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1.10 余韻冷めやらぬ昨日一昨日の飛騨高山「花扇(はなおうぎ)」湯治旅 [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 11連休という長い年末年始のお休みをいただいて、今日から当店初売りセールを始めたのだが、まだ余韻冷めやらぬ昨日一昨日の飛騨高山「花扇」湯治旅である。
 今日の日記も、それについて書こう。

 昨年驚いたのだが、宿泊客の客層である。例年の奥飛騨温泉の宿は中高年の夫婦やグループが多いのに対し、高山市街は圧倒的に若い人が多い。加えて、小さな子供連れの方が目立ち、なかには3世代で来ている家族もある。そして、外人客もかなり目に付いた。今年はコロナ明けで外国人宿泊客が昨年より多いかと思ったが、どういうわけか日本人も含めて閑散(前日の宿泊者は多かったそうだ)としており、欧米人は見かけなかったが中国人、韓国人は複数組いた。食事会場の名札を見れば、それが一目瞭然。昨年同様に国際都市・高山といった感じがたっぷり伝わってきた。
 空いていたこともあってか、我々に与えられた部屋は、浴場にも食堂にも近い、とても便利な場所であった。これはほんと有り難いこと。また、カギは2つもらえ、女房と娘は同一行動となるも、小生は別行動になることが多く、これまた助かる。

 さて、食事はどうかというと、昨年と同様に、山家(やまが)料理にふさわしい「岩魚(いわな)の骨酒」2合を注文しておき、懐石料理に舌鼓を打つ。骨酒には、昨年と同様によく焼いた岩魚が2匹も入っていた。2匹も、とは、なんとももったいない豪華な骨酒。すぐにうまみがこってり出てきて味が濃くなり、途中で1合、継ぎ酒をお願いする。
 次々と出てくる料理、どれもけっこううまい。器もいいし、味も良く、十分に堪能させてもらえた。昨年と同様、特上の味とまではいかないが、上の部類にしっかり入り、かつ、概ね満腹。去年は感じなかったが、ご飯の味は最高であった。特定の農家からの直接仕入れかどうか、仲居さんに聞いてみたが、ご存じなかったものの、きっとそうであろう。農協経由の米だと、あれだけうまいご飯にはならん。
 朝食はというと、飛騨では珍しく塩分控えめ、味も良し、ボリュームはありすぎるほど。昨年はあっさりした湯豆腐だったと思うが、その代わりに今年は豆乳鍋が出た。これは肉系でこってりしており、年寄りには重すぎる。夕食並みに腹にずしんと来る。また、ホウバ味噌は飛騨ではどこでも出るが、今回の味噌は飛騨牛入りと、これまた肉系。客層は若い人が多いし、半数は外国人ゆえに、きっとその嗜好に合わせたのだろう。文句は言えない。
 去年もそうだったが、ここのホウバ味噌料理は一工夫されていた。固形燃料で暖めて焼く方式に変わりはないが、下に不燃紙が敷いてあり、その上にホウバがあって、刻みネギを添えた味噌が乗っている。不燃紙が敷いてあるゆえ、ホウバが焦げて穴が開くという恐れはないし、味噌が焦げるということもない。こうした例は他の宿にはまずない。うまいこと考えたものだ。小まめにかき混ぜなくて済み、放っておいても安心。
 ところで、小生のホウバ味噌の食べ方というと、いつものことだが、味噌にサラダ、漬物、その他味噌和えにしていい野菜を全部乗っけて混ぜて温野菜として食す。味噌がほんの少ししか乗っていなかったから、薄い味噌味野菜となってしまい、残念だった。これは外道の食べ方だから文句は言えない。
 なお、サラダについているトマトは豆乳鍋に放り込んで、煮えたトマトを食すのも小生のやり方だ。娘がサラダドレッシングがとてもおいしいというから、一部のサラダ用野菜にかけて食べてみたところ、さっぱりしていてほんとおいしく、ホウバに乗せたサラダ用野菜を少々戻して、野菜の生食も味わったところである。
 夕食も朝食も、ほんとおいしかった。お湯良し、食事良し、よって、言うことなし。

 チェックアウト後に頼んだコーヒー。味も良かったが、昨年同様に器が面白い。最初はコーヒーの液面が四つ葉マークの形に見え、飲み進むとハートマークになる。じゃあ、もう少し飲むとダイヤになり、最後はスペードか。と思うも、そうはならず。最後の最後にちょちょっとハートマークが変わる。液面の変わる姿を楽しめるという、こんな器があるなんて驚いたところである。
 ロビーには1か所だけ囲炉裏があり、昨年は出発が遅かったから、そこで最後の15分ほど寛がせてもらえたが、囲炉裏があることを失念しており、これは楽しめなかった。

 というようなことで、来年もこの時期にまた投宿したい「花扇」である。往き返りの高速バスも空いており、今年と同じパターで、来年以降も定着しそうな正月過ぎの湯治旅。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.9 昨日今日1泊2日で娘を連れて飛騨高山へ湯治旅(その2) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 当店薬屋の年末年始11日間の大連休の締めくくりは、昨日今日の飛騨高山への1泊2日の湯治旅であった。昨日の高山到着から今日の出発までの約20時間はほぼずっと氷点下というスゴイ冷え込み。厳冬期の良き湯治となった、といったところである。
 投宿した「花扇(はなおうぎ)」は、玄関を入ったところで靴を脱ぎ、スリッパは無し。主だった所は床暖房されているからだ。靴下を通して心地好い暖かさが伝わってきて、気分が安らぎ、開放感が楽しめる。
 まずは、ロビーにておもてなし。飲み物を数種類の中から選択。小生、女房、娘ともにお抹茶をお願いし、それをいただく間に宿帳を書く。けっこなお手前。良きサービス。
 この宿は1年前に来たのが最初で、今回が2回目。サービスの良さは折り紙付き、といったところである。もっとも、2日目の朝、チェックアウト後のコーヒーサービスは人手不足のせいであろう、有料(700円)となった。でも、その代わりに部屋でインスタントコーヒーが飲めるようになり、コーヒー好きの我が家族につき、両方ともいただけることになって幸いした。

 さて、お目当ての温泉。飛騨高山で唯一無二の泉質を持つ、地下1200mから湧き出る「神代の湯」と銘打った、ちゃんとした温泉。飛騨高山の温泉旅館のなかでも数少ない自家源泉で、その触れ込みは「お湯のなかで肌を触るとぬるっとするほど柔らかく、とろみのある美容液のような泉質が魅力です。しっとり滑らかな感触がくせになり、何度でもつかりたくなります。」とあり、下呂温泉とおんなじ泉質と感ずる名湯である。
 宿に着いて早速温泉に浸かる。いきなり露天風呂へ。昨夜来の降雪で、程よく雪化粧した木々や飾り灯篭が目を楽しませてくれる。特に、葉を落とした細かな枝を持つ大木の先端辺りに雪が積もり、桜の花が満開に咲いたような状態を醸し出し、ほんと良き眺め。
 前回は内湯・露天風呂ともに温泉臭を感じなかったが、今回は露天風呂で、ときおり微かな温泉臭が漂ってきた。うれし~い!である。温泉はこうでなくっちゃ。そして、前回同様に冷たい顔を濡れた手で覆うと、これまた温泉の良き香がたっぷり楽しめる。ああ、やっぱ、ここは温泉だ、と感じて、満足、満足、大満足。
 露天風呂の湯加減は40℃ぐらい。たっぷり寝湯しながら体を温め、ゆだりそうな感じがしてきたら縁の岩にあがり、あぐらをかいて全身を冷気にさらす。気温は氷点下になったところであり、空気がひんやりと気持ちいい。寒さを感じたら、また寝湯。これを3回ほど繰り返し、十分に体が温まったところで、内湯にある冷水風呂(ここにはサウナがあり、付帯して冷水風呂がある)に浸かる。めちゃ冷たい冷水風呂で、そう長くは入っていられない。次に内湯に浸かる。ここの湯温は42℃くらいか。すぐにゆだりそうになり、再び冷水風呂に浸かる。
 そして、再び露天風呂へ。これの繰り返し。
 1クール30分くらいか。4クールほど繰り返したところで、湯疲れを感じる。歩くとヘトヘトといった感じになったのである。1時間半ほどの入浴かと思ったが、ちょうど2時間経っていた。これだけ長く温泉に入ったのは、ほんと久しぶり。
 宿泊客はさほど多くなく、半分は外国人(多くは中国人で韓国人も)で、温泉に入ってくるのは大半が日本人であり、1人2人3人が出たり入ったりの烏の行水。よって、露天風呂はほとんど貸し切り状態で、一人で独占といったところ。去年と同様であった感がする。
 夕食後、9時まで一眠りし、再び温泉へ。夕食前と同様な入り方で2クール。1時間弱で切り上げ。少々早めに切り上げた。というのは、湯上り後に風呂場のすぐ前にある「高山ラーメン」(去年食べたらけっこううまかった)を食いたかったからである。女房と娘が5分遅れぐらいで食べに来て、3人揃って高山ラーメンを賞味する。
 翌朝も同様にして2クール。概ね1時間、温泉を楽しむ。なお、朝は男湯・女湯交替しての風呂場で、また違った雰囲気を楽しむ。露天風呂の淵の岩の先には雪が少々積もっており、手でそれを取って顔に当て、雪のひんやり感を楽しむ。冬の湯治場はこれでなくっちゃ面白くない、といったところだ。
 有り難いことに、夕食後も朝も露天風呂はほとんど貸し切り状態であった。
 こうして、温泉を大満喫できた。幸せである。実に幸せである。
 反省点としては、いくら温泉好きでも、2時間も入っていてはいかん、この年(75歳)になっては。浴場でぶっ倒れる恐れあり、である。
 食事の感想は明日の日記に書こう。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
品思い出す。正解。100品は別のもの。他に品。/で点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.8 今日明日1泊2日で娘を連れて飛騨高山へ湯治旅(その1) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 11月3日に記事にした、今年の正月明けの湯治旅。岐阜バスの高速バスを利用して、飛騨高山市街地にある「花扇(はなおうぎ)」へ、今日明日の1泊2日で娘を連れて、我が夫婦で出かけた。昨年も同時期に同様にして出かけたのだが、そのときはJR高山線を利用したが、今回、初めてバスにしたところである。
 ずっと雪なしの高山であったが、昨晩から今朝にかけて降雪があり、当地でも今朝は冷え込み、かすかな降雪があった。高速バスは申し込みが早かったから最前列の席が取れ、眺め良し。東海北陸自動車道を走る高速バスの車窓から、郡上八幡あたりから雪景色が見え始め、ひるがの高原あたりは素晴らしい雪景色が眺められた。小生がホームグラウンドとしているスキー場もよ~く見える。ただし、中部縦貫自動車道に入った頃から曇空となり、北アルプスの山並みが見られなかったのは残念ではあった。
 帰りはよく晴れて、高山市街地から北アルプスの山並みがちらりと見られ、満足。今日も冷え込みがきつく、雪は一切溶けておらず、帰りの高速バスの車窓から、ひるがの高原あたりは素晴らしい雪景色が再び眺められた。JR高山線では見られない良き景色である。
 乗り心地は、列車に比べると高速バスは落ちるが、時間は若干早く着くし、料金がなんせ半額だから、これで良しとしよう。
 雪もまずまずあって、冷え込みが厳しい今日明日の飛騨高山である。今日(8日)の最高気温は0.8℃(アメダス高山)。午後3時過ぎに宿に着いて、夕食前の温泉はすでに氷点下。夕食後一眠りして2回目の温泉に入った午後9時過ぎには-5.5℃であった。翌朝(9日)3回目の温泉に入ったときは(午前7時)-6.9℃。空気はひんやりを過ぎて痛いくらい。そうしたなかで、露天風呂に漬かるのは、なんとも贅沢なことである。
 冷え込みは予想されていたから、上から下までしっかり防寒して出かけたのだが、頭が寒い。雪が降る予報ではなかったから帽子は持ってこなかったからである。高速バスを降りて宿からの迎えのバスを待つ間、額(ひたい)が大きく広がってきている小生であるから、冷気でおでこが痛いくらいだ。そうしたら、娘がベレー帽を貸してくれた。これを深めに被り、おでこを隠す。いや~あ、あったかい。翌日(9日)もそうする。女性もののベレー帽であるが、けっこうお似合いだそうで、娘が小生にくれた。来年からは、これを被っての冬季湯治旅としよう。有り難い。
 高速バスは片道2時間であるが、往きは途中でトイレを使ったが、帰りはトイレを使わずして済んだ。これもベレー帽の効果(帰りのバスの中で被りっ放し)だったかもしれぬ。体を十分に暖めていれば、トイレも遠くなろうというものだ。もっとも、バスを降りてすぐにトイレに駆け込んだが。
 温泉と宿食は明日の日記に書こう。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
8品思い出す。1品は別のもの。1品はなし。6/9で65点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.7 今年1年間の行事予定、少々タイトなところが出てきたが [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 年初めにいつも行うのだが、年末に買った手帳(行事予定を入れ込むだけの小さなもの)に、今年1年間の行事予定を書き込んでいった。
 毎年恒例になっている行事の多くは、はっきりした日にちが決まるのは1か月ほど前のことだから、それらは鉛筆で書きこんでおく。
 そうたいした役職には就いていないから、暇ざいせねばならぬ日は少ないし、同じ日にごっつんこすることも、まずない。これについては一先ず安心。
 気になったのは10月の行事。町長選挙があり、選管として丸一日投票所に詰めねばならぬ。これが、どの日曜日になるか。そして、新家(分家)の一周忌が10月最終日曜日前後になるであろう。その日曜日には紅葉見物を兼ねて1泊2日で湯治に出かけたい。この3つとも別々の日曜日になってくれるのを祈るのみ、である。
 今年から店の定休日を土・日・月の3連休にしたから、女房の家事雑用にも余裕ができ、1泊2日での湯治に毎月出かけたいと思っているが、これは全部とはまいらぬかもしれぬが、概ね可能な気配がし、今から楽しみである。
 なお、店の盆・年末年始の長期休業は、どちらも土曜日から始まって1週間後の月曜日までの10日間がうまく収まる。その間に1泊2日での湯治に出かけるか、1週間後にするかは、どちらも日が近づいたら調整すればよかろう。
 こうして、今年1年間の行事予定を手帳に書き込んだところである。順調に無事に1年が終わってほしいものである。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。他に1品。6/7で85点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.6 娘、息子夫婦と4人で南宮さんへ初詣 [娘と息子]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日帰省してくれた埼玉在住の息子夫婦。嫁さんの在所、鹿児島へ帰省しての帰りに、当方にも立ち寄ってくれた。いつものコースである。昨日、鹿児島空港から中部国際空港にお昼過ぎに到着し、午後2時前に最寄りの名鉄笠松駅へ迎えに行ってきた。2泊3日で来てくれたから、今日は中日で丸一日うちにいても退屈するから、少々遠出することに。
 どこにしようか、あれこれ考えるのは、いつも女房。決まったのは、垂井町(たるいちょう)にある南宮(なんぐう)大社となった。車で1時間ほど西にあり、初詣でにぎわう大きな神社である。その昔、ちょくちょくお参りに行ったことがある。「戦いの神様」と聞いていたからだが、今日、ネットで公式ホームページを見てみたら「金属の神様」となっていて、金属製造業や鉱山の人たちの守り神だそうだ。刀や槍という武器を作る神様にもなるから、戦いの神様ということにもなろうか。
 女房も一緒に行けるといいのだが、なんせ自家用車は軽四であり、4人しか乗れない。また、女房は食事の用意で忙しいからと、いつも遠慮する。よって、いつも小生が運転して娘と息子夫婦とで4人で行くことになる。
 午後1時に出発。大垣に近づいた辺りから小雨が降りだしたものの、垂井に入ったところで雨は上がってくれ、助かった。正月明けとは言え、6日(土)ということもあって、参拝客はけっこうあり、直近の無料駐車場には入れず、少々離れた場所に誘導された。といっても、歩いて2~3分の所だが。
 本殿にお参りしてから、左手奥にある稲荷神社にも参拝。今まで何度か来た所であるが、本殿しか参拝していないから、稲荷神社は今回が初参拝。樹木がうっそうと生い茂った中を歩くのもいいもんである。5円玉の賽銭をいっぱい持って行ったから、まだ幾枚も手元に残っている。戻る途中に幾つもの小さな社があり、ここにも参拝。賽銭が底をつき、最後の1社は賽銭無しでお参り。許されよ、である。
 本殿に戻って、右手にある社務所で御神籤を皆でひく。小生は「末吉」と出た。ざっと読んでみたが、けっこう運気がいい感がした。よしよし、である。
 ここ南宮大社の境内や周りには椿がいっぱい植えられているが、まだ時期が少々早かったようで、早咲きのものしか眺められなかったものの、良き散策ができたところである。
 帰りは、南宮さんへ行く度にそうしているのだが、すぐ近くにあるパン屋さん(グルマン本店)に立ち寄る。ここのパンはおいしいと評判で、その店で食べたり、買って帰ったりするのを恒例にしている。午後3時少し前であったが、来店客でごった返している。娘がテーブルを確保し、小生が会計を済ませ、ここでコーヒーブレイクタイム。ゆっくり味わってクロワッサンを食べたのだが、ほんとうまい。
 久しぶりの南宮さん詣で。この前行ったのは20年以上前、ひょっとしたら30年前か。少々御無沙汰しすぎ。機会を捉えて、また行ってみたい所である。
 娘や息子は1、2度連れてきた南宮さんであるが、息子の嫁さんは当然初めてである。彼女もけっこう喜んでくれた南宮さん詣であった。よしよし。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.5 大正製薬の株、ネットで公開買い付けに応募する [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 大正製薬の株の公開買い付けが行われることが昨年の11月に発表された。そして、その発表から幾日もしないうちにSMBC日興証券岐阜支店から電話があった。10年ほど前に株のネット売買ができるように手続きしたから(一度も株の売買はしていないが)、親切に教えてくれたのである。岐阜支店の担当者は最初、メールしたようであるが、昔のメールアドレスは数年前に使えなくなり、証券会社に変更手続きをしていなかったから電話してくれ、今使っているメールアドレスを登録し直してくれた。その際、公開買い付け応募方法も教えてくれ、1月15日が申込期限であることも知らせてくれた。
 
 大正製薬の株は、親父の代からずっと持っており、それは仕入れ担保としての保有であった。親父が死んで小生が相続したときの評価額は300万円強であった。その後、おふくろが死んで、相続税の支払いに現金が不足しそうな気配がし、仕入れ担保を外し、大正製薬には保証金10万円を別途差し入れることにした。そのとき、SMBC日興証券岐阜支店へ出向き、いつでも売れるよう口座開設をしたところである。
 その時の株価は240万円ほどであったが、相続税は案外少なくて済み、売る必要はなく、持ち続けた。それ以来、大正製薬の株価を気にするようになり、半年後には400万円ほどになった(1株13,640円)。これは5年半前のことである。その後はというと、株価は1万円を大きく割り、最近は6千円前後となってしまい、ずっと持ち続けるしかないと思っていたところである。
 そして、今回の公開買い付けとなった。買い付け価格は1株8,620円で総額250万円強となる。申込期限が近付いた今日、公開買い付けに応募することにした次第。損したか得したか、それは何とも言えないが、公開買い付けはたぶん成立するだろから、株を買ってもらうしかない。
 して、その手続きとなると、けっこう面倒ではないかと思っていたが、公開買い付け受付窓口がSMBC日興証券となったことから、ネット手続きでもって、しごく簡単にできてしまった。売却代金の受領時期は1月19日とある。これって、どこに振り込まれるのかな? 10年前にSMBC日興証券岐阜支店であれこれ手続きしていることだろうから、小生のどこかの口座に入ることだろう。
 ここ何年か、普通預金残高が減り続けているから、これでもって一息付けよう。グッドタイミングである。まあ、いい時に、いい価格で株が売れたとするしかなかろう。 

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。1品は別のもの。5/7で70点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.4 暇つぶしに丸一日決算事務をするも、二度手間をしてしまった [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 本来なら、今日4日は木曜日であり、店の初売りスタートになる。だがしかし、これで4年目になるが、年末年始は9~11日間の大型連休としているゆえ、まだまだ連休中だ。加えて、息子夫婦の帰省は明日からであり、今日4日は何もやることがない。
 畑に“遊び”に行こうとしても、朝まで雨だったし、日中は風が強くて条件が悪すぎ、出かける勇気も湧いてこない。テレビを観ながらゴロゴロしているのも手だが、それじゃあ粗大ごみ丸出しで、帰省中の娘からイヤミの一言、二言飛んでこよう。
 よって、閉店中の店内で、暇つぶしに丸一日決算事務をすることにした。まあしかし、税務署のために、消耗な仕事に丸一日費やすのは実に苦しい。途中でうんざりしてくる。
 昨年、一昨年がそうであったが、減価償却費の計算にてこずった。制度改正が何年か前にあって、取得年によって計算方法が微妙に変わり、昨年も一昨年もそれを間違えていて(その前もそうであった)計算方法を修正したのだが、いったん”これでいい”と思い込むと始末が悪い。1年経って決算の手引きを再度見てみると、“あれっ、前の年は計算方法を間違えていた“というのを発見する。昨年も今年もそうなった。今回、再再度計算方法を修正したのだが、これで完全に正せたのか、随分と怪しい。後期高齢者となって脳みそが随分と硬くなっているゆえ、たぶん間違いは正せていないことであろう。お恥ずかしい限り。
 それはそれとして、収入集計や仕入れ集計は縦横計算をして総額をどんぴしゃり突合させねばならぬ。月別集計と部門集計(これは収入についてであり、仕入れについては仕入れ先別)の突合は、電卓計算では必ず錯誤が出る。ここはやはり表計算ソフトに頼るしかない。
 以前はワープロでずっとやってきたのだが、液晶画面が見づらくなり、昨年、ワープロはあきらめてパソコンでやろうと、エクセルを引っ張り出して汗をかきかき表計算ソフトを完成させた記憶がある。で、それを探したのだが、保存ファイルにそれが見つからない。パソコンへの置き換えはこれ以外にも2つほどあり、昨年はそれだけやって、収入集計や仕入れ集計はワープロでやったのかもしれない。
 そう思って、収入集計の表計算ソフトをけっこう苦労して新たに作った。そして、それをしかるべき所に保存しようとした。そしたら、ちゃんと昨年の表計算が保存されているではないか。探し方がまずかっただけのことであった。まあここは、随分と頭の体操をさせていただけたのだから、多少は脳みそも柔らくなったであろうと、喜ぶしかなかろう。
 あれこれミスってばかりで、この先が思いやられる決算事務である。ここは慎重に、慎重に。いい脳トレになる決算事務だと思って、頑張ろうじゃないか。もうヤケクソ!

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
いったん3日前を思い出す。0点。再思考して5/6で80点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.3 女房には頭が下がる年末年始11日間の献立づくり [娘と息子]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 老夫婦二人暮らしの我が家ゆえ、日頃は畑で採れた野菜中心の質素な食生活である。“たまには御馳走を食わせろや”と言うも、“あんたが野菜をいっぱい採ってくるから、まずそれを何とかしなきゃいけないから毎日野菜料理が多くなるのよ”と返される。ごもっともなことで、うちで採れた野菜はおいしいから、言い返すことはできず、黙っているしかない。
 ところが、娘や息子夫婦が帰省すると、とたんに御馳走が食卓に並ぶ。今回の年末年始は、28日に娘が帰省し、その日から御馳走が始まった。“今日は〇〇で、明日は〇〇。明後日は〇〇で、明々後日は〇〇。その次の日は〇〇で、その翌日は〇〇…。全部献立が決まったわ。”と、女房殿がおっしゃる。1月8日に湯治に出かける前日の7日までの11日間の献立は、こうして全部決定済みで、小生は一切の口出しはできず、である。特に息子夫婦が帰省する5日と6日は最高の御馳走となる。まあ随分と女房は張り切るもんだ、娘や息子が帰省すると。おかげで小生も御馳走にありつけるから有り難いが。
 毎年、年末年始はこうして御馳走の連続だ。といっても、うちで採れた野菜もけっこう食卓にのぼる。肉や魚介類ばかりでは腸に悪いから、整腸作用のある各種野菜も欠かせないといったところだ。おかげで御馳走であっても、毎朝の便通は非常にいい。
 それにしても、女房には頭が下がる年末年始11日間の献立づくり。もし小生に献立を考えろ、と言われたら、とても考え付くものではなく、“毎日鍋だ!”となってしまう。でも、鍋もたまにはいいのであって、毎日が鍋では食べ飽きてしまうのではなかろうか。毎日あれこれ変化を付けなければ、おいしいものもおいしくならないだろう、きっと。
 毎日と言えば1年365日、毎回あれこれ献立を考えねばならないであろう。それをちゃんとしてくれている我が女房。ほんと有り難い女房である。食卓に並べられた料理に一切の文句を言ってはならぬのである。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.2 ファーマー初仕事はヤーコン1畝掘り [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今年、5畝(1畝約10m)栽培しているヤーコン。1畝は11月末に掘り、以後、毎月末頃に1畝ずつ掘っていく算段。当店(薬屋)の月初めセールでお客様に差し上げるべく、かようなスケジュールを組んでいる。
 しかし、昨夏の長期にわたる猛暑のせいで、ヤーコン芋の出来はチョウ不作。まずまず格好の良い芋となるとほんのわずかしかなく、11月末に掘った芋は全部自家消費にまわしたところである。まだ、そのクズ芋がけっこう残っているが、調理しにくいゆえに、それは処分することとし、新たに1畝を年末年始の期間中に掘ることにした。
 あれこれの都合で、今回は今日(2日)以降、4日までに掘りたい。明日は曇りがちで寒そうだし、明後日はけっこう風が吹くとの予報。よって、良く晴れて風もない今日、お昼過ぎから掘ることとした次第。
 2畝目は1畝目より地上部の生育は悪く、よって芋の出来も悪い。その分、掘るのに力がいらず、簡単に掘れ、運搬、水洗いも楽にできる。その点は有り難いのだが、やはり寂しい思いにさせられる。今回の分も全部自家消費にまわすしかない、哀れな収穫。豊作のときは1畝(13株)で30キロは軽く超えるのだが、今回はたったの5キロしかなかった。
 まあ、しかし、良く晴れて、とても穏やかな日和のなかで、ファーマー初仕事をさせてもらえるのは、有り難いことである。お天道さまに感謝、感謝、感謝。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
9品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.1 例年どおり静かに過ぎていく元旦の一日のはずが…地震だ! [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 1日の始まりは午前0時から、ということになっているが、江戸時代は前日の日没から1日が始まる。このほうが何かと便利が気がする。
 もっとも、現代は昔よりうんと小忙しくなっているから、日没になっても続きの仕事があって“さあ、これからが勝負だ!”と残業さえするし、1日の最後の食事はたいてい暗くなってからとなる。いっそのこと、夜が明けたら1日が始まるとしたほうがいいくらいだ。
 しかし、まあ、年末年始ぐらいは、日頃の小忙しさから解放されて、江戸時代に戻ってはいかがなものだろうか。大晦日の日没から元旦が始まるとするのである。
 我が家はそうした元旦を楽しんでいる。
 日没を過ぎると間もなくして、我が夫婦に娘を交えて3人での祝宴が始まる。江戸時代は御節料理を食したのだが、うちは御節料理はあるかなしかの状態で、メインディッシュは牡蠣フライと海老フライになる。年に1回しか食べられない御馳走だ。
 食事が済んだ頃にNHKで紅白歌合戦が始まるが、これは騒がしいばかりで観ていても面白くなく、今年は静かな旅番組を見た。そして11時頃からはクラシックコンサートを観る。音楽そのものは興味ないが、最後の1曲は午前零時にピッタリ終わるように演奏するカウントダウンコンサート。これが見どころ。今年はコンマ何秒かのはみ出しがあったが、まずまずの出来であった。これが面白くて、毎年最後の1曲だけは観ることにしている。
 さて、元旦の1日が4分の1過ぎたところで、例年どおり氏神様へ初詣に出かける。コロナ前は午前零時から食事の振る舞いや御神籤がいずれもタダで楽しめたのだが、コロナが去っても元に戻らず、お神酒だけとなって盛り上がりに欠ける。よって、参拝者が減ってしまったし、焚火に当たる時間も短くなってしまい、着いたのは0時20分頃であったが、参拝者はちらほら。神社と自治会の役員さんばかりが大勢黙って焚火周りに集まり、皆さん手持ち無沙汰もいいとこで、これじゃあ居心地が悪い。お神酒をぐいと飲み干して早々に退散。
 うちへ帰って、小腹が空いたところで、お客様からお歳暮でいただいた讃岐うどんでもって、年明けうどんを食す。これも恒例行事。あとは風呂に入って寝るだけ。
 夜が明けて随分してからゆっくり起きだし、お昼頃に雑煮を食す。これも恒例行事。
 そして、毎年初仕事にしている、たばこと切手印紙の棚卸、収入と仕入れ集計、そして最後に売上原価と売上高の突合。たばこは千円強の誤差で済んだが、切手印紙は数万円の誤差が出た。“なんでだ?”である。集計を全部チェック。そうしたら、切手の棚卸高の計算ミスを発見。再突合したら数百円の誤差で済んだ。やれやれ、これでホッとした。初仕事は何とか日暮れ前に、つまり元旦が過ぎ去る前に完了。

 こうして、例年どおり静かに過ぎていく元旦の一日のはずであったのだが、夕刻前に軽くグラリグラリとしだし、それがだんだん大きくなり、けっこう長く続く。“ああっ、地震だ~!” どこかでかなり大きな地震が起きたに違いない。これだけ揺れるのは神戸の地震以来だ。ネット速報で、能登でM7.4の地震が発生し、当地では震度3と出ているが、震度4に近いのじゃないか、と思わせる揺れであった。その後、軽い余震も2度感じた。
 冬場の暖かすぎる日には“こうも暖かいと大地震が来やせんか”という挨拶言葉が当地ではよく聞かれるのだが、まさにそのようになってしまった今日、元旦である。
 少々不謹慎だが、この挨拶言葉は、正月の真面目な儀式唱歌の替え歌に端を発しているようである。明治24年の濃尾地震の2年後に発表された千家尊福作詞・上真行作曲の「一月一日」という歌があり、「♪年の初めのためしとて 終わりなき世の目出度さを 松竹立てて門毎に 祝う今日こそ楽しいけれ」という歌詞になっている。この替え歌として、当地では「♪年の初めのためしとて 尾張名古屋の大地震 門松ひっくり返って大騒ぎ 祝う今日こそ 悲しけれ」(前のほうと後ろのほうは様々なバージョンがあるようだが)といったものがよく知られている。子どもの頃、正月に皆で面白がって歌ったものである。
 こうして、最後の最後には、静かには過ぎ去っていかなかった今年の元旦。被災地の方は大変だろう。大した被害が出ないことを祈るのみ、である。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。1品はなし。4/5で80点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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