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9.20 今日も一つ奉仕活動をさせていただいた [奉仕活動]

 御年65歳の「高齢者」となった小生である。「お年寄り」でもある。たいていの人はバリバリの現役を引退する年齢である。でも、小生は自営業であり、生涯現役を貫く覚悟である。
 しかし、この歳になったらバリバリ働く気は毛頭ない。出すとしても最大8割の力しか出さず、余力を残して毎日を暮らすことにしている。
 さて、その毎日の暮らしだが、自分の事だけで済ませてはならないと思っている。この歳になったら、何かしらの奉仕活動をせねばならないと考える。
 今現在たいしたことはやっていないが、地域の清掃活動や美化運動を一人黙々とやっているほか、稼業の薬屋で培った知識やノウハウもその一部は奉仕活動として提供せねばならないと考えるようになった。
 そこで最近始めたのが、通常ブログは匿名性が高いものであるが、それに住所・店名・電話番号を載せ、相談に応じられることにした。何のことはない、ブログをホームページ化しただけのことではあるが。
 そうしたら、電話での相談が月に2度程度あるようになり、今日も電話が掛かってきた。市外局番からすると関東方面のようだ。コレステロール値が高いという女性からの相談だった。
 たいしたお役には立てなかったと思うが、ご本人はどれだけか安心なさった感じだった。
 それに比べ、小生はというと、「今日はこれで一つ奉仕活動ができた」と大喜びしている。
 いずれにしても、楽しみながらでないと奉仕活動は続かないであろうから、これでよし。当面は、この奉仕活動も細く長く負担に感じないようにして続けていこうと思っている。
 
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9.19 「徳田ねぎ」の元祖は「越津ねぎ」であることを知る [学び]

 ブログ仲間とはいいものです。小生同様に百姓に精を出しておられるブログ仲間がいらっしゃいます。百姓の経験は小生より短いものの、毎日猛勉強されておられるようで、あっという間に小生を追い越されました。
 特に、ここのところの投稿記事が凄いです。
 その中で、新発見がありました。教えていだだけました。
 当地岐阜県岐南町の特産は「徳田ねぎ」です。徳田という地名がありますから、それから名付けられたのでしょう。
 柔らかくて甘いという評判が高く、うちでも大量に作付けし、一族郎党に宅配便で送っているほどです。
 この「徳田ねぎ」は木曽川の対岸の江南市から嫁入りし、当地で栽培が盛んになったと聞いています。
 ところが、江南市が元祖ではなくて、同じ愛知県の津島市越津地区が発祥の地で、徳川幕府に献上されたと言われるほどの、美味しいねぎ。このことを初めて知ったところです。
 発祥の地に比べて木曽川のだいぶ上流にある江南市ですから、津島より粘土が少なく砂が多いことでしょう。越津ねぎの栽培に最も適しているのではないでしょうか。だから、江南市で越津ねぎの栽培が盛んなのでしょうね。そして、その対岸の当地ですから、土壌が似ているのではないかと、素人考えで勝手に思っています。
 今、冬野菜の作付けの真っ最中。施肥の方法なり、種の蒔き時、苗の植え付け時、などなど、今までほとんど我流でやってきていますが、小生も少々勉強してかからねばなりません。
 いい先生ができました。感謝、感謝。
 参考までに、小生の百姓の師匠の方のブログを紹介させていただきます。家庭菜園など農業に興味のある方はご覧になってください。
  自給自足農業をすすめる会 

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9.18 「八ちゃんナス」の種をいただく [学び]

 先日、別立てブログにコメントが付き、「白ナス」の種を分けて欲しいとのことであった。今年も種は十分に採っており、差し上げることにした。
 そしたら、今日、その方から返信用封筒とともに、珍しい種を2種類も同封していただけた。「網干メロン」と「八ちゃんナス」である。
 その「八ちゃんナス」であるが、何だこれ?である。ネットで検索したら、トップにYou Tubeが出た。早速これを見てみたのだが、実にけっさくである。思わず吹き出してしまった。
 命名の由来は、こうである。このナスの種採りをしている方は兵庫県では姫路市の黒田八郎さんしかみえず、60軒ほどが栽培しておられるものの、誰も種採りをしない。黒田八郎さんが苗作りされ、皆さんに配っておられるのである。当の本人も、このナスの名前をご存じない。今は亡き親父さんが栽培を始められ、40年以上になるという。
 そこで、いつしか八郎さんからもらったナスだから「八ちゃんナス」という呼び名が定着してしまったとのこと。兵庫の在来種保存会でも「八ちゃんナス」として紹介されているから、恐れ入る。
 このナス、黒田八郎さんの説明では、種が少なく柔らかく美味しいとのこと。特に、塩だけで漬ける一夜漬けがべらぼうに美味いとのことであった。小生は、ナスの塩もみが大好きだが、「白ナス」では美味くない。紫ナスに軍配が上がる。「八ちゃんナス」なら、より美味いだろう。
 そんなわけで、来年の紫ナスの栽培は「八ちゃんナス」に決めた次第。
 今からワクワク!
 
 
 
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9.17 今日から晴れマークがズラリ [百姓]

 台風一過の秋晴れ。
 昨日は思いのほか強い風が吹き、野菜が心配であったが、今朝畑へ見に行ったら、大したことなくてホッとしたところである。
 今まで秋雨前線が居座り曇天や雨が多かったが、これでもって連日晴れの秋空が楽しめることとなった。
 晴れの日は、何と言っても朝から気分がいいし、合間に行う百姓仕事も捗るし、そして仕事が順調に捌ければ今月も1日は魚釣りに出かけられる。
 お天道様に感謝、感謝。願わくば台風はこれでお終いとしてほしいものだ。
 
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9.16 今日は女房とショッピング [お出かけ]

 今朝から台風の影響で雨風ともにけっこう強い。昨日の予報では御前崎辺りに上陸する見込みであったが、予報が外れてより近付き、8時には豊橋に上陸した。そんな頃に風が一番強かった。
 それから2時間近く経ち、雨風ともに弱まってきた。
 昨日今日と当店は連休であり、両日とも雨で暇を持て余している。かと言って貧乏性の小生であるからして何やかや仕事なり趣味のブログ打ちはしている。
 そして、台風の雨風が治まったら、女房と各務原のイオンへ買い物に行くことになっている。小生は靴を買わねばならないし、ついでに女房が小生のシャツか何かカジュアルなものを探してくれるという。
 衣類はいろいろとタンスに入っており、当面それで事足りるのであって、秋物も1つあるから買う必要はないと思うのだが、毎回同じではみっともないと女房は思うようである。
 かっこよくコーディネイトしようとすれば何着もあれこれいるだろうが、そうしたことを考えるのは面倒だし、季節毎に定番が1つあれば迷わなくて済むから楽であると思う小生。
 そうしたことから、あまり乗り気はしないが、ことはついでであり、何年も着た秋物がよれよれになりかかってきたから、もう1着あってもよく、女房に探してもらうことにした次第。
 何にしても、雨また雨でうんざりしている2日間であり、久し振りにゆっくりと買い物に出かけるのはいいもんである。

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9.15 今日は楽しいことが何もない、なければ作るべし [日々雑感]

 今年は夏から9月に雨が多く、それも日曜日によく降る。今日明日は当店も連休であるのだが両日とも雨だ。おまけに台風とくる。
 雨では百姓仕事が全くできず、冬野菜の作付けが遅れがちになっており、イライラもする。
 今日は何も楽しいことがない一日となりそうだ。
 “一日一楽”の記事は今日は書かない、と午前中はへそを曲げていたのだが、楽しいことがなければ自分で何か楽しいことを探して作ればいいじゃないか、と思い直した。

 何を作ろう、と考えていたら、直ぐに思い浮かんだ。
 先週日曜日に禁を破った「1日1食生活」である。
 水曜日にも昼食を取った。製薬会社の会合で食べたのである。
 そこで、先週の日曜日に続き、今日も隣のうどん屋さんが日曜日定休ではあるが昼間だけ営業しておられるので、冷やしたぬきソバを頼んだ。ソバころもいいが、冷やしたぬきソバもまたいい。たいへん美味しかった。
 食べ始めてメニューを見ると、中盛りと大盛りの追加料金が書いてある。普通盛りでは少々もの足りず、大盛りはきついが、中盛りを頼めば良かったなあ、と悔やんだ次第。

 食べ終わって、閉店している店に戻り、今の体重はどんなものだろうと、体重計に乗った。48.4キロと表示された。
 半月ほど前は47.4キロだったから、1キロ体重が増えたと一瞬喜んだものの、今食べたソバの影響があるから、それを差っ引かねばならぬ。
 それが何グラムなのか分からないものの、1キロもあるわけないから、体重はどれだけか増加していることになる。
 
 痩せた人が体重を増やそうと頑張ってもなかなか増えるものではないが、「1日1食生活」から「朝食抜き1日2食」にすれば容易に体重は増すだろう。
 この秋には49キロにし、冬には50キロに持って行きたいと考えているのだが、この目標はきっと達成できるだろう。

 昼食と体重測定が終わって、直ぐにブログを打ち始めたのだが、何だかけだるくなったし、眠気もでてきた。やはり胃に血液が回り、脳への血流が絞られたのだろう。
 でも、今日中に済ませねばならない格別な用事はないし、ゆっくりブログを打って、その後、何だったらうたた寝でもすればよい。
 たまにはノンビリダラダラ生活もいいではないか。
 という今日の“一日一楽”でした。

 そして、明日また「1日1食生活」の禁を破ってみたくなった。
 明日は“中盛り”だ。
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9.14 芽キャベツの栽培に挑戦 [百姓]

 キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーで今年も2畝作付けを予定している。
 9月上旬に苗ケース1杯をJAの売店で買って定植したのだが、まだ空きがあり、明日の日曜日に植えようと思って今日再びJAへ行ってみた。
 晩生キャベツを探したが、時期的に早いのか置いてなかった。そこで、前回と違った品種のカリフラワー3株、そしてブロッコリー5株(品種表示なし)を買い、キャベツをどうしようかと思いながら、陳列台を見ていくと、「芽キャベツ」が目にとまった。
 これは栽培したことないが食べたことはある。衝動的に4株買ってしまった。
 そうすると、晩生キャベツがどれだけも植えられなくなりそうだが、今日買った苗を少し密に植えれば何株か植えられるだろう。
 さあ、早速明朝植えよう、と思ったが、待てよ、である。
 明後日に台風が接近しそうだ。大した風は吹かないだろうが、今植えたら風にもまれて苗が弱るだろう。2、3日自宅で待機してもらい、台風が過ぎ去って風が穏やかになってから定植した方がよかろう。
 物の本によると、少々遅い定植だから収穫は来春になるかもしれないが、どんなふうに生長し、どの程度取れ、はたして味のいいものが採れるかどうか、興味津々。
 初めての栽培というものは、いつもワクワクさせられるものだ。
 
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9.13 四葉(すうよう)胡瓜を食す [グルメ]

 キュウリもいろんな品種がある。小生が子供の頃は専業農家で、早取り用、遅取り用、酢もみ用があったり、その後小型の新品種が登場したりして、かすかではあるが、それぞれの味や食感の違いを覚えている。
 その中で、最も記憶しているのは、ごく普通の品種のキュウリは頭の部分が苦かったことである。丸かじりするときは、その部分をこっそり捨てていた。それが、小型の新品種は頭も苦くなかった。
 今では、こうした苦いキュウリはお目にかからなくなった。本当は、キュウリは夏野菜であり、苦味がなければならないのである。漢方五行論からすれば、夏は心の季節であり、心は苦味を欲す、であるから、最近定着したゴーヤのように苦くなくてはならないのだ。
 去年あたりから、無理やり作られた交配種(F1種:均一な形質のものが多収穫となるが、次世代が育たなかったり、親の世代と形質が異なってバラバラな形質が出る)より、昔の品種(固定種)に興味を持ち、キュウリについても、面白いものを知ったので、その種を「野口のタネ」でネット購入した。
 なお、固定種であるからして、他のキュウリと交配しないように気を付ければ自家種取りが可能で、翌年以降も同じ形質のものが収穫できるのだが、種というものは非常に安価であるから、そのつもりはない。
 それが「四葉(すうよう)胡瓜」で、子供の頃、遅取り用としてたまに栽培していた記憶がかすかにある。イボイボが目立った細長いキュウリで、みずみずしさが少し欠けていた感じがした。
 さて、うちではキュウリを第3弾まで作付けし、時差収穫することにしている。そこで、「四葉(すうよう)胡瓜」を最終の第3弾で栽培することにし、7月中旬(計画では7月上旬)に種蒔きした。そのとき、種袋には蒔き時は5月となっていて、ちょっと遅いかな、と思ったが、何とか生長してくれて、昨日、少々小さ目だが待ちきれなくて初収穫した。細長くてイボイボが目立ちすぎ、見た目は非常に悪い。
 子供の頃の記憶どおりで、パリパリして歯ざわりが良く、匂いも並み以上で香りが良いと、前向きに評価できた。第2弾が途切れてから、だいぶ日にちが経っており、より美味しくいただけたといったところ。
 今朝、畑を見てみると、数本が随分大きくなっている。40センチ程度で収穫してよいとのことだから、明日あたり収穫することにしよう。
 涼しくなったから、バンバン生ることはなかろうが、大量に収穫できたときには「きゅうちゃん漬け」にしたいと考えている。「きゅうちゃん漬け」の製造会社も原料は「四葉(すうよう)胡瓜」を使っているからである。パリパリして食感が良いから、そうしているとのことである。
(昨日撮影)
 
DSCN0220.JPG

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9.12 ニンニク栽培に初挑戦 [百姓]

 当店のお客様のある方から勧められていたニンニク栽培。
 今年、初めて挑戦することにした。
 物の本によれば、9月半ばに植えつけよ、とある。
 そこで、早速、JAの売店へ行き、種を購入。2種類あって、「ホワイト六片にんにく」2球入り368円を2袋、単なる「にんにく」3球入り330円を1袋購入。
 「ホワイト六片にんにく」は、ばらすと23個になったから、やはり六片だ。単なる「にんにく」は、ばらすと28個になったから、九片ということになる。
 ニンニクを触ったこともない小生であるからして、“へえー、なるほど”である。女房に聞いたら、六片の方が一つずつが大きいから使いやすいと言う。しかり。
 畝が約10mあるから、これでは不足する。「ホワイト六片にんにく」2球入りがもう1袋あってもよいが、また買いに行くのは面倒だから、株間を空けて栽培してみよう。
 株間が広ければ、でかいニンニクに育つ? タマネギと同じようになる?
 明日にでも植付けすることにしているが、何だかワクワクする。
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9.11 団体旅行の日程・行き先が内定 [湯治旅行/宿泊旅行]

 毎年、何らかの「長」の役が回ってくる。
 今年度は、地元の農業者団体「農事改良組合長」に任ぜられた。
 一番の行事は、1泊2日の親睦旅行である。
 毎年11月か12月の日・月曜日に会員バスに乗り合わせで行っており、今年もそうするしかない。
 先ずは日程調整。これは自治会長が各種行事の日程をだいたい知っておられるから、それらと重ならないよう、お聞きし、この日しかないと分かり、役員さんの私的都合がないかを聞いて、内定。
 次に、近所の旅行社に行き、内定した日にちに合う行き先を探してもらう。20人弱の参加者で、お迎えバスが来てくれるのが条件。10箇所近く候補があったが、大半が当組合でここ数年で行った所ばかり。
 候補を絞って3箇所から選ぶことに。まずは会計さんと相談し、1箇所を内々決定。他の役員さんの了承を得る、というより、長の権限で認めさせる、といったやり方で内定させた。
 これを、昨日今日、順不同で進め、内定まで行き着いた。
 こんなことは、傍から見れば大したことではないのであるが、長ともなると何かしら責任が重くのしかかり、けっこう大変である。
 9月になったら段取りして決めねば、と思っていたことが先ほど一つ片付いて、ホッとしているところである。
 これも、役員さんがいい方ばかりで、長に協力していただけるからスムーズにいったのであり、実に有り難いことである。感謝、感謝。
 
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