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1.10 民族によって価値観がだいぶ違う [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 韓国では、飲食店を稼業にしているなんてことが分かるとはずかしいから隠そうとするという話を、「韓流100話」では出てこなかったと思うが、他の本で読んだ記憶がある。一般に、職人は下賎なものと受けとめられているようだ。
 一方、日本にやってきたバングラデッシュ人は、飲食店を経営するのが夢であり、皆に自慢できるという。うちの下駄履きアパートに日本国籍を得たバングラデッシュ人に料理屋をテナントとして入れているのだが、その経営者はもう鼻高々である。ただし、職人であるコックさんは下賎な扱いとなっているようである。
 日本人の受け止め方は、概ねではあるが職業に貴賎なしと受け止めるし、飲食店を経営しているとなると小さな店であってもまずまず立派なものであると認められるし、コックさんも腕が良ければ高く評価される。
 このように、飲食店の経営や従業については、民族によって価値観がだいぶ違うようだ。
 さて、このバングラデッシュ人経営者とその使用人である店長(バングラデッシュ人)には少々手を焼いている。バングラデシュ国の生活状況はテレビで見たことがあるのだが、ゴミがあまりにも散乱しているのを強く印象づけられた。テレビは部分しか伝えないから、きれいな所もずいぶんとあるかもしれないが。
 で、バングラデッシュ人のこの料理屋はというと、店の裏がだんたんゴミまるけになり、加えて要りそうにない物もだんだん置くようになり、アパート住民が通行するにも支障をきたすようになった。2、3か月前から片付けるよう注意してきたのだが遅々として進まない。しびれを切らして片付けの手伝いもしてやったが、その後の進展はまったくなし。
 バングラデッシュ人は、やっぱりテレビで見たようにゴミが散らかっていても気にならず、また、昔の日本人(小生の亡きおふくろがその典型)のようにあれもこれも捨てるのはもったいないとばかり何もかもしまっておこうとする、そうした気質があるのであろう。
 そこで、両人を呼び出し、契約書の関係部分をコピーしたもの(彼らは漢字がほとんど読めないから全部ルビがふってある)を見せつつ、お説教。特に、要りそうにない物を店外に置いておくのは今の日本では通用しない、恥ずかしいことだと、こんこんと話をする。
 小生の説明を理解してくれたのか、契約違反ということでびっくりしたのか、たぶん後者によることだろうが、2人とも素直にいうことを聞いてくれ、ここ1週間できれいにすると約束してくれた。
 やれやれ、これで一件落着。ほっと一息。
 あとは、客足がまばらな店がなんとか繁盛してくれることだが、ここは彼らの宗教であるアラーの神にでも祈るしかない。
 大晦日、元旦は2箇所の神社で3回も祈り、今月末にはお寺でもお参りすることになっており、かてて加えてイスラムの神にも祈らねばならぬ。おっと、そういえば最近忘れていたが百姓をやるにあたり、天の神、地の神、野菜の神々にも祈らねばならぬ。神様とのお付き合いもほんと忙しいなあ。
 彼らイスラム教徒にしてみれば、神様がいくつもあるなんて信じられない。日本人はどういう民族だ、ということになろうが。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品料理で脳トレならず

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.9 韓流100話(その12)「アリラン」 [韓流100話]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 10月27日に紹介しました木口政樹さんの著「おしょうしな韓国 ほのぼの韓流100話」から、ビックリさせられるお話を、気まぐれ的にちょい出しして紹介します。今日はその第12回です。
56 アリラン
 アーリラン、ア-リラン、アーラーリーヨ-♪、という「アリラン」。ご存知のかたも多いことだろう。韓国の歌といえば、このアリランということになろう。地方ごとにジンド・アリラン、ガンウォンド・アリラン、ウルサン・アリランなどなど、このアリランもいろいろのバリエーションがあり、歌詞もそれぞれことなっている。活気のあるなかにもどこか哀愁をおびたメロディーは、韓国そのもといっていいかもしれない。アリランということばの意味は特にないらしい。…一般にもっともよく知られているアリランは「アリラン」とだけいう。ウルサン・アリランのようにアリランの前に形容のことば(主に地名)がつかない。本調のアリランといったりする。
   アリラン、アリラン、アラリヨ
   アリラン、峠をこえてゆく
   あたしを捨てていったひとよ
   十里もいかないうちに
   足の病気になってしまうでしょ
 こういった歌詞で、けっこうきついことばが使われている。きついが、韓国レベルではこれくらいは並、普通なのである。韓国を代表するこのアリラン、歌の拍子は三拍子である。日本の場合、歌謡曲や民謡などもたいてい四拍子になっている。三拍子と四拍子のちがいも、韓国・日本の特徴的な違いの一つといっていいだろう。…
 このアリラン、世界中で愛されている。…千葉県の市立柏高校…アリラン変奏曲でブラスバンドの世界大会で優勝したこともあるという。またアメリカのミシガン州では、教会の賛美歌229番としてこのアリランの曲が使われている。…歌詞は勿論主を賛美する内容だが、メロディーがアリランなのである。親密感があって単純で歌いやすいところがうけているようだ。子供もご老人も、教会でアリランを歌っている姿はなんとも不思議なものである。アリランはいまや世界ブランドなのである。…
(引用ここまで)

 アリランの歌詞は、ほんとドギツイですね。“呪いの歌”といった感じ。
 参考までに、本項で「ウルサン・アリラン」の歌詞の全文が日本語訳で紹介されていますが、その一部は次のとおりで、本調のアリランほどではないですが、けっこうきついです。
(以下、引用)
   なんでわたしを忘れてしまったの、わたしを忘れてしまったの?
   帰ってくるというその約束を信じている間に、
   わたしの青春はもうしぼんでしまったわ
(引用ここまで)

 今日まで12回にわたって「韓流100話」の一部を紹介してきたのですが、面白そうな箇所を原文どおり一字一句間違わないようにポツポツとキーボードを叩いていきました。
 そこで感じたのは、本書は「である体」で書かれているも、とてもソフトな文章であることです。その一因として、ひらがなの使用が多いことでしょう。
 「ご存知のかた」「ことなっている」「ことば」「う」「かない」「うけている」「なんとも」「わたし
 これらは小生なら全部漢字にしてしまう。そうすると、少々きつい文章になりそうです。それを特に感じ始めた2、3話前から、小生のこの日記も「それをとくに感じはじめた2、3話まえから」といったかたちでひらがなを使うことがじゃっかん多くなりました。
 1文字1文字ゆっくり見て引用していく作業をすると、こうしたことを強く感じると同時に影響を受けてしまう。おもしろいもんです。
 ところで、小生ならひらがなにするところを、原文では漢字になっている箇所にはビックリさせられました。それは「勿論」です。“当然のこと、あったりまえ!”とメチャ強調されている感がしました。
 ひらがなにするか、漢字にするか、今まで迷うことはさほどなかったのですが、こうしたことから、最近は、どっちにしようか、ちょくちょく悩むようになりました。まあ、これはいっときのことでしょうが。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品料理につき脳トレならず  ←これは3日前で、2日前は3品。勘違い。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.8 「and(アンド)」は「あ~んと」と訳すべき [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 高校1年のときだったと思うが、英語の先生から適訳を教わった。
  「and(アンド)」は「あ~んと」と訳すべき、というものであり、「so(ソウ)」も「そう」。
 面白いことを言う先生であった。
 さて、今日は1月8日。幾つも立てているブログのうち2つのブログが前回投稿してから今日で30日経ち、広告がデカデカと入るようになり、それも覆い被さる形で入ってくるから、アクセスした方は読みずらくなる。
 そこで、毎月の作業となるが、何か探し出して無理にでも新規投稿せねばならない。もっとも、昔の記事を引っ張り出して日付を変えて投稿すればいいのだが、そのような姑息な手段は取りたくない。
 一つのブログは、ネタを温めてあったから、それを投稿したのだが、もう一つのブログはネタがない。そこで、ちょっくらネット検索したら、記事にできそうな名言を見つけた。
 よし、これを元にして記事にしよう。
 そのことばはアインシュタインによるもので、英文と日本語訳を並べて示そう。
 Only two things are infinite, the universe and human stupidity and I’m not sure about the former.
 無限なものがふたつあります。それは宇宙と人間の愚かさ。ただし前者については断言できませんが。
 ここで2つの文の接続詞として「and」が出てくる。訳文では「ただし」と意訳されでいるのだが、ニュアンスがだいぶ違ってしまう。高校の英語の先生によれば、これは間違いとなる。ここは「あ~んと、それから」が良かろうというもの。
 そこで、この短文をどう訳せばいいのか、どういう意味合いが込められているのか、それを、英語はチンプンカンプンの小生ではありますが、ちょっくら解説したところです。
 お暇がありましたら、下記をクリックしてご覧ください。
  アインシュタインの名言「無限な人間の愚かさ」
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち1品なし。4/5で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.7 カラスとお友達に [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 過去にも記事にしたことがあり、調べてみたら今までに4回も記事にしていたカラスとの畑での会話。その焼き直しになるが、今回も書くことにしよう。
 カラスは不思議なもので、畑起こしをしているとき自宅前の畑には来ないが、須賀前の畑にはやって来る。彼らは縄張りを持っているのだろうか。そして、須賀前の畑あたりにいるカラスは畑起こしで放り出される幼虫などが好物なのだろうか。
 たいてい須賀前で畑起こしを始めて30分もすれば2羽やってくる。ところが、今日はなかなか来ない。1時間以上経って、今日はどうしたもんだろうと案じていたら、2羽揃っておなりになった。
 “今日はえれぇ遅いな。さっき、幼虫数匹とミミズ2、3匹が出てきたから、あっちとこっちに放っておいた。すぐ見つかると思うから探してみな。”と話しかける。
 2羽のカラスはあちこち探し回り、どれだけかはついばんだことであろう。
 カラスがおなりになってからは畝整形の作業に入っていたから、もう幼虫もミミズも出てこない。でも、それを期待して、今回も1羽は2mぐらいまで近づいてくる。
 “だめだ。もう幼虫もミミズもいねぇ。今日は残念ながら終わりだぞ。”
 小生のその声が聞こえたのか、直ぐ近くにあるビニールシート(ヤーコンの凍み防止で覆ってある)を突きだした。
 “おいおい、そんなことをしたらビニールに穴が開くぞ。止めろよ。”
 カラスは、ビニールシートの下に何か興味をそそる物があったようで、それで突いたと思われるのだが、すぐに止めてくれ、助かった。 
 今度は、2年ほど前に伐採した小木の切り株にとまり、突きだした。幼虫でもいるんかな? しばらく見ていたが、いなかったようだ。
 カラスが2羽お出ましになって、30分ほど経った頃だろうか、1羽はあきらめてどこかへ行ってしまった。でも、もう1羽は未練がましそうに小生のほうを見ている。
 “ありゃあ、やるのだが、今日はどういうわけか幼虫が少なかった。悪いなあ。また今度、畑起こしするとき来いよ。”
 カラスにこれが聞こえたのか、しばらくしたら残っていた1羽のカラスも姿を消していました。
 という、今回の小生とカラスのやりとり。
 2羽のうちの1羽となんだかお友達になってしまいましたが、今度会ったとき、よーくカラスの特徴を捉えて、個体識別できるともっと楽しくなると思うのですが、そんなことできるかなあー。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。他に1品。5/6で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.6 なんとも不思議な花付きをする金魚草 [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨秋9月24日に花がいっぱい付いた金魚草の苗を何年ぶりかに8株買ってきてプランター4個に植えた。ところが2週間もしたら、ほとんど花を落とし、“何年か前もそうだったなあ”と思い出し、“こんな花は今年限りだ、もう二度と買わん”と、いったんあきらめた。
 そうしたことから、店のメインの花壇には置かず、西端のショーウインドウの下に置いておいた。ところが、いったん花が終わったものの、11月後半からボツボツ見映えがよくなり、12月になってから花盛りとなった。
 “これは綺麗だ。まだ小さいパンジーより見映えがいい”とばかり、メインの花壇に置き直した。“まあ、しかし、秋の花だろうから、12月も後半となれば、寒さでダメになるだろう”と思っていた。
 しかし、しかし、である。正月を過ぎても花をポンポンに付けているではないか。どうなってんだろう。ネットで見てみると、年に2回(初夏と秋)に花を付けるようでもあるが、春植えと秋植えの両方があるのか、よく分からない。少なくとも秋に付ける花は、11月なり12月には終わるように書かれている。
 今咲いている花は金魚草と思っていたが、違う花か? いや、図鑑を見ても同じ花だ。金魚草に間違いない。
 あれこれちょっとばかり調べてみたが、まあ、そんなことはどうでもよかろう。今咲いている花は、新春らしく、パーッと明るい雰囲気をたっぷりかもし出してくれる花だから、花の勢いが衰えるまでメインの花壇の一等席に飾っておいてあげよう。ここにきて花付きがよくなったパンジーの一部は、申しわけないが目立たないショーウインドウの下で我慢してもらおう。
   
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食にて脳トレならず

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.5 白菜食って百歳まで [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 メインブログで記事にするソースが何かないかと絶えずアンテナを張っている。また、記事にしてみたい項目を未定稿記事ストックとともに並べ上げている。そして、興味をそそられた健康情報は「お気に入り」に入れ込み、何かの機会に記事づくりに役立てようと考えている。
 だが、しかし、なかなか新規記事は打ちあがらないものだ。悶々としていること多し、の昨今。
 そうしたところ、毎週1回定期的に記事を投稿されている方のブログに「白菜」と「百歳」をかけた言葉遊びがなされていた。
 その方は、「白菜」に「百歳」まで生きられる薬効をご存じなかったから、先日、少々解説しながらコメントを差し上げた。
 そのコメントを書いているとき、これはメインブログの記事になる!と気付いた。
 そこで、この3日かけて、ボツボツ記事づくりを行い、今日、投稿したところである。
 ところが、である。少々真面目くさって記事づくりを行ったがために、「白菜食って百歳まで」と、面白おかしく書くことをすっかり忘れてしまっていた。
 気がついたのは、投稿して2、3時間経ってから。今から記事修正するのもなんだし、第一、どこへどうやって放り込むか、これはどう考えても無理な話。あきらめるしかない。
 未練がましく、うーん、何とかうまい方法はなかろうかと思案していたところ、来月号の当店新聞の裏面「ボヤキ」記事に使えることを思いついた。まだ十分に時間があるから、これを採択するかどうかは未定だが。
 いずれにしても、1か月は瞬く間に過ぎていくから、当店新聞記事づくりにけっこうぼわれるし、ボヤキ記事も同様だから、いいことを思いついたのは確かだ。
 というようなわけで、一つ記事ができると、その関連で、別のセクションの記事もできるということも往々にしてある。何種類ものアンテナを絶えず張っているのもけっこう疲れるが、良き頭の体操となろうというもの。
 参考までに今日投稿したメインブログの記事を下に貼り付けておきます。お時間がありましたらクリックしてご覧になってください。
 冬場の淡色野菜・白物野菜はすぐれもの、薬効多し 
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
記事にしたとおりふぐ料理で脳トレならず

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.4 ふぐ料理に舌鼓 [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 1年に一度のふぐ料理。近年、お正月に家族全員揃ったところでお隣の料理屋さんで食すのが習わしとなっている。
 今年は、当店仕事始めの今日、閉店後に家族4人で行ってきた。
 最初に口とりが出る。小エビなど3、4種類が乗っており、まずはこれをつまむ。
 続いて、ふぐ刺しがくる。綺麗に並べられ、中央にふぐの皮が盛られている。最近、左側の歯茎が弱くなった小生には、皮は硬すぎて往生する。噛み合わせの悪い右側の歯で時間をかけて砕きながら飲み込むしかない。よって、皮の味がよく分からないから残念である。
 しばらくして注文したヒレ酒がくる。小生と息子の分である。女房と娘にはお茶を持ってきてもらえた。
 皮を食べ終わって、十分に蒸れ、少し熱さが弱まったヒレ酒をチビリチビリ飲みながら、ふぐ刺しをゆっくり味わう。微妙なふぐの味。今日はまずまずの良品だ。メチャうまいときもあれば、なんだこれは?というときもまれにあったりする。正月ともなると、良いふぐが入手できるときとそうでないときがあるようだ。
 食べ終わった頃に、ふぐのから揚げがくる。香ばしい味がして実に美味。ヒレ酒の香ばしさとの競演をしばし楽しむ。
 そうこうするうちに、ふぐ鍋の材料がくる。鍋に入れるふぐはアラばかりである。肉の部分はふぐ刺しとから揚げに使われてしまうから、そうなるのだが、アラは十分に煮込んでからでもおいしいし、汁にふぐの旨味が移るから、これでよし。
 最初にアラを全部鍋に入れ、豆腐も入れ、しばし煮る。煮立ってきたところで、野菜を半分ほど放り込む。野菜が概ね煮えたら、アラ、豆腐、野菜をいただく。アラの煮汁で野菜がうまいし、骨に少々くっついている魚肉もうまい。野菜を全部上げたら、残りの半分の野菜を放り込む。
 ここまでの鍋への食材の入れ込みは、鍋奉行の小生の仕事である。火の管理も同様。煮え具合を見ていて、“もう食べていいぞ”、途中で“野菜を全部上げてしまえ”という指示も鍋奉行の重要な仕事である。これを上手にやらないと、うまい鍋にはならないし、野菜が煮えすぎてまずくなったりする。
 その間に、ヒレ酒を飲み干してしまっているから、接ぎ酒の熱々の日本酒を1合注文し、息子と半々に接ぐ。ふぐヒレからまだまだ十分に香ばしさと旨味がにじみ出てくる。ここのヒレ酒は絶品だ。
 鍋が空になれば、鍋はいったんさげられ、ふぐ雑炊を作ってもらえる。ここは餅入りだ。この雑炊がメチャうまい。
 こうしてふぐ料理をたいらげたのであるが、1年に1回しか女房は行こうとしないから、地元の会合で使うこともまれになって、ふぐ料理は新年早々に今年の食べ納めとなってしまった。
 ふぐ料理はバブル崩壊前は8千円はしたが、今は6千円、それも税込。安いものである。もう1回ぐらいは食べたいものであるが、何か機会を作れないかなあ。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
9品思い出す。他に1品。9/10で90点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.3 今日も一日の出来事を書いておこうか [娘と息子]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 ここ3日間、時系列に沿って日記を書いてきたせいか、今日の一楽日記も、そのように書きとめておきたくなってしまった。
 大晦日、正月3が日という非日常だから、それもよかろう。
 朝方5時過ぎに目が覚めた。外で何かが引きずって運ばれていくような音がする。泥棒か?息を止め、耳を澄ませ、身構える。再び引きずるような音がする。やはり泥棒か?でも、さほど重くない物のように感ずるから違うかも。風で何かが動いているのか?しかし、たいした風は吹いていそうにない。
 その後、静かになった。目がすっかり覚めると同時に便意を催した。もう一眠りした後、というわけにはいきそうにない。今するしかない。さて内便所で済ませるか、外便所へ行って用を足し、併せて外の様子を確かめてくるか。よし、ここは外へ出てみよう。
 その結果はというと、原因不明。朝、起きてからあちこち見てみても何も分からず。いったいあの音は何だったんだろう?と、とんだハプニングで始まった今日である。
 もう一眠りして7時半頃に起床し、8時には店に入り、メールやコメントをチェックし、前日の日記を完成させたり、メインブログの書きかけの記事づくりを進めたりをしていたら、11時近くになる。
 そしたら、お年賀が届いた。お歳暮を送った従姉妹からのお返しである。前にもこうしたことがあったっけ。早速新年の挨拶を兼ねて御礼の電話をし、近況報告を交わす。
 少々予定時刻を過ぎたが、正月恒例行事に女房と一緒に出発。なお、娘は前の晩、食べ過ぎたせいか腹具合が悪く、家に残る。2人でまず当家の墓参り、次いで女房の実家の墓参りをし、女房の妹宅へ行き、仏壇に参る。そのあと会食。
 3時頃には戻り、店で決算事務に取り組む。毎年、正月休みの空いた時間はこうする。
 5時頃に息子から岐阜駅に着いたと電話があり、迎えに行く。
 夕飯まで、メインブログの書きかけ記事の続きを打つ。
 6時から夕飯。毎年恒例だが、女房の手づくり料理が食卓をにぎわす。日本酒好きの息子と熱燗を飲み交わす。いいものである。
 会話も弾む、と言いたいところだが、発する声の半分は娘、残りの3分の2は女房であり、わずかに残った6分の1の声のうち8割方が小生で、息子の声は30分に1回ほどしか聞えてこない。まあ、いつもこんなものである。
 その後、和菓子を食ったり、みかんを食ったり、家族4人揃った正月らしいひと時を過ごし、小生は11時に入浴後、すぐさまシベリア遠征に出立。つまり、火の気のない自宅へ行き、眠くなった12時頃に就寝。
 明日から店がある。4日間の休業があっという間に終わってしまいました。さあ、明日からボツボツ稼ぐことにしましょうか。 
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
7品思い出す。うち1品なし、2品別の物。4/8で50点。非日常の食事だが、昨日や元旦との混乱がある。脳トレ時、少々のぼせぎみの頭ゆえ、冴えないからか。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.2 ファーマー・ファーマシー仕事始め [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日は何も行事がない。食っちゃ寝、食っちゃ寝の寝正月もいいもんだろうが、なにぶんじっとしていられない性分につき、何か仕事を探し出し、それでもって正月の一日を潰すことになる。
 外は気温が低いが天気がいい。百姓日和だ。少しばかり百姓をするか。
 ますはネギの掘り起こしを4mほど。明日のお使い物と明後日からのセールで来店されるお客様に差し上げる泥付きのままのネギであるから、直ぐに収穫は終わる。
 次に、1週間ほど前に「キクイモ」をいただいたから、それを栽培してみることとし、場所を果樹園の空きスペース(角っこ)に決め、まずは耕すことにした。
 昨年途中から「自然農法」にはまっており、これも無肥料でいくこととし、枯草だけを混ぜ込みながらビッチュウで起こし、たった2個だがキクイモを埋め込み、凍み防止措置を施し、終了。
 これだけ行うのにけっこう汗ばんでくる。まずジャンパーを脱ぎ、しばらくしてベストも脱ぐ。体を動かすってえのは心地いいもんだ。
 続いて、5月に苗を植えつけるゴーヤの栽培箇所も同様に土起こしを行う。
 最後に、果樹園の淵にジャガイモ栽培畝を立ててあるのだが、畝が少々小さい感がし、ビッチュウで果樹園側の土を若干削り、土寄せを行う。
 これにてファーマー仕事は終了。正午を少し回ったところだ。まだまだ時間はたっぷりある。そこで、庭の枯草集めを行うことに。けっこうあるものだ。それを堆肥場なり果樹周りに何度も運ぶ。
 その間に、いかにもこの枝は伸びすぎ、という庭木がいくつも目に付く。従兄弟が4日もかけて11月に剪定をしてくれ、大金を払ったのに、なんだこの様は、である。よって、枯草集め半分、剪定作業半分の大仕事になってしまった。
 時刻は午後2時半。これにてファーマー仕事始めは終わり。
 夕食までの3時間半、ブログを打ったり、決算事務をしたりすれば夕飯となる。
 さて、体を適度に動かしたから、頭も冴えている。夕飯までかなり時間がある。よし、書きかけのメインブログの記事を1本完成させよう。何とか今日中にアップさせたい。思いのほか早く進み、午後6時前には投稿。こうしてファーマシーの仕事始めも目出度くできました。
 お暇がありましたら、下記をクリックしてご覧ください。
 “高齢者「薬漬け」適正指針 国が初 副作用の有害性明記”とのことですが…
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
雑煮、黒豆煮、松前漬、伊達巻、蒲鉾。非日常の元旦料理ゆえ、鮮明に記憶

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.1 たんたんと過ごした元旦だが、ハプニングも [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 特別なことがなかった元旦の一日。
 大晦日と同様に時系列に沿って出来事を書きとめておくことにしよう。
 目が覚めたのは8時。午後からの行事に備え、白ワイシャツにネクタイを締め、ズボンはカジュアルなものにし、ジャンパーで暖を取る出で立ち。
 休業日の店に入り、たばこと切手印紙の棚卸を行う。ついで、それぞれの収入・仕入れ集計を行い、突合作業に入る。収入からすると、これだけの在庫があっていいはず。仕入れからすると、これだけの在庫でなければならない。毎年、両者の数字が一致することはないが、レジの部門別キーのうち間違いなどで1万円前後の差で終わってくれればいいものだが、どちらも大きく違ってしまった。原因究明に悪戦苦闘。
 そうこうするうちに、午後1時半となる。2時前には石作神社へ行かねばならぬ。背広に着替えて、15分前に自転車で出発。10分前に着いたが、半数ほどの人がもう集まっておられた。総代として何度か神社へ行くのだが、お賽銭をあげてお参りしたことは一度もない。昨年までの八幡神社総代のときもそうであった。小生は元旦にまとめてお賽銭をあげることにしている。メインの社に千円、両脇の社に百円、とするのが小生のやり方。
 お参りが済んだ頃に、今日の準備が始まる。昨日も祭事があったのだから、今日の準備は15分で終わり、午後3時の式典まで社務所でダベリング。式典が終わった後は、昨日同様、直会なしのお神酒だけで済んだから、午後4時頃に店に戻る。
 店の裏にはアパート住民が出した空き缶・瓶・金属類が溜まっていたので、それを回収したり整理したりしたのだが、店に入ってポケットからあれこれ出したところ、“自転車のカギがない!!”
 どこかで落としたのだ。さて弱った。ゴミを整理する間に紛れ込んだのであれば一巻の終わり。焦る。あきらめムードの中、車に積み込んだ数個のゴミ袋をちょちょっと触ってみたら、一つの袋にカギが引っ掛かっていた。“よかったー!”
 しかし、なんでこんな所に引っ掛かっているのか、解せない。よくよく考えると、自転車で帰ってきて、手袋をはめたままカギを抜き、ポケットに入れたつもりであったが、手袋に絡んだままであって、その手でゴミ袋を持てしまい、そのときカギが手袋から離れたのであろう。
 それにしても具合よく引っ掛かっていてくれたものだ。もし引っ掛かってくれておらず、ゴミ袋の中に落ち込んでいたら、先ず発見できなかったことであろう。冷や汗ものである。実にラッキーであった。
 騒動が一件落着し、店でブログのコメント返しをしたり、今日のこのブログ記事をあらかた打ったり、決算事務を少々したりしていたら、午後6時には女房から夕飯ができたと連絡あり。
 元旦といえば、雑煮とお節料理である。若い頃は、これを朝昼晩の3回ないし昼晩の2回(ただし雑煮は1回)食ったものだが、ここ10数年、我が夫婦はほとんど1日1食生活ゆえ、晩に一度にまとめて食べるだけである。当地の雑煮は、角餅に正月菜(小松菜)をたっぷり入れ、里芋をほんの少々添えただけのシンプルなもので、花カツオをたっぷりかけて食べる。よって、餅の品質がよくないとマズイから和菓子屋さんで少々値の張る餅を買ってくる。7個餅を食べ、満腹。
 ここから、食っちゃ寝、食っちゃ寝、という寝正月を数時間楽しむ。餅で膨れた腹が少し引っ込むと、ときおり鬼まん(サツマイモと小麦粉で作る)、頂き物の肉まん、煎餅などをつまみ、喉が渇いたらみかんを食べ、半分寝ながらテレビを見る。
 11時を回ったところで、風呂に入り、“厳冬の地、シベリア遠征”に。帰省している娘がそうのたもうた。けだし名言である。つまり火の気の全くない自宅へ一人行って寝るのだから。
 こうして、一つだけハプニングがあったが、小生の正月元旦は例年どおり、たんたんと過ぎていった。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
ご招待でベトナム家庭料理を食す。脳トレならず。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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