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10.11 ショーウインドーの模様替え [稼業]

 店の左手にあるショーウインドーには従前は化粧品2メーカーのポスターを貼ってあるだけであったが、10年ほど前から推奨品の陳列に変えた。
 最新のものは2年ほど前に「銀杏葉」にした。しかし、朝晩は日が当たるから色あせてくる。半年ほど前から少々みっともなくなった。
 気が付いたときに更新すればいいのだが、なかなかおっくうで、女房も小生も手を付けない。でも、それも限度に来た。
 1枚の手作りポスターは色あせていないから、そのまま使える。もう1枚は製薬メーカーに頼んで作ってもらい、先日それが届いた。
 月初めのセールが終わって暇ができたので、重い腰を上げて、今日、女房と2人して模様替えを行った。
 いったん腰を上げれば、スムーズにあれこれできるようになるから不思議なものである。
 ガラスを両面とも綺麗に拭いたり、埃を払ったり、敷き布を綺麗にしたり、飾りものを更新したり、などなど手分けして行い、最後に「銀杏葉」の空箱や空瓶を更新して並べ直し、小1時間で終わらせることができた。
 やり終わって眺めてみると、実に綺麗なものである。
 綺麗になったわい、気分爽快!
 もっと早くやれば良かったのに…と反省するのは、いつものこと。
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10.10 一人では何もできない。しかし、あらゆる変革は一人から始まる。 [学び]

 一昨日届いた「みやざき中央新聞」の記事を昨日見たら、表題の内容のものがありました。事例は2つ。うち一つはイタイイタイ病で有名な水俣市の若い市の職員。暗く沈みかつ対立構造にある市民。
「みんな愚痴ばっかりだ。みんな、無い物ねだりしている。」
 これを何とかしなきゃと、
「“愚痴”を“自治”に変えよう。無い物ねだりを『あるもの探し』に変えよう。」
と、自分一人でイタイイタイ病患者の家を1軒1軒回り、意識改革を始めます。
 これが切っ掛けとなり、市役所がそして市民が「国や県は何もしてくれないのだから、この町を変えるのは自分たちしかない」ことに気づき、輪が広がって、日本最高の環境都市に生まれ変わったそうです。
 すごいですね。
 また、小生の先輩でブログ仲間にさせていただいている方(一宮市在住)は、つい最近、素人ながらお一人で「自然農法による自給自足農業」への取り組みを始められました。この先輩も「一人では何もできないが、しかし、あらゆる変革は一人から始まる」と燃えておられる“青年”で、変革者です。農業に関する知識・ノウハウは、既に百姓歴十数年になる小生を追い抜かれました。小生の農業への取り組みも、この方に引っ張っていってもらいたいと望んでいるところです。きっと輪が広がることでしょう。
 その先輩から、昨日、「岐阜市にスゴイ建設会社がある。談合は拒否するし、市の設計金額は高すぎるとまで言う。その会社の社長さんの様々な考え方にいたく共鳴した。」と、メールをくださり、また、ブログでも紹介されました。この建設会社の社長さんも変革者です。これも、きっと輪が広がることでしょう。
 そして、今朝、その先輩から、昨日小生がメール返ししたことを踏まえて、「あなたはマレにみる変革者だ」とお褒めの言葉を頂きました。とんだ誤解だと恥ずかしくなり冷や汗たらたら、です。単に「こつこつと一人で我が道を行く」ということをやっているだけのことなんですから。
 だからして、小生のやっていることが切っ掛けになって世の中が変わることは、奇跡のまた奇跡でも起きない限り有り得ないのですが、どんなことでもおだてられりゃ気分がいいものです。
 昨日、今日と、「変革者」に関することが幾つも小生の目に入り、暗く沈んだ今の世の中ですが、きっと何とかしてくださる変革者が初めはお一人ですが、まずは登場され、そしてそれに共感し皆で盛り上がって、この世を変えていくことができそうな希望が持てる感じがしてきました。
 明るく楽しい気分にさせていただけた今日一日です。
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10.9 待望のお湿りがやってきた [百姓]

 9月16日に台風がもたらした雨は100mmを超え、畑の土はじっとりと湿りすぎるほどに湿ったが、その後は全くの雨なしであった。
 今日、23日ぶりに雨となった。これも台風による雨である。
 昨日の予報では大して期待できそうになく、早朝の畑仕事に出かけねばと思っていたが、朝起きてみると雨は止んでいたが道路が濡れている。
 これでは予定していた畑仕事は無理だ。でも、この予報外れは助かる。どんどん降ってくれ!である。
 しかし、その後、しとしと降るだけで、これでは上っ面が湿るだけで冬野菜の根っこ辺りまでは届かない。
 そしたら、つい先ほどザザーッと来た。台風はお昼過ぎまで影響してくれそうだから、これから暫くの間は時々ザザーッと雨をもたらしてほしいものだ。
 このお湿りで冬野菜も喜ぶだろうし、間もなく予定している種蒔きやイチゴ苗の移植も行えるから実に有り難い。
 それにしても、台風が来なければ雨が降らないとは奇妙な現象だ。
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10.8 紹介もしていないのに紹介料が〇万円も手に入る! [稼業]

 うちは下駄履きアパートの大家である。所有はおふくろ。築40年のボロ屋で、住居はだいぶ空いてきたが、1階の店舗は埋まっており、その一角で小生が薬屋を営業している。
 アパートの管理も小生が行なっており、先月末でカラオケ屋さんが都合で廃業され、空き家となった。当分の間、次が見つからないだろうと思っていたが、それが直ぐに後釜が見つかり、不動産屋を通して賃貸借契約の運びとなった。これはカラオケ機器リース屋さんの情報網があったからであり、有り難いことだ。
 有り難いことは他にもある。
 前の方が廃業することは事前にリース屋さんに伝わっており、担当の方から「大家さんのほうで次の方が見つかったら、カラオケ機器リースをうちでどうかと紹介してください。それでうちと契約できたら紹介料を〇万円お支払いします。」とのことであった。
 そこで、カラオケ屋をここでやりたいと下見にみえたKさんに「まだ一部のリース機器が置いたままだから、引き続きそのリース屋さんを使ったらどうか。」と話かけたら、別の所を予定しているとのことであった。
 よって、リース屋さんに「別の所を予定しておられるから、残りの器機を引き上げてほしい。」と伝えたところ、その方に交渉したいから名前など分かったら教えてほしいとのこと。苗字しか分からないがKさんだと言うと、「Kさんなら、つい先日、賃貸物件を探していると電話で話をしたばかりです。早速交渉してみます。」とのことであった。
 そして、目出度くリース契約できることになったとのこと。
 さて、紹介料だが、小生は話をしたが断られたのであり、リース屋さんに「Kさん」という名前を教えただけであるから、紹介料はもらえないと思っていた。
 しかし、そのリース屋の担当者から電話があり、正式契約した後、お約束どおりの紹介料を後日お支払いしますとのことであった。「私が話したら断られてしまい、あんたの営業努力で契約できたのだから、紹介料は無しじゃないの?」と問うも「いや、紹介料はちゃんとお支払いします。」とおっしゃる。
 もらえるとは思ってもみなかった紹介料〇万円。大変な臨時収入が入ってくる。うれしい限りである。
 
 これが今日の“一楽”とばかり、キーボードを叩き始めたものの、途中から“銭、銭、銭儲け!!”という感じが高まってきて、何だか後味が悪く、いっそのこと削除しようかと思ったのですが、折角書いた記事だし、別の“一楽”となると、これから探さねばならない。よって、「いいや、これで行け。たまにはこういうのも良かろう。」と横着を決め込んだところです。読者の皆様、失礼をお許しください。
 
 
 
 
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10.7 今生きているこの瞬間を大切にしなきゃ [学び]

 昨日、テレビドラマを見ていたら、興味ある台詞が出てきました。
 早速、メモを取った。それが表題の言葉です。
 どこかで似たような言葉を聞いた気がする…たしか、みやざき中央新聞に出ていて、これはいいからとお客様へのDMにコピーして入れたと思い、今日、手が空いたときに探してみたら正岡子規でした。
 「武士道における覚悟とは…生かされている今という一瞬一瞬を平気で生きる…」

 ネットで検索してみると、いろいろ出てきました。
 「今、この瞬間を生きる」「今の瞬間をしっかり生きなさい」「今を生きる」などなど、類似したものがたくさんあり、「今、この瞬間を生きる」は歌の題名にさえなっていました。

 これは、仏教の教えから出てきているようであり、「瞬間瞬間の現象に気づくことによって、心は穏やかになり、充実して生きることができるのです。」とお釈迦様は説いているとか。

 さて、この「瞬間」なり「一瞬」をどう捉えるかです。小忙しい世の中です。「瞬間」・「一瞬」は、1秒間いや0.1秒間程度じゃなかろうか、などと単に時間的に捉えると間違うようです。

  「今生きているこの瞬間を大切にしなきゃ」というのは、「未来への思いや取り越し苦労を取り除き、過去を悔やまず、先を憂うことなく、今を坦々と生きる、虚心にやる」といったことになりましょうか。

 現代人の生き方として、これは大事なことのように思われ、このことについて、もう少し勉強してみたいと感じたところです。
 いい言葉にめぐり合ったものです。
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10.6 ヤーコンの輪が広がりそう [百姓]

 今日の10時に、岐阜市在住の方O氏が、ヤーコン栽培について教えていただきたいとのことで、お待ちしていた。
 10時前に2人お出でになり、お一人は岐阜大学名誉教授様で、早速名刺交換させていただいた。
 工学博士・理学博士の肩書きであるから工学部と思われるのだが、退官後に取り組んでおられるのは、地元の農業振興である。
 岐阜市と言えども、山縁はイノシシの被害が多いとのこと。その被害に遭わないのがヤーコン(物の本にはそう書いてあるのだが、小生が調べたところでは被害を受ける地域もある)であり、また、ヤーコンは健康野菜でもあるから、地域の皆に呼びかけて試験栽培に取り組んでみたいということであった。
 うちのヤーコン畑も見てもらい、小生の経験を踏まえて栽培法を説明させていただいた。
 1時間ほどの説明であったが、是非栽培したいということであり、これでまた大きくヤーコンの輪が広がることだろう。
 11月下旬には1畝を掘るから、先ずはヤーコン芋を食べていただきたいとお話し、掘ったら電話して取りに来ていただくことにした。なお、葉っぱをお茶にしてみたいとのことであったので、畑で何本か枝を切り、差し上げもした。そして、3月下旬には種芋切りをするから、多くの方に栽培していただきたく、種芋をたくさん持っていってほしいとお願いもした。
 近辺では自家消費する程度にしか広まっていないヤーコン。岐阜大学名誉教授様に栽培していただければ、その人脈で大きく広まる可能性が期待できる。
 何とか、このルートで大きく広がって欲しいものだ。
 
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10.5 今日は、ちっちゃな“一楽”が幾つもあり、どれを書こうかなあ [百姓]

 昨日のうちの考えた今日の“一楽”は、「今日は19日ぶりの恵みの雨」であったのだが、見事に気象台に裏切られ、一日中薄日が射すお天気となってしまった。
 これでは弱ってしまう。畑仕事もこの日記も。
 さて、何か今日の“一楽”を探さねばならないのだが、ちっちゃな“一楽”が今日はお昼までに幾つも生じたものの、この日記に書くほどまでのものではなく、どうしたものかと思案。
 夕方まで待てば何かこれはという“一楽”が登場するかもしれないが、気分としては、今、午後1時過ぎであるが、早々に書いてしまいたい。
 なぜにそのような気分になったのか。
 やはりこれは、恵みの雨を期待したものの気象台に裏切られた面白くない気分が小生の心をずっと支配しているからだろう。
 それに気付いたものですから、そのモヤモヤを打ち消すためにも、今日幾つかあったちっちゃな“一楽”の中からお天気に関連するものを今日の“一楽”として取り上げることにします。

 今日は2度自宅にある倉庫に行きました。2度とも日が射しており、自宅に隣接する公園のフェンスに植えたコスモス、そして公園と道路を挟んでうちの休耕田に咲かせた3畝のコスモス、これがともに満開になり、お日様の光で可憐な花がたくさんキラキラと輝いています。
 特に休耕田は、赤、ピンク、白の3色が偶然にもうまいこと混ざり合い、いい眺めです。しばし足が止まり、見とれます。
 9月16日の台風でコスモスはなぎ倒されたままですが、低木のコスモスのように見えて、みっともなさは全くありません。去年は9月30日の台風で少し倒れたので立て起こしたものの、今年はあまりの倒れようで手が付けられず放置しておいたのですが、それで良かったと安堵したところです。
 毎年、近くの老人ホームに入居されているお年寄りが介護士さんに連れられてコスモスを見にみえます。今年もきっと何人かお見えになり、コスモスの田んぼを楽しんでいただけることでしょう。

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10.4 おふくろよ、働け! [おふくろ]

 昨日は、おふくろの行いについて「腹たち日記」を書こうかと思ったほどであるが、今日は、95歳の老体にムチ振ってご苦労さんと言わせてもらおう。
 プランターで咲かせた花が終わると、それをまとめておいて、土を再利用することにしている。ムシロにぶちあけて干し、日射消毒し、篩いにかけて敷石と用土を分けるのである。
 この作業をおふくろの仕事にしているのだが、いまだ篩いにかけず、ムシロを倉庫に引っ張り込んで、2、3か月も放置したままだ。
 そこで、一昨日“早よう、やれや”とムシロを倉庫から引っ張り出してやった。
 “ん、わかった”と返事があったものの、昨日はやらず。
 でも、今朝倉庫を見たら、きちんと2分して袋に入れてある。
 昨日、ちゃんとやってくれたのである。
 ここのところ、過ごしやすい陽気となり、おふくろの体もよく動くのだろう。
 ガンバレ、おふくろ。
 間もなく正月菜(小松菜)第1弾の種蒔きをせねばならない。これもおふくろの仕事だ。明後日の日曜日には畝立て準備せねば。
  
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10.3 今日は「“腹たち”日記」を書こうかどうしようか [おふくろ]

 昨日立ち上げた「薬屋のおやじの“腹たち”日記」。
 斎藤茂太さん(故人:精神科医・文筆家)(斎藤茂吉の長男)が自分の感情を殴り書きされていた「腹たち日記」。その名称を使わせていただいたものです。
 今日、早速“腹たち”がありました。それも深夜に2回とまだ夜が明けぬ早朝に1回。これを記事にしなくてどうする!です。

 実は、小生はいつもは店の2回にある居室で寝起きしているのですが、週に2回、おふくろが一人住まいしている自宅へ泊まりに行きます。昨晩は11時頃に行って間もなく就寝。
 0時過ぎに、これはいつものことですが、おふくろが起き出してきて小生が泊まりにきているかどうか確認。このとき、引き戸のゴロゴロという音で寝入りばなをくじかれます。これが1回目の“腹たち”。でも、毎回のことで、半ば諦めてもいますから、これだけなら許せます。
 しかし、草木も眠る丑三つ時の頃、朝の明り取りのために小生が開けておいたカーテンをおふくろが閉めている音で目を覚まさせられた。“何すんだ。閉めたら朝が来たかどうか分からんわ!”と、耳の遠いおふくろに大声で言い、閉められたカーテンを再び開放。
 おふくろのこの行動は解せないのですが、防犯目的でそうするようです。“還暦過ぎの俺が暴漢に襲われる!”とでも思っているようである。
 これで、しばし眠れず。これが、2回目の“腹たち”。
 3回目はまだ暗い5時頃。カチ、カチ、ゴロゴロ、…、ゴロゴロ、カチ、カチ。これで目を覚まされられた。“なあんだ、カギを開けて外のトイレに行ったのか。中にもあるのになあ。”と思っていたら、しばらくしてお勝手場でバサッという音がした。“なんだ、新聞を取ってきたのか。ええかげんにせえ!新聞は6時過ぎに起きたときに取ってくりゃええじあねえか!”と、これは声にはならず、心の中で“腹たち”。
 時刻が時刻だけに、その後なかなか眠れず、うとうとするだけで、6時にはおふくろが起きだしてきたので小生も起床。
 少々睡眠不足になっちゃいました。おふくろは、午前寝、昼寝、夜の就寝と毎日たっぷり寝ているからいいですが、こう度々起こされては小生は困ります。

 起き出して外のトイレに行き、タバコを一服吸いながら、おふくろとの筆談用に用意してある紙とペンを取る。
 1回目の“腹たち”は許すが、2回目と3回目は我慢ならないから、紙に書きなぐる。そして、これを破り捨てて足で踏み付ければ小生のストレスが解消されて「薬屋のおやじの“腹たち”日記」に書いたとおりのことになるのですが、しかし親子の間では、そんな遠慮はしていられぬ。
 そのメモをおふくろに直接手渡そうとしたのですが、着替え中だったようで、そのメモを食卓テーブルに置いておきました。これで、スッキリ爽快!

 朝食を取らない小生ですから、その後おふくろと顔を合わせず。
 約半日時間が経って、今、思い出すと、おかしくなります。
 “腹たち”はどこかへすっ飛び、笑えてきます。こうしたことは、小生とおふくろの間で度々あり、傍から見ると激しく親子喧嘩しているようにみえるようですが。
 おふくろは95歳となり、以前と比べると少々気力がなくなってきましたが、まだまだ元気です。ときどき小生に“腹たち”を与えてくれたほうが存在感が十分に確認できて有り難い、と感じた今日の出来事でした。
 そんなわけで、このことについては「“腹たち”日記」ではなく「“一日一楽”日記」で記事にしてしまったところです。
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10.2 ブログをまた1本立ててしまった [稼業]

 これまでに7本のブログを立てて、これを使い分けて記事を書いてきているのですが、今日、新たにまた1本立ててしまいました。
 以前、このブログの表題を「“一日一楽”ブロキチおやじ日記」としていたとおり正にブログ・キチガイです。
 新たに立てたブログの名称は、「薬屋のおやじの“腹たち”日記」です。
 「腹たち日記」は、斎藤茂太さん(故人:精神科医・文筆家)(斎藤茂吉の長男)が自分の感情を殴り書きされていた日記の名称だそうです。
 このことを前にも紹介した「みやざき中央新聞」の記事で知り、これは面白いと思い、別立てメインブログ「薬屋…」で今日記事にしたところです。
 なぜ面白いかと言うと、これは「高齢者」でなければ分からないところですが、「腹たち日記」という名称は、どう考えても島倉千代子の大ヒット曲「からたち日記」をもじったものと思われるからです。(ただし、歌詞とは無関係)
 そうしたことから、小生も斎藤茂太さんに倣って「腹たち日記」を書こうと決めたところです。
 そしてこれは「心の安らぎ」に通じるもので、怒りを内に込めた人のストレス解消法にもってこいのものですから、そうした方々の参考になればと思い、怒りをブログで発散することにした次第です。
 とりあえずはブログを立てた目的を投稿したのですが、しかしこのブログで毎日“一日一楽”を投稿していると腹も立たなくなってしまいますから、そのブログは空振りに終わってしまうかもしれません。
 そうなれば誠に有り難いのですが、時には“はらわたが煮えくり返る”こともあります。そんなときには、そのブログに殴り書きして(キーボードが壊れんばかりに叩きまくって)みようかと思っています。
 乞うご期待?
 しかし、そんなことをしては大変なはた迷惑になりますから、書くとしても表題と頭の部分だけとし、その続きは非公開記事にせねばいかんと思っていますが。

 よろしかったら、「薬屋のおやじの“腹たち”日記」を覗いてみてください。ブログ「薬屋…」で書いた記事:『怒りは「紙に書いて」しっかり解消しよう』へもアクセスできます。
  
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