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3.2 今季初滑りの春スキー&温泉を楽しむ [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 1年に1回はスキーを楽しみたいものだ。なんせ、昨年新しいスキー板を買ったのだから、10回滑らなきゃ元が取れない。昨年70歳で2回スキーに行ったから、今後、年に1回行けば80歳前に元が取れる勘定になる。
 今年は異常な暖冬で、オープンできないスキー場もあるようだが、小生がホームグランドにしている高鷲スノーパークは、まず大丈夫だ。もっとも今年は大半が人工雪であろうが、最高標高は1550mだから、天辺付近は天然雪であろう。昨日、サイトを覗いてみたが、“全面滑走可”とある。今日は曇で若干雨が降るような予報になっていたが、店は定休日であり、用事も全くないから、滑ってくることにした。
 朝、8時前に出発。うちの軽四はノーマルタイヤだが、道路に雪は全然ないだろうし、駐車場とてカラカラに乾いていよう。案の定、なんも問題なかった。それにしても雪がない。例年、遠くに見える高い山がきれいに雪化粧しているのに、それが申し訳程度にしか雪を抱いていない。
 スキー場は例年並みの人手であった。ゴンドラに乗って天辺まで行き、9時半には滑り始める。“全面滑走可”とあったが、上級者コースのコブ(急斜面)はあらかた進入禁止になっているし、初心者コースも一部閉鎖されていた。でも、メインの2ゲレンデが全面滑降可能で不自由しない。雪質は思いのほか、まずまずの状態で滑りやすい。ただし、ゲレンデの上3分の1はガスっており、スピードは出せない。そして、日が射さない上に少々風もあり、小寒い。
 3本滑って体も温まり、ここで待ちに待ったビールだ。つまみを少々と生ビールを注文し、グビッといく。うまい、実にうまい。小生、これを最大の楽しみにスキーに来ている、といったところ。
 ここから先は飲酒運転。 ビールがまわって膝が笑い、ろくな滑り方ができない。70過ぎの年寄りが、いい年こいてスピードを出し過ぎでコケてしまっては、みっともないったらありゃしないから、休み休みタラタラと、ゲレンデいっぱいを使ったチョウ低速のスーパーGを楽しむ。ゲレンデはけっこう空いていたから、かような滑り方ができた。なんとか3本滑って、もうバテバテ。
 ここで、コーヒーブレイク。あと3本滑りたいが、体力的にちょっと無理だろうなあ。1本しか滑れないかもしれない。なんとか1本滑ったところで、まだ若干余力がありそうだからと、2本目に挑戦。すると、足の筋肉がバンバンになり、無理するとやばそうな状態に。大事をとって、小刻みにストップ&ゴーを繰り返し、ここでギブアップ。
 時刻は午後1時半。4時間で8本滑ったことになる。これが今年71歳の限界。
 ゆっくりと撤収し、もう酔いは醒めて、酒気帯び運転にはならないだろう。車を運転し、10分ほど車を走らせて、日帰り温泉「湯の平温泉」に到着。スキー帰りにここで湯治するのが通例となっている。ここの泉質はいい。アルカリ泉で肌がツルツルするし、循環式だが塩素臭はほとんどしない。最近はスキーの帰りによく立ち寄る。
 スキー帰りの若者で混むことがあるが、今日は年寄りが2人入っていただけで、露天風呂は小生一人の貸し切り状態。いやあ、有り難い。バテバテになった体であるがゆえに、首まで浸かると極楽に来たような感じになる。しばし動けず。
 しばらくして、のぼせそうになり、淵の岩に腰を下ろし、天然冷房で体を冷やす。ときおり風が通るから涼しくて気持ちがいい。
 これを数回繰り返し、そろそろ上がろうとしたときに、スキー帰りの若者4人と年寄り2人が露天風呂に入ってきた。ごゆるりどうぞ、である。
 最後にたっぷり冷水シャワーを浴びて、体を冷やす。小1時間の湯治であった。これで、随分と疲れも取れた。満足、満足、大満足。
 午後3時頃に温泉を出発し、家に着いたのは午後4時過ぎ。高鷲まではけっこう距離があるが、東海北陸自動車道が完全2車線になっており、岐阜各務原ICから我が家まで5分と近く、いとも簡単にスキー場に行けてしまう、この有り難さ。スキー場は、目と鼻の先にあり、といった感がする。来年以降も毎年、春スキーに行こうじゃないか。 

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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12.15 忘年会第4弾(最終)は日帰り旅行 [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日は地元百姓組合の日帰り旅行。岐阜バスの会員旅行で、他のグループや個人と乗り合わせだ。これが一番安くつくから、こうなっている。
 一昨年までは1泊2日であったが、昨年から日帰り小旅行となった。昨年は店のセールとがち合い、欠席したが、今年は日曜日で、参加することとした。
 組合員21名中15名の参加。行く人は行き、行かない人は行かない。だいたいメンバーは決まっている。もう一人参加希望者があったが、女性は一人となってしまい、参加を見合わせられた。これは止むを得まい。
 行き先は越前であり、かに会席を食べ、その前後で土産物屋に3か所立ち寄るというもの。パッとしない旅行だが、地元の付き合いを欠かすわけにも参らず、“喜んで”参加申し込みをした。
 かに会席で出てきた茹でがにはズワイガニの小さなもの。これはロシア産に違いない。まあまあの味だが、毎年、越前蟹の大きいのをカニすきにして食べているから、比べると見劣りする。また、日曜日で満席のようだから、鍋ものに早々に火が付けられており、一鍋は既に火が消えている。なんともお粗末な料理であった。
 買い物には小生は興味がなく、女房に頼まれて魚の干物を一つだけ買ったのみ。もっとも、最初の土産物屋で、めちゃ安い小籠包やグラタンを売っていたので、売り子を冷かしながら、各1袋を購入してしまったが。
 さて、百姓組合の旅行は、いつものことながらバスに乗り込むと、すぐに宴会が始まる。最近は焼酎一本で、湯割り・お茶割り・ストレートのいずれかとなる。湯割り希望が多いが、バス走行中に紙コップにお湯を足しに行かねばならず、我がグループは最後尾であったがゆえに、これはそうそう出来はしない。小生はストレートとし、ガイドが熱いお茶のサービスに来たとき、お茶を足してもらっただけだ。
 出発は7時半集合、帰着したのは予定どおり午後5時半。なんともあっけなく旅行は終わってしまった。日帰りバス旅行は小忙しい。やっぱ1泊2日でないと旅行らしくない。来年度は小生が組合長だから、1泊2日に戻したいと感じた次第。
 いずれにしても、今年の忘年会、4回は今日を最後に無事終了。やれやれ。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。うち1品は別のもの。他に1品。3/6で50点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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12.8 忘年会第1弾、伝生会を楽しむ [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 とある製薬会社のセミナーに出席し、その後で引き続き忘年会となった。
 その製薬会社と取引のある薬局・薬店は、少々ややこやしい名称の組織(略称:伝生会)に加盟を義務付けられ、年会費もまあまあの金額を納めねばならない。そして、忘年会も会費制である。もっとも3千円という安い金額であり、半分は年会費から支出されるか、会社負担だろうと思っていた。
 ところが、今日、出掛けに開催案内を見てみたら、2人以上参加の場合は2人目からは1万5千円とある。なんじゃいな?こんな高額。場所はと見ると、名古屋駅前のミッドランドスクエア最上階にあるイタリア料理店。いやあ、恐れ入った。42階にあるこのレストラン、夜景が実にきれいに見えることで有名。女性なら一度はここで会食したいのであろう、今日のセミナー出席者はいつもの5割増しぐらい多いうえに女性が目立った。
 レストランの入り口にはクロークもあり、カバンを預ける。居酒屋なら持って入るのだが、高級店ともなると、初っ端から違う。そして、乾杯はシャンペンだし、その後は白ワインで、途中から赤ワインに変わる。アルコール類は他にはビールがあるだけだそうだ。ワイングラスが空になれば、直ぐにウエイターが注いでくれる。なんとウエイターの数の多いこと。さすがに高級料理店だ。なんせ1万5千円もするのだから。アルコール類は含まれるのかどうか知らないが、これが実費だそうだ。
 さて、肝腎な料理はというと、どれもこれも、かさが少ないうえに決してうまくない。特にパスタときたら、これが今はやりなのか、煮込みうどんの麺なり名古屋きし麺のぶつ切りに似た麺に何かをまぶした形のものだ。いかにも安っぽい。それに、2口3口で食い終ってしまう。腹の足しにもならない。
 腹の足しになるものとして、2、3度パンが出てきたが、これもパッとしない。腹五分ぐらいで終わり。なんじゃ今日の料理は、である。居酒屋の3千円の料理より落ちる、と感じるのは、そうしたものしか日頃口にしていないからだろうが、こんな高級料理店には庶民は行くべきでない、と悟った次第。
 こうなれば、まだ時間は早いから、名古屋から岐阜まで戻って、気の知れた仲間と岐阜駅前の居酒屋で値打ちに飲み食いし直すのだが、残念ながら、まだ風邪が抜けきっていないから、今日は二次会なしとし、早々に家に帰ってインスタントラーメンを食う。うちの畑で採れたキャベツ入り。実に甘いキャベツだ。これの何とうまかったこと。
 という今日の晩餐会でした。旬のキャベツ入りインスタントラーメン万歳! 

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。正解。100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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11.25 お千代保(ちょぼ)稲荷に半年ぶりの参拝 [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 1年に1、2回程度しか参拝しないお千代保稲荷。車で3、40分の所(岐阜県海津市平田町)にある。木曽川堤を走るから、良きドライブとなる。
 お千代保稲荷は通称名で、正しくは千代保稲荷神社といい、商売の神様だ。ウイキペディアを見てみると、若干違うがだいたい正しい。昔ほどの混雑はないが、年間250万人が参拝しているというから、大したものだ。
 稲荷神社という名から、神社の姿形はそのようなものを想像していただけばいいが、お供えが面白い。神社へ上がる階段の際で、あぶらげ&ローソクのセットを50円で売っており、たいていの人はこれを買う。ローソクは献灯用の大きな灯籠に立て、あぶらげはお賽銭箱の手前の箱に入れる。お賽銭はご縁があるようにと、5円玉を入れる人が多いと思われるが、これではいかにもみみっちいから、小生は一桁上の50円を入れるのが常だ。まれに奮発して500円玉のことも。
 参拝はそこそこに済ませ、門前街で買い物。いつもどおり漬物をまず買う。次に女房が靴を買う。買い物はそれだけ。
 門前の名物は立ち食いの串カツである。揚げたてをほうばる。そうした店が数軒あり、お昼時に行くと行列になるほど人気だ。どってことのない串カツだが、「カツ」という縁起担ぎで食うのだろう。なお、持ち帰りも可能。串カツの隣に土手煮も置いてあるが、圧倒的に串カツが売れている。小生は土手のほうが好きだが、1日1食生活をずっと続けてきたせいか、お昼に何も食べたいと思わないから、今日も買わなかった。
 お千代保さんへ行く最大の目的は、神社を出て突き当りにある漬物屋さん「青木漬物」で漬物を買うことにある。安くておいしいからだ。今日も数袋買い込んだ。
 ここのご主人が面白い。今日の合計金額は千4百円であったが、“はい、1万4千円”という。千円札2枚を出すと“はい、お釣りが6千円”といって6百円を手渡す。こんなふうだと、人によっては“えらい高い漬物だな”と思うも、漬物を包んで手渡されると、やむを得ず1万円札を2枚渡すやもしれぬ。
 そして、前にも記事にしたと思うが、小生が“ニンニクを栽培しようと思うんだが、国産のニンニクは高いなあ”とつぶやいたら、そのご主人が“中国産、日本で育てりゃ国産。下の段にある中国産で作ったら”なんて言われたこともある。それを受けて、今年はそうしたところであるが、味のほどは国産の種用(食用より高い)のものと何ら変わらなかった。お千代保稲荷の名物はいろいろあれど、「青木漬物」のご主人もその一つ。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。うち1品は別のもの。3/5で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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9.21 従兄弟の一周忌で東京日帰り [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 ちょうど1年前の今日、亡き叔父さんの息子、2つ年下の従兄弟が急性白血病で1年4か月ほど闘病生活をしていたものの、小旅行中に感染症を引き起こし、急逝した。その一周忌が今日営まれ、東京日帰りで在岐(岐阜在住)の従兄弟3人で行ってきた。
 参列者は4、50名とかなり多く、彼の交際範囲は思いのほか広くて、親族よりも交友関係者のほうが多かった。これは彼の人徳のなせる業である。
 9月になってから、上京について2度ほど電話したとき、彼の奥さんから“手ぶらで来てください”と言われていたが、法要の後の会食や何らかの引き出物があるだろうから、お供えの菓子は当然であるが、御仏前としてなにがしかは包んでいかねばならんだろう。そして、息子も世話になっていることだから、御仏前は十分な額とした。
 そうしたとろ、息子も呼ばれていた。集合場所のお寺にいるではないか。あれあれ、である。聞くと、2週間ほど前に言われたそうだ。だったら、親父に報告せい、というものだ。十分な御仏前を用意していってよかった。息子には聞かなかったが、きっと彼は“手ぶら”だろう。
 法要は簡単に終わり、そのあと寺の境内にある墓にお参りし、宴会場へバスで向かう。宴席は交友関係の人が多いから、にぎやかに、かつ、長時間続き、午後2時半を過ぎたところで、やっとお開き。
 バスで寺まで送ってもらってから自宅へおじゃまし、仏壇を拝む。コーヒーをよばれて3時半過ぎに退散。帰宅は午後7時過ぎ。
 三回忌は叔父さんのときも呼ばれなかったから、これで、在岐の従兄弟3人そろっての冠婚葬祭のお付き合いは終わりとなる。少々寂しい思いもするが止むを得ん。

 ところで、新幹線の中で、行きも帰りも従兄弟3人でしゃべりっぱなし。半分は百姓の話。田舎者の年寄りどもがしゃべりまくっていたのだから、隣近所の上客にはたいそう迷惑であったろうが、許されよ。列車旅はこうしたおしゃべりが実に楽しいものである。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。3日前とごっちゃになり、1品は別のもの。他に2品。4/8で50点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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4.29 お千代保稲荷(おちょぼいなり)へ買い物に [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 去年の5月14日以来の、1年ぶりのお千代保稲荷参拝。車で3、40分の所にある。木曽川堤を走るから、良きドライブとなる。
 今日は10連休の3日目で、堤防道路もけっこう混んでおり、60キロ台でのんびり走る。どんよりとした曇の天気であったが、堤外の雑木の新緑がけっこう美しい。
 お千代保さんの参拝はそこそこに済ませ、門前街で買い物。いつもどおり漬物をまず買う。次に昨年も買ったタケノコとワラビを探す。タケノコはあちこちの店にあったが、ワラビは見つからず。タケノコだけで我慢する。
  そして、いつも買う金蝶園饅頭の店に差し掛かった。大垣が本店の出店であるが、廃業してしまったから、跡がどうなっているか気になっていた。シャッターが閉まったままだ。残念なことである。代わりに、別の店で草餅を買う。
 ワラビが欲しくて、街道入り口の八百屋2軒に立ち寄ってみたが、やはりワラビは置いてなかった。ワラビはやはり山間地へ行かないことには入手できないのであろう。
 というような「お千代保稲荷詣で」であったが、久しぶりでもあり、良きドライブであった。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。正解。100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.25 春スキー&温泉を楽しむ [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日今日は店の定休日で、昨日、百姓仕事を全部済ませたから、今日はせねばならない用事が何もない。天気もいい。よって、スキーに行くこととした。
 年に1回は奥美濃で滑ってきたいものである。女房の妹夫婦と甥っこが3月9日に誘ってくれたものの、用事ができて断った。向こうも少々スケジュール的にきついということで、中止になって助かったといっていた。お互いに良かった。
 となれば、一人で行くしかない、ということになり、マイペースでのスキー行となった次第。例によって、少々遅掛けにでかける。ノーマルタイヤだから万一に備えてのこと。9時少々前に出発し、ホームグランドの高鷲スノーパークに着いたのが10時すぎ。道路はカラカラに乾いており、スキー場の駐車場も同様。全く心配なかった。
 雪質は今頃にしてはまずまずで滑りやすい。ただし、枝分かれしたゲレンデは一部地面が露出し、立ち入り禁止になっていて、全部をすべることはできないが、メインの2ゲレンデが全面滑降可能で不自由しない。
 10時半から滑りはじめ、7、8本滑って午後2時に上がる。1時間滑ったところで汗もかき、喉がカラカラ。ビールがうまい。ずっと1日1食生活であったから、去年まではつまみも飯もなしでビールだけだったが、最近昼食を取るようになり、レストランでつまみにコロッケを頼んだら、コロッケ入りカレーライスが出てきた。窓口を1つ間違えたから、かようなこととなったが、係員がカレーライスを下げようとしたものの、“いいわ、これ、食うわ”と言って、しっかり昼食も食べることにした。
 昼食をとったせいなのか、ビールがまわったのか、たぶん後者が原因だろう、休憩後は膝が笑ってしまって、ろくな滑り方ができない。70過ぎの年寄りが、いい年こいて飲酒運転してスピードを出し過ぎでコケてしまっては、みっともないったらありゃしない。休み休みタラタラと、ゲレンデいっぱいを使ったチョウ低速のスーパーGを楽しむ。お昼近くなっていて、ゲレンデはうんと空いていたから、かような滑り方ができた。以後、上がるときまで空き空き状態。スキー人口もまたまた減ったかな、って感じがした。
 バテバテで最後の1本を滑り終わった後、ビールを飲んでから2時間半経っているから酒気帯び運転にはならないだろうと、勝手に判断し、車を運転。10分もせずに日帰り温泉「湯の平温泉」に到着。
 ここの泉質はいい。アルカリ泉で肌がツルツルするし、循環式だが塩素臭はほとんどしない。最近はスキーの帰りによく立ち寄る。午後2時半頃に着いたが、客はまばら。以前は、スキー帰りの若者で混むことがあったが、今日はそうしたことはなし。
 若干のアルコール残りと、バテバテになった体であるがゆえに、内湯に首まで浸かると、極楽に来たような感じになる。しばし動けず。しばらくして、のぼせそうになり、おもむろに上がって、冷水シャワーをたっぷり浴び、その足で露天風呂へ。
 露天風呂で手頃な岩を見つけて寝湯にふける。湯の落ち口に近くて熱い湯がときおり流れてくる。再びのぼせそうになり、シャワーを浴びに行くのはおっくうで、淵の岩に腰を下ろし、天然冷房で体を冷やす。外気温は6、7度で、ときおり風が通るから涼しくて気持ちがいい。これを3、4回繰り返す。
 最後にたっぷり天然冷房で体を冷やしてから上がる。体がすっかり乾いてしまい、タオルで拭く必要なし。こうして概ね1時間の湯治を楽しんだ。酒気は完全に抜け、疲労感も随分と抜けた。これで、居眠り運転も避けられよう。
 東海北陸自動車道は、往きも帰りもたいして混んでおらず、90キロ前後のマイペースの速度で走る。流れは概ね100キロほどでどんどん追い越される。まれに80キロほどで走るトラックがあり、それは追い越す。今年から完全2車線になったから走りやすい。岐阜各務原・高鷲間は1時間ほどであろうか。家から岐阜各務原インターまで5分、高鷲インターからスキー場まで10分といったところだから、スキー場は目と鼻の先にあり、実に有り難いものである。
 来年以降も毎年、春スキーに行こうじゃないか。 
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。うち2品はなし。他に1品。2/5で40点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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11.5 十数年ぶり?柳ケ瀬をぶらつく [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日は、お義理で展覧会を覗くために柳ケ瀬に行った。
 子供の頃は岐阜市の中心にあって、繁華街である柳ケ瀬へよく連れて行ってもらったものだ。ものずごい人だかりであった。そして、社会人となってからは、いっぱい飲んだときの二次会で柳ケ瀬界隈のスナックへ足げく通ったものだ。忘年会シーズンとなると、これまたものずごい人だかりであった。
 それが、今は昼も夜も閑散としている。月曜日のせいか、商店街もシャッターが目立つ。百貨店は高島屋だけとなり、それもガラーンとしている。
 柳ケ瀬村と言われるくらいだから、その衰退ぶりはひどいものだ。その柳ケ瀬のわりと中心に近い所に大きな空地があった。建設予定の看板を見るとマンションができるらしい。都市再開発(か、どうかはしらないが)それは商業施設でなくて住居施設。なるほど、その方がいいかもしれない、と納得できてしまう柳ケ瀬である。
 高島屋でお歳暮の注文を済ませ、4時間無料の駐車サービス券をもらい、本日のメインの用事を済ませに行く。当店のお客さまで、4年ほど前から趣味に水彩画を描いて見える方がおられ、昨年、その発表会の案内状をいただいた。都合がつかず見に行けなかったのだが、今年も案内状が来たから、どうしても見に行かなければならない。
 会場は映画館の3階フロア。同じような発表会が並んで2つあり、間違えそうになったが、かたや油絵であり、“ここじゃない、そっちだ”と、水彩画が壁に掛かった会場に入る。作品出展者であろう係員が3人ほど見えたが、うちのお客様はおられない。よって、受付で記帳する。“ちゃんと来ましたよ!”という証拠を残して。なお、一般観覧者はゼロ。予想されたことだ。
 さて、壁をぐるりと見ていく。すぐにお客様の絵が壁に掛かっていた。“なんじゃ、こりゃ?”である。水彩画といえば、写実画に決まっているが、抽象画に近い。題名が「石」となっているから、“なるほど、石が3、4個か” ぐるりと全部見たが、抽象画っぽい絵は、この1点だけ。
 でも、一回りしてから、もう一度見てみると、その絵のそれぞれの石に個性があり、控えめながらも自己主張している感がし、これまたおつなもの、と感じさせられた。
 なお、この展覧会、さすが、と言える名画もあった。かなりの写実画で、写真を思わせる水彩画ではあるが、写真を超えている。水面を大きく描写されているのだが、そのリアルさがすごい。澄んだ奇麗な水そのものがそこにある、そう見えるのである。どうしたらこんな絵が描けるのか、近づいて、よくよく見ると、普通の水彩画タッチで描かれている感がし、リアルさも消える。少し離れると、リアルさが出現する。なんだか魔法のようだ。水彩画なんて素人の絵であると馬鹿にしていたが、すごい絵もあるものだ。大変失礼しました。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。他に1品。5/6で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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11.3 関東のウナギのかば焼きもけっこううまいものがある [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日は亡き東京の従兄弟の七七日法要のため日帰りで行ってきた。この半年であれこれの用事で4回も上京。続くときは続くものである。
 宗派が違うと葬儀や法要そして納骨の仕方がまるで違う。また、同じ宗派でも地域地域によって異なってくる。ここらあたりが実に面白い。
 うちは真宗大谷派、浄土真宗であるが、東京の従兄弟の所は浄土宗である。南無阿弥陀仏の念仏を唱えるだけで救われるとするところは全く同じである。だったら、親鸞は浄土真宗なんて立ち上げずに、師である法然の浄土宗の布教をしていればよかったのに、なぜ分派を作ったのだ、けしからん、となるが、これは親鸞の弟子ども僧侶のビジネスとしてやったことだろう。
 七七日法要はお寺で営まれ、お経は30分もしないで終わった。真宗大谷派も最近は早く終わる。短すぎて文句も出るが、早く終わるにこしたことはない。小生はそう思う。
 お経が始まってしばらくすると焼香である。これはうちらと一緒だ。ところがそのお寺は焼香台の脇に賽銭箱が置いてあり、焼香のとき500円玉を1個放り込むのが通常のやり方である。随分と儲けやがるお寺である。
 法要が終わると、即、納骨である。境内にお墓があり、墓石屋さんが事前準備してくれ、待っていてくれる。前面の石が退けられており、1mほどの深さの穴が空いいる。大きな骨壺(東京は火葬場で、燃え残った骨は全部骨壺に入れるのが一般的)が既に3体入っている。叔父さん、叔母さん、そして叔母さんの母親である。その横に従兄弟の骨壺が納まり、将来的にはその上に積み重ねて20体は入るだろう。これには驚いた。
 岐阜市周辺では小さな骨壺に主要な骨を少々入れるだけで、9割方は火葬場で処分してくれる。そして、納骨は本山なり別院の納骨堂でするのが一般的で、墓に入れる骨は、骨壺からほんの少々取り出して入れるだけだ。
 ほかにもビックリさせられたことがある。亡き従兄弟の自宅にある仏壇であるが、七七日法要が終わるまでは締めておく決まりになっているとのこと。お通夜で上京したとき、まずは仏壇にお参りしたのだが、その後、いつ締められたのか知らないが、おかしなしきたりを持つ浄土宗である。
 今日は早く着いたら自宅へ行って仏壇にお参りしようと考えていたが、程よい到着であったので法要会場のお寺へ直行した。法要後の会食の後、自宅へ立ち寄り、仏壇にお参りさせていただこうとしたら、“これから仏壇を開けますから。かくかくしかじかで。”とのことであった。“へえー”である。
 前置きが随分と長くなったが、本題の表題について。
 会食会場はお寺から少々歩いた先のウナギ料理屋であった。“関東のウナギかあ、まずいだろうなあ”と、今日はグルメをあきらめるしかないと観念した。
 最初のほうで、素焼きのウナギが出てきた。小さなものだったから、柔らかいがうまかった。その次に、これまた小さなウナギみたいなかば焼きが出てきたが、これはアナゴであった。微妙に味が違い、これまた柔らかいがうまかった。ウナギの類の料理以外のものがいろいろ出てきたが、どれもうまい。
 さあーて、最後にウナ重が出てきた。素焼きのウナギもアナゴのかば焼きもとても小さかったから、ウナ重に乗っているウナギのかば焼きも小さい。バカ高いウナギであるからして小さなものにしたのだろうと思った。もっとも、大きさは岐阜や関西で食べる、立派なウナギと同じ大きさだが。
 関東のウナギを今までに2、3度食べたことがあるが、とてもじゃないが食えたものではなかった。なんせ蒸してふやかし、水膨れさせて大きくし、それを軽くあぶってタレをかけたものだったから。うちのほうじゃ、いきなり焼いて、十分に焼き締め、元の姿より小さくなったウナギであり、香ばしくてとてもおいしいのである。
 “このウナギ、きっとまずいだろうが、残さず食うことにするか”とかぶりついたところ、柔らかいことは柔らかいが、よく焼かれているのだろう、けっこう身が締まっている。タレの味もいい。“思いのほかうまいではないか。“東京にも、けっこううまいウナギがあるんだなあ。”と感心。
 会食会場で、関東、関西でウナギのかば焼きの作り方が違うことにあれこれ花が咲き、けっこう場が盛り上がる。
 亡き従兄弟の奥さんが、一周忌もここでお願いしようと言っておられたが、できれば別の料理屋さんにしてほしいものである。帰りしな、この料理屋の女将さんに、“岐阜から来ましたが、関東のウナギは焼き方が違うから食えたものではないと思っていましたが、ここのウナギはおいしかったですわ。もっとも、岐阜の物差しでは「上の下」ぐらいですがね。”と言っておいたところである。
 随分と失礼な物言いをしたものだが、ビールをけっこう飲んで出来上がっていたゆえにお許しあれ、である。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。うち1品は別のもの。3/5で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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10.10 またまた東京で1泊することが決定(2日後、日帰りに変更) [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日一昨日と東京で1泊してきたばかりであるが、11月3、4日でまたまた東京1泊の旅をすることとなった。
 9月28、29日で東京の従兄弟の通夜・葬儀に1泊で行ってきたのだが、その七七日法要・納骨が11月3日に執り行われる。
 そこで、従兄弟(本家)と同行することに決まったのだが、彼が言うには、朝早く出て暗くなって帰ってくる日帰りは小忙しいから、1泊して翌日の昼に東京を発ってはどうかと提案されたので、二つ返事で同意したところである。
 11月初めは、何も行事が入らなかったら、11月4、5日に夫婦で1泊して富士五湖の紅葉を見に行こうと思案していたのだが、女房があまり乗り気でなく、従兄弟の都合がつけばどこかで1泊してきたら、と言うから、東京で1泊することにした次第。
 例によって、新幹線プラス宿のセットで予約すれば宿泊料は半分以下で済んでしまうから、安上がりであり、またまた東京見物ができる。
 さて、どこを見て回るかとなると、従兄弟はお任せというから、昨日行った築地の場外市場で昼を食べることとし、宿は新橋あたりということにした。
 そうなると、午前中、どこか見学せねばならぬ。新橋と築地の間に浜離宮がある。ここは行ったことがないから、ここで散策するのもよかろう。ネットで見てみるとけっこう良さそうだ。
 よし、これに決定。新橋で荷物をコインロッカーに入れ、歩いて浜離宮へ行き、そこからまた歩いて築地だ。大した距離ではないから、歩き通せる。築地で昼飯を食ったら、あとはタクシーで新橋へ戻ればいい。
 こうして、またまた東京1泊が楽しめることとなった。 
(2日後追記:2万5千円で済むところ、3連休の初日宿泊がために3万2千円もかかる。よって、やむなく日帰りに変更となった。)
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
2日前の正解は1つのみ。4日前と1日前が混ざり、脳の配線がこんがらかったようだ。なんともならん。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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