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3.11 ツクシがグンと伸びた [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 啓蟄の日(3月5日)頃から、頭を出すようになるツクシ。
 ここのところの4月の陽気で、雨上がりの今日あたりはきっとグンと頭を出しているのではなかろうか。
 自宅から車で東に向かい、交差点で停車したら左手の土手に随分と伸びたツクシがパッと目に入った。
 こりゃすごい!
 そこで、毎年わんさと群生する排水路の土手へ偵察に行ってみた。
 しかし、ほとんど生えていない。どうしたことだろう?
 まあいいや、ちょこっとだけあちこち探せば必要な分は簡単に摘むことができるだろう。
 3日後の日曜日にツクシ採りをし、小松菜と混ぜた卵とじ、これが我が家の定番だが、今から日曜日の晩が楽しみである。
 その小松菜もどんどん菜の花になってきている。春を2つ一緒にいただける、このしあわせ。
 天の神、地の神に、感謝、感謝、感謝。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
お日待ちの割子弁当で、脳トレにならず

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.10 春の花を愛でる [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 店頭には、今、パンジーを主体にしてプランターを並べ、花飾りをしている。まだまだ元気でこれからもっと花をつけてくれるだろう。
 かといって、同じ花ばかりでは変化がなく、季節折々の花を飾りたい。過去に何か春にふさわしい花がないかと、あれこれ飾ってみたが、うまく育たなかったり、花が直ぐに終わったりして、これはというものになかなか巡り合わない。
 妥協の産物として、今年の春3月に飾るものとしてはヒヤシンスと遅咲き水仙を用意し、自宅の軒下で養生してきた。
 これらの花が咲くのはもっと先だろうと思っていたが、ここのところの4月の陽気で、一気に咲き出した。
 今朝、気がついたらヒヤシンスはほぼ満開近いし、水仙も1輪咲き、他も蕾が随分と膨らみはじめているではないか。
 そこで、ヒヤシンスを早速店頭に飾ることとした。あまりうまく育たず、皆、小さいが1鉢に幾本も植えてあるから全体としては格好がついている。
 ヒヤシンスの花はあまり長くは続かないが、いい香りが楽しめるので、ここ3年店頭に飾り、定番となってきた。
 間もなく水仙を店頭に飾ることになろうから、花飾りに変化ができて、目を楽しませてくれよう。
 花を愛でるってのは、いいもんです。こころが癒されます。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
◎◎と〇〇焼き、△△おひたし、▽▽和え、◇◇たたき、☆☆煮
答え合わせ:この日だけは久し振りに女房の家庭料理の数々であり、全部明解に記憶が残っていた。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.9 正常なる収縮期血圧は、50歳130、60歳135、70歳140、80歳145だった時代もある [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日の記事の続きとなってしまうが、上の血圧(収縮期)が幾つなら正常なのか、あるいは理想的なのか、そして危険なのか。
 これについては、戦後の日本において医学界はどんどん低い数値を基準値に設定し、改定を繰り返している。ということは、日本人は高度文明社会に別れを告げて、順次狩猟採集民生活へ逆戻りしていることを意味する。
 現実は逆である。狩猟採集民、農耕民、文明社会人と進むにつれ、血圧が高まってくるのは医学界でも常識であり、戦前より戦後は血圧の基準値を上げねばならないのだし、高度成長後はもっと上げねばならないのだし、車社会になってからはまた一段上げねばならないのである。
 飽食して運動不足が重なれば、これによって血圧が上がっていくのは因果の法則に基づくものであり、平和が続き文明が高度化すれば、必然的にこうなるのであって、これを認めずして基準も設定のしようがないのである。
 さて、すこぶる健康で理想的な血圧は、昨日記事にしたように狩猟採集民の上110、下70であり、人間の理想値はこれ一つで不動のものである。ヒトと同程度の大きさの健康な大型犬の血圧は上90であり、ヒトは四足から二足直立したがために頭へ血液をポンプアップする必要が生じ、20アップして110となったのである。ということは、すこぶる健康な寝たきり老人(有り得ない存在であるが)の上の血圧は90が理想値となる。
 今どき上110、下70という理想的な血圧の持ち主は珍しい存在となった。でも、小生は還暦前あたりまでは、上110台、下70台前半であった。それが維持できたのは、1日1食(夕食のみ)の小食とし、店や畑仕事で毎日体をよく動かしていたからである。
 それが今は前日に測定したように上137、下84となった。10年前に比べて上20アップ、下10アップである。1日1食生活を続けているも、以前に比べて腹いっぱい苦しいほどに食べるようになったし、店や畑仕事での体の動かしかたも減ったからである。また、加齢も原因していよう。
 この血圧をどう評価するか。ちょうどピッタリ当てはまる基準値があった。昨日紹介した健康医学の大家、西勝造氏が昭和9年頃に提唱された「正常なる血圧」が2本立てで示され、上の血圧(最高血圧)は次の算式のとおりである。なお、もう1本は昨日記事にした上と下の比率(11分の7が適正)である。
 男子 最高血圧=115+(年齢ー20)/2
 (婦人に対しては男子より一般に5ミリ低いのを正規とする。)
 これに小生の年齢(67歳6か月)を入れて計算すれば、約139となり、極めて正常なる血圧となる。“どうだ、立派だろう”と威張りたくなる。少なくとも昭和初期の時代の人と同等の食生活や体の動かし方をしていると言えるのだから。
 小生も日本人、こうした数字に弱い。検査測定値に一喜一憂する。今回の血圧測定で上137と出て、昔の正常値が139と出たから、大喜びしているのであるが、測り直せば140と出ることもあろう。そうすると、たったの1超えただけであるが、がっかり、しょんぼりである。
 冷静になって、客観的に判断するに、西氏が提唱された「正常なる血圧」は昭和初期の人たちに適用されるのであって、今日の高度文明社会人に適用するのは無理があろう。より飽食時代になり、より体を動かさなくなっているのであるから、戦後の高度成長期頃に言われた次の算式が「正常なる血圧」となろう。
  最高血圧=年齢+90
 これによれば、小生の血圧は157あってかまわないのである。
 そして、今は当時に比べ、段違いの車社会となったから、さらに血圧は高くなり、小生が思うに「正常なる血圧」というものは、もっと単純明解な次の算式で示してよかろう。
  最高血圧=年齢+100
 非常に分かりやすい基準値である。小生は167あってしかるべき。それが137と30も低いのは、あまりに時代遅れな原始人だ、ということになる。考えてみるに、小生が1日1食でずっと通していると言うと、皆、目を丸くしてびっくりするし、店の暇を見つけては野良仕事をしているのだが、よう動くなあ、と感心される。自分ではマイペースでそうしているのであって何も無理していないのだが、傍目からはそう映るのであり、どれだけかは原始人的であろう。
 これから、10年20年経てば、世の中はよりグルメになり、指先だけを小まめに動かすだけの生活となるのは必至であり、小生が唱える「正常なる血圧」が正しいものであると評価されてほしいものだ。
 「平和で豊かな社会」、これが何と言っても最優先で求められるものであり、これによって人々は幸せを堪能できる。誰も狩猟採集生活に戻りたいとは思わない。おらの村には電気もねえ、車もねえ、こんな村にはとてもじゃねえが住めたものじゃねえ、のである。
 それと引き換えに循環器系疾患である脳梗塞、脳溢血、心筋梗塞という血管の詰まりや破れによる病気に罹る確率が増えていくのだが、電気もある、車もある高度文明の恩恵に浴しているのだから、これは必然であり、血圧測定の数値を見て悪あがきしても全く無駄なことである。血圧が高くても低くても、こうした疾患は皆、等しく発症する危険性を同じ確率で持っているのが現実であり、そうした調査データが幾つも出ている。
 考えてもみてください。話はちょっとずれるが、簡単に健康測定できるものに何があるか。一つは体重計だが、秤に乗らなくてもメタボかどうか見当がつくから、なくてもいい。2つ目が体温計だが、これもおでこに手を当てれば見当がつくし、測ってみて39度もあればびっくりしてあわてふためくだけで、意味をなさない。3つ目が血圧計である。小生もそうだが血圧測定し、一喜一憂させられるのだが、どんな数値が出ても、実際のところ、これまた何の役にも立たないのである。
 ただし、体温が40度もあれば何か手を打たねばならなくなるのと同様に、血圧が300にもなれば何か手を打たねばならないだろう。もっとも、戦後初期に対米交渉を行った吉田茂首相は、交渉時には血圧が常時300になったというから、風邪をひいて38度の熱があってもけっこう仕事はできるのであり、血圧が300であっても仕事をして差し支えないとも言える。安静にせねばならない血圧が幾つなのか、それは小生には分からないが、とんでもない高い数値になれば、体が異常を感じて生体反応が働き、横になってじっとしていたくなるであろう。
 血圧に関して困った問題は、医学界が適正血圧なるものを低めに設定し、事あるごとに血圧を測定させ、一度でも基準値を超えたら降圧剤を飲ませたがることである。これは日本の医療制度に大きな欠陥があるからであり、薄利多売の商売をせねばならないようになっているからである。数多くの患者を創りだし、薬漬けにしないことには食っていけないのである。結果、世界中の降圧剤の生産高の何と5割を日本人だけで消費しているのである。
 簡単に健康測定できる血圧計というものがこの世にたまたま存在するから、こうなったとしか言えない。小生思うに、血圧と同時に測定できる脈拍数というものが健康に大きく関わるような気がするが、脈拍数を下げたり上げたりする薬なんぞこの世に存在しないから、完全に無視されているのであろう。
 恐ろしい世の中になったものだ。じゃあ、どうすればいいかというと、いずれは循環器系疾患を患う危険性が極めて高いのだから、「ピンピンコロリ」運動を展開してみえる長野県では、お年寄りたちの最新の合言葉は「脳血管障害で95歳で死のう!」となっているようである。長野県民は長寿、一人当たり老人医療費もベッド数も全国一少ない、その長野県民は、死を恐れず、悪あがきせず、死を受け入れて、さあどうする、という発想法でもって対処しているから、きっと健康でいられるのでしょう。
 ここまで、チョウ長々と高血圧についてとりとめないことを書き綴ってきましたが、小生思うに、血圧というものはヒトの体の原始性を測る道具にすぎず、それが低ければ原始人に近い生活を自ら望んでやっているだけのことであり、それが高ければ高度文明生活を十分に堪能なさっているのであって、どっちが良いの悪いのと決めることはできない性質のものではないでしょうか。
 小生の血圧が大方の人より低いのは単に原始人の生活が好きなだけのことですし、女房は最近血圧がぐんぐん上がってきたのですが、仕事が楽になって立派な高度文明生活をエンジョイしまくっているだけのことです。小生はそのように理解しているところです。
 いやあー、今日は書きまくった(実際には昨日あらかた作成)。最後までお付き合いいただきました読者の皆様には長時間拘束して誠に申し訳ありませんでした。この駄文が、皆様の血圧の理解に、どれだけかのお役にたてれば幸いです。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食で明確に記憶。脳トレならず。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.8 下の血圧は上の血圧の11分の7が理想的 [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 下(拡張期)の血圧は上(収縮期)の血圧の11分の7が理想的である。
 これは、戦前において、健康医学の大家、西勝造氏が力説されていたことである。
 しかし、今日、これを支持する医学者は誰もいないようだ。
 なぜに11分の7なのか。その説明は手持ちの書には書かれておらず、どうしてだろうと疑問を持ち続けていたところ、先日(昨日のことでなくて申し訳ないが)、それにハッと気が付いた。
 西氏の弟子として有名な甲田光雄医師(故人)の古いラジオ放送がYou Tubeで流されており、それを聞いていたら、小食を第一とする健康生活を送っておられた甲田氏が「自分の血圧は、ずっと上が110で下が70だ」と言っておられた。
 なあんだ、そうか、である。これを聞いて、類まれなる健康体であれば皆そうなるのだし、110と70ということは、比率は11:7で、「下の血圧は上の血圧の11分の7」になる、という簡単な算数。
 これに気付くのがとんと遅い小生。
 粗食で動き回る狩猟採集民の血圧は上が110で下が70であるし、軽いジョギングを続けていると、だんだん上110、下70に近づいていく傾向にあるという臨床データもあり、これは別立てブログ「薬屋の…」で既に紹介しているではないか。それにもかかわらず110と70が11分の7と表現されると、全く別のものに思えてしまって、同じことを言っているのがいつまで経っても分からなかったのは、いかに小生の脳が硬くなっているのかを示していよう。お恥ずかしいかぎりである。
 ところで、文明生活にどっぷり浸かっていると、過食が元で動脈硬化が進み、血圧は年とともに上がっていく。
 過食傾向にあっても、その食事内容が正しく、適度な運動を毎日していれば、血圧の上下とも同じ比率で上がっていき、つまり下の血圧は上の血圧の11分の7が保たれるというものである。それが11分の6を下回ったり、11分の8を超えたりしたら要注意であると、西勝造氏が言っておられる。
 戦前の日本人は7を下回る(平均では6.4)傾向にあり、その原因は手持ちの書だけでははっきりしないものの、どうやら白米の多食によるビタミンB1欠乏が第1のように思われるのであるが、7を超えるのが米国人(平均では7.4)であり、その原因は肉や乳製品の多食にあることははっきりしている。
 さて、小生はいかに。測ってみたら、上137、下84。11分の6.7と出た。白米の多食はないし、ビタミンB1を多く含む豚肉が食卓にのぼることが多いから、ビタミンB1欠乏ではないであろう。すると、原因は別のところにありそうだが、残念ながら真の原因はとんと分からない。
 さてさて、昨日は外食したのだが、中華料理店に行き、小生の11分の6.7という数値を踏まえて、ご飯を少なくし、酢豚をたっぷり食べることにした。しっかり肉食をし、かつビタミンB1を十分に取れば、血圧が理想的な11分の7に近づきはしまいか。年寄りは肉を食いたがるのは自然の流れと、昨日(?)いや一昨日に記事にしたばかりだし。
 口の卑しさを屁理屈をこねて正当化しようとするこの意地汚さ。でも、この年(67歳)になると、ますます食うことが生きがいになってくる。許されたし。
 今日の一楽は「昨日の酢豚はうまかった。しあわせが2倍。」ということを書きたかったがために、随分と前置きが長くなってしまいました。読者の皆様には、お時間をとらせて申し訳ありません。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
焼き〇〇&◎◎焼き。1セットメニューにつき容易に思い出す。脳トレにならず。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
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3.7 24節気を追っかける生活 [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今年になってから、別立てブログ「薬屋の…」で「24節気の食養」を勉強しながら順次投稿している。
 約15日ごとに変わりゆく節気であり、1が月のスパンの半分だから、目まぐるしく変化する。
 これがなかなか面白い。
 3月5日は「啓蟄」であったのだが、時同じくしてメチャ暖かくなった。これじゃ地中の虫も這い出してこようというもの。
 昨日の日曜日には百姓仕事をしたのだが、暑くてビッショリ汗をかく、といった状態であった。
 汗をかくっていうのはいいものである。体の老廃物は尿からでは出尽くさないものがある。それは汗となって排出される。
 今朝は曇天で、普通なら体も曇天状態で体が重くなるのであるが、なぜか体が軽かった。
 やはり汗をかいたからだろう。春一番ならぬ汗一番で、体が春になったのである。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
葬儀の後の精進落とし。脳トレにならず。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
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3.6 年寄りは肉を食え [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 2日前の通夜食に肉料理が出たが、昨日のおときにも肉料理が出た。そして初七日が終ったあとの精進落としにも肉料理がでた。精進落としには当地は肉料理が付き物となっているが、前2つは異例のことである。
 還暦が過ぎてからは、肉料理がことのほか美味しく感じられるようになったのであるが、これはどうしたものか。
 亡きおふくろも、晩年は肉料理を好むようになったし、なんとも不思議なものだと思っていたが、これが正常のようである。
 聞くところによると、60歳を過ぎれば魚料理を好むようになり、70歳を過ぎると肉料理を好むようになる。これは何も問題なく、年寄りの健康の源となる、とのことである。
 これが、どこかに書かれていたのだが、幾ら探してもみつからない。これをおっしゃった方は、健康医学の大家・西勝造氏であったことは、しっかり記憶している。
 戦前にすでに健康医学を確立され、戦後しばらくの間まで活躍された方であるが、その健康法は今でも生きている。いや、ますます重要性を深めている、といってよいであろう。
 西氏の著を1冊持っており、その中で、老人の肉食について簡単にではあるが記述されているものがある。
 それを以下に紹介しよう。
 …老人に、肉食はいけないという迷信があるが、これは誤りである。年をとると、とかく運動が不足し、体液はアルカリ過剰となりやすいから、これを中和するには酸性食、すなわち肉食が必要である。しかし、一方に傾くのはよくないから、そのときどきの状態に応じて、取捨選択し、体液の中和を得ることを誤らないようにせねばならぬ。…
 なるほど、と感じたのだが、少々説明不足であり、それは他書に書かれていることだろうが、そこまで追い求めるだけの気力はない。
 小生思うに、還暦を過ぎるなり高齢者になるなり後期高齢者の仲間入りをするなりしたときに、振り返ってみて嗜好が変わってきたな、と思えたら、それが体が求めているものであって、それに偏食してはダメだが、何も遠慮せず美味しくいただけばいい、ということであろう。
 3日前のインドカレーにはどれだけかの牛肉が入っていたが、めっぽううまかった。これは、小生の体が肉を求めているのであろう。
 小生はまだ70歳代に入っておらず、今のところは魚を好む年代であるべきなのだが、肉を好むようになったということは、実年齢より老けた体へ突入している、と言えそうだ。
 老い先短い? それもよかろうて。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
肉入り通夜食で脳トレならず

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
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3.5 通夜食が東京バージョン化 [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨晩、亡き伯父さんの奥さんが亡くなられ、通夜に行ってきた。92歳、老衰である。大往生であるから、おめでたいことだ。
 浄土真宗につき通夜は30分で終わり、さあ帰ろうとしたら、従兄弟が呼び止め、軽く食事をしていってくれという。あまり例のないケースだ。通常は、ごく近い親族だけが残って通夜食を食べるのが、ここらの風習である。それも助六に味噌汁が定番だ。肉・魚は禁避である。
 誘われたら食べねばならぬ、食べたくもないものを。準備ができたからと言われ、会席場に入ってビックリ。大きな寿司桶がある。寿司であるから当然にマグロだのイカだのと魚が乗っている。ただし、通夜バージョンなのであろう、半分は野菜と漬物だ。脇に野菜の煮付けが一皿あり、これは精進料理で、通夜にふさわしい。驚いたのは、もう1つの大皿に鶏のから揚げ、焼き鳥、ウインナ(これは豚肉だ)などの盛り合わせがあるではないか。時代は変わったものである。
 そこで、思い出した。亡き東京の叔父さんの所へは、2度お通夜に行ったことがあるのだが、下町ということで、通夜も派手に行うのだろう、参列者全員にふるまう。それも、今回と同様で、寿司桶と焼き鳥だ。ただし、どちらも寿司屋なり焼き鳥屋で出されるものと全く同じだ。焼き鳥は岐阜と味は変わらないが、寿司は江戸前だから絶品だ。好みの物だけをつまみ、残り少なくなると手伝いの方が桶を片づけ、新しい桶がまた来る。またまた好きなものだけをつまむ。こうして腹いっぱいおいしい寿司を食べまくった。
 さて、今回。さすがに肉は控えめに出されたのであろう。20人ほどのテーブルに1、2皿しか肉料理はなかった。そこで、一緒に行った5人がテーブルの端に陣取り、手が届く所に桶や皿をかため、好きなものをつまむことにした。こんなずうずうしいことをやるのは誰か。それはいつも決まって誰々だが、ここには書かないことにしよう。
 ということで、予想もしなかった通夜食を楽しませてもらったところである。欲を言えば、こんなご馳走を食べるのであれば、アルコールが出されてしかるべきであり、東京の下町では出される。おいおい岐阜の地もそうなるであろう(?)し、早々にそうなることを期待する。なんせ年寄りが死ぬということは、実におめでたいことであり、故人を偲んで大いに盛り上がればよいのであって、悲しむ必要などどこにもないのである。
 小生はそう思うのですが、いかがなものでしょうか。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食につき、脳トレにならず。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.4 持ち込みビールでサモサを食す [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 夕べは月に1回は行くインドカレーの店、ここはうちの店子であるが、女房と食事をした。経営者は敬虔なイスラム教徒のバングラデッシュ人であるからアルコール類はメニューにない。
 ゆっくりと夕食を食べるにはアルコール類は欠かせないのであり、なんとも寂しいかぎりである。
 イスラム教徒が経営されている飲食店はけっこうあるようだが、情報通の娘の話では、3タイプあって、アルコール類は全くダメ、持込ならOK(または黙認)、異教徒ならOKと分かれる。
 開店当初は、この店もアルコール類は全くダメであったが、半年ほどしたら持ち込みさせてもらえるようになった。それ以来、缶ビールを1本手に持っての入店である。
 辛さ加減はリクエストできるので、少々辛めの日替カレーほかを頼み、ビールをチビチビ流し込む。これがなんともたまらない。
 特に、サモサ(巨大な揚げ餃子に似ている)にメチャ辛いソースをたっぷり付けて口に放り込み、口の中が火事になりそうになったところでビールを一口飲む、これがたまらない。
 ここまで書いて昔を思い出した。
 もう20数年前になる。韓国へ職場の親睦旅行で1泊2日で行ったときのことである。幾つかの料理に唐辛子が入っており、けっこう辛かったが小生にはどってことなかった。
 ところが、キムチだけは辛すぎて口の中が火事になる。そこで、ビールを一口二口飲む。3回食事をしただけであるが、どこもキムチがとても美味しく、かつ、おかわりOKであったから、「アガシ(おねえさん)、キムチ」「カムサムニダ(ありがとう)」この3つの単語だけはもう決して忘れないが、2度3度おかわりして楽しんだ。
 加えて、韓国のビールのうまかったこと、これはメチャ辛いキムチにぴったり合っている、そんな感じがした。
 韓国で味わった極うまのキムチに日本国内で出会ったことは残念なことに一度もない。死ぬまでにもう一度そうしたキムチを口の中に放り込み、韓国ビールで“消火する”、これをやってみたいものである。
 ここまで書いて、以前にも同じことを書いた気がして検索してみたら、11月18日に記事にしていた。まあ、よかろう。楽しいことは繰り返し何度も味わえばよいのであるから。
 それにしても、なんという口の卑しさ。
 今は春、肝の季節であり、肝を養うにあたり辛味は避けねばならぬ、と漢方食養の記事を別立てブログ「薬屋の…」で連続発信しておきながら…
 世はまさにグルメ時代。そうした時代にしてしまった世の中が悪い、と言い訳しておこう。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
◎◎、〇〇菜、△△合え、▽▽汁
答え合わせ:正解、100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.3 ヒヤシンスが咲き出した [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 3、4年前にヒヤシンスの球根を買い、プランターで育てている。
 毎年、秋に用土を入れ替えているが、だんだんみすぼらしくなってきた。
 いいかげんな管理だから、そうなるのであろう。
 そのヒヤシンスが2、3鉢ある。
 うち2本が可愛らしい花を付けはじめた。
 小さいながら色違いで綺麗なものである。
 この花、もっと大きくならないのかな?
 他の花はこの先どんな花を付けてくれるのだろう?
 こんな小さな花だと、みっともなくて店頭に飾ることはできない。
 ちゃんと物の本を見て、育て方のツボをつかんで管理しなきゃダメだ。
 今日にでも栽培法を調べて来季は大きな花を咲かせてあげよう。
 ヒヤシンスちゃんたち、ごめんなさい。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
◎◎、焼き〇〇、△△和え、◇◇とじ、▽▽汁
答え合わせ:△△和え、◇◇とじではなく、他に2品。3/7で40点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.2 いただきものをしたらお礼しなきゃ [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 先月開催された、とある製薬会社主催のセミナーのあとで、ある方がスライドに出てきた本に興味を持たれ、主催者が後日その本を皆に進呈していただけることになった。
 その内容はおおよそ察しが着いていたが、いただけるものはいただこうと思っていた。その本が一昨日手に入った。
 やはり察したとおりのものであったが、けっこう高価である。これを無視するわけにもまいらぬ。
 そこで、これはすでにその製薬会社の過去のセミナーで入手していた資料であるが、それを利用して、昨日チラシを作り上げた。
 例によって、最近はまっているパソコンでのカラーチラシである。
 切り貼りし、文字を少しばかり打ち込んで、色付けをどうするか、あれこれやってみて完成。
 この作業が何ともいいお遊びになって、実に楽しい。大人のお絵描きといったところか。
 お客様に訴えかけるには少々力不足のテーマであるのだが、このチラシをその製薬会社が見れば、本を進呈しただけのことはあったと納得していただけるであろう。
 そういう形でもって、いただきものをしたらお礼しなきゃ、ということにした次第。
 ここまで書いて、小生が書いた論文「数の論理と文化」を思い出した。贈与に関する件である。それは次のとおり。
 …贈与は、物を媒介にして、人と人を結び付ける働きをするので、昔の人は「贈り物には贈る人の魂が付着している」からとして、ゆめおろそかな気持ちで贈り物をあげなかったし、また、受け取りもしなかった。
 この贈与がうまくいくと、昔の人が「贈与の輪が動くときに霊力が動く」と言ったように、互いのこころは幸福な感情をかきたてられて、人と人の間に密接な一体感が生まれる。…
 論文「数の論理と文化」では、これを皮切りにして「純粋贈与」の思想から「無の世界観」までへの高まりを解説した。論文の中で一番苦労した箇所であり、なつかしく思い出す。
 その箇所は、第3章第7節であり、次のものである。
 7 「0の文化」の狩猟採集民
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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
焼き◎◎、▽▽でんがく、焼き△△、◇◇汁、☆☆とじ、〇〇和え
答え合わせ:最後の一つは書き直したがために間違えた。100点を取り損なって残念。5/7で70点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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