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3.20 お彼岸になって甘くなる、うちの甘夏 [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 毎年、畑の隅で実を付けてくれる甘夏。今年は裏年に当たり生りは悪いが、少なくとも数十個は実を付け、立春以来、毎日1個食べている。酸っぱいがゆえ、女房は全く口にせず、小生のみ風呂に入る直前に食べる。
 だいたい9時半頃に風呂に湯を張り始め、泉源が温水器ゆえ、トイレへ行ってたばこを1本ふかし、その後で甘夏を1個食べ終わると、ほど良い湯量となる。もっとも、源泉かけ流し方式で風呂を楽しむから、湯槽からオーバーフローするのは湯船に浸かって時間が経ってからだが。
 その甘夏、収穫初期は、まあまあ甘味があるも強烈に酸っぱい。むせかえることがあるし、1個食べ終わると汗が噴き出すほどだ。よって、収穫後1週間から10日寝かせてから食べる。でも、やはりかなり酸っぱい。もっとも、これは収穫中期まで。
 お彼岸を迎える頃になってから、これは10日ほど寝かせたものだが、酸っぱさがうーんと減ってきた感がする。とても食べやすい。昨日のは格別に酸っぱさが減っていたから、1切れ女房にも食べさせる。彼女はそれでも酸っぱいと言って
 うちの甘夏は、どうやらお彼岸になってから食べると良い、晩生のようだ。昨日今日と木からポトリと落ちた実が1個ずつ。“落としてやったから食えよなあ”と甘夏が言ってくれているような気がする。
 そういうことから、明日には全部収穫して土に埋め込んでおこう。こうすると乾燥防止でき、みずみずしさが失われないし、より酸っぱさが減り、甘味も増すからだ。
 春は体が酸味を欲する季節。皆さん、甘夏を食後のフルーツとしてお召し上がりあれ。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.19 お彼岸恒例のお墓参りで庭に咲いた水仙プラスαを飾る [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日が彼岸の入りで、お墓に仏花を飾りに行くのが通例ではあったものの、一日雨であったから、今日に順延した。甲子園の高校野球と一緒だ。
 ここのところ毎年、庭に咲いた水仙を切っていって飾ることにしているのだが、2月いっぱい厳冬であったせいか、梅の花が遅れたのと同様に水仙の芽吹きも遅れ、花がやっと咲き始めた、といったところである。
 早咲きのミニ水仙はもうほとんど花が枯れてしまっているから、咲き始めた大花の水仙だけでは少々足りない。
 この日に備えて、というわけではないが、2月7日のお常飯に準備した仏花1束を、住職が風邪で中止になったから、それをずっと納屋の洗い場で水に漬けておいたのだが、菊の花が2本だけまだ生き生きともってくれている。これをばらしてお墓に備えればいい。
 冬季とは言え、1か月半も菊の切り花がもつなんて、すごいもんである。この生命力の強さでもって、親父もおふくろも生き返る、なんてことになっては大変だが、これを飾る小生に生命力を分け与えてくれそうだ。
 しかし、見方を変えれば、散りゆく最後の悪あがき、とも言え、菊も小生もともに余命あとわずかだと告げているようにも思える。でも、これでいいのだ、小生ももう歳だから、と変なふうに開き直り。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.18 空振りに終わってしまった膝屈伸、その後のスクワットだが [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今年スキーに行ってちゃんと滑れるよう、2月20日に、この日記で膝屈伸1日150回を始めたことを記事にし、その後、膝痛が生じたから、2月25日に、この日記でスクワットに代えて引き続き足の筋肉増強をすることにしたことを記事にした。
 ところが、である。スクワットはかったるいとばかり、けっこう長い時間やったがために、膝痛がちっとも治らない。そりゃそうだろう。クラウチングスタイルを続けりゃ膝に負担がかかろうというもの。その昔、運動選手が毎日の練習に行う、うさぎ跳びはひざを痛めるからやってはならぬ、と相成ったではないか。
 そうしたことから、本番で膝を悪化させては元も子もないゆえ、3月初めには膝屈伸もスクワットも止めにした。これにより、膝の状態も順次改善して違和感もすっかり消失し、昨日、無事にスキーに行ってこられた。
 そして、今日、膝の具合はいかに。昨日、けっこう膝に負担がかかっていようから、痛みが生じていやしないか、気になったが、違和感さえ全くない。良かったあ。
 加えて、筋肉のこわばりもない。スキーの翌日には、たいてい太ももの筋肉が張って少しは痛みを感じようものの、それが全くないのである。温泉に長く浸かってきたから、とも言えそうだが、毎回のように温泉に浸かってくるから、このせいではなかろう。
 一つ心当たりがある。それはここ半年以上、“筋肉増強剤”、といってもドーピングに引っかかるようなものではなく、単なる健康食品であるが、筋肉を付けるものを毎日飲んできた。運動不足で筋肉がやせ衰えていく年寄り向けのものだ。
 これが功を制して過剰な運動をした場合であっても筋肉のこわばりを生じさせないのか。機会を捉えて発売元に聞いてみたいものである。
 昨日、スキーに行って、あまりに過剰な運動をした小生であり、それがために今日は少々体が重たい感がするが、これは今日は朝から雨という天候のせいかもしれぬ。
 なんにしても、無事にノルマの8本を滑ることができ、その満足感に酔いしたっている今日である。
 しかし、“筋肉増強剤”を半年以上飲み続けたのだから、太ももに筋肉が十分に付いてくれて、目標の10本を滑れていいものを、である。ちっとも効かなかった“筋肉増強剤”となってしまいそう。もっとも、今、思うに、もう1本は滑られる余力が残っていたであろうから、“筋肉増強剤”もどれだけか効いたのかもしれぬが。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.17 待ちに待った待望の春スキー&温泉 [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 毎年1回は奥美濃スキー場へ出かけたいと思っている。行くとすれば店の定休日の月曜日がいい。平日だとまずまず空いているからだ。そして、車はノーマルタイヤであるゆえ、道路の雪が完全に溶けた3月となる。今年は、3月7日にはまだ雪が残っていそうで延期し、14日は湯治に出かけたし、21日に予定したものの祭日(ゲレンデがきっと混雑する)であることを失念しており、28日ともなると雪質がうんと悪くなろう。
 そこで、今日、店番を女房に任せて、急きょ一人出かけることにした。出発は開店準備を済ませた午前9時少々過ぎ。家を出て2時間もしないで滑り始められる、近くて便利な奥美濃スキー場であり、小生のホームグランドは最も規模の大きい高鷲スノーパーク&ダイナランド(共通入場券で滑れる)で、今年もそうした。

 東海北陸自動車道に乗ったら早々に工事渋滞が20分ほどあったが、その後はすいすい走れ、スキー場のゴンドラに乗って降りたときが11時少し前。ダイナランドで3本滑り、高鷲スノーパークへ移って1本滑ったところで、トイレ休憩&たばこを一服そして小休止。去年までは、ここでビールを飲んだのだが、とんと酒に弱くなったので、帰りが酒気帯び運転になってはいかんから、レストハウスで水をタダ飲みするに止めた。
 いつも朝昼抜きの1日1食につき、このとき既に正午をまわっていたが、水分補給だけであっても空腹感は全くなし。体もよく動く。さあ、あと4本は絶対に滑ろう。というのは、昨年リベンジで2回目に行ったときが8本(後日追記:勘違いしており、昨年は7本、一昨年が8本だった)で、それを今年のノルマとし、目標は10本に設定していたからだ。
 天気は曇りがちだが風はない。少々汗ばむ程度で快適だ。ゴンドラ乗り場の寒暖計は気温7℃を示していた。降り場にも寒暖計がたしかあったと思ったが見逃した。ここのところ、こうした気温だから、ゴンドラを降りた所であっても雪質はべっとり濡れていて、ゲレンデは全面的にブレーキがかかった状態。
 でも、中級コースのゲレンデはまずまず傾斜があって、直ぐにけっこうなスピードとなり、それに耐えられなくなって細かくターンし、スピードを殺す。かなりかなり踏ん張らねばならず、直ぐに息が上がるから、何度も休み休み滑り降りる。
 チャレンジ!とばかり、何年ぶりかに上級コースのコブに入るも、足の踏ん張りがきかず、ターンを1回しただけで転びそうになる。続けるのはとても無理。幸い、コブは2列作られていただけだから、コブのない所を休み休み細かくターンして何とか滑り降りる。冷や汗ものであった。年寄りは無理してはいかん。

 ところで、6本目か7本目に、長いゲレンデを半分ほど滑って息を整えていたら、20代と思われるスタイル抜群の女性二人連れのスキーヤー(珍しくスノボーではない)がゆっくり目ではあるが、軽快に格好良く目の前を滑っていくではないか。“よし、彼女たちの後について自分も格好良く滑ろう!”とばかり着いて行こうとするも、これが全然ゆっくりではない。必死になって、ゆっくりターンで滑る。なんとか辛うじて最後まで着いて行けた。彼女たちに声をかけたかったが、残念ながらあらぬ方向へ行ってしまったから、それは叶わず。(もし、本当に声をかけていたら、絶対に嫌がられたであろうが。“なに?このお爺”と。)

 今日は平日ということもあってスキー場はけっこう空いていた。まあまあ混んでいたのはゴンドラを降りた所にあるメインゲレンデだけ。他は自分の好きなように滑れる。小生の好みのスーパーG(といってもチョウ低速)をゲレンデいっぱい使って滑ることができた。
 さて、ノルマとしていた8本目。だいぶグロッキーになっており、案の定、ちょっとばかり傾斜がきつい狭いゲレンデで足を取られて転倒。片方のスキー板が外れる。これはいかん。早速スキー板をかき寄せ、倒れたまま横にいざって板を何とか足にはめる。そうしたら、いつの間にかメガネが曇ってしまって視界がほとんど利かない。マスクをしているからそうなる。ゲレンデが狭いから、いつまでも立ちっぱなしでは後から滑ってくるボーダーの迷惑になる。滑り始めれば直ぐに曇りが取れようと、視界が利かないまま滑り始める。すると、ゲレンデの状態が分からないものだから、直ぐに再び転倒。今回はスピードが出てないから板は外れず、直ぐに立ち上がってマスクを顎に下ろし、メガネが曇らないようにして狭いゲレンデを滑りきる。ホッと一安心。
 こうしたトラブルがあったものだから、この8本目で膝が半分笑うようになってしまった。無理すればもう1本滑れるであろうが、若い連中の面前でみっともなく転倒する恐れがあり、本日これまで。時刻は午後2時半過ぎ。休憩も含めて4時間弱のスキーであった。これで、十分スキーは堪能できた。

 お次のお楽しみは日帰り温泉。スキー場から15分もすれば、湯の平温泉に着く。今日はガラ空き。先客は地元のお年寄り1名のみ。露天風呂でゆっくりスキーの疲れをとる。なんとか寝湯できる場所が3か所あり、一番温めの場所で寝湯。のぼせそうになったら、まわりの岩に腰掛けて冷風で体を冷やす。この繰り返し。ここの湯は泉質がいい。弱アルカリで肌がスベスベするし、ほのかに温泉臭がし、殺菌用の塩素臭も弱い。
 30分ほど1人で貸し切り状態。スキーに来たときはたいていこの温泉に入るのだが、けっこう混んでいることがある。スキー客が多いが地元の年寄りも入ってくるからだ。しかし、今日はどうしたわけか(時間が少し早いから?)スキー客が全然入ってこないし、年寄りもおらん。有り難いことだ。もっとも、露天風呂に45分いたのだが、終わりがけにスキー客がチラホラ入ってはきたが。
 もうちょっと長く温泉に入っていたかったが、あまり遅くなると女房が心配するだろうから、ここで切り上げる。店に戻ったのは午後5時15分。5時頃には帰れる、と女房に言ってあったから、ぎりぎりセーフ。
 こうして、待ちに待った待望の春スキー&温泉、ダブルで楽しませてもらいました。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.16 庭の白梅があっという間に満開に [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 うちには梅の木が3本ある。しだれ梅が畑の隅に1本、庭に白梅が大小2本植わっている。咲く時期が異なり、しだれ梅は3月13日に満開となり、14日から散り始めた。
 一方の白梅は、開花がしだれ梅より随分と遅れた(いつだったか不明)ものの、ここのところの暖かさで、大小2本ともあっという間に昨日で満開になった。
 3本の梅の木が満開になると、いい匂いが漂ってくる。なかなかいいものだ。
 梅の実の付きようは開花時の天候に左右されると聞く。あまりに寒いとミツバチがやって来ず、受粉が進まなくて不作になるそうだ。今年はそういうことはなかろう。
 であるとすると、今年の梅は豊作間違いなしか。花を愛でつつ、そんなことを考えている小生。花も団子も、両方楽しみたい今年の梅である。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.15 ツクシ取りを楽しむも、そのハカマ取りは難儀なことだ [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日のことだが、湯治旅行から帰って少々百姓仕事をしようと須賀前の畑に出かけたら、昨夜の雨上がりということもあって、お隣さんの永年休耕畑に食べ頃となったツクシがいっぱい出ていた。一昨日も湯治旅行へ行く前に畑に行ったのだが、そのときはまだツクシの背が低かったのに、1日で随分と伸びるものだ。ここのところ1か月以上先の陽気が続くから、こういうことになったのだろう。
 そこで、さっそくツクシ取り。ここのツクシはやせ型であるゆえ、良さそうなものを選んで摘む。太くて長いツクシは全然なく、ほとんどが小振りのもので、少々長くなっているものは皆、胞子が抜け落ちてホケてしまっているから摘むのは止め。
 30分もせずに摘み終える。けっこうな量となった。
 さて、ツクシのハカマ取りであるが、夕食後、女房と2人で黙々と取り組む。30分ほどした頃に左手の指がこわばってきた。指がつりそうになったのである。指の曲げ伸ばしをしたり、左手の力が抜けるように姿勢を変えたり、悪戦苦闘。
 ウンザリしかけた頃にやっとハカマ取り終了。2人で1時間はかかったのではなかろうか。“もういやだ、うんざりしたわい。二度とツクシ取りなんかするものか!”と、そのとき思うも、毎年のことだが、ツクシ取りは1回で終ったためしがない。
 でも、1週間もすれば、“もういやだ。二度と…”を忘れてしまっていて、またツクシ取りに出かけてしまい、またまた長時間ハカマ取り作業に精を出させられることであろう。
 なんたって、菜の花になりかけた小松菜とツクシ(有り難いことにどちらも同時に旬を迎えてくれる)を一緒に炊いた卵とじは、ほんとおいしいからです。今晩のメインディッシュとしてたっぷりいただいたところです。
 今朝は少々時間があるので、気温に左右されるツクシの初摘みを、この日記をひも解いて、年ごとに並べてみよう。
 2022年 3月14日
   21年 3月 1日
   20年 3月 1日
   19年 3月 3日
   18年 3月10日
   17年 3月14日
   16年 3月14日
   15年 3月 8日
   14年 3月 9日
   13年 3月 9日

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.14 舘山寺温泉1泊2日の旅(その2) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日今日の1泊2日の舘山寺温泉であるが、昨日記事にした20年以上前に訪れたときときと同じホテルであった。女房は行く前からけっこう覚えていたようだが、小生はからきし。到着したホテルの駐車場を見て、それだけを思い出した。湖に張り出した特徴的な駐車場であったがゆえ。
 10階建てのどでかいホテルで団体客向けに作られているのであろう、温泉場の大規模ホテルに有りがちな造りとなっていた。しかし、時はコロナ過で「まん防」の最中。客は家族連ればかりで10組もない。風呂に行くのにも食事会場へ行くのにもすれ違う人は誰もおらず、まるで幽霊屋敷のようである。夜中に風雨が強くて女房が目を覚まし、おかしな音がして気持ち悪かったという。どでかいホテルに宿泊客が20名ほどでは、そういう気分にもなろうか。
 舘山寺温泉には、今まで3回来たことがある。8年前の大学同窓会、これは今回とは別のホテル。その前が20年以上前の今回のホテル。もっと前に1回女房と来たことがあるが、これも別のホテルで、女房はどこだったか覚えていたものの、小生には食事がまずかったことしか記憶にない。
 加えて、温泉の泉質となると、まるで覚えがない。8年前のことなら覚えていて良さそうなものを、であるが、同窓会を楽しむあまり、泉質のことまでは気が回らなかったのだろう。今回の、その泉質であるが、塩素臭がきつく、日帰り温泉の循環式殺菌剤投入を思わせた。案の定、脱衣場に日帰り温泉と同じような水質検査証が掲げてあった。たいてい源泉かけ流しの温泉に行っているから、なんとも味気ない。ここは銭湯か、である。
 そうは言っても、どでかい風呂をほぼ貸し切り状態で使わせてもらえたのだから、これはこれで満足した次第。到着して直ぐに屋上の展望露天風呂で1時間、夕食後に大浴場で30分、翌朝は再び展望露天風呂で30分、大の字になって寝湯。日頃の疲れ(そうたいして疲れがあるわけではないが)を洗い流してくれた。塩素で殺菌消毒しながら(湯治中ずっと少々気になっていた)。
 さて、最も期待していた食事。夕食は海鮮料理がメインで、その他の売り物としてウナギのかば焼きと牛肉ステーキが食べ放題、そして飲み放題ということであった。なんといっても海鮮料理を一番の楽しみにしていたのだが、期待を裏切らなかった。新鮮な魚介を自分で焼いて食べるのだが、氷が敷かれた大きな器に並んでいたのは、ホタテ、さざえ、大あさり、牡蠣、エビであった。どれも(この順番で)うまかったし、けっこう型のいいものであって、大満足。その他には、サイコロ牛、ウインナソーセージ、各種野菜という一般的なバーベキュー用の食材がけっこうな量、盛ってあった。
 食卓にこれだけ並んでいると、食べ放題コーナーへ取りに行って食べるものはたいした量にならない。小皿に小さな切れ端が1個ずつ乗っているだけだから、面倒でもあるし。ウナギのかば焼きは、浜松から東は蒸したものを焼くから、うまくない。サイコロ牛は冷めていてうまくない。というようなことで、食べ放題コーナーは期待外れ。
 食卓に並んでいた、口取りや刺身やその他の料理は総じてうまかったし、満腹。
 翌朝の食事もうまかったからご飯のお代わりもし、腹八分になったところで、“焼きたての暖かいパンいかかですか”という店員さんの声につられてパンも取りに行き、コーヒーを飲みながらパンを食べる。これで満腹。
 直ぐには動けないから、コーヒーのお代わりを2回も行い、建物の際まで来ている浜名湖の湖面を眺めながら、満ち足りた一時を過ごす。満足、満足。
 こうして、舘山寺温泉1泊2日の旅を楽しんだところです。
 幽霊屋敷と化しているどでかいホテル、早くコロナ過が終わってほしいものです。いつまでもこんな調子が続くとホテルが次々と倒産していくのではないでしょうか。以前の賑わいを早く取り戻してあげてほしい。切にそう願っています。
 「まん防」規制のなか、これを完全に無視してまたまた出かけた「不良ジジババ」の湯治旅行記、お粗末でした!

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
宿食につき脳トレならず

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.13 舘山寺温泉1泊2日の旅(その1) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 ”3月にどっか南のほうで海鮮料理が食べられる温泉へ行きてえなあ。”と女房に誘いをかけたのが、2月下旬。“そうね、3月に行くことは滅多にないけど、「まん防」中だから、どこもかも空いているから行こうかな。”と乗ってきた。
 宿探しはいつものことだが女房の役割。夕食に豪華な海鮮料理が登場するという宿が、舘山寺温泉にあるそうだ。“よし、そこにしよう!”と即答。
 ところで、舘山寺温泉といえば、もう20年以上前のことだが、夫婦で言った記憶がある。宿は忘れたが、その帰りにフラワーパークに寄った記憶が鮮明に残っている。
 往きか帰りにぜひ立ち寄りたい。その記憶とは、まず一つ目がベゴニアガーデン、これは温室の一区画でこじんまりしたものだったが、前方と左右そして上までベゴニアに囲まれ、そりゃあ素晴らしかった。二つ目が池にいた渡り鳥への餌やり、いっぱいいて餌を少しずつやったのだが、水鳥に個性がいろいろあって、怖がって近づいてこない者、ごく近くまで来て催促する者、その中間の者、といった具合で、その個性的なふるまいを眺めているのがとても楽しかった。
 週間予報では両日とも雨模様であったが、出かける日が近づいてくるとだんだん良くなり、雨は夜だけとなった。そこで、初日にフラワーパークに立ち寄ることにした。
 正午頃に家を出たから到着したのは午後2時過ぎ。暖かい日であったから、小さな子ども連れの家族を中心にけっこうな入場者があった。園内はけっこう広いので、園内を一周する汽車ポッポに乗る。途中、お目当ての池に近寄るも、乗るときに聞いたとおり渡り鳥は大半がもう渡ってしまっていて、数羽しかおらず、ガックリ。ここはパス。ついで、温室前を汽車ポッポが通りかかったので、ここで下車。楽しみにしていたベゴニアガーデンだが、陰も形もなし。再びガックリ。
 まあしかし、あちこちにいろんな花が咲いており、特に、梅林が満開でいい匂いをまき散らしていたし、早咲きの桜並木がけっこうあったし、巨大な山つつじも何本か咲いていた。温室から入退場口まで向かう途中でケーブルカーにも乗り、あまり歩かずにすませるという、年寄り夫婦にとっては、楽して楽しいフラワー巡りとなった。
 お目当ての2つは空振りに終わったが、前回来たときは女房の記憶では1月だったようで、梅も桜もなかったのだから、これでよしとしよう。
 1時間半ほどフラワーパークでこうして楽しませてもらった次第。
 宿の感想については、明日の記事に書こう。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.12 贅沢な悩み、今日は暑いぞよ [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今朝の最低気温は6.7℃までしか下がらず平年値では4月1、2日の気温。昼過ぎには21.9℃まで上がり、これは4月26、7日の気温だ。
 今日から暑くなるとの予報であったから、ズボンは薄め(といっても冬物だが)にし、セーターは止めてチョッキに衣替えしたところである。
 少々薄着になったが、それでも朝は寒さを感ぜず、お昼に自家消費用のネギを収穫に行ったり、遠方のお客様から注文が入った商品をコンビニに持って行ったりするときには、車の中が暑すぎて汗をかきそうになる。よって、運転席側の窓を全開にして走らねばならぬ。
 どういうこっちゃ、つい先日まで朝は霜が降り、店番するのに足元に電気ストーブが欠かせなかったのに。
  贅沢な悩みとなった“今日は暑いぞよ”である。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.11 春だ、春だ、春か来た! 越年ベゴニアも元気に再生育してくれよう [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今朝の最低気温は3.2℃と平年値3.5℃を若干下回ったが、グングン気温が上がり、最高気温は18.8℃にも上がった。暖房をいつもどおりにかけていたら、暑いくらいに。今まで足元に電気ストーブを置いていたが、お昼には片付けたところである。
 上には長袖のセーターを着て、下はズボン下に厚手のズボン、この冬装束では上下ともに暑苦しいほどになった。春だ、春だ、春か来た!と実感させられた。
 2週間予報を見ても、これからずっと平年を上回る暖かい日が続く。
 有り難い、有り難い、年寄りにとってはほんと有り難い。
 加えて、店頭に飾ってきたベゴニアの鉢植(プランター2個、植木鉢2個)であるが、晩秋以降、越年させてきたところであり、閉店時に店内に入れ、開店時に外へだす、という繰返しを今朝まで延々と続けてきたが、もうこれからはそれをせずに済むのである。
 多年草のベゴニアであるゆえ、枯れるまでは(昨年は夏の暑さでやられたものが多かったが)育ててあげようと、そうしているのだが、毎日、出したり入れたりするのもけっこう面倒なもので、それから解放されるのは、ほんとうれしいものである。
 厳冬期にはベゴニアはだいぶみすぼらしくなったが、3月になってからは少しずつ元気そうになってくれてきた。これからは一気にイキイキと新しい茎や葉を付け、花もどんどん咲いてくれるのではなかろうか。
 そのうち、真新しい肥料たっぷりの用土に植え替えをしてあげれば、今年1年また花を愛でさせてくれることだろう。それを楽しみにしている。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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