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5.20 老人クラブの会長さん方の元気さに圧倒させられる [奉仕活動]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 地区の老人クラブ会長を仰せつかって2年目、町連合会の会合に30名ほどの地区会長が集合するのだが、昨年度もそうであったが、今年度はより元気な年寄りが多い。
 議題からして、今日の会合は30分もしないうちにお開きになると思っていたのだが、いやいやどうして、元気なお爺が2人いて、半分言い合いになり、そのうちマスクを外して激論を飛ばすようになってしまった。連合会長が、変に仲裁に入ったものだから、余計にこじれてしまい、蒸し返しがあったりして、会合は予想の倍以上かかり、1時間を超えた。
 火付け役は老人クラブ活動に熱心なお方。いまや老人クラブなんて無用の長物であり、なくなってしまったほうがいいくらいなものであるのだが、そこはそれ、現役引退して、やる気満々に変身するボランティア活動家というものはいるものであり、彼は現役時代より張り切っているのではなかろうか。そのパワーたるや凄い。
 あっけにとられて見入るしかなかったのだが、その方から出るパワーがどれだけかいただけたような気にもなった。“今日はすごいパワーをもらった。俺も頑張らねば。”
 そんな気にさせられ、閉会後の足取りはいつもより断然軽やかになり、さっさかさっさかと駐車場へ足が動いたところである。
 小生には、老体に鞭を打ちつつボツボツ進むか、といった程度のことしかできないでいるのであるが、“よし、俺も一花咲かせよう!”という気分にさせてもらえた。 
 そうしたこともあって、“よし、俺も一花咲かせよう!”という老体に鞭を打った主張を、偶然たまたま、今日、今話題のロ・ウ戦争(低質「LOW」戦争)を元にして別立てブログに久しぶりに記事にした次のもの、午前中に半分強を書き、会合から帰って残りを書いたのだが、お暇があったらご覧あれ。
 戦士に誰がなるか、これを動物社会から学びとる「65歳徴兵制」

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。1品は別のもの。5/7で70点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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5.19 ヤーコン種芋の芽吹きの生命力に驚かされる [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今年も概ね例年どおり、ヤーコンのポット苗を数百ほど作った。うちで使うのはほんのわずかで、ゴールデンウイーク中に4人の方に差し上げたのを含めて100にもならない。残っていた400ポットのうち不良品を除いて、今日、これも例年のことだが、とある製薬会社に全部持って行ってもらった。東海北陸(一部は関西も?)の薬局薬店に配布してもらい、栽培希望者に渡してもらうためだ。
 今朝、そのポット苗の箱詰め作業を行った。発芽が弱いものなど不良品は跳ね出し、複数発芽のものは貧弱な発芽を欠き取り、基本的に1本立てにしながら、順次箱詰め。
 そうしていたところ、複数発芽で奇妙なものが1ポットあった。なんとビニールポットの穴から芽を出し、それがポットの外側から上部へと伸びてきているのである。
 種芋はあらかじめ育苗床で芽出しし、生きのいい芽、1本を残して芽欠きしてからポット詰めするも、そのとき、まだ芽らしい芽が出ていないものが数多くあるから複数発芽することがけっこうあるのだが、まさかビニールポットの穴から芽を出すなんて、信じられない出来事である。こんなのを見た経験はちょっと記憶にない。
 ものすごい生命力。なんとも驚かされたヤーコンの生命力である。この芽をちぎり取るのに若干躊躇したが、まともな元気な芽が出ているゆえ、芽欠きするしかなかった。
 “芽君よ、ごめんな”と、謝りながらちぎり取ったところである。
 いずれにしても、今日で、ヤーコン苗場が空になった。毎日2回の水やりをしなくてよくなったのは、有り難いことである。あとは、持って行ってもらったヤーコン苗が東海北陸、場合によっては関西でも、すくすくと育ってくれることを祈るのみ。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
8品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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5.18 新論文「心の在り処と生命記憶」着々と原稿が進む [新論文「命と心」模索中]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 『2.14 新論文「命と心」は「命」の誕生と「心」の誕生を分けて、まず「心」についてのみ論ずることに』と題して記事にした。その日から暇をみてはキーボード叩きを始めたのであるが、もう3か月も経ってしまった。丸1か月全然進まなかったり、2、3時間キーボードを叩いたものの、それ以上前に進まなかったり。なんともお粗末な論文書きである。
 でも、ここのところ、わりとスイスイ書き進み、目途が付きかけてきた。
 よしよし、である。これなら目標としている今年の7月15日(思い立った日の1年後の日)までには完成させられよう。
 そこで、今まで書いた部分を1週間ほど前に全部通しで読んでみたところ、組み立て方が随分と悪いし、繰り返し同じようなことを書いている部分もあった。
 これじゃあダメだ。いや~弱った。あと2か月しかないし…。
 少々焦りも出てきた。なんとかしようと、昨日今日で組み立て直し、今まで書いた部分を手直しすることにした。幸い今日は、女房が化粧品会社のセミナーに出かけ、邪魔が入らない。お客は月半ばゆえ、滅多に来ない。けっこう集中して論文書きができる。
 連続して数時間、こうしてパソコンと睨めっこ。そのうちパソコンが固まり出す。自分の目も疲れてくる。ここらで、どちらもシャットダウン。
 しばし休憩していたところ、午後4時には女房が戻ってきて、気分転換のために野菜苗の管理をしようと自宅の畑に行く。やっぱり1日に1回はお日様に当たりたいものだ。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。1品は別のもの。他に1品。4/7で60点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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5.17 今シーズン最終の山の幸「タケノコ」&「ワラビ」を味わう [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 一昨日昨日の1泊2日で奥飛騨温泉郷福地温泉「草円(そうえん)」へ湯治にでかけ、その余韻がまだ冷めない今日である。
 旅の帰り道、福地温泉朝市で買ったワラビと明宝道の駅で買ったタケノコ、いくら山間地といっても、特にタケノコは最終盤であるが、昨日今日と夕飯に食べることができた。
 山の幸は旬で味わうにかぎる。今年はワラビを九州から早々にいただいた。当地ではまだ芽吹きもしていない時期であったが、九州は暖かいから、もう盛んに採れているとのことであった。それから1か月以上経ち、久しぶりに2回目を味わったところである。
 一方のタケノコは、近所に住んでみえる遠い親戚の方から1か月前とその1週間後に二度も朝採れのものをいただき、タケノコご飯にしていただいた。それから3週間して3回目を味わったところである。
 いずれもおいしくいただいた。どちらももう1回食べたいと思うも、旬が短いものは、そうそう欲張ってはいかん。足りないと思う程度がおいしいのであり、そして、来年の楽しみが膨らむのである。
 ここ何年も今の時期には、新緑を楽しむドライブがてら奥飛騨温泉郷へ湯治に行っており、その帰り道に旬の山の幸を買い込むという買い物ツアーも楽しんでいる。来年も、今回同様に「タケノコ」&「ワラビ」がゲットできるのを期待しよう。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。他に1品。4/5で80点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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5.16 奥飛騨温泉郷福地温泉「山里のいおり 草円(そうえん)」1泊2日の旅(その2) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 明日今日の1泊2日で奥飛騨温泉郷福地温泉「草円(そうえん)」へ湯治に出かけた。昨日の日記では行き帰りの道中について書いたから、今日は宿のことについて書こう。

 小生はヘビースモーカーであり、近年、宿屋はどこもかも禁煙室になりつつあり、閉口している。奥飛騨温泉郷でベストスリーに入る人気旅館(福地温泉「長座(ちょうざ)」、新平湯温泉「山ぼうし」、福地温泉「草円(そうえん)」)のうち、「長座」は随分前に全館禁煙となり、特定の場所でのみ、つまり喫煙室でしか紫煙をくゆらすことができなくなった。禁煙室の名はたしか「燻処(いぶりどころ)」であったと思う。このネーミングはなかなかおつなものでいいのだが、玄関ホールにある囲炉裏端(薪を燃やし、ホールにけっこう煙がたなびいていて、きな臭い)まで、最初は禁煙にされてしまった。しばらくたって投宿したときは、囲炉裏端は喫煙可能となったが。
 でも、「草円」は全室喫煙可である。もっとも、「山ぼうし」のように気軽にたばこが吸える囲炉裏部屋があるわけではないが。「草円」の場合、灰皿がいい。陶器製でしっかりした蓋ができるようになっている。もみ消さずに、そのまま入れて蓋をすれば吸い残しは直ぐに消えてしまうからある。もっとも、締め切った部屋でたばこを吸うと煙草臭が室内あらゆる所についてしまうから、つとめて窓を開け煙が外へ出るようにしてたばこを吸ったが。
 なお、「草円」にも玄関ホールの近くに囲炉裏が2か所あるが、薪は1本だけで合成炭が主体だから、きな臭さが少ないせいか、どうやら禁煙のようであった。でも、チェックアウト後にコーヒーをよばれたときに、他に誰も客はいなかったから、ちゃっかり一服させてもらった。もっとも吸い殻は燃やさず、ポケット灰皿に収納したが。

 館内に自動販売機はなく、代わりに「“手動”販売機」が3箇所にあった。氷水で冷やされた(あるいは冷蔵庫の)飲み物を勝手に取り出し、その商品の個数を書き、ルームナンバーを記入しておけばいいのである。チェックアウトのとき、回収された購入表をもとに清算するのである。タダ飲みする御仁もいるかもしれないが、自動販売機の設置経費を考えれば、このほうが安上がりだろう。投宿したとき小銭を持ち歩かないゆえに、まず買ったことのない販売機の飲み物であるが、「“手動”販売機」の面白さにつられて、夕刻の湯上りの後にジュース、夜の湯上りの後に缶ビールと、2度も買ってしまった次第。

 ルームキーはたいていの宿は1つしかないのだが、この宿は2つ。入浴に出かけたとき、女房も長湯するから、部屋の前で待ちぼうけさせられることがままあるも、キーが2つだと時間を気にせず部屋に帰って来られる。これは有り難いサービスだ。

 館内に大浴場(露天風呂付き)、少し離れた所に露天風呂だけのが2つ(時間によって男女交替となる)、そして貸切風呂(露天風呂付き)が3つ。いずれも泉源は異なるも、よく似た感じで、硫黄の温泉臭がかすかに漂ってくる。前回は、貸切風呂が一番臭ったが、今回は大差なかった感がした。
 温泉にはいつもどおり夕方、夜、朝の3回入る。前回は、露天風呂、大浴場、貸切風呂の順であったが、今回は、貸切風呂、大浴場、露天風呂の順とした。これによって、露天風呂は両方、貸切風呂は2か所入ることができ、まだ入っていない残り1か所の貸切風呂がどんな形になっているか、朝の食後の散歩のときに覗いてみようと思ったが入室中であったがため、確かめられなかった。ここは、次回来たときのお楽しみである。
 比較的小規模な宿だから、大浴場といえど、こじんまりとした広さであり、露天風呂も小さい。でも、貸切風呂はけっこうな大きさで、こんなに大きな貸切風呂はまず例がない。今回入った箇所は昨年の箇所より少々狭かったが。
 最初に入った貸切風呂であるが、内湯は「熱湯(湯温44℃の表示)」と「温湯(湯温35℃の表示)」となっていた。前回は入ったかどうか記録になくって記憶にもないのだが、片方は熱すぎるし、片方は温すぎる。そこで、隣り合わせになっているから、桶で熱湯を温湯浴槽へジャンジャン移し、熱湯浴槽には水シャワーを継続的に放出し、これでもって熱湯は湯温42℃ぐらい、温湯は湯温36℃ぐらいにして専ら内湯を楽しんだ。
 こんな横着なことをしたのは、前回は外湯が適温であったのだが、今回は外湯は湯温44℃ぐらいあって、せいぜい2~3分しか入っていられなかったからである。
 大浴場(といっても内湯は狭くて全く入らず専ら外湯)や露天風呂は気持ち高めの湯温であったが、まずまず長湯が楽しめた。といっても、貸切風呂も含めて、小生の入り方は、体が温まりすぎたと感じたら、浴槽から出て全身を冷気で冷やすなり、水シャワーを全身に浴び、これを頻繁に繰り返すから、のぼせることは全くない。
 よって、何時間でも入っていられる。夕方は1時間半弱、夜は1時間、朝は1時間弱、こうして温泉を楽しんだところである。女房はいつも小生より若干短い時間の入浴だが、今回は小生とどっこいどっこいの長湯を楽しんだ。
 なお、前回の大浴場の外湯の湯温は43℃はあったろう、熱くてかなわんかったが、今回は40℃ほどであって、やはり湯温調整はなかなか難しいのであろう。
 今回も宿泊者は少なく、大浴場も露天風呂も誰も入っておらず、また、誰も入ってこず、完全貸し切りであった。広い浴場を一人貸し切りで、極楽、極楽。また、どの浴槽も寝湯ができる箇所があり、小生はこれが一番の好みだから有り難かった。
 この宿は15室あるが、駐車場には車が7台(前回は5台)であったから、バスで来た人があったとしても半分ほどは空いているといった状態で、食事処も半分近く空いていた感がし、ゆったりくつろぐことができた。

 一番のご馳走は、以上にしたためた湯治であるが、ついでのご馳走は食事である。「長座」も「山ぼうし」も食事は抜群にうまい。ここ「草円」もさすがにうまい。
 夕飯で特に気に入ったのは、岩魚の焼き魚の大きさだ。各宿、近年は小さな岩魚が多いのだが、前回と同様に、ここはけっこう大きかった。ついでに、岩魚の骨酒(これは奥飛騨名物であろうが、前回同様、実にうまい)に入っていた、十分に焼かれた岩魚も食べてしまった。岩魚の旨味は抜けてしまっているが、しっかり酒漬けされたパサパサの岩魚もけっこうおつな味がした。そして、ご飯のうまさ、これは前回驚いたのだが、今回はそこまでは感じなかったものの抜群にうまい。特別な有機米を釜炊きしたものであるから最高だ。
 若干残念だったのは、今回は料理が次から次へと出てきて、ぼいまわされて食べるのが忙しい。前回は1時間半ほどかかったろうに、今回は1時間で夕食が終わってしまった。近年、どこも、こうした傾向にあるようで残念だ。
 朝飯も前回同様にいい。奥飛騨では、必ずホウバ味噌(ホウという名の樹木の大きな葉に味噌を乗せ、その上にネギやキノコが乗っかっている)がでる。これを炭火の上の網(アルミホイルが貼ってある)に乗せ、そのままでは味噌が焦げるから、具を時々かき混ぜてやる。たいていの宿は味噌が塩っ辛すぎるのだが、ここはマイルドだ。そして、小生の食べ方は、ここにサラダの野菜を全部乗せ、味噌味の温野菜として食べる。サラダドレッシングは横に置いてあるから好都合だ。女房も、今回はそうして食べる。なお、サラダのミニトマトは湯豆腐の鍋に入れ、煮上がったらサラダドレッシングに漬けてから食べるのである。誰もこんなことはしないのであろうが、これが和風料理というもんだ。
 前回同様に、面白い趣向として、朝、餅付きの実演を見せてくれ、つき上げた餅を海苔巻きと味噌まぶしにしてふるまってくれたことだ。つきたての餅はやはりうまいものだ。

 温泉良し、食事良し。古民家造りの雰囲気良し、囲炉裏の煙の臭いよし。言うことなし。もうすっかり定宿にしてしまった「草円」である。なぜだか知らないが前回も今回もサービスポイントが付いて、次回は5千円引きになる宿泊券までいただけた。
 来年の今時分には必ず来ることに予定した奥飛騨温泉郷福地温泉「草円」である。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
宿食につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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5.15 奥飛騨温泉郷福地温泉「山里のいおり 草円(そうえん)」1泊2日の旅(その1) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日明日の1泊2日で奥飛騨温泉郷福地温泉「草円(そうえん)」へ湯治に出かけた。草円へは昨年と同時期の2回目の投宿。さすが奥飛騨温泉郷でベストスリーに入る人気旅館だけのことはあって、昨年と同様に期待を裏切らなかった。
 去年は行きも帰りも小雨がずっと降っていた。少々運転しにくくて疲れもした。1週間前までの予報では、両日とも傘マークが付いており、今年も降られそうなあんばいであったが、それがだんだん曇マークに変わり、予報会社によっては晴マークも若干付いている。
 さて、当日、雨上がり2日~3日目で、空はまあまあ澄んでおり、曇りがちだが時折薄日も射す。絶好のドライブ日和とはまいらなかったが、新緑が眩いほどの良きの眺め。特に、標高の高い往きの「ひるがの高原」、帰りの「せせらぎ街道」はちょうど新緑になった頃(一部はまだ少々早い)であった。
 往きも帰りも東海北陸自動車道はまずまず空いており、マイペースで走ることができた。急ぐ旅ではないから、新緑を楽しみながら、今回はスピードを若干落として90km前後で走る。めったに追い越しはせず、どんどん追い抜かれていく、といった状態で、帰りは1台も追い越さず。
 ところで、先日、運転免許更新に先立ち、高齢者講習を受けに行ったのだが、そのとき、車に貼り付ける高齢者マークは75歳以上からではなくて70歳以上からと知った。よって、そのマークを買ってきて車に貼ろうかと思ったが、80km台で走っている遅い車を追い抜きするときは100kmを軽く超えて走ることになり、高齢者マークを付けた軽四自動車がそんなスピードを出そうものなら、“なんていう年寄だ”と思われそうで、買うのを躊躇してしまった。1年ちょっとすれば、小生は75歳になるから、そのときからにしようか、なんて考えている今現在。
 往きに、高山から奥飛騨へ向かう一般道で、途中、自家用車で出かけたときには必ず立ち寄る蕎麦屋さん、高山市丹生川町日面にある「明郷(みょうごう)」。高山では、高山市街地(上二之町)にある「恵比寿」が有名だが、「明郷」も負けず劣らずうまい蕎麦を食わせてくれる。うまい蕎麦はザルで食うに決まっている。何度来ても、いつもうまい。最近は頼まなくても、頃合いを見計らって蕎麦湯を持ってきてくれるから、これまた有り難いサービスだ。小寒い日であったので、女房は温かい山菜蕎麦を注文し、いつも昼はごく軽くすませているから、全部は食べきれないからと、残りの半分弱を小生がいただいたのだが、同じ蕎麦でもやはりザルが断然うまい。
 帰りは、いつもどおり高山市街地から郡上八幡へ抜ける「せせらぎ街道」を走る。ここは新緑の眺めがとてもいい街道だ。新緑のトンネルになっている個所が随所にあり、その通り抜けが最高に気分いい。つとめてゆっくり走り、後続車をあちこちの退避所で前へ行かせる。もっとも、この街道はいつもながら空いているので、10回ほど譲っただけだが。
 往きは何も買い物はしないが、帰りはあちこち立ち寄って買い物をする。これも楽しみの一つだ。まずは福地温泉の朝市。お目当てはワラビ。前回はなかったが今回はあった。売店の方に聞くと、近年は山へ入る人が少なくなって、今日久しぶりに入荷したとのこと。たまたま運よく手に入った、といったところ。そうしたこともあってか、以前は灰汁抜きの草木灰がどっさり置いてあり、いくらでももらえたが、今回は草木灰なし。
 今回は、トイレ休憩を頻繁に行った。朝、コーヒーを飲んでいるし、少々小寒いから、そういうことになる。高山市街地に着く前に2回(赤かぶの里、飛騨ラーメンのドライブイン)、せせらぎ街道も2回(道の駅:清見と明宝)、計4回。タダでトイレを使うわけにもまいらず、売店であれこれ買う。わさび漬け2品、漬物2品、干しシイタケをそうして買い、どうしても欲しい「母袋 燻り豆腐」は明宝道の駅でゲット。また、明宝道の駅には、まだタケノコが置いてあったので、これも買う。
 運転休憩を兼ねて頻繁に行ったトイレ休憩であり、そのために今までになく多くの買い物をしてしまった次第。こうしたこともあって実にのんびりしたドライブを楽しめ、まずまずのドライブ日和になったから、新緑もう~と楽しんできたところである。
 宿のことは、明日の日記にまとめて書こう。
5.16 奥飛騨温泉郷福地温泉「山里のいおり 草円(そうえん)」1泊2日の旅(その2)

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。1品はなし。4/5で80点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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5.14 焼きながら食べるホタテ&牡蠣はやはりうまい [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 1か月半前に記事にしたが、そのときはホタテだけであった。今日、女房が近所のスーパーへ行ったら、生ホタテ(前回と同意に片側だけ殻付きの冷凍戻し)と殻付き生牡蠣が売っていたから買ってきてくれた。
 今晩はホタテ&牡蠣を前回同様に卓上ガスコンロで焼いて食べることとなった。前回と同様にホタテの殻が片側しかないので、熱が逃げないようアルミ鍋の蓋を乗せて焼き進める。生牡蠣はまるまる殻付きだから、蓋なしで焼く。
 こぼれた汁が焦げて香ばしい香りが室内に漂う。これがまたいい。味のほうは、ホタテは前回と同様に十分にうまい。牡蠣はこんなもんだろうが、ホタテに比べると味は落ちる。
 なお、これも前回と同様だが、一切の調味料は使わず。少しばかり海水が含まれているから、その塩味だけで十分だ。
 量はまずまずあったが、もうちょっと多いと、たっぷり堪能できるのだが、と少々不満。次回は、ホタテだけ(あればサザエも食いたいが、まずこれは無理だろう)ぎょうさん買ってきてくれと、女房に頼む。
 夕食後、2時間ほどして風呂に入ったのだが、食事をした居間には、先ほど焼いた海鮮の香ばしさがまだ残っていた。この残り香がまたいい。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
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 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。2品は別のもの。3/7で40点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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5.13 メロン「F1王銀」の種が余っており栽培場所探しするも… [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 メロン、といっても網目メロンは舌を刺す感がするからダメだが、大好物の小生である。よって、畑が広いから食べきれないほどに作付けしている。でも、うちの畑は2枚とも湿気畑であるから、熟す前に枯れてしまうことが多く、品種選びに苦労してきた。
 うちの畑に馴染むのは「網干メロン」であるが、甘くておいしいものの、これは小さな実しか付けない。やはりある程度の大きさのメロンが食べたいし、人に差し上げるにも見た目が悪くては何ともならない。そこで、まあまあの大きさになり、どれだけか湿気に強い、甘くておいしい「みずほニューメロン」を採択したのだ、それでもやはり熟す前に枯れてしまうことが多かった。
 そうしたことから、「みずほニューメロン」をあきらめ、少々甘味は落ちると思われるが、大きくて見栄えがいいマクワウリ系3品種を試験栽培してみた。その結果は、甘味は予想外にあったし、3品種ともけっこう湿気畑に耐えてくれ、まずは成功、といったところだ。しかし、どれも不作であった。原因は、他の野菜と同様に無肥料栽培した影響が大きいと思われる。「網干メロン」や「みずほニューメロン」は無肥料でも十分に実を付けてくれたのであるが。
 さて、今年、3品種のうち一番成績が良かった「銀泉甜瓜」(これは固定種だから種取りができる)を採択し、今、育苗中である。今年は、減肥料(牛糞堆肥を植え付け穴に入れるだけ)で栽培しようと思っている。こうすれば、まずまずの数の実を付けてくれるのではなかろうか、そう願っている。
 ところで、昨年栽培して、見た目が良くてうまかった「F1王銀」の残り種がある。メロン種は丈夫だから昨年の種でも十分に芽吹くだろう。これをどこかで栽培したい。
 「網干メロン」と「銀泉甜瓜」は5月1日に種蒔きしたのだが、それ以来、“どこかでF1王銀が栽培できないかなあ、種を捨てるのももったいないし…”と思案していた。
 「網干メロン」(自宅前の畑)や「銀泉甜瓜」(須賀前の畑)の近くに作付けすると交配してしまい、これらを種取りしても交雑種となってしまって、来年うまく育たないかもしれぬ。なんせ「F1」は、種屋が儲けるために考え出した一代雑種であり、種取りしても次世代はうまく育たないように仕組まれた種ゆえ。
 “どうしよう…、あそこがいいかなあ…、いや、こっちだ。しかし…”
 そこで、たどり着いた結論。
 「網干メロン」は種がいっぱい残してある。もし今年交雑して、来年うまく育たなかったとしても、再来年はその種を使えばいい。よって、「網干メロン」と同じく、自宅前の畑で作付けしよう。その場所は果樹園だ。果樹園の所々にどれだけか日が射す場所がある。少なくとも数株は植えられよう。
 ということで、明後日にオクラなど3種類の夏野菜をポットに種蒔きするから、そのとき一緒に「F1王銀」の種蒔きをしようと決意した次第。
 悩みに悩んだが、これでホッとした。それにしても、ド欲がでますなあ、百姓根性。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
3日前を思い出す。0点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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5.12 とうとう待ちに待った良きお湿り [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 ここのところまとまった雨は4月29日の40.5㎜(約4㎞西にある岐阜気象台の記録、以下同様)以降ない。もっとも、その2日後の5月1日に15.0㎜足してくれはした。これによって、ゴールデンウイーク前に購入して定植した野菜苗の根は活着してくれた。
 でも、それ以来、全くの雨なしだから、その野菜苗も生育が鈍っている。
 また、ゴールデンウイーク明けに定植した野菜苗、これは種蒔きして育てたものだが、植え付け時にたっぷりと水やりしたものの、はたして根が活着してくれたか怪しい。枯れないように再度水やりせんといかんかもしれぬ。
 そんな心配も、せんですむようになった。お昼頃からしとしと雨。これで上がってしまっては何ともならんが、明日も丸一日雨で、明後日の朝まで降り続く予報だ。総雨量は、しめて数十㎜にのぼるようである。
 とうとう待ちに待った良きお湿り。これで、今までに植え付けた野菜苗はイキイキ元気になり、グングン生長してくれるだろう。有り難い。
 お天道様に感謝、感謝、感謝。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。1品は別のもの。他に1品。3/6で50点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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5.11 とうとう退役していただくこととなった冬の花パンジー [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 店頭に季節の花をプランターなどに入れて飾っている当店である。冬期に長~く長~く咲いてくれるパンジーだが、初夏ともなると、やはり暑さがこたえるのであろう、どんどん元気さがなくなって枯れたり花付きがグーンと悪くなったりする。
 みっともなくなったパンジーのプランターは順次処分し、夏の花に置きかえている。代わりはペチュニアが主だ。もっとも、今年初めてのことであるが、晩秋に買った金魚草がいったん花を落としたものの、店の際(ショウウインドウ前)に置いておいたものが最近花を復活させ、それを2プランター陳列している。そして、4月だったか、キンセンカの苗を4株買って、それを2プランターに入れて飾っている。
 もう今週には今まで頑張ってくれていたパンジーも全部みっともなくなってしまい、夏の花に入れ替えなくてはならないだろうと思って、一昨日ペチュニアとベゴニアの苗を買ってきてプランターに入れ、今日、それを店頭に飾ることにした。
 とうとう全部が全部退役していただくこととなった冬の花パンジーである。昨年11月から12月に買ってきて、約半年も花を付け続けてくれたパンジー。その生命力には頭が下がる。パンジー嬢たち、ありがとう。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。1品は別のもの。3/5で60点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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