9.10 家系図作りのお手伝い

　妹の亭主がお盆に来てくれて、そのときに家系図を作りたいから、両親の兄弟姉妹の氏名などを教えてほしいと頼まれた。そのことをすっかり忘れていたが、フッと思い出し、婿養子で来た親父（故人）の実家へ、ついでの用事があったので、今日行ってきた。
　親父の実家は、２００ｍ東と近くにあり、同級生の従姉妹が跡を継いでいる。電話して居ることを確認し、教えてもらいに行ったのだが、親父の兄弟姉妹は９人もいて、全員が故人であり、従姉妹もあやふやなところがあって、記憶を思い出したりするも、なかなか要領を得ない。
　でも、従姉妹は、叔父、叔母の干支をけっこう覚えており、分からない１人は小生が知っていて、何とか生まれ年が判明。それ以外は、天寿を全うしたのか若死・戦死が分かるだけで、跡を継いでいるそれぞれの従兄弟に聞かなければ詳細は分からない。
　従姉妹は、どうしようと小生に問うたが、分かる範囲でいいと言われているから、ここまでにしておこうと、ここで打ち切り。
　伯父、叔父、伯母の顔や人柄を色々と思い出し、懐かしく楽しい気分に浸ることができました。　

9.9 小中学校の同窓会幹事会で雑談

　８月２５日に行った小中学校の同窓会。そのときのスナップ写真ができているので、幹事が集まって仕分けし、出席者に送付する。その仕分け作業を本日実施。幹事長と副幹事長が事前に準備してくれているから、時間はどれだけもかからない。
　小生は人の顔を覚えるのが不得意なため、仕分けは半分もできない。特に女子ばかり３人写っていると、分かるのは１人ぐらいなものだから、よく知っている者に“これ分からん。頼む。”と渡して、直ぐに終わる。
　１０分、１５分で仕分けと封筒詰めが終わり、自分のスナップ写真を確かめる。同窓会ということもあって、実に楽しそうな顔をしている。一緒に写っている同窓生も同じだ。
　そして、あとは雑談。ケラケラ笑って、あっという間に時間は過ぎる。１時３０分に集まって３時にお開き。とても１時間半も経っていたとは感じず、やはり楽しいことはあっという間に時間が過ぎるものだ。

9.8 ブログが久し振りにフィーバー

　小生の別立てメインブログ「薬屋…」（左サイドバーの読んでいるブログの中にあります）の１日当たりの訪問者数は２００人弱なのですが、数ヶ月前に１日に約１，５００人とフィーバーしたことがあります。
　朝、店に入ったら、一番に、ブログへのアクセス状況をチェックしているのですが、そのブログに、一昨日は約５００人が訪問され、何かあったのかなと思っていたら、昨日、１，８２９人もの方が訪問され、最高記録を更新！ブログ順位も１４１位/約１７６万と凄ーい！うれしーい！
　有料のアクセス解析を申し込んでいませんから、どの記事にアクセスが集中したのか不明ですが、前回のフィーバーのときには「無駄な治療で殺されるガン患者」の記事（投稿して２か月後）に幾つかコメントが付きましたから、それにアクセスが多かったのでしょう。今回も、その記事にコメントが１つ付き、また、「にがりの功罪を考える」にコメントが１つ付きました。滅多にコメントが付かない小生のブログですから、この２つのいずれか（たぶんガンの記事）が何らかのことで目に留まったことでしょう。
　いずれにしても、訪問者数が多くなるのは、うれしいです。そして、コメントが付くと、もっとうれしくなります。これからも、張り切って良い記事を書こう！
　今日は、朝一番に、とっても楽しいことがありました。
（翌朝追記）
　昨日のアクセス状況は、いかがなものかと、朝、見てみたら、コメントは付かなかったものの、訪問者は１，６８８人と、またまた凄ーい。うれしーい！
（翌々朝追記）
　アクセスは９７５に減る。コメントなし。フィーバーは去ったようだが、まだまだ凄い訪問者数。

9.7 ちっちゃな子供は可愛いー！

　毎月いらっしゃるお客様が珍しく孫を抱いてご来店になった。聞くと、３、４年前に小生がよく遊んであげた子（当時３歳）の弟とのこと。その兄は、人懐っこくて、女房がそのお客様と接客しているときに、よく小生が遊び相手になってやった。
　ところが、弟はまだ１歳過ぎなせいか、人見知りし、目が合うと、さっとお祖母さんの胸に顔を隠してしまう。でも、好奇心はあるようで時折こちらを見る。
　そこで、何とか打ち解けてくれないものかと、小道具を持ち出した。製薬メーカー興和のマスコット“ケロちゃん”の指人形である。
　ニコニコしながら、ゆっくりとその子に近づいて、これを指にはめてやり、“こんにちわ、こんにちわ”と言いながら、その指を折り曲げてあげる。
　彼は、“ケロちゃん”に興味を示したようで、じっとそれを見ている。もう一度同じことを繰り返してやると、かすかではあるが、初めてにっこりしてくれた。
　可愛いー！
　それ以降は、目があっても、彼は目をそむけることはなくなり、小生にどれだけか打ち解けてくれたみたいだ。小道具で成功、成功！ こんな嬉しいことはない。

9.6 白菜の種が芽吹いた！

　９月１日におふくろが種を蒔いた白菜。今朝、見てみたら、可愛らしく３ミリほどの双葉が出ていた。培養土が入ったポットのちょうど真ん中に綺麗に芽吹いている。中には５本も芽吹いているものがあり、これでは、お互いに伸びにくかろう。いずれ１本にせねばならないから、２本抜いた。
　でも、ポット苗のお守りは９４歳のおふくろの仕事。あまり手を加えないようにし、苗が大きくなり定植するまでは、おふくろに任せておこう。
　冬野菜の芽吹きが、すっかり秋になったことを教えてくれた今朝の出来事でした。

9.5 耳鳴り一歩手前の違和感が取れた！

　ここのところ、耳の奥に違和感があって、耳鳴りはしないまでも、リンリンするような、ジンジンするような、何とも言えない圧迫感に悩まされていた。一時的なものかと思っていたが、この１０日間ほど、ほぼ毎日のように続くので、何か良い漢方薬はないかと、店に置いてある救心製薬の「能活精」を一昨日から飲み出したら、今日から違和感が出なくなった。“脳のもやもやをスコンと取ってくれる”、これがキャッチフレーズの漢方薬である。
　ありがたい。これが薬の効果であるのなら、なお嬉しい。明日がどうなるか、楽しみだ。
（追記）
　２日経った今日７日、引き続き「能活精」を飲んでおり、耳の違和感もない。しばらく飲み続けてみよう。ひょっとすると「能活精」は耳鳴りに効く特効薬になるかもしれない。
（１か月後追記）
　１週間飲んでみて、その間、違和感は生じなかった。高い漢方薬なので、そこで打ち切ったものの、１か月経っても違和感はない。自信が持てた。

9.4 グッドタイミングな第３弾キュウリの初生り

　今日は朝一番に楽しいことがあった。
　連日１０本程度と大収穫であったキュウリの第２弾が昨日で終わり、今日からは曲がったものが少々採れるだけになってしまう情勢にあった。現にそうなってしまった。残念。
　ところが、第３弾のキュウリは収穫がまだ先かと思っていたら、今日、何とちょうど食べ頃のものが数本も収穫できた。
　ドンピシャリ！うまく収穫がつながったものだ。これを奇跡と言わずして何というか！
　月初めから７日まで当店（薬屋）のセール。初生りのキュウリをお客様に連日差し上げられそうだ。こんな嬉しいことはない。
　

9.3 こんな美味しいトマトは久し振りだわ

　遠方からご来店の当店（薬屋）のお客様に、自家栽培しているトマトを先月に差し上げたら、今日、お礼の言葉をいただきました。
　“こんな美味しいトマトを食べたのは久し振りだわ。主人が「これは昔の味だ。これをまた食べたい。」というものですから、どんな品種のトマトか教えてください。”
　うれしいですね。こんなに喜んでもらえたなんて。
　ところで、トマト苗は、お隣の専業農家さんから分けてもらったもので、品種は分からない。“品種よりも、朝どれをその日のうちに食べていただく完熟トマトだから美味しいのでは。”と返事しておきました。そして、“有機肥料をたっぷり入れているからかも。”と補足しましたが、トマトは肥料を控える必要がありますので、実際には有機肥料はほどほどにしか入れていませんけどね。
　このお客様のことをしっかり覚えておき、来年７月８月にご来店いただいたときには、たくさんトマトを差し上げたいです。トマトの収穫とお客様のご来店がグッド・タイミングでありますように。

9.2 たまに世話したら、とてもいい気分

　小生は、世話好きな人間ではないのですが、たまに世話したら、とてもいい気分になりました。「ありがとうございます」と言われて、“うれしーい！”となっちゃったのです。
　うちの畑は、自宅前に約４００㎡（うち樹木が半分）と須賀前に約４４０㎡あります。薬屋稼業の傍らに百姓をやるのですから、少々広すぎます。なんせ耕運機を持たず、全て人力での農作業ですからね。還暦過ぎの“老体”にはこたえます。
　そこで、須賀前の畑の約４０㎡を最近隣地に住まわれるようになったＴさんに家庭菜園として貸しています。ところが、今年はＴさんが夏野菜を栽培されませんでしたので、雑草が生い茂り、ついでのときに２、３度草刈機で雑草を刈ってあげたのですが、根はビッシリ張っており、人力で起こすのは大変です。
　そこで、うちのお隣さんが耕運機を持ってみえますので、今朝、これを借り、軽トラに積んで運び、耕してあげることにしました。ついでに、鍬で畝立ても。なお、耕運機でも畝立てできるのですが、その使い方が分からず、畝立ては小生が人力でやりました。
　これが終わってから、ピンポーンと呼び鈴を押す。
　畑を指差し、事の次第を説明したところ、Ｔ奥さんが深々と一礼され「ありがとうございます」と言われて、“うれしーい”となっちゃったわけです。
　そんなことから、作ってあげた５mほどの畝６畝のうち１畝に、うちの畑で今日種蒔きしたビタミン大根の種が余ったので、種蒔きもしてあげました。
　再度、ピンポーンと呼び鈴を押す。
　畑を指差し、再び事の次第を説明したところ、再びＴ奥さんが深々と一礼され「ありがとうございます」と言われて、再び“うれしーい”となっちゃっいました。
　ひょっとすると、小生、世話焼き人間に変身してしまうかも？

9.1 今日採れた野菜が“完売”

　今朝、うちの畑で収穫した夏野菜。キュウリ、十六豆（ササゲ）、ゴーヤ、白ナス、オクラ。前３つは大収穫、後ろ２つはそこそこの収穫。
　今日から当店（薬屋）の９月セールで、主だった来店客に差し上げるべく準備したもの。
　土曜日だからお客さんは少ないだろうなあ、と思っていましたが、ボツボツご来店いただき、午後５時に準備した野菜がきれいになくなり、“完売”。その後に上客さんがいらっしゃったらどうしようと心配しましたが、閉店の７時近くになったから、もうだれも来そうになく、一安心。
　朝採れ野菜をその日のうちに全部お持ち帰りいただき、野菜君たちもきっと喜んでくれていることでしょう。当然、お客様にも喜んでいただけます。

　どうせ食べるんなら、おいしい野菜を作ろうと、有機肥料を２種類たっぷり入れ、手間隙かけて栽培しています。全て無農薬といきたいのですが、都市化されたこの頃ですから、キュウリ、十六豆（ササゲ）、ゴーヤは無農薬でいけるものの、白ナスとオクラはどうしても農薬散布が欠かせません。
　これらを単に自家消費するだけだと、手間が掛かり過ぎるからうんざりしますが、お客様に「おいしい野菜をありがとう」と、にっこり微笑まれると、農作業の煩わしさも吹っ飛びます。
　お客様に喜んでいただけると、こちらはその何倍も嬉しくなりますから、これまた不思議なものですね。