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3.10 ツクシ採りの時期が来た [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 啓蟄(3月6日頃)を迎えると、田畑や排水路の土手にツクシが頭を出す。今年は3月になってから気温が高めだから、少々早まったことだろう。加えて、5日と8日にけっこうな雨が降り、雨上がりにはツクシがグンと伸びる。
 昨日の夕方、200mほど先の神社で寄合があり、排水路沿いを歩いていったら、随分と伸びたツクシをいっぱい見かけた。伸びすぎたツクシは、その多くがすでに胞子を放出しており、採るには遅すぎる。もう盛りは過ぎたのかと案じられる。
 そこで、今日、店の用事が済んだ午後3時頃、毎年の場所へ行って、ツクシ採りすることとした。多くは遅すぎ、胞子をまだ飛ばしていないものはまだ短いといった状態であった。全部が全部いいもの(胞子が飛んでいない長いもの)を採るとなると動き回らねばならず、面倒だから過半は胞子が飛んだ長いものとなったが、このほうが袴取りが楽だから、これでよしとしよう。
 30分もしないうちにかなりの量が採れた。ツクシが生えている様子からすると、まだ誰も採っていない。ここ何年か、ずっとそうだ。こんなおいしいものをどうして誰も採らないのだろうか。昔は皆がけっこう採っていたのに。不思議ではあるが、お陰で助かる。
 女房の伯母さん2人が岐阜市の市街地に住んでおり、年に1回、車で出かけてツクシ採りしているも、例年行く場所が造成されて採れなくなってしまったとのこと。で、女房が、うちへ来れば、あちこちツクシが出る場所があるから案内すると電話した。今日の状態からして、遅れて芽吹くものが幾らでもありそうで、ゆっくり回れば、良品が幾らでも採れそうだ。きっと喜んでくれるだろう。
 ツクシ採りが終わった後、自宅前の畑に行って小松菜を収獲してきた。小松菜の生長遅れで、ちょうど食べ頃になっている。ツクシと小松菜を混ぜて卵とじにして食べるのが我家の定番。これが実にうまい。今年も2、3度、この料理が楽しめそうだ。
 ちょうど5年前の写真があったので、下に貼り付けておく。今年はもっとツクシが伸びている。

DSCN0085.JPG
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
寄合の割子弁当のあと家で単品料理。脳トレならず

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.9 いいこと思いついた!“バックナンバーを投稿しよう” [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 メインブログ「薬屋の…」の新規投稿は、以前は月4本をノルマにしていたが、悲しいかな今では何とか1本アップできればいい状態に陥ってしまっている。
 新規投稿がなくても、定番となっている「漢方五季の食養」と「24節気の健康と食養」の1年前の記事を微修正しての再投稿、そして、お客様へDM送付する当店毎月発刊の生涯現役新聞とその裏面の瓦版をブログアップすることで、格好を付けている。
 これじゃあ、何とも寂しいかぎり。
 かといって、新規投稿が毎月2本も3本もできるわけがない。
 ところで、月4回発行の「みやざき中央新聞」を購読し、その中から良さそうな記事4本を選び出し、お客様へのDM送付に使っているのだが、1、2年前から、毎回1本ずつバックナンバーからの要約版が載るようになり、これがコンパクトにまとめられているから使い勝手が良く、けっこう利用させてもらっている。
 そこで、思いついた。うちの新聞もバックナンバーは200本以上ある。これを順繰り毎月1本ずつ紹介すればいいではないか。そうすれば、ブログが多少ともにぎやかしくなる。
 そうしよう、そうしよう!
 “蛍光灯”とあだ名されることがある小生、今頃になって頭がパッと光った。
 当店新聞は毎月25日に新刊をアップしているから、半月後の翌月10日あたりに、該当月のバックナンバーをアップすれば座りがいい。よし、明日の3月10日を皮切りに、まだ紹介していない5年前のものから毎月順繰りバックナンバーをアップしていこう。
 ちなみに今回アップするものは次のもの。内容は新鮮(?)、十分に読み応えがあると自負。ご覧あれ。
 皮膚は大切な最大の臓器(三宅薬品・生涯現役新聞バックナンバーN0.217)
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレならず

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.8 飲んで騒いで [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 とある製薬会社の名古屋営業所で年度末会合、終わったら恒例の懇親会。
 けっこう飲むことになろうと、肝臓に良い漢方薬1袋と高吸収クルクミン2カプセルを持参した。これに田七人参を加えるとグーンと効き目がアップする。当店では取扱いがないものであるが、例によって懇意にしていただいている同業者が2袋くれた。いつも甘えさせてもらっている。
 これらをガバガバッと口に放り込み、居酒屋へ出陣。乾杯のビールを飲み干し、焼酎の湯割りに切り替える。場がけっこう盛り上がり、お代わりを2杯。少々調子に乗りすぎ。
 3時間ほどでお開きとなったが、まだ時間はある。JRで岐阜へ戻った午後10時前に、田七人参をくれた彼と駅ビルの居酒屋へ。ここで、また焼酎の湯割り。さすが飲み干すことはできなかったが、まあ随分と飲んだものだ。出来上がってしまった。ご機嫌。
 午後11時に看板となり、2次会を終了。タクシー乗り場まで歩いていくと、半分意識朦朧状態に。やたらとタクシーの運ちゃんに話しかけていた記憶が半分ある。随分と迷惑であったことだろう。いつものことだが。
(翌朝)
 口は禍の元。心配になって、昨日のしゃべりを振り返ってみたのだが…とんと思い出せない。まあ、たわいもないことをしゃべっていたのだろう。少々飲み疲れ状態だが、二日酔いの感はない。よしよし。
 今日も地元で会合があり、一杯飲まねばならぬ。2日連続では肝臓がもたん。今日はほどほどにしておこう。 
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品料理につき脳トレならず

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.7 お客様が元気になっていただけ、こんなうれしいことはない [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 メインブログ「薬屋の…」を見てか、サブブログ「銀杏葉…」を見てか、昨年5月に電話で相談があった方、西500kmほどの超遠方にお住まいなのだが、まずはご主人のために銀杏葉エキス製剤を送らせていただいた。その後、電話をかけてこられた奥様は、自分も飲んでみたいとお申し出があり、毎月のように送らせていただいている。
 いつも奥様から電話注文があり、たいていは女房が電話を受け、今日もそうであったが、女房が言うには、とても元気な声になっておられ、本人もすこぶる体調がよくなってきたとのこと。
 飲めば飲むほどに、少しずつ血管が若返ってくる、これが銀杏葉エキス製剤のいいところであり、血流がとんと悪い方に効果的なのだが、皆が皆、うまくいくとはかぎらない。
 このご夫婦の場合は2人ともピッタリ合ったようだ。クリーンヒットだ。
 有り難い、有り難い、実に有り難い。
 こうしてお客様が元気になっていただけ、こんなうれしいことはない。
 そして、儲けもある。ダブルでうれしい。こうしたお客様がどんどん増えてくれるといいのだが、そうは甘くない。それが商売というものだ。こつこつ地道にいくしかない。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレならず

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.6 約束した懸案の記事をやっと脱稿 [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 もう5か月も過ぎた。11月上旬に、手土産をどっさり持って訪問された、無農薬で米や豆類そして柿を栽培しておられる方、この日記でも記事にしたのだが、その方の要望は次のようであった。
 小生のメインブログ「薬屋の…」で「農薬の人体への悪影響と無農薬栽培作物の重要性」を取り上げ、できれば自分がやっている無農薬栽培農産物も紹介していただけると有り難い。
 しかし、農薬問題については、今までいろいろ調べてみても判然とせず、お手上げ状態にあって、とても記事にできないとお断りしたものの、これを機会に「もう一勉強して記事づくりを考えてみましょう」と、つい言ってしまった。
 こうなると、さあ大変。その後、アンテナを張り巡らせつつ、資料をかき集めたりして、この難問に取り掛かることにしてきたのだが、遅々として進まず。でも、あきらめかけていたところ、やっと2月下旬になって、それなりの形が見えてきた。
 そうして、手が空いたときに、ぼつぼつキーボードを叩きはじめた。一通り記事が完成したのは昨日。あとは誤字脱字の校正と推敲である。
 今日、それを行なった。しかし、9千字を超える長文であり、校正は早々に終わったものの、推敲には随分と時間がかかる。連続作業ではまともな推敲はできないから、小1時間推敲しては大休止。これの繰り返し。
 推敲を何度繰り返しても、まずい箇所が見つかる。やっと、午後6時過ぎに、まずこれでよかろう、というところまでたどり着いた。これにて脱稿。ほっと一安心。やれやれ、である。
 でも、一晩寝てから明朝にもう一度推敲せねばいかんだろう。慎重には慎重を期すべきである。そして、投稿だ。そのあとで、依頼者にメールしようか。喜んでくださればいいのだが。
(翌日=今日、ブログアップし、メールする。ちなみにその記事は次のものです。)
 脱農薬! 無肥料・無農薬栽培をすすめよう
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4日前を思い出す。ダメだ、こりゃ。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.5 定休日をのんびりと過ごす [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 毎週、日・月曜日は当店の定休日であり、2日目の今日は朝から雨だから農作業はできず、暇である。もっとも、探せば幾らでも仕事はあるが、たまにはのんびりしようと、横着を決め込んだ。
 でも、何がしか体を動かさないことには、体がなまってしまい、心身ともに塩梅がよくない。そこで、予定していた「使い捨てカイロ」からの酸化鉄の取り出しにかかった。
 その用途は肥料である。野菜がよく育つし、草花だって丈夫になる。
 今冬、女房が主に使ったものを溜めておき、もうこれからは使わないから、今日、取り出すことにした。これがけっこうやにくい作業。というのは、「使い捨てカイロ」は使用前は粉末だが、使用後には、袋の中の酸化鉄がだんだん塊になってしまい、叩いて粉にせねばならないのである。
 何年も前から、これを行っているのだが、最初の頃は金槌で叩いていた。もらいものをいただいてきたりして量が多いと手がくたびれるだけでなく、手首を傷めてしまう。
 そこで、ツルハシの頭(巨大な金槌がわり)でやってみたりして、効率を良くしてきたのだが、暇に任せて、なんかいい道具はないかと、納屋の奥のほうを探してみたら、手頃な木槌を見つけた。
 よし、これでやってみよう、である。これがけっこう調子いい。量が少ないこともあって、30分もかからずに済んでしまったし、手首にも大して負担がかからなかった。
 さて、そのことを簡単に別立てブログ「ファーマー・ファーマシーの日記」の「使い捨てカイロは優良な肥料となる」の記事に追記したのだが、この記事を呼び出そうとしたら、何と1万1千回以上のアクセスがあるページであった。
 このページは、前から、けっこうアクセスが多いことは記憶していたが、今日、改めてその多さに驚いたところである。また、コメントも14件ついていた。多くの皆さんに興味を持ってもらえ、また、どれだけかのお役に立てたことだろう。うれしいかぎりである。
 まだまだ、暇な時間がたっぷりある今日。じゃあ、今度はあれをやろうか。たっぷり時間をかけて、のんびりたらたら。たまにはこうした日があっていいもんである。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
3品思い出す。うち1品は別の物。2/4で50点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.4 甘夏を手土産に [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 庭先に1本ある甘夏。年々おいしくなってきた。ここ4、5年、有機肥料や草木灰をたっぷり与えるようにしたら、だんだん味が良くなってきたのである。
 まあしかし、これが限界なのか、去年と味は変わらない感がする。でも、まずまず甘味があり、酸っぱいことは酸っぱいが、だれかに差し上げることができる程度にうまくなった。
 去年はお隣さん(新家(=分家))にどっさり差し上げた。でも、今年は裏年に当たり、自家消費分程度しか生っていない。よって、お隣さんには差し上げられそうにない。
 ところで、お隣さんで甘夏が好きなのは老婦人だけのようであるのだが、その老婦人が3年前に患った乳がんが再発し、医者は入院を勧めるも1週間に1回の通いで勘弁してもらうことにされたそうだ。
 その話を2、3日前に老主人から聞き、今日、女房と一緒にお見舞いに行ってきた。老婦人の弁によると、患部の違和感を除けば従前どおり自立生活ができ、ご飯もおいしく食べられるとのこと。何よりである。
 見舞いがてら滋養強壮の漢方薬を持っていったのだが、甘夏の話になった。そうなると、成り行き上、“去年はようけ生ったから籠いっぱい持ってきたが、今年は裏年であんまり生っとらんから、少しだけだが持ってくるわ。”と言うしかなくなった。
 そこで、女房が老婦人となんだかんだ話をしている間に、自宅へ戻り、甘夏を10個ほど千切ってきて、“少しだけど食べてくんせえ。”と手渡したところである。
 そして、また、お彼岸頃にもう一度差し上げよう。
 ご本人は乳がん再発で随分と滅入っておられるようでもあり、甘夏で少しでも喜んでいただければ、気分も良くなろうというもの。甘夏を老婦人に2回にわたって差し上げても、小生の口には3月いっぱいは入ろうから、それでよしとしよう。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち1品は別の物、1品なし。3/6で50点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.3 湯治旅の宿を予約する [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 3月下旬に、どこかへ1泊旅行に出かけようと女房と話をしていた。第1候補は、名鉄フリー切符で三河湾の篠島か日間賀島へ行って魚介類の陶板焼きでも食ってこようか、ということになり、女房が検索するも、残念ながら春休みシーズンで予約が取れなかった。
 じゃあ、北陸へ行くか、ということになり、粟津温泉にある「法師」という旅館がけっこういいとの情報を、女房がうちのお客様から聞いていたので、そこに決めた。
 さて、女房がネット検索すると、200数十ものコースがある。小生が側にいて一緒に見ると、パッと目に付いたのが格安コースで、その説明がふるっている。
 ◆プラン特長 お料理は、最低限の粗食でありますが飽食の時代だからこそ、あえて質素とし身体も心も整えて頂く。
 これには思わずふき出してしまった。よくよく見ると朝食だけのコース。
 次に1万円弱のコースを女房が探し出して見てみると、次のようであった。
 夕食に「季節の和懐石」をご用意させていただき…
 女房はこれでいいというも、1泊2食でこの値段じゃあ、大した料理は出ないだろう。単なる“和懐石”ではつまらないではないか。
 そこで、“ちょっと代われ”と言って、“絞込み検索があるんじゃないの?”と見てみると、人数と料金設定があり、2人利用・12000円から15000円で絞ってみた。
 そしたら、次のものが目に付いた。
 ◎ご夕食 広間にて「伝統旅館渾身の懐石」をご用意。
 これにも笑わされる。でも、料金からして“渾身の”ときたからには期待を裏切らないだろう。そう思って、これに決めた。1人15300円である。
 この旅館、なんだかいろいろと傑作なコピーが目に付いたコース説明であり、きっと楽しめる旅館ではなかろうか。
 ということで、3月下旬に今年2回目の夫婦での湯治旅に出かけることにした次第。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
鍋であったのに、それを思い出せず、ちゃらんぽらん。ボケも甚だしい。朝、寝すぎて頭がボーッとしていたから、と言い分けしておこう。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.2 韓流100話(その25)「ドゥンサン」 [韓流100話]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 10月27日に紹介しました木口政樹さんの著「おしょうしな韓国 ほのぼの韓流100話」から、ビックリさせられるお話を、気まぐれ的にちょい出しして紹介します。今日はその第25回です。
ドゥンサン(登山)
…裏にある小高い岡のような山に登るのもこちらでは「ドゥンサン」つまり「登山」というのだ。日本語で登山というとやっぱりちょっと大掛かりなイメージになる。…日本語の感覚では裏山に登るようなものは、たぶん「山登り」ぐらいに言うんだろうと思う。「登山」と「山登り」。漢字で書くとほとんど同じだが、ニュアンスはだいぶちがってくる。
…韓国はどうだろうか。こちらはソウルといわず今わたしが住む天安(チョナン)といわず、都会も田舎もすぐ近くに山があり、ただあるだけではなくその山に人々がよく登るのだ。韓国の人は、男も女も、老いも若きもたくさんの人が山登りを楽しんでいる。…若者だけではなくご老人の方々も、登山靴をはき、登山用のズボンをはき、登山用チョッキを着こなし山登りしている。装備はほぼ本格的といってよい。ここにも、まずは見た目が重要という韓国スタイル(皮肉っているわけではない)が如実に生きている。服装だけを見ると、みんなロッククライマーだ。
(引用ここまで)

 昨年の11月5日にこのブログで次のとおり記事にしました。
…トレッキングであるが、登り1時間15分のルートをゆっくりゆっくり登り、1時間45分で、精進湖と本栖湖の中間にあるパノラマ台へ登頂することができた。やれやれ。
 ここからの眺めが、一番、富士山の裾野の雄大さが見られるのではなかろうか。ここにいつまでいても見飽きることがない富士山の姿。しかし、登山者は少ない。パノラマ台に12時ちょうど頃に着き、30分ほどいたのだが、最大10人ほどしか見晴台にいなかった。追い越した人、すれ違った人、全部で数十人ほどだろうか。目に付いたのは外人(4、5グループ。1グループは中国人、他は白人)と、80歳ぐらいの9人(うち男は1人だけ)のグループ。他は還暦過ぎの人が大半で、若い人は何人もいなかった。今や、くたびれるだけの山登りなんて若い人には見向きもされない、といったところだろう。(引用ここまで)
 また昨年の5月22日、同様に次のとおり記事にしました。
…上高地…我々夫婦よりもうんと年上の後期高齢者の目に付くこと。その健脚ぶりには負けますわ。元気なお年寄りが大勢いらっしゃるもんですね。(引用ここまで)
 うちから4、5km北にある金華山(高低差310m)へ自転車で行って登るご老人がこの辺りにも何人かいらっしゃいます。日本も随分前から「ドゥンサン」ブームになっていますが、ただし、ご老人のみ。
 近くの山にちょくちょく登るときの井出達は、想像するにどうやら普段着のようです。でも、観光地へ出かけるとなると、ご老人は“みんなロッククライマー”。パノラマ台でも上高地でも、その装備は本格的。若者はというと、観光気分の服装。
 日本語の「ドゥンサン」今事情は、「トレッキング」なり「山歩き」という言葉が一般化しているような感じがします。小生は最近「トレッキング」という言葉が好きになりました。して、その装束は「ジーパンとキャラバンシューズ」に着替えるだけ。付き合わせる女房は普段着と歩きやすい靴。これじゃあ様になりませんなあ。
 ところで、小生の「キャラバンシューズ」(キャラバンは商標ですが、軽登山靴の代名詞)は、もう50年も愛用している年代物ですが、靴紐さえ劣化していない。使用頻度はあまり高くないのですが、高品質のものに当たったようで重宝しています。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食で脳トレならず

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.1 花落知多少 [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
  暖かな朝、心地好い眠りで日が昇れど目が覚めず
  裏の道を歩く集団登校の子どもたちの声
  夜中に爆弾低気圧の暴風雨あり
  これじゃあ、花がたくさん散ってしまったことだろう

 孟浩然の『春暁』をもじって、今朝の目覚めを詩にしてみました。
 ただし、最後の一文は時期的に有り得ないことで、あり得たのは「苗床に撒いてある籾殻がたくさん散ってしまったことだろう」です。
 孟浩然の漢詩『春暁』は次のとおり。
  春眠不覚暁  春眠暁を覚えず 
  処処聞啼鳥  処処啼鳥を聞く
  夜来風雨声  夜来風雨の声
  花落知多少  花落つること知る多少
 これは中学校のときに初めて習った、五言絶句の漢詩である。そのときに先生曰く『この「多少」は、日本語の“多少”とは意味が違う。「少」は「多」を強調するために添えられたもので、「たくさん」という意味である。』と。

 さて、この漢詩をコピーしてここに貼り付ける作業をしていたら、この「多少」についての解説が添えられていた。しかし、中学校のときに習ったのと大違い。そこで、あれこれ検索してみた。以下、それを示す。
*「多少」は日本語の「多少」とは意味合いが違っていて、数を尋ねる疑問詞です。したがって、どれくらいの花が散ったのかわからないという意味になります。
*どれくらいの花が散ったことだろう。(たくさん散ってしまったのことだろう。)
*副詞‘多少’を連用修飾語に用いる場合は数量・程度が少ないことに重点があり,連体修飾語に用いる場合は数量・程度が多いことに重点がある.
*(使い方によって意味が違い、次のよう)
 4(感嘆文に用い,事物の数量の多いことを示し)どんなに多くの.
 5(‘不知…多少…’の形で,誇張して言う場合)どれほど.

 中学校で習ったことと大きく違うものが多いのには驚いた。
 中国の気象は知らないが、大陸ともなれば天候も過激であり、この漢詩の「夜来風雨声」は、夜中に目を覚まされるほどのものであるからして、今朝の爆弾低気圧と同様のものであったことだろう。しかりせば、この「多少」は引用した解説の最後のもの=「誇張して言う場合」ということになるのではないか。

 もう一つ気になることがある。それは昔と今では同じ言葉でも意味が違うことがけっこうある。孟浩然の8世紀も現在と同じ使われ方をしていたのか、である。
 例えば、日本における「朝」であるが、現在は「日が昇る頃からしばらくの間の時刻」を指すのだが、その昔は太陽の運行とは無関係に「一日の始まり」という意味合いを持っていた。後醍醐天皇時代の「日中行事」には、朝の御膳は午の刻(午前11時から午後1時)であったと記されており、「朝食」とは「一日の最初にとった食事」という意味で使われていたのである。中国において、これと同様の使い方をするのが2千年前の「旦食」と考えられるのだが、現在ではこの言葉は使われていないようである。

 話はどんどんあらぬ方向へ行ってしまったが、夕べの爆弾低気圧によって春一番が吹き、また一歩、本格的な春に向かってきた。当店月初めセールも「春一番“香り”セール」と銘打って今日から始めたところである。さあ、いらっしゃい!
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
7品思い出す。うち1品なし。6/7で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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