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7.10 小さな親切、気分がいい [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今朝、当店の郵便受けに宅配便の不在通知が入っていた。昨日の閉店後に業者が来たようだ。ただし、当店あてのものではなく、1か月以上前にうちのアパートから出ていかれた方あてのものである。
 アパート入居者が不在の場合、当店が荷物を代理受領することはまれにあるのだが、今回のようなケースは初めてだ。
 知った時刻は午前9時近い。出ていかれた方に今電話しても、もう仕事に出かけておられる。仕事から帰るときに店に寄ってくれ、と電話するのが一般的な対処法だろう。
 しかし、ちょっと待てよ、である。引っ越し先は知っており、1kmも行かない所にあり、JAへ行く通り道にある。
 近いうちにJAとその向かいのドラッグストアへ買い物に行く予定をしていたから、今日行って、宅配業者からの不在通知を郵便受けに入れてやればいい。
 そうしよう、そうしよう。
 というようなわけで、小さな親切をしたところ。気分がいい。
 久しぶりに軽い話題の一楽でした。

 ところで、薬屋がドラッグストアへ買い物に行く、って! どういうこと?
 大半の同業者が正々堂々とこれをやっている。ドラッグストアは薬屋の倉庫みたいなもんなんだ。今回はリポビタンDを10本(1箱)“取り”に行ってきた。
 我々薬屋がリポビタンDを大正製薬に注文するとなるとケース単位(それも、たしか5ケース単位)になり、賞味期限内に売り切れるものではないし、仕入れ値はドラッグストア販売価格より高いからして、必要な分だけドラッグストアで買ってきた方がいいに決まっているのである。ユンケルにしたってそうだ。名の知れた医薬品は、彼らは目玉商品として安売り(でも、ちゃんと利益あり)しているから、こういうことになるのである。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
7品思い出す。うち1品は別のもの。6/8で75点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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7.9 トウモロコシが1本だけ収穫できた [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 トウモロコシの栽培を始めてまだ3年目。よって栽培のコツはまだつかめていない。
 1年目は、肥料を入れすぎたイチジク周りに植え付けて、肥料を欲しがるトウモロコシに過剰肥料を吸わせることを主目的にしたのだが、土が湿りすぎていたせいか生育がとんと悪く、また、たいした収穫もできず、失敗に終わった。
 2年目の昨年は、冬野菜の後作として無肥料栽培に取り組み、おいしいトウモロコシを得られないかと淡い期待を持った。でも、やはり失敗した。どれだけかの残留肥料があったではあろうが、肥料を欲しがるトウモロコシにつき、通常の背丈の半分程度にしか生育せず、実も一回り小さなトウモロコシとなり、まずまずのものは2株に1株程度収穫できただけであり、残り半分はほんの小さなものにしかならなかった。またまた失敗。
 3年目の今年、冬野菜も無肥料だから、残留肥料は底を突いている。そこを、あえて無肥料での栽培に再挑戦。早世栽培の第1弾は、去年より背が低い。加えて、雄花が景気よく付いたが、雌花が付かない。付いたのはたったの1株。しばらく様子を見ていたら、そのうち雄花近辺に虫がいっぱい付きだしたから、雄花を全部切り取った。
 そうしたところ、雌花がだんだん付きだした。“なんじゃこれは、どうなってんの?”である。少々解説すると、雄花は樹体の天辺に付き、10cmほどの穂が10本ほど放射線状に伸びる。雌花(雌穂)は、樹体に10個弱できる節の中ほどに1、2個付き、雌穂が出来上がった頃には雌花は膨らんできて雌穂となり、ヒゲをいっぱい伸ばす。このヒゲは、トウモロコシの実、1粒1粒に対応しており、ヒゲ全部に雄花の花粉が受粉すると、歯抜けにならないトウモロコシが収穫できるのである。
 第1弾は、雄花を切除してしまったから、遅れて出てきた雌花に花粉の付きようがない。切り取って畝に落ちている雄花を拾って雌花に振るも、こんなことは気休めにもならないだろう。でも幸い、斜め西の畝に第2弾のトウモロコシを栽培しており、しばらくして雄花が咲き出した。いつ花粉が飛ぶのか、それは皆目分からないが、第2弾の雄花を1本千切ってきて、第1弾の雌花に振りかける。といっても花粉が飛んだ様子はない。これを2、3日繰り返したのだが、毎日繰り返していると、第2弾の雄花がだんだん少なくなり、第2弾の雌花に十分に受粉するかどうか怪しくなるから、もう止め。
 西風が吹いてくれれば、飛ぶときには飛ぶであろう第2弾の雄花の花粉が、第1弾の雌花に完全にとはいかなくても、けっこう付着してくれるのではなかろうか。もっとも、今は梅雨の真っ盛りで、雨で花粉が湿るであろうし、西風は期待できない。
 ところで、第2弾の雄花はとっくに開いたのに、第2弾の雌花もだいぶ遅れてヒゲを出し出した。これじゃあ時間差がありすぎて受粉できないかもしれぬ。近くに植え付けた第3弾はまだ雄花が全く出ていない。これを当てにすることは不可能だ。
 というようなことで、今年の無肥料栽培トウモロコシは、雌花の出がだいぶ遅れたがために、雌穂が十分な大きさになったとしてもオール歯抜けとなりかねない。
 今年は時差栽培で第4弾まで、近隣の畝で栽培しているから、1畝でもいいから、昨年並みの収穫ができないかと期待している。これも淡い期待であり、全滅を覚悟した方がいいだろうなあ。
 そうしたなかで、今朝、第1弾で早々に雌花が付いた、たった1本のトウモロコシが熟し、収穫することができた。虫食いなし。よーく味わっていただきました。

 雌花の遅れに関してネット検索したら、JA御殿場のサイトに解説あり。
 粒がぎっしりついた実入りの良いトウモロコシ作りには、雌穂に花粉が十分つくようにすることが大切です。生育が遅れると雌花の開花が遅れ、受粉できる期間が短くなり不稔が増えます。雌花の絹糸は十日以上も能力を保ちますが、花粉は1日で発芽能力を失ってしまうので、 このような結果になりやすいのです。
 また、栽培する株が少なく孤立状態では、飛散する花粉粒が少ない上に、 風で外の方へ飛んでしまうものが多く、不稔粒を生じやすいので、できるだけ二列以上に、 少なくとも十株以上の多数株にして、群落を作るように植栽することが大切です。
(引用ここまで)
 後段のことは知っていたが、やはり生育遅れが致命傷になるようだ。今年はとんでもないことになりそう。
 でも、残留肥料がスッカラカンになると、土壌細菌が本来の働きを取り戻すようであり、土壌細菌の助けを借りて植物は栄養分を吸収できるとのこと。来年は、それを期待しよう。なお、トウモロコシの残骸を埋め込むと理想的な土壌細菌叢を作ってくれるとのことであり、樹体が枯れたら、そうすることにしている。
 ここ2年来、無肥料栽培に挑戦中。悪戦苦闘するもの多し。軌道に乗るのに3年かかるとのことで、来年が勝負の年になりそう。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。うち1品は別のもの。他に1品。3/6で50点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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7.8 1日2食生活に慣れてきたものの… [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日今日は当店の定休日。昨日は午前中に百姓仕事を目いっぱいやり、あたふたと午後の名古屋でのセミナーに出かけたから、朝昼抜きの1日1食で済ませた。
 ずっと1日1食を10数年続けてきたが、今年の3月3日から昼食を復活させ、1日2食としたから、普段の営業日は昼食におにぎりを1個食べ、そして、当店の定休日には、力仕事がない場合は外食でけっこうな量の昼食を取ることにしている。
 なぜに昼食を復活させたかというと、それは太りたいがためであり、3月16日に次のとおり記事にした。(以下引用)

 3.15 昼食の食べ方を覚える
 10数年続けてきた1日1食生活であるが、3月3日から、思い切って昼食を復活させることにした。
 1日1食に慣れきってしまっているし、すこぶる体調がいいから、こんなことをする必要はどこにもないのであるが、ここ2、3年、体重が減少傾向にあるから、痩せすぎて少々みっともない体形になってきたからだ。なんとか48kg台を維持したい。
 昨年の夏は46kg台となり、今冬は晩飯時に無理やり胃袋にあれこれ放り込んで、やっと48kg台に回復したものの、これじゃあ夜苦しいし、胃に大きな負担がかかろう。ということで、昼食を復活させた次第。
 ところが、普通の人と同様な量をお昼に食べると、胃がもたれるし、動き回ることが苦痛になる。食後2時間は動きが取れない。
 よって、昼食はたいていおにぎり1個としている。それでも、やはり少々胃にもたれるし、体が重だるくなり、眠くもなる。
 もうこんな努力は止めたいと思うも、なんとかして体重を48kg維持へ持っていきたいから、昼食を取らねばならぬ。
 ちなみに身長は157cmで、BMIは体重46kgで18.7、48kgで19.5で、いずれも痩せに近い標準に分類される。(45.5kgで痩せの区分に)
 そこで、考えた。どうしたら胃袋に負担がかからないだろうか。
 そう、そう、物を食うときは「1口30回噛む」という健康法を思い出した。回数を数えてこれをやってみたが、30回では十分には飯が柔らかくならない。倍の60回噛むと概ねドロリとした状態になる。
 ということで、回数は数えていないが、飯がドロッとするまで噛むことにした次第。これで、胃のもたれはほとんど感じなくなったが、やはり食後は眠くなる。
 食ったら食休め、これは避けられないだろうなあ。
 さあ、これで太れるといいのだが、この程度の量では目標達成はあまり期待できそうにないが、何とかして太りたい、という贅沢な悩みを抱えている小生です。
(引用ここまで)

 なぜに太りたいと思うようになったのか。これも記事にした。(以下引用)

 4.2 祝目標体重50kg突破
 歳を食うと痩せてくる。昨年の夏は46kg、この冬は48kgほどしかなかった。いつだったか忘れたが(たぶん2月に娘が女房と電話でオシャベリしていたとき)、娘が小生のことを「水木しげるの子泣き爺(こなきじじい)みたいで貧相だ。薬屋のおやじはもっと貫禄がなきゃダメ。」と言った。
 こうした癪に障る(しゃくにさわる)ことをいつも言う娘である。頭にくる。しかし、考えてみるに、小生は頭でっかちのチビであり、その姿かたちは、妖怪・子泣き爺という形容が当たっている。よくぞそんなことを思いつくものだと感心させられる。
 一本取られた。そこで「よし、今度会ったとき(それは4月初めに息子の結婚式で沖縄で会うとき)には体重50kgの姿を見せてやろう」と、10数年続けてきた1日1食生活に別れを告げ、昼食を復活したのが3月3日。雛祭りの日だから忘れない。
 初日はカレー&ナンで満腹。2日目はソバ。日・月曜日の当店連休はこうして胃袋にたっぷり詰め込もうと画策したが、こんなに食うと胃袋がびっくりし、少なくとも食後2時間は動けない。よて、その後の連休2回は昼は抜き、この前の日・月曜日にやっと同様にして満腹させただけである。なお、毎日の繰返しが肝要だから、店の営業日はおにぎり1個をよーく噛んで胃に負担がかからないように食べ続けてきた。
 1か月近く経って、風呂上がりに体重を測ってみるに、48kgは突破したが50kgには届いていない。そこで、昨日、夕食は苦しいほどに食べ、風呂に入る前にリンゴ1個を胃の腑に放り込んでから、風呂上がりに体重計に乗った。いざ測定。50.3kg。
 やったあ! 目標体重突破! この喜びは、ボクシングの試合前の計量の逆。
 なんともバカなことで張り合っている父親と娘である。
 2日後には娘と沖縄で会う。「どうだ、お父さん太っただろ」と言ってやるつもりだが、娘はどう反応するだろうか。また、ギャフンと言い負かされてしまいそうだが。 
(引用ここまで)
 
 娘と再会したときの話は置くとして、その後の小生の体重は再び減り、48kgを維持するのがせいぜいの状態になっている。
 さて、今日、百姓仕事は午前中に終わり、午後はこれといった用事がないから、お昼はカレー屋さんでバングラデッシュ風カレーチャーハンを食べることにした。だいぶ前に一度食べたことがあるのだが、けっこううまい。コメはタイ米で、細長いパサつく米であるも、こうだからこそであろう、うまいのである。
 値段もけっこう高いが、ボリュームがすごい。前回は何とか完食できたのだが、今回は途中でギブアップ。胃袋パンパン。もったいないが少々残してしまった。こうまで食うと、食後は全然動きたくなくなり、椅子にデーンと腰掛け、昨日と今日の百姓仕事をブログ記事にする。だんだん眠くなる。とうとう眠気が勝り、腰掛けたまま居眠り。
 これが実に気持ちいい。1時間は居眠りしたであろうか。この間、至福のひとときを堪能する。やはり、食後は食休めが肝要である。
 でも、1日2食を復活させた直後は、お昼は例えおにぎり1個であっても1時間は食休めが必要であったが、ここは慣れであり、胃袋さんも即刻活動してくれるようになり、おにぎり1個であれば、今や食休めなくしても体が動かせるようになった。しかし、満腹させると、そうはいかない。
 1日2食を復活させて、ひそかに期待した一件がある。それは、昼食を抜いたり、夕食が遅くなった場合に、“腹が減った~”という感覚が湧いて来るやもしれぬ、という期待であったのだが、残念ながら、それが全く生じない。
 1日1食生活時代がそうであったし、たまに複数日断食をしたことがあったのだが、その場合も空腹感は全く湧かなかった。
 今日に至って、“空腹ってぇ、どんな感じだったっけぇ?”である。
 1日1食にする前は、数年間1日2食(朝食抜き)であったが、そのときも空腹感はなかったと記憶している。
 “腹が減った~”という感覚は、25年ほど前、店に出るようになった最初の頃は夕食が午後8時すぎだったから、その1、2時間前に毎回強烈に味わされる羽目になったのだが、それ以降は味わった記憶がとんとないのである。
 これはどうしたことか。たぶんこれは、次のように考えられる。詳しくはブログ記事『1日3食でもって皆が「エネルギー変換失調症」になっています』を参照ください。
(以下、そのブログから抜粋して要約)

 「体内脂肪を分解してケトン体などにしてブドウ糖の代替エネルギーにする」という「エネルギー変換」機能、現代人は1日3食でもって絶えずエネルギーが補給され続けますから、この機能の出番がありませんから、使わない機能はさび付くしかなく、いざという時に働きにくくなっていまっているのです。この状態を「エネルギー変換失調症」と呼んでいいでしょう。ところが、小生の場合、度々欠食することによって、やがて「エネルギー変換」機能がスムーズに働きだしてきたのでしょう、だんだん空腹感が薄れてきて自然に1日2食にそして1日1食になってしまったというのが実情です。(おことわり:「エネルギー変換」機能のさび付きを「エネルギー変換失調症」と呼んだのですが、これは小生が勝手に名付けたもので、この名称は存在しません。)

 と、まあ、こういうことになるのですが、いずれにしても、今年の夏は何が何でも48kgを下回らないように積極的に昼食を取り、二度と娘に「子泣き爺」とは絶対に言わせないようにしたいものです。
 それにしても今日の昼食はやはり重過ぎた。晩飯がいつものように腹いっぱいに入らない。積極的に昼食を取るといっても、昼は腹八分にせにゃ逆効果だわい。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
居酒屋のはしごで脳トレ休み

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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7.7 冷水風呂を楽しむ [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今朝メールを見てみたら、メインブログ「薬屋の…」にコメントが付いており、以前に小生がアドバイスしたのであろう「冷・温・冷」入浴法を実施して、血圧が上下とも10ポイント以上下がったと喜びの報告があった。
 こうした報告がいただけるのは、ほんとうれしいものです。
 さて、今日の夜、といっても午後4時過ぎからだが、製薬会社のセミナーの後、気に入った連中といっぱいやることになった。男2人と女3人、全員が爺と婆であるが、良き情報交換ができた。その懇親会の終わりがけに、遅れて製薬会社の営業マンが来てくれ、2次会は爺2人と彼の3人でやった。
 家に帰ったのは午後10時半過ぎ。けっこう汗ばんでおり、早速、風呂に入ろうと、蛇口をひねる。頃合いを見計らって風呂場に入ると、湯気が全く出ていない。“なんだ、温度調節が冷水になっていたのか”である。今日は日曜につき、女房が冷水で風呂掃除をし、レバーをそのままにしておいたからだ。いつもは温水に調節されており、それを確認しなかったから、こうなってしまった。
 ブログでコメントがあったことだし、“ここは一丁冷水風呂に入ってしまえ!”と冷水に浸かる。“気持ちいい~”
 でも、このままでは体が冷えすぎる。そこで、熱水を補給。だんだん暖かくなり、何分か後には、いつもの温度に。入浴剤を入れた黄色いお湯であり、温泉らしい雰囲気を、源泉かけ流しの形でゆったりと楽しむ。
 もう十分に体が温まっただろうと、湯船から上がり、冷水シャワーを浴びる。でも、体はさほど温まっていない。非常にさっぱりした、といった感じ。
 冷水シャワーはほどほどにしてあがる。いつもなら、たっぷり冷水シャワーを浴びても、まだ汗が出るほどだが、今日はそういうことはない。百姓仕事をして、お昼に冷水シャワーをたっぷり浴びた後の爽快感と同じだ。
 こういう入浴の仕方もいいもんだ、そう感じた。これから先、もっともっと暑くなる。熱中症気味となった夜には、まずは今日のような冷水風呂にゆっくり浸かることから始めるってぇ入浴法が一番かもしれぬ。
 いい方法を発見したものだ。ブログのコメントにあらためて感謝。
 参考までに、そのブログ記事は次のもの。(ただし、コメントは別記事に)
 今がチャンス!始めましょう、冷水シャワー。万病に効果あり。ただし、夏を過ぎても毎日実行。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。他に2品。5/7で70点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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7.6 昔懐かしい恩師を囲む会、復活 [同窓会]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日に引き続き、恩師の話題。電話が鳴って女房が取り、小生に代わってくれという。Hさんからだという。だれだろう?と思うも、半分あの人かなあ…と。
 やはりそうであった。県庁時代に一緒に仕事をした先輩だ。で、その用件とは。これも半分は、あのことかなあ…と察した。昨日も恩師のことで強烈なインパクトがあったから、続くときは続くものであり、用件は恩師を囲む会のことだろうと。
 案の定そうであった。県庁交通対策室時代に同じ釜の飯を食った仲間、ここには企画部長Aさんも含まれる。その当時、交通対策施策にいろいろと大きな難題を抱えていたから、しょっちゅう企画部長が室を覗かれたし、室の懇親会にも同席いただいたりした。
 そして、Aさんが企画部長を退任された後も、Aさんを囲む会として交通対策室職員(その当時のOB)で、毎年のように懇親会を持った。
 それが10年以上続いたと思うのだが、もう20年近くなろうか、ぱったりと止まってしまった。もう復活することはなかろう、残念だが、そう思っていた。
 ところが、今日の電話で、それを復活させることになったのである。(といっても、たぶん1回こっきりだろうが)
 言い出しっぺはAさんとのこと。90歳になるから、もう一度、当時の若い者(といっても皆、概ね70歳以上になっているが)と会って、会食したいとのことであった。
 小生もAさんの部下として懸命に働いたが、定期異動では、Aさんのお骨折りでもって栄転させていただき感謝に堪えない。ぜひお会いして、もう一度お礼も言いたい。
 昔懐かしい恩師を囲む会の復活である。20年近く会っていない同期生数名とも会うことができよう。1週間後が楽しみだ。
 それにしてもAさんは肝っ玉が据わった凄い男であった。一つ間違えば辞表を書かねばならぬ戦術をドーンと取られ、それでもって不可能を可能としてしまわれたのである。その戦術はマル秘であり、その当時の交通対策室職員しか知らない。もう30年も前のことだが、これだけは永久に公開することはできないであろう。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。うち2品は別のもの。4/8で50点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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7.5 懐かしい恩師に電話で御機嫌伺い [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 うちの畑でヤーコンを大量作付けしています。といっても最盛期で110㎡、今は75㎡と減らし、たいした面積ではないですが。
 本格的に栽培を始めたのが2000年で、その秋に、今は亡きおふくろ(当時82歳)が、何と“先進地視察をしなあかんわ、探し出して連れて行け。”と、申すものですから、手元にあったヤーコンの書籍から、山口県のヤーコン協同組合代表理事をやっておられる三井ヘルプ(株)社長の渡辺最昭さんを知り、はるばる岐阜から山口県光市を訪ね、ヤーコン博士渡辺様から栽培ノウハウをご伝授いただきました。
 その後も、渡辺様からは、お手紙などで栽培の留意点などを教えていただいていました。そして、2011年5月には、山口県からはるばる当地岐阜へ、北陸と滋賀県のヤーコン栽培地の視察のついでとはいえ、ヤーコン博士にお出でいただき、うちの畑を見ていただき、また、会食しながら懇談させていただきました。
 渡辺様は、ヤーコンを栽培もして見えますが、主力は加工食品の開発・製造であり、幾つもの特許を持ち、数多くの商品を市場に出しておられます。
 そのなかで小生が今、一番気に入っているのが、ヤーコントコロテン(ヤーコン芋のしぼり汁を加えたトコロテン)で、これを親戚へのお中元に使っています。
 もう既に幾軒からかお中元が届いており、こちらからもそろそろ送る手配をせねばなりません。ネットで注文もできるのですが、けっこう煩わしく、昨年は電話して、前年同様に送ってほしいとお願いしました。
 今年もそうしようと、今日電話したところ、電話を受けられた方が小生のことを知っておられ、“今、渡辺が来ていますので、電話を代わりましょうか”とおっしゃる。“ぜひお願いします”と告げ、ヤーコン博士の声を久し振りに聞き、御機嫌伺い。
 お年は82歳、もう少し若いと思っていましたが、小生と一回り違う。声の張りは70歳。実に若々しい。数年前から地域の奉仕活動に積極的に取り組んでおられることを知っていましたが、恩師がおっしゃるには、“80歳を契機に生き方を変えました。仕事から手を引き、地域の奉仕活動に専念することにしました。”とのこと。
 以前、博士は「一生青春」をモットーにしていると言っておられましたが、80歳になっても、これは変えてみえないことでしょう。
 電話でお話しする中で、随分とパワーをいただいた感じ。
 今回、たまたま博士が会社へ来ておられ、かつ、電話を代わってもらえ、実にラッキーでした。最初に電話に出られた方、あの人は博士の息子さんかなあ?
 三井ヘルプ(株)さんの益々のご発展をお祈り申し上げます。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち1品は別のもの。4/6で65点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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7.4 古い集合住宅トイレ用のマットをネットで入手 [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 うちのアパートは昭和48年建設だから、(25足して1973年だから、2000年には27年経っており、今年2019年だから19足して)46年経っている。(元号で記憶していると、複雑な計算をせねばならず、いやになりますなあ。)
 その建築時は、全国どこもほぼ100%和式トイレだったろう。それが今では日本の住宅の約90%が「洋式トイレ有り」(平成20年 総務省 住宅・土地統計調査)となっている。これが民営借家(非木造)となると、97%が洋式トイレ有りとなる。つまり、アパートというものは、ほぼ全部が洋式トイレということになる。
 入居希望者も“和式トイレですかぁ…”と敬遠される向きもある。いっとき改造を考え、業者に相談したのだが、トイレスペースが狭すぎて改造は不可能と言われてしまった。よって、和式のままいくしかない。
 店の2階、普段ここを居室にしているのだが、そのリフォームが終わり、和式トイレ(大小兼用で段差有り)のマットも新調しようということにしたのだが、先日、買い物ついでに3箇所で聞いてみたが、和式トイレ用マットはどこも置いてなかった。やはり、時代が時代だ。そうなれば、ネット検索して探すしかない。
 さすがネットだけのことはある。ちゃんとあった。もっとも色柄など選択肢は極めて少なかったが好みのものがあった。それが今日届いた。やれやれ、である。
 さて、ここで「トイレ考」。
 小生は大をするとき、和式でないと出るものも出ん。ホテルや旅館に泊まるとき、部屋は絶対に洋式に決まっているから、偵察に出かけ、和式を探す。タバコが吸える場所はフロントで聞けばいいのだが、“和式トイレはどこかに有りますかねえ…”なんて聞くのは恥ずかしい。よって、玄関周り、エレベータ周り、風呂場周りをうろついてトイレを探し、覗いてみる。すると、たいていはどこかに有る。よし、朝はここを使おう。
 “排便構造学、排便力学”からすると、和式のほうが便がスムーズに出る。洋式の場合は踏み台を持ってきて、それに足を乗っけていきむ、こうしないと出るものも出んのである。すっきり、とは。
 洋式トイレの唯一の長所は、用足し後に立ち上がるのが楽であること。年老いてよぼよぼ爺(じじい)や婆(ばばあ)になったとき、和式では立ち上がり不可能となる恐れがあることだ。でも、手すりなり何なりを設ければ立ち上がることは可能だ。
 年寄りは楽しちゃいかん。楽するとますます筋力が落ちる。便所で完全にしゃがんで、すっくと立つ。これは足腰の筋肉のいい運動になる。爺は大で1日1回、婆は大小で1日数回、こうした運動をすりゃ、足腰の衰えはけっこう防げるというものだ。
 古希を過ぎた小生。朝はまだ筋肉が半分眠っているから、残念ながらすっくと立つことが難しくなりかけた。片方の膝に手を乗せ、腕の力を借りて立ち上がらねばならぬ。
 この先10年、20年経ったらどうなるだろう。トイレの天井からロープをぶら下げ、両腕の力で立ち上がるか。腕の運動にもなりまっせ。
 なんてことまで、これは遠い将来のことではありますが、思い描いている。
 こうして、頑として洋式トイレは使いたくない、と、いきまいている小生です。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食で脳トレならず

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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7.3 耳がむずがゆい、弱ったものだ [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 本格的な梅雨に入ったからだろうか、耳がむずがゆくなる。特に風呂上がりに、それを感ずる。からだがさっぱりしたのだから、耳も掃除しなきゃ。
 そこで、綿棒で耳の入り口辺りをゴシゴシする。気持ちい~い!
 綿棒2本目を使って、さらに耳の奥を擦りたくなる。そっとせねばならぬが、これまた気持ちいい。これが病みつきになると、外耳道を傷つけ、化膿し、大変なことになりかねない。“もうちょっと奥まで”と思う気持ちを抑えつけ、絶対にしてはならない。
 耳の入り口辺りにしても、腹八分と同様に、気持ち良さ八分いや五分程度に止め置かねばいかん。そして、毎日やってはいかんのである。
 まあ、この辺りのことは薬屋稼業につき知っている。
 さて、耳掃除で小生は綿棒しか使わないが、女房はもっぱら耳かきだ。この違いが生ずるのは、「あめ耳」か「こな耳」の違いによる。
 この両方があることは知っていたが、どんな比率なのか。
 それを昨日知った。というより一度知ったことを完全に忘れてしまっていた。知識の記憶というものは、たいていそうしたものであるが。
 昨日は当店セールで一番の繁忙日、化粧品メーカーのお手入れ会であり、小生は所定のポジションで客待ち待機。けっこう暇があるから、昔々買った本で処分したいものを引っ張り出してざっと斜め読みしていった。そしたら、そのことについて書いてあった。
 以下、「からだの雑学事典」(佐伯誠一)から部分引用。
 耳の穴を…外耳道という。長さ2cmほどのトンネルだ。このトンネルの壁に耳道腺がある。耳道腺は…汗腺の変化したもので、ここから水あめのような液が絶えず分泌されている。…この液が、外耳道のあかや外からのほこりと混じり、固まったものが耳あかである。…耳道腺からの液の分泌の多い人が「あめ耳」に、逆に少ない人が「こな耳」になる。こな耳はモウコ系に多く、あめ耳は白人、黒人に多い。あめ耳は日本人には20%ぐらいしかないが、ドイツ人では90%があめ耳だ。…耳あかの硬さは、…遺伝して、一生のうちに変わることは絶対にない。
 …外耳道はときどき掃除することだが、耳の奥深くとる必要はない。…奥のほうまで耳掃除するのは、害ばかりあって益はない。…
(引用ここまで)
 うっとおしい梅雨。風呂に入って眠くなるまでテレビを見ながら、今日も綿棒で耳の入り口辺りをゴシゴシ。気持ちい~い!
 分かっちゃいるけど止められない耳掃除。 
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。うち1品は別のもの。5/7で70点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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7.2 今日から寒天菓子を景品にした7月セール開催 [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 ニッキが入った寒天菓子、蒸し暑くなった今頃から、食後のデザートとして小生の好物でもある。これを景品として7月セールを今日から始めた。記録を見てみると、少なくとも2003年には行っているから、17年も続けていることになる。
 お客様にもいたって好評だ。中には“ニッキは…”とその匂いを嫌う方がいらっしゃるが、今どきの寒天菓子は随分とニッキを抑えてある。京都名物の八つ橋だってそうだ。
 ニッキは昔の言葉、今風で言えばシナモンである。若い人もシナモンの匂いを好む人は多い。クスノキ科ケイの若枝を乾燥したもので、中国南部からベトナムにかけて多く自生している樹木である。漢方で言えば、これを桂枝と言い、発汗、解熱、鎮痛、健胃などの作用があるとされるが、体をどれだけか温める効果もあり、多くの処方に使われている。
 また、寒天そのものはダイエット食品として有名だし、整腸効果もあるから、優れものの健康食品である。よって、薬屋にとってセールの景品にふさわしいものだ。
 さて、その渡し方だが、これを面白くせねばいかん。
 当店では大きなサイコロを1個床に放り投げてもらい「サイコロの目の出た数だけプレゼント」というやり方だ。この投げ方は個人差があって、見ていて面白い。
 そして「お買い上げ金額に応じて何回もチャレンジできます!」とDM葉書にうたっているが、店頭表示では「3千円以上1回、6千円以上2回、1万円以上3回」である。
 これを四角四面にやっては面白くない。小さな数しか出なかった人はがっかりするから、「残念、これおまけ」と言って余分に渡すなり、「もう1回投げて」とサービスする。2万円も買った人にも「もう1回」。
 そして、バラも置いてあるが、5個パックも作ってある。4個以下であれば5個パックを差し上げるし、数が多くなれば端数切り上げで5個パックを幾つか持っていっていだだくのである。
 こうすれば、どのお客様もニコニコしてお帰りいただける。こちらも大判振る舞いした気分になって楽しくなる。
 客観的に見てみると、「サイコロの目の出た数だけ」というのは、どこかへ吹っ飛んでしまって、それぞれのお客様にそれぞれの数だけ持っていっていただくという形になる。
 長年、寒天菓子セールをしていると、こうしたノウハウが身に付き、お客様との親近感もグーンと高まってくる。物はやりようだ。
 加えて、今の時期、畑でグラジオラスがバンバン咲き出す。これを切り花にして、お客様がお帰りになるとき、「ちょっと待ってよ。これ持ってって。」と、レジ横に飾ってあるグラジオラスを指さし、店の奥からグラジオラスの束を持ってきて、新聞紙でくるめて花束にし、お客様に差し上げるのである。
 ほとんどのお客様は大喜びしてくださる。商売は、お客様が喜んでくださるのが、なによりであり、「利はお客様の喜びの陰にあり」なんです。
 と、まあ、毎年、7月セールはこのようにして、小生いつも楽しんでいるところです。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
3品思い出す。うち1品は別のもの。2/4で50点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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7.1 リフォームが終わった 店の2階の居室の仕上げ作業 [娘と息子]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 6月25日に店の2階の居室のリフォームが終わったことを記事にしたのだが、まだ2、3仕上げ作業などが残っていた。
 息子夫婦の部屋のベッドと椅子をまず買ってこなければならない。これはニトリで買うことにし、柳津のカラフルタウンへ行く。ベッドは注文し、後日届けてもらう。
 衣類部屋にしている4畳半に敷いているゴザが古くなり、いかにもみっともないから、3畳ほどのゴザを敷くことにし、これは近所の絨毯屋さんへ行って購入。
 バルコニーの渡り廊下に敷く絨毯も薄汚れており、新調したい。これは切り売りのものがいいが、絨毯屋さんにはなく、カーマ・ホームセンターへ行って買う。ついでに応接間の椅子のクッションも。
 買い物に2時間ほどかかり、帰ってから、渡り廊下に敷く絨毯、幅は91cmでドンピシャリだが、柱の出っ張り部分を切り取る作業が残っている。
 これについては、とんだチョンボをやってしまった。4m20cm必要なところを2m20cmで頼んだ。係の方がこれを広げて丸めようとなさるとき、“あれ~、これでは短すぎる。ちょっと待ってくださいよ”と言って、“ああ分かった。短いメジャーで計ったから、2m+2m+20cmを2m20cmとメモしてしまったんだ。もう2m切ってください。”と追加を頼んだ。
 つなぎ目がみっともないだろうなあ、と思ったが、どうしてどうして全く目立たない。加えて、絨毯が短い分、柱の出っ張り部分を切り取る作業がいとも簡単にできた。かえって2分割してもらって助かった、という結果になった。もっとも、つなぎ目は念のため両面テープで貼り付けておいたが。
 7月半ばにはベッドが届く。それでもって何もかも完了。
 今回のリフォームで2回の居室、2区画とも随分ときれいになった。快適!
 ところが、である。あちこちきれいになると、今度は、ふすまが部屋の雰囲気と不具合になっているのが気になりだした。毎日が梅雨らしい雨。梅雨が明けたら、ふすま屋さんに張り替えを頼もうか。やりだすと切りがないリフォームですね。
 本日でもってリフォーム代金は100万円を突破。加えて、購入して30年以上経つピアノは随分と長い間、娘が使っていなかったから、調律だけで済まず、修理代に13万円かかる。帰省したとき娘がピアノを弾きたいというから、これもしてもらうことに。
 終わることを知らない我が家のリフォームである。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
7品思い出す。うち1品は別のもの。6/8で75点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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