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10.21 家族4人で1泊旅行、富士五湖へ [湯治旅行/宿泊旅行]

 待ちに待った、今日明日の当店連休を利用しての家族4人揃っての1泊旅行。実は、家族はもう一人いるが、94歳と高齢のおふくろであるからして、元気ではあるもののドライブは1時間以内でないと行きたがらないから、一人残しておく。小生が週に2回おふくろが寝起きしている自宅に泊まるだけであるから、一人残しておいても全く心配はいらない。
 9時前に女房を乗せて自家用車で出発し、名古屋住まいとなった娘をJR木曽川駅まで来させて拾い、一路富士山を目指す。東名高速をひた走り、富士山の周りを時計回りでドライブする。途中、白糸の滝へ立ち寄るほかは、そのときの都合で立ち寄り先を決める。
 午後4時頃には川口湖畔の宿「うぶや」さんに入る予定。その時刻には埼玉県にいる息子と合流することにしている。
 この宿は、“富士山と一緒に風呂に入れる”のが最大のご馳走で、7、8年前に小生のおふくろと女房の今は亡き母親を連れていった所である。そして、何よりも料理が美味いのである。少々宿泊費がかかるが、期待を裏切らないから、また行きたいと思っていたのが今年実現した。
 翌日は、どこへ立ち寄るかは決めていないが、息子と車を2台連ねて忍野八海辺りまで行くかであるが、それは今晩ゆっくり相談しよう。
 息子と別れてからは、静岡県側の富士山スカイラインのドライブである。富士山周辺は何度かドライブしているが、この道はまだ走ったことがないから、大変楽しみである。
 さあ、準備も整ったし、“行ってきま~す!”
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10.20 “一日多楽”の今日一日 [日々雑感]

 今日は当町の秋祭り。といっても子供神輿が練り歩くだけであるが、家々を回ってくれ、秋晴れの下、それを見るのは何とも可愛らしくて楽しいものである。午前10時頃に店の前にもやってきた。まずこれが一つ。
 次に、先日新家(分家)からいただいた新米(玄米)を精米しにJA無人精米機へ行ったら、モミから精米する人も多いようで、モミガラがポンポンになっていた。これは無料でもらえるから、出直して大きなダンボール箱に4杯もらってきた。広い畑であるから、何かと使い道があって助かる。
 3つ目が熟しだした柿である。熟した柿の大半が次から次へと鳥に突かれ、今年はネットを張らねばならないかと思っていたものの、今日、どれだけか収穫しようと数日振りに見に行ったら、鳥害は全くない。毎年10月いっぱいは鳥害がどれだけか続くが、今年はもう終わったようで有り難い。
 さて、最大の楽しみは、当店の定休日(毎週日曜日のほか第3日曜日とその翌日月曜日は連休)の連休を利用しての、明日・明後日の家族1泊旅行である。
 “ぐるっと富士山1周ドライブの旅”で天気が気になっていたが、現地の天気予報を先ほど見たら、明日は晴れ、明後日午前中も晴れで、風もなく、富士山が連日見えること間違いなかろう。ラッキーである。今からワクワクしている。
 今日は、正午までに、これだけの“一楽”があった“多楽”の半日。
 そして、今晩は中日ドラゴンズのCS制覇が実現するかもしれない。7時過ぎから一杯やりながらテレビ観戦できる。
 午後にもまた“一楽”があるかもしれないが、“一楽”がない日もあるのだから、その到来は来週に回してほしいものである。“一楽”の神様よろしゅう頼んます。
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10.19 「みやざき中央新聞」が届く [稼業]

 当店(薬屋)が懇意にしていただいている豊橋のN薬局さんとは、毎月DM交換をさせていただいている。先日いただいたそのDMの中に「みやざき中央新聞」のことが書かれてあった。「心を楽しくしてくれる」新聞とのこと。
 そこで、ネット検索したら、九州は宮崎市の週間ローカル紙で、そもそもはゴロツキ新聞であった。“叩かれると怖いから定期購読しているだけ”で、中身は実につまらないものだから誰も読まない。それが、今までの発行者が本業の印刷会社などの廃業とともに新聞も廃刊するところを、“自分はこんな新聞を作ってみたい”と引き継いだ方がいた。
 その方が水谷謹人さん。もう20年も前の話である。そして、ローカル紙でありながら、地元の情報は全くない。取材して「面白かった、感動した、心温まった、ためになった」話をコンパクトにまとめて紹介しているのである。
 その信念は凄い。「情報とは、情感を刺激するものだから、何を知ったかではなく、何を感じたかが大事だ。だから、情報という字は、報道の『報』の上に『情(なさけ)』を乗せているように、情報は、人間味のある、思いやり、優しさがなくては駄目だ。常に『情』のある報道に心がけよう。」というものである。
 それが今や口コミで全国に愛読者が広がったのである。
 “これは面白そうだ”と思い、小生も即座にネットで購読を申し込んだ。
 その新聞2480号が今日届いたので、早速読んでみた。
 「いい話」が8つ、駄作はない。肩の力を抜いてくれる話があり、また、モチベーションを高めてくれる記事もある。
 とっても「いい新聞」にめぐり合えてラッキーである。
 暗く落ち込みがちになるこのご時世にあっては、少しでも明るく楽しくなる話題が欲しい。この新聞のお陰で、当店のお客様との楽しい会話ができそうだ。
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10.18 福の神をだます! [学び]

 昨日は、中日ドラゴンズがジャイアンツを倒し、1勝のアドバンテージを含めて、これで対となった。これが昨日の最大の“一楽”。
 今日からが本当の勝負だ。その結果はどうなるか。
 さて、今日の“一楽”はこれといったものがない。あと、1時間すると野球を見なきゃ。よって、今日は“一楽”をパスしようかと思ったのだが、最近読んだ本で、面白い話が載っていたのを思い出した。
 それを読んだら、またまた吹き出しそうになった。面白いから吹き出しそうになり、そして楽しくなるのだ。
 これが、取り敢えずは今日の“一楽”。
 皆さんにも、おすそ分け。その抜粋を書きましょう。

(齋藤茂太著<「あなたと会うと元気になる」といわれる人の共通点>)
 福の神をだまして、いい面をつくろう
 …ある老舗のお菓子屋…今では押しも押されもせぬ女将さんだが、実家はサラリーマンの家だった。商家へ嫁いでみると…アテがはずれて、ほとほと参って実家に帰りたい、でも帰れないと迷っていたとき、隠居していた夫のおばあさまに、こういわれたそうだ。
「そんな暗い顔していたら、寄って来る福も逃げていってしまいますよ。…1年間笑顔で頑張ってみたらどうか。疲れた顔は隠して、本心なんて人には絶対見せないぞと、やってみなさい。福の神様にも嘘をつくつもりで」
 福の神様をだまして面つくれ、という言葉がおもしろくて、次の日から笑顔と挨拶だけは心がけたという。
 案の定、お嫁さんの評判はあがり、客も、「いい人がきたわね」と話していくと、お姑さんたちも機嫌がよくなり、店の人たちの態度も変わってきた。
「福の神様をだますつもりで商売用の笑顔をつくってやってきたつもりだけど、今ではこれが地になって、落ち込んでいても、人様の前で素直に落ち込めないのが難点ですわ」
と笑う。まるで女将さんが、福の神になってしまったようだ。…

 どうですか、「人様の前で素直に落ち込めないのが難点ですわ」の件(くだり)は面白くて笑えるでしょう。「笑顔で楽しく!」。そうすれば、“一日多楽”になっちゃうんじゃないの? “こまっちゃうわ!”ですな。
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10.17 待望の雨、よいお湿りになりそうだ [百姓]

 1週間ほど前から、順次畑が乾き始めた。芽吹いたホウレンソウは生長が止まったみたいだし、種蒔きしたネギ、春菊、小松菜はかすかに芽吹いたが枯れてしまわないか心配だ。そして、遅植えのキャベツとハクサイの苗も枯れはしないか心配だ。
 そうした気がかりが日増しに積もり、今日の天気予報がしっかり当たって欲しいと願っていたところ、10時過ぎからポツリポツリと雨粒が落ちてきた。
 うれしーい!どんどん降れ!
 これで、冬野菜が皆、生き生きし、芽吹いたものはもう枯れることはなく、すくすくと成長を始めることだろうし、苗も定着する。
 
 ちなみに、今年は9月30日に台風による雨がたっぷり降り、畑はじっとり湿ったものの、その後は、1あるいは0.5ミリの雨が各1日あっただけで、これでは降ったうちに入らない。実質16日間の雨なしであった。
 こんな経験はちょっとない。そこで、岐阜気象台過去30年間の9月後半から10月にかけての降雨記録を先日調べてみたら、次のとおりであった。
 1、2ミリの雨は降ったうちに入らないので、これらは雨なしと見なして、連続雨なし記録半月以上の年を拾い出した。
 1993年:20日、1995年:18日、1997年:38日、2003年:17日
 以上のとおりで、1997年はあまりに異常であったが、それを除く3回と、どっこいどっこいの今年:16日であった。
 こうした記録を調査するのがまた楽しい。
 

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10.16 休耕田のコスモスをバックに要介護老人が記念撮影 [奉仕活動]

 休耕田の草刈りをした後、隣の寺の境内の土手に生えている草を草刈機で刈っていた9時半頃、近く…といっても0.5Kmほど先…にある老人ホームのヘルパーさん2人が寝たきり老人らしき2人を車イスに乗せて散歩させておられた。
 そして、休耕田の道路側に小生が3畝植えておいたコスモスの所へ来られたら、しばし眺めさせた後、コスモスをバックにして記念撮影された。
 小生は、少々離れた場所にいたから、わざわざ傍まで行って、“ ここはうちの田んぼでして、私が植えたコスモスなんです ” と自慢するわけにもいかず、草刈りしながら遠めにチラチラ様子をうかがうしかなかった。
 記念撮影が済んだ後、どこかへ行ってしまわれるかと思いきや、隣の公園の木陰に入られ、コスモスを見ながら休憩されている。
 小生が植えたコスモスを老い先短い方々にこうして楽しんでいただけるのだから、コスモス栽培の苦労も報われる。大袈裟に表現すれば、この方たちに“冥土へのいい土産ができた!”である。
 そういえば思い出した。何年か前にも同じことがあった。きっと、天気がいいこの時期には、「ここにはコスモスが綺麗に咲いているから」と、老人ホームから入れ替わり立ち代り、時々散歩に連れてきてみえるに違いない。
 来年もやっぱり頑張ってコスモスを植えなきゃ。皆に楽しんでもらえるということは、自分にとっては、それ以上に楽しいことであるから。

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10.15 すがすがしい朝の空気をいっぱい吸う [百姓]

 今朝の気温は、岐阜気象台によると、最低気温が12.5℃、7時が14.4℃、8時が16.1℃であった。うちは、気象台から東3キロだから、気温は同じと考えてよい。快晴無風で放射冷却し、少々小寒い朝であった。
 朝7時に畑へ行った。冷え込みで野菜が朝露にビッショリ濡れている。青い空に緑の野菜が映える。ひんやりとした空気が美味しいし、良き眺めである。

 今日の主な畑仕事は、第1弾大根のすぐり。随分生長してきているから、4株中3株程度をすぐらねばならない。残す大根をどれにし、これにしようと決めれば、その両隣を引き抜く。あまり小さなものは後日すぐることにして残す。
 この大根の葉っぱはアブラゲと炒め物にすると美味い。
 食べきれないから、当店のお客様にも差し上げることにする。

 この作業が終わってから、第1弾大根に追肥することにした。畝の東面は既に追肥してあり、今日は西面に追肥。軽く畝を削って施肥し、土寄せ。
 さて、冬野菜の追肥であるが、品種により、また、種蒔き時期や苗の定植時期によって施肥の時期が異なる。よって、既に追肥したか否か記憶が定かでなくなることが往々にしてある。
 どうすれば間違いなく追肥できるのか、昨日考え付いたのが、追肥すべき箇所に棒を立てておくことである。そして、既に施肥済みの箇所を農業日誌(ブログ)から昨日メモしておき、そのメモに従って今日、棒を立てた。これで、ダブって施肥するのを防げるし、追肥忘れもなくなる。
 我ながらグッドアイデア(当たり前のことかも)を思い付いたものである。

 すがすがしい朝の空気をいっぱい吸えたし、みずみずしい大根葉が手に入ったし、追肥を適期に確実にできるようになったし、今朝は、いつになく良き畑仕事を十分に堪能できた。“百姓万歳!”
 
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10.14 今年初めて栽培したサツマイモを掘る [百姓]

 あれこれ少しずつ野菜を栽培してみようと考えた今年。
 サツマイモにも取り組んでみた。
 サツマイモは土が肥えていると、“ツルボケ”(地上部のツルばかりが成長)して芋が出来ないと聞いていたから、施肥は一切しなかったが、1年間休耕した場所であったから、心配であった。
 そこで、今日、作付けした2品種のうち「紅あずま」を試し掘りすることにした。
 そしたら、心配していたとおり最初の1株はツルボケで無収穫。2株目はどでかい芋が1個と小さな芋が1個で、やはりどれだけかツルボケしている感じ。
 「紅東(べにあずま)」は11株だから、全部掘ってしまうことにしたが、半分は無収穫。作付け大失敗である。
 家に帰って計量したら、たったの5Kgしかなかった。
 残りの「安納いも」8株も期待できないだろうなあ。
 でも、見事に綺麗な紅色のサツマイモであり、いかにも美味しそうである。
 水洗いして女房に渡すと、“けっこうたくさんあるじゃない。美味しそう!”と、喜んでくれた。
 今日のサツマイモの収穫は”一日一苦”であったのが、女房のこの言葉で”一日一苦”が”一日一楽”に変わっちゃいました。
 そして、どんな味がするのか楽しみです。
(後日追記)
 女房が、アルミホイルを巻いて芋焼き器で焼いてくれた。十分に合格点が付けられる味であった。残りの「安納いも」に、淡い期待を寄せている。
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10.13 中日がCS初戦に勝った! [日々雑感]

 根っからのドラゴンズファンの小生。今日からクライマックスシリーズの第1ステージが始まった。
 Yahooの1球速報(といっても30秒更新)で楽しむことに。
 1回に1アウト1・3塁のチャンスを迎えたが、今年の悪い癖でチャンスを潰し、点が入らず。今日も苦戦するかと案じたが、中盤に和田が2ランホーマーで2-0と勝ち越し。ヨシヨシ。
 終盤に無死満塁のチャンスが到来。俗に“点が入らない無死満塁”というが、ヒット2本と犠牲フライで3点もぎ取る。痛快!
 投手陣も何人かで繋いで1点に抑える。上々の出来である。
 結果は6:1の快勝。ようやった!
 今晩のスポーツニュースで勝利を再確認し、明朝の新聞で再々確認。 
 パソコン画面に釘付けの午後であった。
 明日も勝て!
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10.12 5ヶ月遅れのお礼の言葉が今日言えた [稼業]

 外国たばこの営業マン、真面目で仕事熱心な好青年(30歳代)である。自分の息子のように思えて、彼が当店に訪問されたときには、女房ともども何かと話しかけ、彼から“いいお話が聞けた”と感謝の言葉をもらっていた。
 そうしたことからだろう、彼から5月の母の日と6月の父の日にそれぞれプレゼントが送られてきた。大した話をしたわけでもないのにプレゼントをもらえるなんて、恐縮するとともに、とてもうれしかった。
 5月初めまでは彼がちょくちょく訪問してくれていたので、今度来たときにお礼を言おうと思っていたのだが、なかなか来なくなってしまった。電話でお礼を言うには時期が遅すぎる。何とか早く来てくれないかと願ったが、ちっとも来てくれない。
 首を長くして待ち続け、くたびれた頃になって、やっと今日来てくれた。それも、たばこのお客様に差し上げるライターなどの粗品を持参してである。
 彼の顔を見るなり、“女房にも私にも素敵なプレゼントをいただきましてありがとうございました。電話もようせずに大変失礼しました。”と、最敬礼。
 しばし、またまた女房ともども何かと話しかけ、今日もまた彼から“いいお話が聞けた”と感謝の言葉をもらってしまった。
 お礼を言えてホッとしたし、またまた感謝されて、とてもうれしい気分である。

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