機具は刃先をざっとグラインダーで研ぐ。
 柄が少々ぐらつくものがあり、留め具にしてある釘を抜いてモクネジで止め直したり、柄に釘やモクネジを打ち込んで固めたり。
 農機具手入れは、こうして1時間半ほどで終了。再び須賀前の畑へ出かけて物置に収納。自宅用は、置き場所を少々変えて、洗い場の水が全く掛からないように位置変更。
 こうして、ファーマー初仕事は農機具手入れのみの、正月3日のことであった。
 これから1年間、農機具諸君よ、しっかり働いてくれよ。頼んます。
 ところで、草刈機2台のうち、1台はだいぶガタが来ており、これは今春に買い替えねばならんだろう。噴霧器は去年更新したところである。
 以上が、小生が使っている農機具のすべて。
 あっと、忘れてた。他に、鎌が2つの畑に2本ずつあるが、これは刃先が鈍ったら更新。そして、野菜鋏が2つの畑用に2本ずつあるが、1本は昨秋畑仕事のなかでどこかに置き忘れ。そのうちどこかで見つかるだろう。予備だから、なくても不自由しないし。また、これは農機具とは言えないが、剪定鋏1丁、剪定鋸2丁がある。なお、野菜鋏や剪定鋏の手入れはプロでないと不可能だから、使ったときに泥落しをする程度。
 こうして拾い出してみると、けっこうな数あるもんだ。小生が百姓できるのも、あと10年ぐらいなものだろう。それまで、これら農機具がきっと働き続けてくれるに違いない。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.2 薬屋のおやじの初仕事 特殊部門の粗利益突合 ドンピシャリ [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 毎年、新年早々に行う当店薬屋の初仕事は、薬屋としては特殊部門となる、たばこと切手印紙類の粗利益突合である。棚卸を行い、収入と仕入金額を集計し、粗利益の突合をする。
 毎年、けっこうな齟齬を生ずる。ときに何万円であったり何千円であったり。何万円もの差が出るときは、集計ミスなり何なり、原因を探ればたいてい判明する。でも、何千円程度の違いとなると、これの解明はほとんど不可能である。考えられるのは、レジキーを叩くときに、たばこと切手印紙類のキーが隣同士だから、誤って叩いたことであろう。両者に同程度の金額でプラスマイナスが生じていれば、間違いなくレジキーの叩きミスだ。
 しかし、そうでないこともある。もう、こうなるとお手上げ。他部門のキーとの叩きミスとして処理するしかない。そんなこと、まず有り得ないと思うも、他に方法がない。
 今年はどうなるだろう。冷や冷やしながら、突合作業に入る。たばこ部門は「プラス338円」、切手印紙類部門は「マイナス355円」、両者相殺して「マイナス17円」也。
 こうなると、相互にレジキーの叩きミスが各1回だけ、ということになろう。
 かかるなわずかの不突合は前代未聞! 収入と仕入金額の集計ミスがないのは当然ながら、棚卸ミスも全然なし、レジキーの叩きミスが各1回だけであった、と総括できよう。
 薬屋のおやじの初仕事、ドンピシャリで完璧なり!
 こうして、昨年1年間の決算事務が、正月早々幸先よくスタートできた。何かとうっとおしい事務作業であるが、今年はこの調子でこの先スムーズにいってほしいものだ。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
8品思い出す。メモ作成を忘れており答え合わせできなできないが、たぶん正解。

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.1 お正月 初詣(年越し参り) 年明けうどん お雑煮 [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 お正月は毎年恒例となっているが、除夜の鐘が鳴ったら近所にある氏神様で初詣をする。年越し参りである。もっとも今年は、小生が神社当番長を仰せつかっているゆえ、準備で1時間前に行ったが。
 当番の仕事は焚火係であり、参拝客が集まり始める24時少し前からはバンバン燃やして暖をとるから全然寒くない。熱すぎて途中でジャンパーを脱いだほどだ。
 総代さんは1時半なり2時まで焚火の番をなさるが、当番は1時でお役御免。例年だいたいそうなっており、今年もそうなった。岐阜県はコロナで医療ひっ迫”宣言”が出されているから、参拝客は100人ぐらいなもので、コロナ前の3分の1ないし4分の1程度であったろう。なんとも寂しい初詣であった。女房と娘も来てくれたが、時間潰しで30分ぐらい焚火にあたっていった。
 1時過ぎに家に帰って、年明けうどんを食す。ここのところ毎年お客様からお歳暮においしい讃岐うどんをいただくから、初詣あとの年明けうどんが我が家の恒例となっている。従前の年越しそばに代えて、そうしている。
 床に就いたのは丑三つ時。よって朝はゆっくりし9時半に起床。お昼は、これまた恒例のお雑煮である。お雑煮は地方によってまちまち。当地では、角餅を使い、醤油ベースの出汁で、小松菜(当地ではもっぱら正月菜という)を入れるだけ。鰹節をたっぷりかけて食す。いたってシンプルだが、これがほんとうまい。もっとも、餅の質が良くないとダメだが。

 こうして今年も、何の変哲もない、ありきたりのお正月行事が過ぎていく。これが本当の幸せというもの。いくらいいことであっても正月早々から非日常の出来事を経験させられては、これは不幸というものになろう。なにもないのが一番の幸せというものだ。
 初詣のお参りも、何かを頼み申すのではなく、心を無にして、ただただひたすら神に感謝するのみ。今日もそうしたところである。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。1品は別のもの。他に1品。5/8で60点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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