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11.30 ブログ記事1本の目途が立つ [稼業]

 前にも書いたように、別立てメインブログ「薬屋…」に毎月4本は記事を投稿したいと思っているのだが、12月分については、既に2本の記事を書き上げて予定投稿したものの、あと2本は全く目途が立っていなかった。
 昨日、何とか1本のテーマが見つかったのだが、それの組み立てがかなり難しそうで、半分あきらめていた。ところが、ひょんなことで結び付けると良いかっこうの題材が頭に浮かび、うまく構成することができた。
 早速キーボードを叩き、概ね書き上げたところである。これは、後日見直しをかけて、完成させればいい。
 こうして、早々と12月分は残り1本となったから、もうノルマにケツをたたかれることもなかろう。
 ここのところ、次々と記事にできるテーマが飛び込んできて助かっている。
 これからも、この調子で良きテーマにどんどんめぐり合うといいのだが、はたしてどうなるか。最近の好調さが持続することをひたすら祈ろう。
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11.29 河口湖産丸芋(イチョウ芋)2世の味が良く、3世の栽培に挑む [百姓]

 昨年10月に1泊2日の家族旅行で富士山を周遊した折、忍野八海に立ち寄って河口湖産の丸芋(イチョウ芋)を買い求め、それをトロロにしたら、天然の山芋とそんなに違わず、こってりしていて味も良かった。
 これがうちの畑でも育たないものだろうかと、今春、栽培に挑戦したら、切り方・植え付け方が下手くそであったがために、8株中2株しか芽吹かなかったものの、先日収穫することができた。
 買ったものより小さなものであったが、昨日、トロロにして食べたところ味は変わらない感じがした。美味!
 今年の猛暑にも耐えてくれたのだから、来年も十分育つだろう。
 枝に生った「むかご」は事前に収穫してあり、また、2株の芋の先端部は種とすべく保存してある。これを来春、畑に植えれば芽吹くだろう。
 「むかご」は1年ではどれだけも大きな芋にならないようで2年越しで育成することになるが、芋の先端部は来晩秋には大きな芋に成育しているかもしれない。
 よって、本日、畑のダイヤグラムを取り出し、丸芋(イチョウ芋)の作付け場所を入れ込んだところである。
 2年後の晩秋には、美味しい丸芋(イチョウ芋)がいっぱい食べられないかと、取らぬ狸の皮算用。
 
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11.28 男一人でスーパーへ買い物に行く [稼業]

 女房がいれば男一人でスーパー・マーケットへ買い物に行く用事はない。
 それが、毎年この時期に小生一人で買い物に行く。
 滅多に入ったことがない店内であるがゆえに何だかワクワクする。
 少年に返ったような気分になり、探検だ。
 どこに何があるのかさっぱり分からない。
 天井からぶら下がった案内プレートを頼りに探しまくる。
 ここらにありそうだ。あった、あった。
 次は…、おお、ここにあったか。1つ、2つ、…、ありゃ、数が足りん。
 さて、お次は…。似たようなものが2種類ある。弱った、どちらを買うべきか。
 携帯で女房に電話し、助けを求める。よし、分かった。それをレジ籠に入れる。
 と、いった具合にメモを見ながら順次買い求め、1回では全部をワゴンで運びきれないので、2回に分けて買い物をしてレジを通過し、車に積み込む。
 12月初めに使う福引の景品の数々をこうして仕入れる。
 非日常の買い物というものは、ほんと楽しめるものだ。
 
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11.27 お客様へ冬野菜の配達 [百姓]

 冬野菜が概ね順調に生育してきている。自家消費する分の5倍量は作付けしてあり、多くを当店のお客様に差し上げねばならない。 
 今朝、どれだけか収穫してきた。女房が12月セールのDMを配るついでに上客様にお渡しする分である。
 今回お渡しするのはビタミン大根。中まで緑色で、おろしにすると抜群に美味いし、葉っぱも炒めると美味い。
 今年は例年以上に生長が良く、太いものに育った。
 珍しい大根であり、お客様も喜んでくださる。
 明日も同様に収穫して配達。そして、遠方の上客様には12月になってから毎日少しずつ収穫したものを店頭でお渡しする。
 手塩にかけて育てた冬野菜をお客様に差し上げ、お客様に喜んでいただけるのは、何ともうれしいものである。
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11.26 久し振りに哲学的思考に耽る [学び]

 宗教(というよりは思想)に関して、昨日、別立てメインブログ「薬屋…」で記事にしたところ、早速コメントが付いていた。「難しくて理解できない」というものである。
 「どこが難しいのだろう、なぜ難しいのだろう」と思案していたら、引用文の中に論理的飛躍があったり、一見すると矛盾しているような内容の箇所もあった。
 それらにコメント者の主張を含めて、どう回答してよかろうかと考え始めたら、宗教の本質は元より、真理とは何かという哲学的問題にまで思いが広がり、はたまた人間性や正義という難問までもが絡んできた。
 こうなってくると、思い浮かんだ様々な命題を矛盾なく関連付けし、それを論理的に説明し尽くさねばならなくなる。それも簡潔にだ。
 そうしたことに思い耽る(ふける)こと4時間。頭の中はより混乱し、まとまるどころかどんどん拡散する一方である。
 こうした哲学的思考は数年前に随分とやり、そして、偶然にも自分なりに結論めいたものを引き出したことがある。
 それを今思い出し、たった1回の思考ではとても結論めいたものが浮かんで来るはずはないものではあるものの、こうして日常を離れて哲学的思考に耽り続けるのは、何とも楽しいものである。
 西欧では、「学者」の語源は“暇人”といい、その昔は“暇人のお遊び”が「学問」だったそうだ。
 小生のような凡人がいくら思い巡らせても単なる“暇人のお遊び”に終わってしまい、決して「学問」に格上げされることはないのだが、何にしても“お遊び”っていうのは楽しいものだ。
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11.25 穏やかに平安に過ぎ去っていこうとしている一日 [日々雑感]

 今日は予報どおり朝から雨が降り出した。初めはシトシトと、その後段々強まったものの冬雨であるから大した降りではない。
 昨日畑に撒いた焼却灰のミネラル成分は少しずつ染み込んで冬野菜の良き栄養となるだろう。
 店にはこの天気だから客足が鈍り、パラパラと時々いらっしゃるだけだ。
 昨日書けなかったブログ記事をゆっくり書いたり、コメントしたり。
 12月セールの準備はボツボツやればよく、気が向いたものを少々こなして、本日はこれまで。
 夕食の準備は1年365日女房任せだが、今日は先日いただいたサヨリをてんぷらにするとのこと。で、魚をさばくのは釣り好きの小生の仕事になっており、久し振りに台所に立つ。これも馴れたもので、簡単に終わった。
 こうして、今日一日が何事もなく過ぎ去って行こうとしている。
 実に平穏で平安だ。
 こうした日々を過ごさせていただけるのは有り難いものである。
 神に、いや仏に、いやいや天地に住まう八百万の神々に感謝、感謝。
 

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11.24 今日は蟹すき鍋 [グルメ]

 毎年年末には越前蟹の生きているものを買いに行く。金沢から直送されたものが割と近くで手に入る。岐阜市柳津町イオンの少し南で羽島市に入って直ぐの所にある。土日に市場が立つし、年末は4日間。
 生の越前蟹の他に贈答用の湯で蟹や正月用のタラバガニも一緒に買うから、いつも2万円は越える。よって、毎年同じ売り子のにいちゃん(歳は50ほど)に顔を覚えられている。
 年末以外に行くのはまれだが、今日行って来た。おふくろと名古屋住まいの娘も交えて家族4人で今晩カニすきをすることにしたからだ。
 カニの売り場に行くと、“よう、おにいちゃん、まいど”ときた。小生の顔をちゃんと覚えていてくれる。“年末にもまた来るが、今日はカニすきをやるから生ガニを買いに来た。”と返答し、調達。
 顔を覚えていてもらえるのは、本当にうれしいものだ。
 今日のカニは生きていなかったが、新鮮そうでうまそうだ。
 鍋を突くのは人数が多いほどよい。今日のカニすきはおいしく食べられそうだ。
 

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11.23 冬野菜のオンパレード [百姓]

 今年の夏野菜からは化成肥料を全く使わず、有機肥料(ただし、苦土石灰は使う)だけでの栽培である。冬野菜もそうして育てている。
 さらに無農薬といきたいところだが、冬野菜は、9月上旬の早撒き・早植え分はどうしても消毒せねばならないし、キャベツ類は虫害がひどいので何度か消毒が必要だし、ハクサイも最低1回は消毒せねばならない。消毒が全く不要なのは冬野菜ではネギぐらいのものとなってしまう。
 さて、11月下旬ともなると寒くなり、鍋物やおでんが食べたくなる。すでに、2、3度そうしたものを食べた。
 それに付き物が冬野菜である。大根、ハクサイ、キャベツ、ネギ、菊菜といったものだ。
 これらが順次収穫可能となり、すでにキャベツは初収穫し、昨日は菊菜、今日は大根、明日はハクサイとネギと初物が口にできる。
 2日前に収穫したブロッコリーが今日の食卓に登るし、近日、カリフラワーも収穫できる。
 ホウレンソウは既に収穫を始めたし、間もなく小松菜も収穫できる。
 一つ遅れているのはカブだが、そのうち大きくなるだろう。これは漬物にする。
 こうして、次から次へと自家栽培の冬野菜が食卓に登る。
 有り難い天地からの贈り物です。感謝、感謝。
 

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11.22 野焼き [百姓]

 10月末頃から年末までに例年3回自宅前の休耕田で野焼きを行っている。
 公園と休耕田のコスモス、自宅前の畑で栽培するナスや草花の残骸、庭木の剪定ゴミ、場合によっては休耕田の草刈でできた雑草も、といったところである。
 昔は、平気で野焼きしていたが、世の中うるさくなり、近くにアパートもできたから、風向きに注意して燃やさねばならない。
 そんなわけで、秋の第1回野焼きが延び延びになり、今日、やっと実施することができた。
 天気予報はネットで見ているのだが、3時間ごとの風向きや風速も出ているから有り難い。昨日、その予報を見て、今日が最適の予報になっていた。
 9時半頃から始め、14時半頃に終了。
 こんなに時間がかかったのは、何もかも多少の湿り気があり、なかなか燃え上がらないからだ。
 でも、予報通りの風で、近くのアパートへは煙がたなびかず、事なきを得た。
 燃え残りは明日一日くすぶり続け、明後日には灰がたくさん出来上がることだろう。
 この灰は畑の貴重な肥料となる。有り難い。
 
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11.21 笑い話3本立て [中国発の笑い話+α]

 今日はどういうわけか楽しい嬉しい出来事が湧いてきません。
 そこで、最近、といってもだいぶ前のことになりますが、小生の目に触れた傑作な笑い話が3本ありますので、それを皆さんに一気にご紹介しましょう。
 少々古い話題のものがありますが、ご勘弁ください。
 何はともあれ、おおいに笑ってください。

<その1>葬儀委員長の挨拶
ある通夜、未成年の喪主に代わって、葬儀委員長が挨拶。
「故人は若くしてご主人を失い、それからというものは、3人の“男”を相手に、日夜汗にまみれて頑張ってこられました……。」
“男の子”と言うべきところを“男”と言ったのだ。
私は爪を立てて歯を食いしばった……。
前に座っている女性の肩が震えていた……。

<その2>絵画を知ったかぶりする老婦人
絵画のことだったら何でも知っているという、知ったかぶりする老婦人がいました。
1枚の絵を見て、「これがルノアールね。」と言うと、
係の者が、「いえ、奥様、それはシャガールでございます。」
「あ、そう。間違っちゃったわ。では、こちらもシャガールね。」
「いえ、奥様、それがルノアールでございます。」
「あ、そうなの…。あ、これなら私も分かるわ。ピカソでしょ。」
係の者が言いました。
「いえ、奥様、それは“鏡”でございます…。」

<その3>鳩山政権時代
日本には謎の鳥がいる
正体はよく分からない
中国から見れば、“カモ”に見える
米国から見れば、“チキン”に見える
欧州から見れば、“アホウドリ”に見える
日本の有権者には、“サギ”だと思われている
オザワから見れば、“オウム”のような存在
でも、鳥自身は、“ハト”だと言い張っている
それでいて、約束をしたら“ウソ*”に見え、
身体検査をしたら、“カラス”のように真っ黒
釈明会見では、“九官鳥*”になるが、
実際は、単なる鵜飼の“ウ”
私は、あの鳥は日本の“ガン”だと思う。
(注)*ウソ=スズメ目の鳥で、昔、口笛をオソといい、鳴き声がそれに似ているからウソと命名された鳥。
   *九官鳥=人の声を物真似するのがオウムよりずっと上手な鳥。

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