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9.19 新しいパソコンでスイスイと当店新聞が打ちあがる [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日新調した4代目のパソコン、前のパソコンで保存しておいた各種ファイルをUSBメモリーから本体へ移し替え、今日、当店新聞の原稿づくりを行う。
 スイスイと順調に打ち上っていった。もっとも、キーボードのキー位置が前のものと少々違うから、戸惑いはしたが。特に、Deleteの位置が大きく異なり、別のキーを叩いてしまい、まだ慣れない。
 もう一つ戸惑っていることがある。Wordでの保存法がよく分からないのである。「名前を付けて保存する」がなくて、保存してある新聞様式から今月号を作ろうにも、うまくいかず、あれこれやって何とかなった。来月も戸惑うだろいうが、そのうちなんとかなろうというもの。
 さて、新聞の内容のほうであるが、わりとうまくまとまったものの、3時間も画面とにらめっこしていて、前のパソコンなら途中で固まってしまい、小休止が入れられるも、新しいパソコンは固まるわけはなく、我が目ん玉のほうが“固まって”しまい、終了寸前に目の前がボヤーっとしてしまった。あわてて目薬を差し、しばし目をつむる。
 画面が明るすぎるから、こうなったのであろう。輝度を少し落とすか。どうやったら、それが可能か。昨日行った文字拡大と同様に、あれこれやってればできるだろう。と、たかをくくって当たってみたものの、壁にぶち当たる。やむなく検索をかけて、ああ、なんだ、これだったのか、である。
 当面、なんだかんだ新しいパソコンにまごつきがあろうが、これもいい勉強になる。なによりも頭の良き体操となって、後期高齢者にとって有り難いこと。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。1品は別のもの。1品はなし。4/8で50点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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9.18 パソコンを更新、軽すぎるくらいにスイスイ動く [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今使っているパソコンは3代目である。前2代はだいたい10年ぐらい使えたが、今使っている3代目は5年少々で更新することにした。ここ2年ぐらい随分と重くなり、最近は立ち上げに失敗し、再起動して30分ぐらいかかることもあるからだ。
 コロナ時に業界団体の会合をズームでやることになったとき、たしか3回目のときであったが、立ち上げ時に固まってしまい、つながったのは会合が始まって40分以上も経過していた。なんともお粗末な状態であった。
 そして、ワードで新聞やチラシづくりをする段には、1時間ほどして固まりかけてくることがあり、いったん保存してパソコンをシャットダウンし、しばらく経ってから立ち上げ直し、続きを書くといった方法を取らされる。
 3日前の金曜日には、朝、立ち上げるのに随分と時間がかかったうえ、その日は切ったり入れたりして夕刻になっても、いかにも重たい。これじゃあ、明日以降、心もとない。
 そこで、その日の夕方、パソコンにある程度詳しい義理の弟に新しいパソコンへの更新を全面的に依頼した。今までの3台とも、そうしていた。自分では初期の立ち上げなど、何も分からないからである。
 そうしたところ、今使っているパソコンが“殺される”のを察知したのか、けっこうスムーズに動いてくれるようになった。まあ、これは、ときおり更新プログラムを取り込むお知らせが来るときにガクンと重くなるのだが、今回もそれに当たっており、更新プログラムを取り込んだら、わりとスムーズに動くようになったのだが、それにしても、今回は随分と軽く動く。今までになかったことだ。やはり、ロートルのパソコンが処分されまいとして全力を尽くしているかのようなスムーズさだ。
 こうなると、今のパソコンを処分するのは、なんだかかわいそうにも思えるも、しかし、やはり寿命というものもある。やはり、この際、更新するしかない。
 義理の弟が事前にあれこれ調べてくれて、今日、一緒に買いに行くことになった。能力がどの程度違うのか、よく分からないが、前回は約10万円、今回は約15万円(約3万円値切ってくれた)のパソコンであるからして、その性能は5割はアップしているのではなかろうか。まったくの素人考えではあるが。
 パソコンを買ってきてからのセッティングは、甥っ子も来てくれたので、若い衆に全面的に頼り、小生があれこれ注文を付けてUSBへの保存やらなんやら、全部スムーズにやってくれた。もっとも、Outlook設定には少々てこずっていたが。
 こうして新しいパソコンが使えるようになった。サイト立ち上げが瞬時にいくし、文字打ちも瞬時にできる。あまりにも早いので、休ませてもらえず、せかされる。
 ほんと有り難いことである。義理の弟や甥っ子に感謝、である。
 さて、この4代目のパソコンは少なくとも5年はもつだろう。うまくいけば10年もってくれないか。そうなると、小生は85歳となる。ひょっとすると、小生はこの4代目パソコンと寿命を等しくすることになるやもしれぬ。
 末永く頑張ってほしい4台目のパソコン。 

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。1品は別のもの。他に1品。4/7で60点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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9.17 あれ松虫が鳴いている?違うなあコウロギだろう、あれは [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 自宅で夜寝るとき、窓を開け放せば東庭であり、秋の虫の声がやかましいほどに聞こえてくる。耳を澄ませていると、たいてい3種類の音色が異なる虫の声が耳に入る。
 どんな虫が鳴いているんだろう。やたらとコウロギを見かけるから、そのうち1つはコウロギだろうが、コウロギも幾種類かいるから、3種類のコウロギの三重奏か。

 「あれ松虫が鳴いている」が歌い出しの唱歌『虫のこえ』があるが、これによれば、虫の声は次のようだ。
  松虫 ちんちろ ちんちろ ちんちろりん
  鈴虫 りんりんりんりん りいんりん
  きりぎりす きりきりきりきり 
  くつわ虫 がちゃがちゃ がちゃがちゃ
 とあって、「秋の夜長を 鳴き通す ああおもしろい 虫のこえ」で終わる。
 ほんとにそうなのか、これも気になる。
 
 で、虫の声を調べてみようと、ユーチューブで「秋 虫の声」で検索したら、「秋虫の声12選」というのがあり、早速聴いてみた。
 判別は難しいが、家の庭で鳴いているのは、カンタン、エンマコウロギ、ツヅレサセコウロギ(またはオカメコウロギ類)の3種類のようである。
 「秋虫の声12選」に興味があるようでしたら、下記をクリックしてご覧あれ。
 https://www.youtube.com/watch?v=VpjtTl2KUcA
 マツムシ、スズムシ、カンタン、アオマツムシ、エンマコウロギ、ツヅレサセコウロギ、ミツカドコウロギ、オカメコウロギ類、クマコウロギ、クサヒバリ、ヤマトヒバリ、カネタタキ、ヒガシキリギス、ハヤシノウマオイ、この順で紹介されている。あれれ?12選ならぬ14選だが。(8分46秒)

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。1品は別のもの。他に1品。5/8で60点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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9.16 鳥獣対策グッズ(超音波&光点滅発信器)を買いなおす [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 9月2日に記事にした「鳥獣対策グッズ(超音波&光点滅発信器)で店のネズミ除け&トウモロコシのハクビシン除け。果たして効果有りや無しや。」であるが、購入して早速に試してみたら、なんだか様子が変であった。そこで、販売元へ照会してみたら、欠陥商品のようであり、代替品がないから返金するとのことで、着払いで商品を返却した。
 じゃあどこかで似たようなものが売っていないか、ネット検索したら、より廉価な類似品が見つかり、それを先日注文した。それが今日届いた。
 前回の品と同様に2~3日、ソーラーパネルを日光に当てて十分に充電するように、との断り書きがあり、今日明日と日に当てることにした。
 これでもって、普段は夜間店内のネズミ除けに使い、トウモロコシが実りだしたら畑でハクビシン除けに使うこととしよう。果たして効果はいかほどに。楽しみである。
 小生としては、トウモロコシ保護だけで十分であるが、女房はことのほかネズミを嫌っており、毎朝、開店直後に、ネズミの通り道になっている陳列台に“ネズ糞”が有りや無しやのチェックをしている。“あっ、あった。2個も。”なんて大きな声を出して、毎日のようにティッシュで“ネズ糞”を取っている。
 喧しくってしょうがないところであり、“そう騒ぐな、ネズ糞ぐらいで”と言いたいところだが、鳥獣対策グッズがネズミ除けに効いてくれて、“ネズ糞が今日もないわ。よかった”と女房が言うようになってくれることを祈っている。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。2品は別のもの。4/8で50点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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9.15 白ナス3種類栽培比べの結果にがっかりしたり喜んだり [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 5月13日に次のように記事にした。
 ナスの品種は様々あるものの、紫ナスが大半である。ところが、この日記に幾度か書いたが、うちでは白ナスという珍しいナスをメインに栽培している。色は薄緑色で、千切らずに放置しておくと白くなるが、そうなると種が成長してうまくない。食べごろとなる、その大きさは、普通のナスの2倍(重量比)程度。もっとも、9月中旬以降は普通のナス程度の大きさにしかならないが。
 このナス、鹿児島の一地方では、これが普通のナスであって、九州各地にけっこう広まっているようだが、うちのお客様で“なつかしいわ”と鹿児島出身の方がおっしゃる。
 この白ナス(鹿児島に3種類あるが、そのうち「丸なす(巾着型)」)は、焼きナスにすると、ふんわりとし、滅法うまい。絶品!
 京都にある「翡翠(ひすい)ナス」の焼きナスを食べたことがあるが、その食感や味は全く差がなく、姿かたちも類似しており、これと同系統と思われる。
 うちでは、この白ナスは30年ほど前から種取りして栽培を続けているが、その育苗は大変手間がかかる。定植できる大きさに育てるまで約2か月もかかるからだ。
 苗が売られていれば、苗を買えばいいが、単なる「白ナス」だと全く違う、とんでもない硬いものであったりすることもあり、安心できない。
 ところで、先日、夏野菜苗をR園さんへ買いに行ったら、珍しい白ナス苗を売っており、お店の方に話を聞くと、うちの白ナスとは品種が違う(品種育成者:トキタ種苗 ダイヤ交配「とろ~り旨なす」)が、焼きナスに適しているようであり、試しに栽培してみようと、4月24日に苗を4株購入して植え付けた。
 さらには、今日、JA売店に「翡翠ナス」の苗が売られていたので、試しに栽培してみようと、これも6株購入し、早速植え付けた。
 今、大きな発泡スチロール箱で夜間保温し、育苗している鹿児島産の「白ナス」を定植できるのは、例年どおり6月10日頃になろうが、これは数を減らして8株植え付けることにする。
 そして、3種類の白ナスの育ち具合、収穫量の大小、そしてなにより味を比較し、来年からはう~んと楽できる栽培法に切り替えられないかと願っている。「とろ~り旨なす」なり「翡翠ナス」が、従来の鹿児島産白ナスと同等であってほしい。そう願っている。
(再掲ここまで)
 下の写真は何年か前に取った鹿児島産白ナス、初生りゆえに少々不格好。
 
DSCN0420.JPG

 この3種類の白ナスの栽培結果が概ね出た。
 まずは「とろ~り旨なす」であるが、7月半ばに(樹体が小さかったから)小さめで初収穫。その後、2週間ほどポツポツと収穫できたが(樹体はいっこうに大きくならず)、混植した紫ナスにチャノホコリダが湧き、それを拾って花芽があらかたやられて(葉も被害大)、8月いっぱい無収穫。8月終わりにチャノホコリダが消え、復活するも、樹体は依然として小さいままで、実も小さいうちに真っ白になり、品質は、いと悪し。焼きナスにしても、あまりおいしくない。
 次に「翡翠ナス」であるが、7月20日すぎからポツポツと収穫できたが(樹体はなかなか大きくならず)、9月半ばになっても樹体はさほど大きくない。9月になってから、生った実は気持ち大きめにして収穫しているが、たいして収穫できない。姿かたちは鹿児島産の「白ナス」と見分けがほとんどつかず、焼きナスの味は変わりない。
 最後に鹿児島産の「白ナス」だが、苗の生育は前2者より1か月遅れで、収穫開始もお盆頃と、1か月遅れたが、8月末には樹体は「翡翠ナス」に追いつき、9月半ばには大きく追い越し、生りも多くなった。今、紫ナスの2倍(重量比)の大きさで収穫し、焼きナスを楽しんでいるところである。
 こうしてみると、面倒だが種蒔きから育苗した鹿児島産の「白ナス」が群を抜いて良い成績となり、ついで「翡翠ナス」、ダメだったのは「とろ~り旨なす」となった。でも、「とろ~り旨なす」はチャノホコリダ被害に遭ったから、これがなければ好成績で、大きな実が収穫でき、焼きナスもおいしかったかもしれぬ。
 たった1回の栽培で優劣は付けられないであろうから、来年も3種類の栽培比較をし、再来年に1品種に絞り込みを図るしかなかろう。手抜き栽培のためには、「とろ~り旨なす」なり「翡翠ナス」なりに頑張ってもらいたいところである。
 時期は遅れたが、9月になってから、2日に1回ぐらいは、夕食時においしい焼きナスが食べられ、幸せである。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
チャランポランタン。0点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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9.14 随分と伸びてきたネコブセンチュウ対抗作物コブトリソウ&ギニアグラス [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 うちの畑2枚ともネコブセンチュウ(ヒトに寄生する回虫などの線虫と同類の微生物)がけっこういる。最も被害を受けるのがサツマイモであり、連作すると、より増える。サツマイモの表皮を食い荒らし、みっともなくなるだけでなく、傷みやすくなる。
 ネコブセンチュウを退治するために2016~17年に土壌改良剤を入れてみたが効果はなく、2018年にはネコブセンチュウ対抗作物としてマリーゴールドがいいとの話から、1畝だけマリーゴールドを栽培してみるも、大した効果は得られなかった。
 農薬は使いたくなかったが、サツマイモへの被害が激しいから2018年にサツマイモ全ての畝にネコブセンチュウ退治薬剤(ネマトリンエース:ホスチアーゼ粒剤)をすき込んだ。そうしたところ、被害はだいぶ減った。
 農薬は、この1回だけとし、その後は、須賀前の畑にあってはサツマイモ2年連作・3年目はネコブセンチュウ対抗作物という3年ローテーションで行く(自宅前の畑はサツマイモとメロンの交互作付けとし、メロン収穫後に対抗作物)こととし、対抗作物としてコブトリソウを選択。こうしたのは、サツマイモ連作でネコブセンチュウが増加し、3年目に対抗作物とするとよいとの話だからである。そうしたところ、被害はさらにだいぶ減った。
 2022年は、対抗作物としてギニアグラスを選択したが、発芽が悪く、今年からコブトリソウに戻した。でも、ギニアグラスの種も残っており、一部の畝は両方の種を蒔いた。自宅前にあっては、十六豆やキュウリの畝にもギニアグラスの種蒔きをした。
 さて、対抗作物の生長状態。うっそうと茂ってきた。根っこも随分と地中へ伸びて行っているであろう。その根っこがネコブセンチュウを退治してくれる。
 今年のサツマイモ収穫時には、昨年より被害が減っていることを望むのだが、ネコブセンチュウはけっこう丈夫くて、しつっこい。被害は微減、ということになろうが、繰り返し繰り返し対抗作物を栽培することにとって、いずれかはきれいなサツマイモばかりになってくれることを祈っている。
 雑草とよく似たコブトリソウでありギニアグラスであるが、繁茂したこれら対抗作物を見ていると、雑草とは違って、うれしくなる。もっともっと大きくな~れ!

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。1品は別のもの。5/7で70点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
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9.13 今年もお墓で百日草の一人生えが芽吹き [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 お墓に仏花を飾るのは、おふくろが元気なうちは毎月行っていた。いつも庭や畑で咲いた花を切り花にして。でも、おふくろに元気がなくなって、それができなくなってからは、小生か女房が年に4回飾るだけとなった。盆、正月、2回のお彼岸、これだけである。
 で、飾るのは、やはり庭や畑で咲いた花を切り花にして飾りたい。よって、お盆には百日草とタカサゴユリとした。そして、ホウズキ1本(うちのホウズキは早生のようでお盆にはほとんど枯れてしまっている)と提灯3個。
 通常なら、飾って1週間もしたら片づけに行くのだが、うっかり忘れており、今日行ってきた。花は真っ茶色に枯れており、みっともない姿になっていた。提灯も1個はどこかへ飛んで行ってしまっていた。探したら他所の墓の陰にあり、拾ってきた。
 そして、墓周りの草引き。墓全体に砕石がけっこうな厚さ敷き詰められているから、滅多に草は生えないのだが、うちの墓は他所より草が生えやすいから困ったものである。
 しかし、そうだからこそ、飾っておいた百日草が枯れた後、種を落として一人生えすることがけっこうあり、花を付けることも多い。
 今年も墓の手前で数本の百日草が芽吹いていた。これは引かずに残しておいた。でも、お彼岸にはまだ咲かないし、正月には枯れてしまうから、見る機会がない。。花を見るには、頃合いを見払かって、お彼岸の花を片付けにいくしかないが、随分長い間、枯れた仏花を放置しておくのも気が引けるし、どうしたものか。
 今から悩んでいるが、今回同様、片付けに行くのを忘れてしまい、百日草が花を付けだした頃に思い出して、花見ができることになりゃせんか。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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9.12 扇風機よさようなら、タオルケットよこんばんわ [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今年の夏は暑かった。特に夜間の暑さ、それは熱帯夜として現れるが、寝苦しい日が多かった。それが、9月6日以降は猛暑日も出現せず、熱帯夜は10日の1日だけとなった。でも、広々とした木造の、昔の百姓家であっても、寝るときには扇風機を必要とした。
 ここのところ、日によっては、夜中に目が覚めたときに扇風機を切ることが多かったが、掛け布団、毛布、タオルケットの類は何も体に掛けず、朝までこれを続けられた。
 ところが、昨晩は、夜中の3時頃だったかと思うが、気持ち涼しさを覚え、タオルケットを腹から下だけ掛けた。”扇風機よさようなら、タオルケットよこんばんわ”である。もっとも、朝、目覚めたときには、それを蹴飛ばしてしまっていたが。

 ところで、今年は、8月終わり頃からであろうか、晩酌を終えた後あたりから、体のあちこちが痒くてたまらない。店の定休日には百姓仕事で大汗をかくし、毎朝の野菜収穫でも汗をかく。よって、汗かき上手になっていようから、あせもなんてできないはずであろうも、それにもかかわらずあせもの一種ができているのかもしれない。
 また、どこで遭ったのか全く不明だが、虫刺されの跡が所々にあり、これは朝から猛烈に痒く、夜になっても続くことが多い。もっとも、蚊の場合は、いくら刺されても、そのときだけチクッとして痛痒いが、それだけで済んでしまい、これは還暦過ぎ頃からだが、完全に免疫許容になっており、蚊はへでもない。考えられるのは、もういなくなった毛虫の毛がどこかに残っていて、それに触れたからだろう。これは、例年、よくあること。
 しかし、昨年まで、夜寝るときになればアルコールも抜けており、体の痒みを感ずる日はほとんどなかったものの、今年は夜寝るときになっても痒みを感ずることが多い。痒くてなかなか寝付けない日もけっこうあった。
 この痒みの原因は、また別のものか。女房がここ半年にもなるが、痒い湿疹が体のあちこちにできて、かかりつけ医で診てもらったら、高齢者に多い痒疹(ようしん)とのことであったが、小生もそうかもしれぬ。
 湿疹については、その昔「皮膚病研究会」に2年ほど通ったが、診断は難しいということしか覚わらなかった。ただ言えることは、外的なかぶれ(接触性皮膚炎)のほかに、体の毒素が皮膚から抜ける、そのときに現れるのが湿疹というものであるからして、年を食えばより湿疹が出やすくなるのだろう。
 ということからして、湿疹とはますます付き合っていかねばならないことになろう。
 まあ、いずれにしても、涼しくなれば湿疹の痒みは減ずるだろう。そう願いたい。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。1品は別のもの。4/6で65点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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9.11 鹿肉を初めて食べたが、牛タンみたいな味だった [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 8月に避暑湯治に行った帰りに、郡上(ぐじょう)の明宝(めいほう)道の駅で、小生が念願の鹿肉を女房が買ってくれた。一度食べたいと思っていた、鹿肉である。
 ジビエ(野生鳥獣の肉)は、今までにあれこれ、といっても種類は少ないが、食べてきた。鳥では、スズメ、禁猟のツグミ(これはほんとうまい)、獣では、イノシシ(ピンキリあり)、ツキノワグマ、といったところである。
 ところが、わりとポピュラーな鹿肉はまだ食べたことがない。10年以上前のことであろうか、奥飛騨の、とある温泉宿に泊まったとき、特別メニューに「馬鹿共演」(馬肉と鹿肉、ともに刺身)というのがあったが、“本日品切れ”とあって食べられなかった。
 さて、2、3年前のことであろうが、この日記に書いたように思うも、検索しても見つからなかったが、たしか郡上の道の駅・明宝で見かけ、無性に欲しくなったのだが、あまりに高価(3千円ほど)であったゆえ、買いそびれた。そのことをその日に女房に言い、それを覚えてくれていて、8月に買ってくれたのである。(このときは千数百円)
 物は、薄切りの冷凍品で、日持ちするからと、ずっととっておき、小生の誕生日祝にと、昨日、それを焼いてくれた。姿かたちは、厚切り牛タンといったところで、当然に脂身は全くない。焼き肉専用の塩を振って、どんな味がするかと食べてみたのだが、牛タンみたいな味だった。“これ、牛タンよ”と言われても分からないほどに。
 念願のジビエ「鹿肉」をこうして食すことができたのだが、鹿肉はもういいや。焼き肉屋で牛タンを食べた方がうまいし安い。まあ、念願の味見ができたことで十分満足したし。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。1品は別のもの。5/7で70点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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9.10 今日からめでたく後期高齢者の仲間入り、赤秋時代を坦々と生きていこう [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日は小生の誕生日である。この世におぎゃあと産まれ出て、丸75年が経過した意義深い日である。75歳を過ぎれば男はバタバタと死んでいく時期に当たり、後期高齢者と言われるのもうなずける。つまり、早い話が棺桶に片足突っ込んだのである。
 75歳ともなると、雇ってくれる所も少なくなり、隠居する者が多くなるが、我が団塊世代は人数が多い分、まだまだ働かねばならぬ。そうしないことには人手不足になり、若者や働き盛りの人たちに負担がかかり過ぎてしまう。彼らが生活に少しでも余裕が持てるよう、我々がカバーし、サポートせねばいかんだろう。
 そうしたことは何十年も前から分かっていたことであり、50歳過ぎから、小生は「生涯現役」をモットーにして今まで生きてきたし、これからもそれを貫徹する所存だ。なんせ稼業が薬屋だし、二足のわらじで百姓もやっている。どちらも定年制はなく、健康管理に最適な職業であり、小生は非常に恵まれた境遇にある。これは、好き好んで選んだ道ではなく、45歳のときにやむに已まれず選ばされた道ではあるも、これを感謝せずに何と言うか、である。今では、実に有り難い職業二つである、と、しみじみ感じている。
 さて、今日、後期高齢者となって、人生の一つの区切りとなった。これから死ぬまで、どういう心持で生きていくか。これについては、2016年の秋に知った「赤秋(せきしゅう)」、若者の「青春」に相対する言葉であるが、「赤秋時代を坦々と生きていこう」と心に決めていて、今日からそれの実行だ。
 「赤秋」という日本語があることを教えてくださったのは、韓国在住の日本人、木口正樹さん(著書に「おしょうしな韓国 ほのぼの韓流100話」が有名)である。彼のブログ「天安からアンニョン」に、次の記事がある。→「赤秋
 そして「赤秋」を知って1か月経ったときに、仏教3分法話「「老い」で見える世界(佐賀枝夏文:大谷大学名誉教授)」を読み、これに感銘したところである。
 そうしたことから、後期高齢者となったら「赤秋時代を坦々と生きていこう」と心に決めていたところである。
 なお、「坦々と生きる」ことに関しては、これは、不治の病の病床に就いた正岡子規が見つけた武士道の解釈として「生への執着もなく、諦めもなく、生かされている今という一瞬一瞬を、平気で生きること」というものがあり、子規は残り少ない命をそうした心構えで日々過ごしたという。これに感銘を受けた小生は、まだまだ元気いっぱいであるが、うんとゆったりした時間感覚を持ち出し、言葉を変えて、人生は「今、ここを生きる」「一日一日を坦々と生きる」、その繰り返しでいく、そう観念したところである。
 よって、今日から(もうずっと前からとも言えるが)「赤秋時代を坦々と生きていこう」とした次第である。
 これから「老い」の時代にますます入るのであり、小生、まだまだ未完熟だが、だんだんと心身ともに熟していくのは間違いない。そして、完熟したときに、この世とおさらばするのだが、次代、次々代の人たちに、樹木が枯れて大地へ還ることによって若木を肥やす滋養となるのと同じように、小生が残したなにがしかのものどもが、少しは彼らの滋養になってくれればと願っているところである。
 「赤秋時代を坦々と生き」ていけば、それが実現も、ごくごく小さなものではあろうが、叶うのではなかろうか。
 それと、もう一つあった。「立つ鳥跡を濁さず」。これも忘れてはならないことで、そのためには決してボケてはならぬ。頭を毎日使い、脳トレも欠かさないことだ。この日記を書き続けることも、少しはボケ防止に効果があろうというもの。
 ついでながら、小生の<座右の銘>は、次のガンジーの言葉である。
 「明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい。」  

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
2日前と3日前がごっちゃ。0点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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